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2008年12月27日

K‐20 怪人二十面相・伝(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-K-20 怪人二十面相・伝

【鑑賞日:2008年12月26日】

シネコンのレイトショーで「K‐20 怪人二十面相・伝」を鑑賞してきた…金城武が本物の怪人二十面相に騙されて、無実の罪を着せられてしまうというアクション娯楽映画。一応、この作品で、今年の劇場鑑賞は終わりかな…オイラの通っているシネコンは明日封切りの作品は何もないみたいだし…。最後がテレビ局製作の邦画かよと、ちょっと不安だったが…同じ日テレ55周年の「252」よりも面白かった。

華族制度の影響により、格差社会が生じている1949年の帝都…サーカスの曲芸師・遠藤平吉はカストリ雑誌の依頼で、名探偵・明智小五郎と令嬢・羽柴葉子の婚礼の様子を盗み撮りすることになったのだが、実は通称K-20、怪人二十面相から、羽柴家が所蔵する絵画を盗むという予告状も届いており、厳重な警備が敷かれていた。そして天窓から婚礼の様子を平吉がカメラに収めようとした瞬間に、大きな爆発が起き…現場に居合わせた平吉は、二十面相と間違えられ、明智たちに捕えられてしまった!

やってることは宮崎アニメですは…主人公は義賊に助けられ泥棒の腕を磨き、世間知らずのお嬢様はそんな泥棒稼業に首をつっこみ大暴れ。実在の日本とは違うパラレルワールドという設定なので、メカものも出てくる。「カリオストロの城」と「ラピュタ」を一緒に見ているような感じだよね…金城が松たか子に言うくさいセリフとかもルパン的だったよ。あと、二十面相の目的が、科学を利用した殺戮兵器ってあたりは…フジテレビでやってた「二十面相の娘」にも似てるんですけどね。

相変わらず金城武の日本語演技はたどたどしいが…走ったり、殴り合ったり、アクションをやらせるとそれなりに様になっちゃうからなぁ。 「リターナー」の時みたいに、混血か何かだから、日本語下手でもいいんだよっていう、設定の方でうまい逃げ道をつくっておけばよかったのに。本物の二十面相は、変装したり(有名人ばっか)、素顔を見せることもあるが、アクションシーンでは仮面をかぶってるからね(つまりスタントマン)、ちゃんと本格的なアクションしてて、金城との対決は見映え良し。

終始クールな表情の仲村トオルが、ある理由で、ちょっぴり砕けた演技をするところがあるんだけど、「あぶない刑事」の町田トオルみたいで笑ってしまった。あと、「波越警部!」って言葉を聴くと、どうしても荒井注の顔が浮かんできてしまうのは、年齢的なものでしょうかね?(笑)なんか天地茂がやってたころの土曜ワイドの乱歩作品が見たくなりますよね~。

これはパラレルワールドだよんという冒頭の説明を見させられた段階で、けっこう吹っ切れた、予想以上に漫画なノリで、かえって良かったのかもしれないね。上映時間は2時間を超えていたが、飽きずに見れた…何も考えないで見るお正月映画としてはまずまずじゃないでしょうかね。そうそう、ガンエフェクトで、11月の渋谷の炎上火災で一躍有名になっちゃったビル横山がクレジットされてましたね…。


監督:佐藤嗣麻子
出演:金城武 松たか子 國村隼 高島礼子 本郷奏多 益岡徹 嶋田久作 大滝秀治 鹿賀丈史 仲村トオル


【映画のガイド本はこちら】
K-20 怪人二十面相・伝 公式ガイドブック
勝手に映画紹介!?-K-20 怪人二十面相・伝 公式ガイドブック










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2008年12月25日

地球が静止する日(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-地球が静止する日

【鑑賞日:2008年12月25日】

シネコンのレイトショーでキアヌ・リーブスの新作「地球が静止する日」を鑑賞。古典SF「地球の静止する日」のリメイク映画ということですが、オリジナルは未見。このタイトルを聞くと、個人的には今川泰宏のOVA「ジャイアントロボ 地球が静止する日」の方を思い出してしまうんですけど…。

緊急事態が発生したとのことで、有無を言わさずに政府に召集された科学者のヘレン…、実は謎の飛行物体が地球に向かってものすごい速度で飛来しており、衝突の危機に瀕していたのだ。衝突まで残り数十分…しかし予定時刻になっても、衝突はおきない。やがて大きな球体が姿を表し…その中から人間そっくりの宇宙からの使者クラトゥが現れた!

