勝手に映画紹介!?eigsukiの読書忘備録用ブログ

何年か前に強制退会トラブルの時に、予備で登録したID。本家ブログの更新を再開しています⇒http://ameblo.jp/eigasuki/ ここでは読んだ本の忘備録を書くつもりです。T-サイトのマイ棚終了に合わせて転載作業中。

 


T-SITEのマイ棚を使って2012年から読書の忘備録を付けていたのですが…なんかサービスが終了するという話を聞いたので、前に確保したこちらの予備ID(ブログ)に転載しておきました。今後はボチボチ追加していこうと思っています。本家の映画ブログ“勝手に映画紹介!?”(http://ameblo.jp/eigasuki/) ともどもヨロシクお願いします♪

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ちょっと前にauの携帯をガラホに替えたのでスマートパスに加入…それで、ブックパスのコイン(ポイント)が貰えるキャンペーンをやってて、現金出費0円で5冊ほど電子書籍を購入できたんだけど(でもガラホじゃ読めない)、まだ2冊しか読んでなかったので…その続きを消化(この間、BookLiveでも期間限定の専用Tポイントを1000円分貰って、3冊ほど購入しちゃったよ)。昨年の12月に出ていた、「警視庁公安J」シリーズの鈴峯紅也が新たにスタートさせた警察小説「警視庁組対特捜K」シリーズの2作目…前作は色々と投げっぱなしなネタも多く、これは順番通りに読まないといけないシリーズなのだろう。警視庁期待の星の若手警部補、特捜“K”さんが…自分の彼女も巻き込みながら、巷にはびこる新型麻薬の撲滅に挑む。ある組織が所持していた麻薬が何者かに盗まれ、悪党どもが争奪戦を繰り広げるのだが…全てを牛耳り、警察の捜査も見越して、高みの見物と洒落こんでいた黒幕さんにもピンチが!いったい、誰が、どんな思惑で動いているのか?前作以上に、悪党たちの動きもクローズアップされていたような印象。色々と訳ありの“K”さんの生い立ちなどを今回もチラ見せしつつ…前作で一番気になっていた彼女との関係は、一応、清算か?急接近はあったものの、今回も“K”さんと黒幕の直接対決までは描かれず、次回以降への持越し。まだまだ“K”さんと新型麻薬との戦いは続くようです。また、前作でなんとなく「警視庁公安J」と世界観が共通しているというのを匂わせていたけど…やっぱり出てきました“J”のキャラクターたちが。今回は顔見世程度のファンサービスって感じでしたが、告知されている“今月発売の最新刊”では、いよいよ本格コラボが実現する様子。楽しみですね。その前に…別の電子書籍サイトで「警視庁公安J」の最新刊も購入済み。まずはそちらを続けて読むつもりだ。
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キルリアン・ブルー [ 矢崎ありみ ]
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名前だけは知っていたけど、初めて読む作家さん…2014年発刊のTO文庫だが、もともとは2011年に角川書店(現KADOKAWA)より単行本で出ていた作品だそうだ。特に、改訂等の言及はなし。何者かに誘拐された女子高生が、目隠しされた状態で、無理やり死体を触らされるという展開から始まる。実はその女子高生には、死体(遺体)に触るとその人の死の瞬間の記憶などを読み取るという特殊能力があったのだ。ただし、本人はその能力を自覚していたわけではなく…事件に巻き込まれたことで、どんどんと能力を覚醒させていく。さらに、誘拐直前には女子高生の父親が失踪、拉致の解放直後からいくつもの殺人事件に巻き込まれ、能力を使って父親の行方や殺人事件の真相を探ろうとする。設定自体は漫画チックなオカルト要素だが(今年の1月に読んだ「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」のノベライズにも似ていた、ちなみにまだ映画は見てない)…淡々としたドライな文体が、嘘くささをうまく緩和。主人公の女子高生につきまとう陰鬱な死の臭いが漂ってくるようで、しっかりとミステリアスな物語、サスペンスフルな展開を味わえる。最初は女子高生の特殊能力に半信半疑ながら、一番の理解者、協力者になっていく若手刑事との関係なんかも…ベタベタしすぎない距離感で、中途半端なラブコメになるような失敗はしていない。表紙イラストで、ラノベ的なものを想像していたが、ちゃんとミステリーとして楽しめた。ただ、犯人は予想通りだったし、中盤までの盛り上がりに対して、種明かしに入ってからが、少々、物足りなかった。
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バトル・インフェルノ [ 樋口明雄 ]
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1冊前に読んだ樋口明雄の「爆風警察 ランニング・スクワッド」の続編…1作目は、一部の文章が改訂された2010年の再刊版だったが(1作目も朝日ソノラマ版を所有している)、こちらは1999年に発刊された当時のもの。っていうか、1作目のみ再刊されていて、こちらは今現在、再刊されていない模様。再刊版の後に、今回の「バトル・インフェルノ 爆風警察2」を読んでしまうと、時系列の辻褄などが合わないんだけど…それ以外は、普通に続編として楽しめた。1998~1999年という年代設定さえ無視しちゃえば、危惧していた情景描写の違和感などは特に感じなかった。作品の内容は…1作目を映画で例えるならハリウッド映画風、そしてこちらの2作目は香港映画風って感じかな?ターミネーターのように撃っても死なない“不死身のチャイニーズマフィア”(もちろん理由がある)が日本、新宿にやって来て、日本ヤクザや台湾マフィアを皆殺しにし、シマを牛耳ろうと画策。そんなチャイニーズマフィアと因縁がある中国公安局の女捜査官が追いかけてきて、1作目で活躍した警視庁のお荷物的存在の“特捜”の面々と協力し合うという感じ。既存勢力と新興勢力がぶつかり合い、そこに警察組織や傭兵も絡み、三つ巴、四つ巴な戦になって…いつしか、新宿は戦場と化していたと、そんなお話でしたね。新宿が主舞台となるだけに「シテーハンター」や「エンジェルハート」なんかにも、ちょっと雰囲気が似ているかも?1作目同様、とにかく、最初から最後までアクションに次ぐアクションで、もうお腹いっぱいでした。本作のあとがきでは、著者は3作目についても言及しているんだけど、1作目の再刊版の巻末解説によると実現はしなかったそうだ。今からでも遅くないです…樋口センセイ、ぜひ続編をお願いしたい。その前に…まずはこの2作目の改訂版、復刊からかな?矢月秀作の「もぐら」シリーズ(これも復刊・改訂・文庫化でブレイクした)とか好きな人だったら、このシリーズも絶対にハマると思う。
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爆風警察 [ 樋口明雄 ]
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長い間、積読本の中にあった本…発行日が2010年12月になっていたので、古本で入手してから4、5年は経ってるかもしれない。でもって作品自体は、1999年にソノラマ文庫ネクストというラノベに毛の生えたようなレーベルから出ていたもので(表紙および挿絵イラストは「ARIEL」の鈴木雅久だった)、その作品の一般文庫用のお色直し版といったところだろう。実は、この文庫を入手した後に…ソノラマ文庫ネクスト版も入手しておりまして、そちらも同じように積読、放置してしまっていた。なんか、最近は色々とあって、お疲れ気味だったので…痛快な作品が読みたいなぁと思って、これをチョイスしてみた次第。話の内容は、簡単に言うと「ダイハード」+「スピード」+「リーサルウェポン」な痛快ポリスアクション。ビルを占拠したテロリストと戦ったり、現代版“津山三十人殺し”な連続殺人犯と戦ったり、時限爆弾を積んだバスを追いかけたり。テロリストと殺人鬼を同時に相手にしなければならないんだけど…さらに謎の黒幕なんかもいたりしてひっちゃかめっちゃか。樋口明雄らしいサービス精神旺盛なエンターテイメントに仕上がっていた。