ワンパターンだなぁと思いながらも、元ネタ知らないので…ジェニファー・コネリー扮する女科学者が、無理やり、政府に拉致られちゃったり、その後の飛行物体が地球に衝突する~ってあたりまでは、それなりにドキドキして見てたんだけど…宇宙人のキアヌが出てきてからは、急に面白みがなくなった感じ。

宇宙人が「逆襲のシャア」のシャアみたいに、愚民どもを粛清してやろうとする映画。いや、地球から人類だけを抹殺しようと企むので、F91の鉄仮面とバグみたいな感じ?(笑)地球への総攻撃の最終決断を下すために、キアヌがやってくるんだけど、主人公以外は相手にしないからさぁ大変。

人間からの攻撃があると、反撃に出る銀色の巨人…モビルスーツのモノアイみたいに、ひとつめがピカピカ光る。パっと見、ナウシカの巨神兵か、もののけ姫のでいだらぼっちにも見えるけど(「ファンタスティック・フォー」の"シルバーサーファー”にも似てる)…試されてるのも知らずに、愚かな人類が、無謀にもこの巨人に刃向っていくんだろうなぁと思い、ようやくそれらしいシーンへとなったんだけど…こっちが見たかった怪獣映画ばりの、巨人VSアメリカ軍の対決とかほぼスルー…あと10分長くしていいから、戦車軍団とかが惨敗するところを拝みたかった。

やられちゃいました~みたいな報告だけでさ、その後は宇宙人なんて信用できない、舐められてたまるかと息巻いていたキャシー・ベイツが、手のひら返しで…なんとかして~と主人公に泣きつく。その時には、絶対絶命なところまできてるんだけど…宇宙人のキアヌを説得して、人類の抹殺を食い止めるられるか否かという流れなんだけど…。

今のVFXで、オリジナル版では描けなかったような迫力の侵略シーンが見ものだよなんて、映画雑誌のレビューに書いてあったんだけど、それにしちゃぁ、見たいものがばっちり見れず、どのシーンも盛り上がりに欠けます。なんだかわからん球体と砂嵐みたいな映像よりも、人間が吹っ飛び、街が破壊されていくようなシーンが見たかった。正月映画として見るにはだいぶ辛気臭い内容だったし、なんか期待外れな感じでしたね…。


監督:スコット・デリクソン
出演:キアヌ・リーヴス ジェニファー・コネリー ジェイデン・スミス キャシー・ベイツ ジョン・クリーズ


【オリジナル版のソフトはこちら】
DVD 地球の静止する日
Blu-ray 地球の静止する日
勝手に映画紹介!?-DVD 地球の静止する日 勝手に映画紹介!?-BD 地球の静止する日










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2008年12月24日

ワールド・オブ・ライズ(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-ワールド・オブ・ライズ


【鑑賞日:2008年12月23日】

シネコンのレイトショーで「ワールド・オブ・ライズ」を鑑賞…相変わらずどんなに頑張っても中学生なディカプーと、役作りしすぎてただの中年デブと化してたラッセル・クロウが共演した、中東もののスパイサスペンスといったところか。リドリー・スコットでなかったら、先にキアヌの「地球が静止する日」を見に行こうと思ったんだけど、監督で優先順位が変わりました(笑)で、公開4日目の祝日で、客がオイラを入れて5人…他の作品も正月休み入る前に見に行っておこうと思ったよ。

CAI工作員のフェリスは、各国の情報網の中枢に潜入し、命がけで情報収集に励んでいた。一方、フェリスの上司、ホフマンは…監視衛星の映像や電話を使い、安全なアメリカ本国の自宅やオフィスから命令を下し、部下の意見は一切無視。ある日、フェリスは欧州を中心に起きている無差別爆破テロの首謀者の情報を入手するのだが、現場の判断と、ホフマンの指示に食い違いが生じ…。

壮絶なアクション(RPGでふっ飛ばされた仲間の骨が身体にぶっ刺さるなんて凄すぎ)をはじめ、それぞれの諜報組織がハッタリや情報を出し惜しみして駆け引きし、事を運んでいくあたりはグイグイと話に惹きこまれる。最後の展開はちょっとよめたけど…えげつない拷問シーンなどのおかげで、緊張感を保ったまま見入ってしまった。

そして過酷な現場と、安全なデスクワークのギャップ…臨界点ギリギリのディカプーの訴えが、そのまま見ている観客にもグサグサと突き刺さってくるような印象を受ける…これがお前らの知らないところで起きてる日常なんだぞと。ディカプーにラッセル・クロウと、あまり好きじゃないハリウッドスターだけど、リドリー・スコットの手堅い演出で退屈しない映画になってますよ。 

中東のテロリストは悪いヤツですって言いながらも、9.11以降のアメリカの行いを、正当化するような単純なアクションものになってないところはさすが…それどころか、偉そうなこと言ってても何にもできないCIAなど、アメリカの無能っぷりがこれでもかと描かれているあたりは、「ブラックホーク・ダウン」のアメリカ軍にも通じるかなと。