1999年に出た作品にしちゃ、情景描写などが今風なので、もしやと思ってソノラマ文庫ネクスト版も流し読みしてみたら、大まかなストーリーに変更はないものの、細部はけっこう手が入れてあって、“今読んでもおかしくない”作品になっているのがわかった。表紙だけではなく、ちゃんと中身もお色直ししていたと。例えば、秋葉原の説明を書くところで…旧版ではCD-ROMと書かれていたものが、新版ではDVD-ROMに変更されていたり、そういう訂正が頻繁に目についた。実はソノラマ文庫ネクスト版のみ「爆風警察2」とう作品が存在…そちらも所持しているので続けて読んでみようかなと思ってるのだが、1作目を新版、お色直し版で読んじゃっていると、もしかしたら、なんか違和感はあるかもしれないな(笑)
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所轄 [ 日本推理作家協会 ]
価格:648円(税込、送料無料) (2017/3/11時点)


今日は叔母の葬儀に出席するため午前5時起き、7時過ぎの電車に乗って片道2時間…移動中に読んだ本は、5人の作家(薬丸岳、渡辺裕之、柚月裕子、呉勝浩、今野敏)が所轄を題材に描いた警察小説の短編アンソロジー…一応、呉勝浩以外は過去に読んだことがある作家だった。薬丸岳の「黄昏」はスーツケースに入れられた老女の白骨死体がアパートの一室で見つかり、被害者の娘が容疑者として逮捕される。死人の年金をだまし取るなど、実際にもありそうな事件なんだけど…娘の態度が、どうも“それ”とは違うような気がすると、他の署に移動間近の刑事が気にしだし…事件の裏に隠された真相、娘の真意を暴き出す。簡単に言うと“老いらくの恋”的な話。それと、いくつになっても親離れできない子供の気持ちという…未だに“パラサイト”な生活から脱却できない自分のことを皮肉られているのではないかと錯覚してしまう、意外と共感できる話でもあった。渡辺裕之の「ストレンジャー 沖縄県警外国人対策課」は…訳あって警視庁から沖縄県警に出向中の刑事が、生粋の現地人たちになめられながらも、刑事としての本分を全うし、徐々に認められていく。主人公が所属するのは、急増する外国人犯罪に対処する部署なんだけど…先述のような情況なので、周囲からは“通訳”扱いされ、まともに事件の捜査なんかさせてもらえない。そんな主人公がようやく本領を発揮する事件に遭遇…それどころか公安刑事を巻き込んだ、スケールのでっかい事件へと発展していく。柚月裕子の「恨みを刻む」…実際に捜査をするのは検事であり、所轄の悪徳警官が犯した悪事を暴き出すという話だった。“所轄”というテーマから逸脱はしていないものの、他の作家と比べると、独自な切り口ではあるなと思った。初めて読む作家、呉勝浩の「オレキバ」…大阪を舞台に、謎のアーティスト集団が作ったネット動画に端を発した暴行事件、監禁事件の真相に迫る。事件によって担当の管轄が異なっていて、その中の刑事の1人が他と協力し合ったり、いがみ合ったりし、真犯人や動機に気づいてしまう。要は人を見かけで判断してはいけませんというお話かな?関西独特の会話のリズムがなんとなく心地よいか?今野敏センセイの「みぎわ」は…お馴染、安積班の短編作品!なんて偉そうに語ってるけど…敏センセイの作品を色々と読んでるくせに、安積班の原作は今までちゃんと読んできてなかった。初めて読んだ小説の安積班は…ドラマのキャラクター、そのまんまって感じだった。きっと、最近の作品は敏センセイが、ドラマに寄せて描いてるのではないだろうか?なんてちょっと思ったり。描かれる事件の内容は…よくる強盗傷害事件で、犯人も直ぐに判明。手柄目前なんだけど…サブリーダー的ポジションの村雨が、もっと慎重に対処しなければ駄目だと若手を諭す。そして安積が自分が駆け出しの頃の事件を振り替えいながら、現在進行形の事件との類似性を見抜き…村雨の進言を重要視する。果たして、安積と村雨は…なぜそこまで慎重にコトを運ぼうとするのか?どれも安定した面白さ…中には、敏センセイのように、その著者のシリーズもののレギュラーキャラクターではないか?と感じるものもあったが、敏センセイの安積班を含む、どの作品も単発で読んで問題なく楽しめた。
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傷だらけのカミーユ [ ピエール・ルメートル ]
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本家の映画ブログの方でも触れたんだけど…身内の不幸とは母親の再入院(といっても、簡単な手術で1泊2日の予定)が重なりまして、ここ数日あたりはバタバタしちゃいました。葬儀場の手配に手間取り、身内の告別式は土曜日になるそうだ。そして今日の午前中から母親の入院、手術に付き添い、自宅に戻って来たのはつい先ほど。明日は退院の手続き、付き添いがあるので再び病院へ。中一日で病み上がりの母親を一人で葬儀に送りだすわけにもいかず(電車で片道2時間)…こちらも自分が付き添う予定。

さて、今…ちょうど読んでいた本は、「その女アレックス」から順調に追いかけてきたピエール・ルメートルの文春文庫4冊目、カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズの通算3作目にして完結編でもある「傷だらけのカミーユ」。前作、前々作ほど高順位ではなかったものの…2016年末発表、このミス2017年版・海外部門でもベスト10内をキープしているという安定感。普段あまり海外ものを読まない自分でも、手を出したくなる作家、シリーズになった。冒頭から、主人公カミーユ警部の新恋人(嫁さんは前の作品で殺されている)が強盗と鉢合わせして瀕死に陥るという緊迫展開…読み始めて直ぐに、そういった記述が出てきて、実際にその場面も描かれるのだが…時間軸がいったりきたりして、なかなか“生死”が判明せずやきもきさせられる。普段は殺人事件などが専門の警部だけど…自分の彼女が襲われたってことで、同僚や上司を騙くらかし、畑違いの強盗捜査に乗り出すんだけど、その判断が追々、自分のクビを絞める結果となる。強盗犯は一緒に逃走した仲間をあっけなくブチ殺し…現場付近に舞い戻ってくる。そして、何故か警部の彼女を執拗に狙い始める。いったい目的は何なのか?最初は、単に“事件に巻き込まれた”だけに見えた彼女の存在が、俄然…怪しくなっていく。そこは前2作でも、作中全体に仕掛けが施してあった著者ですから、何かあるに違いないと予想は出来る。ただ、その何かはまだわからない。思いのほか過去作品…特にシリーズ1作目(日本発表順では2番目)の「悲しみのイレーヌ」に寄り添う内容で、思いもよらなかった人物が真犯人として急浮上。いつになくチビ警部カミーユがハードボイルドしていたのも印象的。アクロバティックなストーリー展開を楽しむのと同時に、カミーユのグダグダっぷりを楽しむのがシリーズものとして醍醐味だろう。つーか、シリーズレギュラー、ドケチ同僚のアルマンがいきなり●●●るのが一番の驚きだ。その事実が判明するくだりを、読み間違えじゃないかと、何度も読み返してしまった。
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任侠病院 [ 今野敏 ]
価格:799円(税込、送料無料) (2017/3/2時点)


昨年、読んだ今野敏センセイの「任侠書房」「任侠学園」に続く“任侠シリーズ”の3作目…「任侠病院」。先月、送料無料クーポンを利用して、楽天のネットオフでまとめ買いした本の1冊。購入金額は255円…ちなみに、近所のブックオフではまだ410円で販売していた。2011年に単行本発売、2013年に新書化…そして2015年9月に文庫化。前の2作品も文庫だったので、同じ判型で揃えられて良かった。1作目では出版社、2作目では私立高校…経営難だったその2つを見事に立ち直らせた阿岐本組の組長(オヤジ)と組員たち。今回は病院の理事として、病院運営に携わる。ちょうど今日は…母親のCT検査に付き添うため、近所の総合病院まで行ってきたのだが…その待ち時間にこれを読んでいた(笑)医師、看護師、事務方…病院で働く人たちの大変さというのが切実に描かれていまして、いつも以上に敬意を持って、看護師さんたちに接したくなったかな?