手の込んだ作戦を思いつき、民間人まで巻き込んだわりに全然成果があがってなかったし…巻きこまれた一般人も、使い捨て同然。それを電話の向こうで、家族と戯れながら…俺は関係ないよ~んと平気で言ってのける、いかにもお役人様なラッセル・クロウの無責任さに、国民の血税を無駄使いしてるアホな日本の役人の姿をダブらせてみたりもする。


監督:リドリー・スコット
出演:レオナルド・ディカプリオ ラッセル・クロウ マーク・ストロング ゴルシフテ・ファラハニ 


【サントラCDはこちら】
オリジナル・サウンドトラック『ワールド・オブ・ライズ』
勝手に映画紹介!?-『ワールド・オブ・ライズ』 [Soundtrack]









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2008年12月17日

空へ-救いの翼-RESCUE WINGS(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-空へ 救いの翼

【鑑賞日:2008年12月16日】

先週から始まっている「空へ-救いの翼-RESCUE WINGS」をシネコンのレイトショーで鑑賞…所属組織は違えど「252-生存者あり-」同様に、レスキューを題材した映画ということで、比較されがちな本作だが、正直言ってリアリティも、映画としての完成度も、こちらの方が断然上!日テレ映画の「252」に比べると公開劇場が少ないのがもったいなさすぎる…。一応、角川映画だけど…角川春樹がトップに君臨してたころとは宣伝規模が違うからな、あんまり目立ってなくてかわいそうだ。

かつて病気の母親を救ってくれた救難団にあこがれた川島遥風は、ヘリコプターのパイロットになる事を夢見て航空自衛隊に入隊。航空救難団小松救難隊に配属され、高性能ヘリUH-60Jで厳しい訓練に励んでいたが…現場では救難ヘリ初の女性パイロットということで、何かと注目を浴びていた…。数日後、漁船の座礁事故が発生し、いよいよ初の実任務として出動することになったのだが…。

原作は、TVアニメ「よみがえる空」とコミック「レスキューウィングス」から。自分はどちらも見たり、読んだりした経験があるので…使われたエピソードは大概、知っているものだったが、やはり航空自衛隊のUH-60Jヘリに、F-15Jなどの実機が、ビスタサイズで劇場のスクリーンに映されると、迫力満点でそれだけでワクワクしてしまう。こういう映画を見に来る人たちが、何を求めているかをしっかりと心得ているので、無駄がない。

もちろん、アップテンポで救難活動の最前線を描き、ハラハラ、ドキドキさせられるのだが…その中でもしっかりと人の生き死にが実感できるドラマ描いていてる。また、隊員たちのささやかな日常などもなかなか雰囲気が出ており、仲間同士で酒を酌み交わす時、瓶ビールをみんなでラッパ飲みするところなど、印象に残った。

「252」の感想のところで、“ひとつの嘘を本物っぽく見せるには、その何倍ものリアリティを積み重ねていってこそなのに…この映画はでたらめの積み重ねもいいところ”と痛烈に批判したんだけど、買ったパンフレットでこの映画の手塚昌明監督が似たようなことを言っており、実在しない女性パイロットの話自体が嘘なので、他はリアリティを追求したと。「252」の監督と脚本家にほんと、手塚監督の爪の垢を煎じて飲ませたいよね。このあたり、TVドラマ出身の演出家と、助監督経験も豊富な映画畑の手塚監督との大きな違いだろう。

実際に自衛隊員だった父親を事故で亡くしているという主役ヒロイン役の高山郁子嬢、聞けばまだ10代の若さだというのに、ヘルメットをかぶったパイロット姿がよく似合い自衛隊員を堂々と演じる。確かにあどけない表情も残り、演技の拙さも感じられたが、未熟な新人であるのに加え、空自初の女性パイロットという重圧に耐えながら、現実の厳しさに翻弄されていくという役柄と妙にシンクロしており、かえって魅力的だった。

他の同僚たちは、いかにもな無骨で男くさい俳優が揃い…このご時世、仮面ライダーや戦隊モノ出身のイケメンパラダイスになってないところも好感が持てる。海外作品「ブラインドネス」では、ダイコンっぽく見えてしまった木村佳乃も、本来の演技力でクールな女性上官役を熱演、さらに三浦友和、中村雅俊らベテラン勢が渋く脇を固めていた。そういえば、購入したパンフの中村雅俊のプロフィールに、公開待機中作品として「ふうけもん」が紹介されていたが…ギャラも未払いで公開中止になったと芸能ニュースで報道されてましたね。

これは将来、ブルーレイで出してほしい、でもまだ邦画のブルーレイって数が少ないから微妙だよね。もし出なかったらDVDでも買っちゃうと思うなぁ。製作委員会の中に、アミューズ・ソフトが入ってたけどアミューズがソフト化するのか、それとも原作の権利を持ってるバンダイビジュアル?とにかくブルーレイ化希望、熱望です!


監督:手塚昌明
出演:高山侑子 渡辺大 井坂俊哉 金子賢 鈴木聖奈 瀬戸早妃 中村雅俊 木村佳乃 三浦友和 


【アニメ版はこちら】
DVD よみがえる空 -RESCUE WINGS- mission 1
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2008年12月16日

特命係長 只野仁 最後の劇場版(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-特命係長 只野仁 最後の劇場版


【鑑賞日:2008年12月16日】

TVシリーズとか全く見ていないし、キャストやスタッフも気にならなかったので、劇場鑑賞なんてする気は全くなかった「特命係長 只野仁 最後の劇場版」、インターネットの懸賞で鑑賞券が当たったので、シネコンで見てきた。“タダノ”だけに“タダ”の鑑賞となったわけでござんすが…。

広告代理店・電王堂の総務二課係長・只野仁…普段はうだつの上がらない窓際ダメ社員だが、実は会長直々の命令で社内のトラブルを解決する“特名係長”というもうひとつの顔を持っていた。今回の仕事は電王堂が大々的に手がけるイベントのキャンペーンガールに選ばれた、グラビアアイドル・シルビアの護衛。暗黒王子と名乗る者から脅迫状が届き、その直後、新製品発表会に参加したシルビアの命が狙われた!

TV見てなくても、すんなりと入れる設定…昼行灯な中村主水+お国の為に女も口説くジェームズ・ボンドを足したようなキャラクターだね…深夜ドラマ発ということで、お色気ネタも満載に、高橋克典のアクションはそこそこ本格的な殺陣で、娯楽作品として見れる。ただし、お金を出してまで見たい内容か?と問われるとはっきり言って微妙…そのまま深夜ドラマで充分な感じ。同じテレ朝ドラマの映画化だったら「相棒」の方が映画らしい醍醐味は味わえた。

さらに本編105分はちょっと長いな…それだけの長さをかけて語る話じゃないし。お色気があっても正直、無駄なダレ場の方が多く飽きちゃった。これがもし本格的なミステリーものとかだったら「ふざけるな!」といいたくなるようなトリックをやってのけたり、結局はご都合主義な展開ばっかなんだからさ、もうちょっと色々なところを刻んで、90分程度にブラッシュアップしてほしかった。そうすれば、将来、「日曜洋画劇場」あたりで地上波オンエアーする時に、通常の2時間枠でノーカットで放送もできただろうに。

チェ・ホンマンが演じた悪役は、さしずめ「死亡遊戯」のアブドゥル・ジャバールか、007シリーズのジョーズかといったところかな?クライマックスで只野がキックをかますところは、ちょっとブルース・リーっぽかったし、その後の某007シリーズそっくりな飛行機内でのアクション(これ自体はジョーズの出てないシリーズ)で、落下していくチェ・ホンマが本当にジョーズに似てた。そういえば、事件の黒幕だったあの人、チェ・ホンマンと只野が戦ってる間に、あれだけ長かったんだから逃げればいいのに、律儀に戦いを見守ってたりするのもなんだかマヌケだったね。

グラビアアイドル役の秋山莉奈や、TVからのレギュラーキャラらしい三浦理恵子などのお色気シーンはそれなりに楽しかったが、ヤブ医者疑惑(笑)西川史子の演技は案の定ダイコンでかなり見苦しい…本業そっちのけでタレント業だけではなく、女優業にも進出してくるのか?と思うとちょっと頭が痛くなる。


監督:植田尚
出演:高橋克典 櫻井淳子 永井大 蛯原友里 田山涼成 秋山莉奈 西川史子 三浦理恵子 梅宮辰夫


【ドラマ版のDVDはこちら】
特命係長 只野仁 DVD-BOX
勝手に映画紹介!?-特命係長 只野仁 DVD-BOX





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2008年12月13日

252-生存者あり-(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-252-生存者あり-

【鑑賞日:2008年12月12日】

先週から始まっている「252-生存者あり-」を鑑賞…ハイパーレスキューの活躍を描いた、日テレ55周年記念の大作邦画。映画公開前にTV放送された、別主人公による“エピソード0”もHDDでエアチェックして鑑賞に挑んだのだが、想像以上に面白くない内容で、正直、ビックリ。これだったらドラマ版の方がマシ(ドラマ版主人公、市原隼人の演技は相変わらずド素人だが、満島ひかりは可愛かった!)じゃないか?