物語の前半…子供が指を切ったくらいで、救急車で乗り付け、ギャーギャーと喚き散らす母親を、医師が諌めるシーンが出てくるのだが、このあたりは「任侠学園」に出てきたバカ親、モンスターペアレントを彷彿。それにしても、いまだにいるらしいよな、救急車をタクシー代わりに利用する馬鹿どもって。病院が経営難に陥っている一番の原因は、病院に入り込んでいる悪質な仲介業者の存在。そういえば、ちょっと前に読んだ安東能明の「侵食捜査」でも同じような話が描かれていた。これが警察小説だったら悪事の証拠を見つけて、逮捕すればいいわけだが…ぶっちゃけ、バックには同業者が関わっており、下手すりゃ組み同士の戦争に発展してしまう可能性が!そんなことになったら、病院運営どころではなくなってしまうわけで…ここがいつもの“何も考えてなさそうで、実はすべて見通している”オヤジ(組長)の腕の振るいどころ。しっかり、ヤクザな貫録で、喧嘩を買うあたりは…“実は相手の親分と杯交わしてました”ないつもの展開と一味違う、変化球。でも、普通の任侠ものと違って、安易に“切った張った”にならないのがこのシリーズならではのお楽しみでもある。病院の立て直しと同時に、組の事務所が地元住民たちから立ち退きを迫られるという騒動も勃発。このあたりは、この間、Amazonプライムビデオで見たばかりの「セーラー服と機関銃 -卒業-」(原作未読、映画しか見てない)とも似ている。あっちは、結局…ヤッパを振り回し、機関銃をぶっ放すような話になっちゃったけどね…。
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昨日、読み終わった内藤了の“猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子”シリーズ5作目「ZERO」の続き、シリーズ6作目「ONE」を読了。今回も電子書籍サイト“ブックパス”の登録時にタダで貰ったコインで購入したもの。“ブックパス”では3月3日の午前0時までKADOKAWA(角川)の一部文芸作品がキャンペーン価格とのこと…楽天KOBOなど他のサイトでも、同様のキャンペーンを実施中と思われる。物語の方も「ZERO」の完全な続き…長野と東京で起きた猟奇殺人の捜査中に、主人公の藤堂比奈子が何者かに拉致され、行方不明になったところから今回は物語が始まる。「ZERO」同様、映像化されたドラマ版の最終回で描かれた内容と一緒だが…ドラマと小説では、キャラクター造形がまったく異なるので、作風もだいぶ違って見える。というか、事件の真犯人の設定などもまったく異なるものだった。まあ、あの設定はドラマじゃ無理だったのかなって思うけどね。シリーズタイトルで“猟奇犯罪捜査班”と謳っているだけあり、小説の方が事件内容は悪趣味でエグイ。また、比奈子が拉致られているので、いつになく脇役キャラクターたちが活躍する話でもあった。事件の展開などはドラマ版と似ているところもあったので、ミステリーとしての驚きが少ないけれども、シリーズ小説としての面白さを楽しめる部分もあったので、ドラマを先に見ちゃっていても、特に飽きることはなかったですね。「ZERO」と「ONE」一気に読めて良かったです。
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また、あたらしい電子書籍サイトを開拓…最近、ガラケーからガラホになったので、auスマートパスの登録も行ったんだけど、スマートパス会員向けのサービスで、auの電子書籍サイトで使える“コイン”をプレゼントしていて、合計で1500円分のコインがタダでもらえた。さらに、このコインを使って電子書籍を購入するとその場でキャッシュバック還元になるとかで、合計4冊の電子書籍をタダでGETできた。ちなみに、ガラホでは読めません。PCなら大丈夫なんですけど…オイラの使っているFireタブレットにも公式のアプリが入れられないので…。でまぁ、とりあえず面倒な時はPCで読めばいいと。そんなわけで3月初旬まで角川の電子書籍が割引キャンペーンを実施していたので、それらをいくつか混ぜることで、限られたコインの中で予定よりも多く購入できたというわけです。