かつて尊敬する兄・静馬とともにハイパーレスキューの隊員として活躍した篠原祐司…現在はその職を辞し、しがない中古車販売店の店員の身。ある日、娘の誕生日を祝うため、銀座で家族と待ち合わせをしていたのだが、異常気象により雹が降りだしたのを皮切りに、今度は地震が発生!急いで妻と娘の待っている場所へ向かおうとするのだが、地下鉄の駅構内もパニックを起こした人でごった返していた。さらに地震の影響で津波が発生し、その水が地下鉄構内にも押し寄せてきて…。

地下に閉じ込められ救助を待たなきゃいけないから…その状況に陥るまで、伊藤秀明がどんなとんでもない状況直面にしても、死にやしないというのがわかってるから、死体がごろごろ転がっているという映像の悲惨さに反して、あまり緊迫感が得られない前半部分。なもんで、どうしてもツッコミどころばかり目がいってしまい困ってしまった(笑)あんだけ凄いこと起きてるのに、主人公の家族もやたら不死身だし、偶然の再会も多すぎる…せめてもうちょっと再会はひっぱろうよ。

機材も何もない地下でけが人の治療を強要される、研修医役の山田孝之が「漫画じゃないんだから」と言っていたが…この映画の物語自体がすでに漫画なわけですよ(いや、それ以下)。TVで放送した、エピソード0の方も、正直言って「バックドラフト」と「め組の大吾」のパクリかよ?みたいな話だったが…ハイパーレスキューの過酷さ、凄さなんかがそれなりに感じられる内容になっていた。しか映画の方は…そこが売りのはずなのに、ハイパーレスキューの活躍が印象薄すぎ。

ひとつの嘘を本物っぽく見せるには、その何倍ものリアリティを積み重ねていってこそなのに…この映画はでたらめの積み重ねもいいところ。ご都合主義の命令無視に、場当たり的な救助作戦…今までの犠牲はいったい何だったのかをすっかり忘れた展開。特にキャラ変わり過ぎ、現場でトラウマにおびえ、言ってること矛盾だらけの隊長、内野聖陽に全くの魅力を感じないのはいかがなものか?

クライマックスとかもさ、決死の覚悟で、要救助者を救出するレスキュー隊員たちの活躍が見たいのに…ピント外れなシーンをスローモーションで延々。この演出のおかげで、タイムリミットのある救出作戦…明らかに失敗するだろうとわかりすぎちゃうのも、逆にヒヤヒヤさせられたけど、一番ハラハラ、ドキドキするところを映像で描いてないんだもん。冒頭の津波シーンや全体のセットでだいぶ予算使っちゃったんだろうねぇ…後半の方が手抜きシーンいっぱい。もう少しバランスよくするのも、監督さんのお仕事でしょ?

耳が不自由で手話を使いながら家族とコミニケーションをとる娘の設定などはあざといと思うけど、まぁ、許せるんだよ。嘘くさい展開が、この子役の女の子の笑顔だったり、きょとんとしたあどけない表情を見させられちゃうと、そのくさい演出にのっかってやろうじゃんって気分にさせられはするんだけど…最後までそこに頼り過ぎだったね。

で、その子の名演技もすべて台無しにしてしまう、バカなオチでまたまたガックリ。せめて、あそこは観客の予想を覆すくらいのオチでもいいんじゃない?あの女の子の演技でやめておけば、終わりよければすべてよしで、オイラは100点満点で30点くらいはあげてもいいかなって思ったのに、ああやっぱりこれなのねで、0点に格下げ。中には素直に泣いてる若いおねーちゃんがいたけど、近くに座ってた中年のおっさんは爆笑してたよ(ちなみに、オイラは失笑)。こんなの半年か、一年待てば、金曜ロードショー…それで見れば充分だったなって感じ。 

結局は「デイ・アフター・トゥモロー」と「ワールドトレードセンター」を「海猿」(原作者同じだし)風にしましたな内容。スポーツ新聞に取り上げられたとおり、劇中でお台場が津波にのみこまれて、例の球体が沈むなんて、フジテレビに喧嘩を吹っ掛けたわりに、フジテレビ印の映画よりもお粗末ってどういうことだ?


監督:水田伸生
出演:伊藤英明 内野聖陽 山田孝之 香椎由宇 木村祐一 MINJI 山本太郎 桜井幸子 杉本哲太


【映画よりもまだまともな前日談のドラマはこちら】
DVD 『252 生存者あり episode.ZERO 完全版』
勝手に映画紹介!?-252 生存者あり episode.ZERO










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2008年11月29日

ブラインドネス(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
ブラインドネス

【鑑賞日:2008年11月28日】

先週から公開が始まった「ブラインドネス」を鑑賞…撮影中はラブラブカップルだったらしいが、破局しちゃったんで、なんか公開初日の舞台挨拶イベントが険悪なムードだったらしい伊勢谷友介と木村佳乃が、ジュリアン・ムーヤやダニー・グローバーという大物ハリウッドスターに混じって出ている日本、ブラジル、カナダの合作映画。

一人の日本人男性が、運転中に急に眼が見えなくなった…突然、目の前が真っ白になり視力が完全に奪われてしまうのだが、普通の失明とはなんだか様子が違うようだ。その後、彼と接触した人々が次々に同じような症状を訴え始め、伝染病の疑いが?政府は感染者を隔離施設に収容することにしたのだが…伝染が驚異的に広がっていき…。

予告を見た時は、もうちょっとパニックムービー的な要素が感じられる映画かと思ったんだけど、意外と淡々とした感じで、まずメインキャラクターたちが隔離される。諸悪の根源は伊勢谷…こいつが何らかの原因で失明し、それを周囲の人間に感染させていったってことらしい…。で、最初はメインキャラが接触した人たちばかり集まってくるんだけど…気がついたらそこら中、失明者だらけになっちゃってましたな展開。

視界を奪われた後の人間たちの行動や心理に焦点をあてた物語展開。やってることは、災害が起きました、生き残った人々は極限状態に追い込まれて、どのような行動に出るでしょうか?というようなパターンのサバイバル映画と酷似。隔離施設に集められた失明者たちのコミュニティが生まれて、次第にモラルもへったくれもないとんでもな状況に陥り、四苦八苦しながら適応していく姿を描いている。その中でジュリアン・ムーアだけが何故か失明しない。この世界では神にもなれそうなん存在なんだけど献身的に皆を助けようと奮闘する。

ドラマの見せ方としてはなかなか見応えがあり、人間の強さや美しさ、その反対に弱くて見難い部分などがよく描けている。平凡なラブラブ夫婦だった主人公が、一時は険悪なムードにもなりながら、それを乗り越えていくところなど感動的だ。閉塞的な環境でのドラマ展開は、見ている方もだいぶ憂鬱になってきて、中盤はものすごく時間の流れがゆっくりと感じられ、自分も同じ施設に放り込まれた気分。だけれども…そのタメがあったからこそ、後半の展開が新鮮に感じる。

ただ、ここまで見せておいて…結局、この失明現象が何なのかという答えが明確に提示されないのは、ちょっと拍子抜け…これではシャマランの「ハプニング」と変わらないではないか?特に、あの結末の描き方は、そう言わざるを得なかった。非ハリウッド映画なんだから、あんな安易な終わり方じゃなくて、なんか他に伝えたいことがあるだろうよ。せめて、なぜ、ジュリアン・ムーアが無敵なのかだけでも知りたいところだ。これじゃ、単なるスーパーウーマンが活躍するSFだったということで終わってしまう。

見せないといえば、木村佳乃…ジュリアン・ムーアともう一人の女優も、ちゃんとおっぱい出してるんだから、一緒に脱ごうよ(笑)女優三人がくっついて一緒にシャワーを浴びてるシーンで、乳が写るショットになると、木村の姿が見えません。どこにいったの?生々しい濡れ場とか、意外といっぱいある映画なんで、いつ木村佳乃が脱ぐのか楽しみだったんだけど、この人だけ、そういうシーンになると肝心なところは写らないんだよねぇ~。たぶん、契約で「脱ぎません」とか決めてあったんだろうなぁ。

あとは、伊勢谷の演技が相変わらず大袈裟で、雰囲気をぶち壊してくれるね。英語で喋ってる時はいいんだけど…急に日本語の芝居になると、やっぱり白ける。もともと、日本の役者が海外作品に出ると、妙に芝居が下手に見えるので、それを言ったら木村佳乃もいつもより大根っぽく感じたけど、伊勢谷程ではなかったか?あと、日本語セリフにまで字幕スーパー出すなよ…いくら伊勢谷が大根でも、セリフが聴き取れないってわけじゃなかったよ。ただでさえ白っぽくぼやけた画面で字幕が読みにくかったのに…。


監督:フェルナンド・メイレレス
出演:ジュリアン・ムーア マーク・ラファロ アリシー・ブラガ 伊勢谷友介 木村佳乃 ダニー・グローバー


【原作小説はこちら】
白の闇 新装版
白の闇 新装版









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2008年11月26日

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
トロピック・サンダー/史上最低の作戦


【鑑賞日:2008年11月25日】

シネコンのレイトショーで「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」を鑑賞してきた…ベン・スティラー監督、主演で、豪華スターの共演も話題になっているアクションコメディ。映画俳優が映画の撮影だと信じ込むが、実は本当の戦場だたっという…三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」的要素の作品でもあるが、やっぱりハリウッドはスケールが違った。

ベトナム戦争の英雄的なアメリカ人兵士の回顧録を原作にした「トロピック・サンダー」が映画化されることになった。主役を演じるのは3人の俳優で、落ち目のアクションスター、ダグ・スピードマン、アカデミー賞常連だが役にのめりこみ過ぎてしまうカーク・ラザラス、ドラック中毒のお下劣コメディアン、ジェフ・ポートノイ。しかし俳優のわがままに振り回され撮影はうまく進行せず、既に予算オーバー。製作者から撮影中止だと脅された監督は、原作者の提案で役者たちを本物のジャングルへ連れて行き、リアルな芝居をさせ、それをカメラで隠し撮りすることにしたのだが…なんとそのジャングルは本物の麻薬組織が徘徊する“黄金の三角地帯”だった…。

冒頭から気合入りまくりのフェイク予告…プッシー連呼の飲料水CMにもぶっ飛んだが、続く偽映画予告で、この映画の製作や配給とは違う実在の映画会社のロゴマークがバンバン出てきちゃうから妙にリアルでさらに驚く(ここでもさっそく有名人カメオ投入)。こういう演出があったからかどうか知らないけど…いつもは10分前後続くシネコンの新作予告が、1本しか流れなかった…皆さんのところの映画館はどうでしたかね?うちのシネコンだけかな?