まずは、昨年、フジテレビでドラマ化もされた内藤了の“猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子”シリーズ5作目「ZERO」を読了。ドラマ化以前に4作目まで読み終わっていたんだけど…ドラマ化以降は知名度もアップしてしまったのか、なかなかブックオフの100円コーナーで見かけなくなった。そんなわけで、今回キャンペーン対象になっていたので同時期に出ていた続編の「ONE」と一緒に購入。前に、紙の本で見かけた時に、だいぶ薄い本だったのを記憶していて、電子書籍でも読みやすいだろうと思った次第。なんだけど…この薄さがちょっとネックに。実は、これ1冊では話が完結しません…次作「ONE」と両方読まなければいけない(一緒に購入しておいて良かった)。内容は、主人公・比奈子が長野の実家に帰省中に…幼児の切断された指が発見されたという事件に遭遇。その場では特に捜査に加わるようなことはないんだけど、東京に戻ってから…都内で続発していた、無残な方法で動物を虐待、損壊するという猟奇事件の捜査をしている過程で、長野の事件がシンクロする。さらに、過去の事件で逮捕した殺人犯が比奈子に復讐するため脱獄を計画していた。これ、ドラマ版の最終回とその前で描かれていた内容だな。ただし、ドラマの方はキャラクター造形が原作とほとんど異なっていた(原作のコメディっぽさはほとんどなかったし、主人公の生い立ちなどもドラマ独自のものだった)ので全体的な雰囲気は違う。生い立ち(家族環境)が違うので、長野の実家に帰省するなんてシーンもドラマの方にはなかった。扱われる事件が似ているという以外は、ドラマとは別物として読めるかな?シリーズものらしく、レギュラーキャラの意外な秘密とかも判明する。ただ、前述の通り、最後は…“こんなところで終わり?”って感じ。単独作品としてのカタルシスは皆無。続けて「ONE」を読んでしまおう。
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ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班 [ 矢月秀作 ]
価格:712円(税込、送料無料) (2017/2/26時点)


矢月秀作の2017年1月の新刊…「ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班」をブックオフの文庫本20%OFFセールで入手。定価712円→ブックオフの通常中古価格410円→入手金額328円。2015年に読んでいる「ACT 警視庁特別潜入捜査班」の続編…予想通り、やっぱりシリーズ化になったな。簡単に言うと、潜入捜査ものなんだけど、主人公たちの属している部署は、何もかも演劇になぞらえたカモフラージュをしていて、与えられたミッションを“舞台公演”、潜入要員のことを“男優・女優”と呼ぶ徹底ぶり。その中でも、一番のやり手捜査員…作品内の隠語で言うと“主演男優”と呼ばれる主人公以外の“男優・女優”は前作とは違う新キャラクターが登場。上司やバックアップ要員はレギュラーキャラクターが務めていた。今回のミッションは、製薬会社がジェネリック医療薬品の開発の陰で働いている不正行為を暴くこと。最初は医薬品検査組織という独立行政法人のスタッフがその不正に感づいて、内部告発に踏み切るんだけど、製薬会社側にバレてしまい命を狙われる。その情報が回り回って主人公たちの組織に届き…証拠固めや、証人保護を行うことになる。著者の続行中の別シリーズ、D1シリーズ(途中で頓挫して「人間洗浄」の下巻がなかなか出ない)同様…現代版「必殺仕事人」タイプの内容。D1に比べるとアクションは控え目なところもあるが、主人公たちのなりきりなカメレオンぶりが面白く読める。役になりきる(潜入に必要な人物になりきる)ために、肉体改造をするシーンは…ダイエット本でも読んでる気分になる(笑)1作目に比べると100ページちょっと少ない分量…読み始めたら、サクサクっと一気読みでしたね。
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