で、いざ本編スタート…「地獄の黙示録」「プライベートライアン」「プラトーン」をごちゃまぜにしたような、劇中映画「トロピック・サンダー」に爆笑しまくり。それでいて戦争映画的なかっこよさと迫力もちゃんと味わえる…この冒頭シーンだけで、この映画の方向性がしっかりと示されてたね。

派手なアクション娯楽大作としても楽しめ、ベン・スティラーらしいギャグ満載のコメディで、映画業界も皮肉った内幕パロディにもなってるわけで…スティラーの映画の最高傑作と言っても過言ではないと、オイラは思う(だって、スティラーの映画ってくだらな過ぎて、スベってることも少なくないからな)。邦題のタイトルが出た直後から、エンディングクレジットまで爆笑の連続でいい意味で、見終わった後は疲れたよ。

主役三人のバカっぷりも強烈だが…脇役やカメオ出演の他スターたちも堂々とバカを演じており最高。とくにあのカメオは凄かったね…普通なら日本の映画会社とかも、予告編でもっと前面に名前を出して起きたいところだろうが、あえてベン・スティラーのサービス精神旺盛な演出を理解したのか、あまり大声で宣伝してないところが偉い(劇場パンフの解説なんかも、みんなわざと遠まわしな表現してるし)。

だからあえて、自分も書くのを辞めておこうと思うんだけど、映画公開からもう何日も経ってるし、きっと他の人はブログとかで書きまくってるんだろうなぁと。まだ見てない人は、あまり予備知識を入れずに、パンフ購入は映画鑑賞後をお薦めするよん。

あえて文句を言うなら予告編などで、ニック・ノルティが実は義手じゃなかったというのと、スティラーが子供にバンバンぶっ刺されるのがバレちゃってたことかな…ああいうおいしいネタは本編見るまでとっておいてほしいよね。

最近は、劇場で映画を見てもパンフレットを買わなくなったんだけど、今回はつい、映画鑑賞後にパンフを購入してしまった。作品解説等、わりと凝った作りになっていて読みごたえはあったが…ただ定価800円はちょっと高いような…映画鑑賞後の高揚感でパンフ売り場に直行し、売場のにーちゃんに「トロピック・サンダー1部ちょうだい!」と言っちゃったが、横目で金額確かめたら800円だった時は、ちょっとだけ後悔した(笑)


監督:ベン・スティラー
出演:ベン・スティラー ジャック・ブラック ロバート・ダウニー・Jr ニック・ノルティ ジェイ・バルチェル


【サントラCDはこちら】
CD Tropic Thunder
Tropic Thunder









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2008年11月21日

ハッピーフライト(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
ハッピー・フライト

【鑑賞日:2008年11月21日】

先週から公開が始まっている矢口史靖の新作「ハッピー・フライト」をシネコンのレイトショーで鑑賞。開場後、劇場一番ノリだったので、誰もいないジャン、人気ないじゃんと思ったら…上映開始直前になって、バタバタとお客が入ってきて、まぁまぁ座席が埋まっていた。やっぱカップル多いな…。

ある日のホノルル行きチャーター便、初めて国際線のキャビンアテンダントとして乗務する斉藤悦子は期待と緊張で胸がいっぱい、先輩アテンダントからの厳しい洗礼を受け、右往左往していた…。一方、機長を目指す副操縦士の鈴木和博も今日の飛行が成功すれば昇格できるかもしれないのだが…一緒に飛ぶ筈の機長が急きょ変わり、いかにも融通のきかない堅物と組む羽目に。他の地上スタッフや管制スタッフ、整備士たちも定刻出発に向けて忙しく動き回り…なんとかTAKEOFFまでこぎつけたのだが…。

グウィネス・パルトロウ主演の映画で、似たタイトルの「ハッピー・フライト」っていうコメディ映画あったよね…アメリカ版“スチュワーデス物語”みたいな感じの映画。てっきりそれのリメイクかパクリだと思っていたのだが…管制官の話を描いた「狂っちゃいないぜ」あたりも入ってる感じだね。スッチーやパイロットだけじゃなくて、飛行機に関わる人たちの群像劇。

綾瀬はるかが演じる新米CAなんかは…夏見正隆の「茜のフライト・ログ」っていうスッチーの小説そっくりだった。みんなの憧れの的、一見、華やかに見える…スッチー…もといキャビンアテンダントも、裏では汚くて、醜いこともいっぱい…戦場みたいな日常なんだよって。

てっきり綾瀬はるかが主人公なのかと思っていたら…クレジットは上から3版目、確かにそのドジっぷりは天然の綾瀬にピッタリのハマリ役であり、「僕の彼女はサイボーグ」や「ICHI」なんかよりもよーく綾瀬はるかの魅力は引き出せてると思うんだけど、他のキャラに食われ過ぎてて、案外目立ってなかった印象。普通にいち登場人物的扱いだったような気がする。オイラ的にはグランドスタッフの田畑智子の方が好みだったり(笑)

ハリウッド映画だったら、鉄砲持ったテロリストが乗り込んできて陥るようなピンチの状況を、矢口史靖らしいギャグのセンスと、リアルさの紙一重なところで描き、クライマックスへ。映画的なダイナミックな映像はいっぱいあったが…「ひみつの花園」の頃のようにゲラゲラ笑えるわけでもなく、「ウォーターボイーイズ」や「スウィングガールズ」のような爽快な感動もなく…あっさりと見終わってしまった感じ。つまらなくはないが、思った以上に普通の映画だった。


監督:矢口史靖
出演:田辺誠一 時任三郎 綾瀬はるか 寺島しのぶ 吹石一恵 田畑智子 平岩紙 田中哲司 岸部一徳


【サントラCDはこちら】
ハッピーフライト サントラ
ハッピーフライト [Soundtrack]









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2008年11月19日

デス・レース(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
デスレース

【鑑賞日:2008年11月19日】

11月29日公開の「デス・レース」を試写会で鑑賞してきた…最近は電車賃がもったいなくて、めったに東京まで試写会なんて行かないんだけど、これは近所のシネコンで上映予定に入ってなかったので見ておこうかなと頑張って行ってきましたよ。ロジャー・コーマン製作のカルト映画「デス・レース2000年」のリメイクということなんですけど、映画の存在も内容も知ってるんだけども、恥ずかしながら元ネタ未鑑賞。

2012年の近未来のアメリカ…経済が破たんし、犯罪が増加。刑務所は民営化され民間企業が経営をしている時代になっていた。そのひとつで、凶悪な犯罪者ばかり集められたターミナル・アイランドでは囚人たちを使って“デス・レース”という危険なレースを開催。それがネット中継され娯楽として人気を博していた。ある日、元レーサーのジェンセン・エイムズは…妻殺しの濡れ衣を着せられ逮捕されてしまい、ターミナル・アイランドに収監されることになった。そして刑務所を牛耳る女所長ヘネシーから、事故死した人気の覆面囚人レーサー・フランケンの身代わりを演じるよう提案される!レースで5回優勝したら釈放が許される、そしてフランケンは4回の優勝を勝ち取っており、エイムズはただ一度勝利するだけで自由の身になれるというのだが…。

オリジナルは未見なので、比べられないが…「スピードレーサー」とだったら、あちがら100%翳んでみえてしまうほど、たとえて言うなら「スピードレーサー」がNHKの教育テレビだったら、「デス・レース」はテレビ東京の深夜枠みたいな感じ?断然、こちらのの方が面白いし、激しいし、男くさいし、お金をしっかりとかけた大作ながら…B級の精神を忘れていない、派手なカーアクション映画に仕上がっていた。

とにかく冒頭から、マシンに搭載されたマシンガンがバンバンと唸り、よみうりホールのスピーカーでも重低音がバシバシ感じられるほど。もっと音響設備がいい劇場とか、将来ブルーレイ化された時にホームシアターで再生したらさぞかし凄いだろうなぁという感じの大迫力。

カーアクションというよりも、もはや「ランボー 最後の戦場」並の戦争アクションですよ(笑)本編中も車同士のどつきあいに、クラッシュシーンや爆破シーンなど、サウンドとビジュアルがガツンガツンきます。至近距離でマシンガン撃ち合うアホっぽさとか最高だったな。

映画秘宝(2008年12月にデスレースの記事掲載)のギンティ小林氏の解説文などを読むと、オリジナルは、もっと生身の人間をひき殺すシーンなんかがいっぱいあったらしいが、確かに…それに関しては、印象に残ってるのはある人物が吹っ飛んだ、あのシーンくらいですかね?オリジナル知らないので、自分なんかはアレだけでもすっげーなぁって喜んでたんだけど(笑)…。

今回は東京までのこのこ出かけて行って見てきた甲斐があったなぁと大変満足な1本…ぜひオリジナル版も見たくなった。でも、Amazonで調べたら…「デスレース2000年」はマケプレで相当高額になってますねぇ~、映画公開に合わせて再リリースとかしないのかな?今度、旧版をツタヤのレンタルで借りてこよっと…確かオイラの通ってるツタヤに置いてあった気がする。


監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ジェイソン・ステイサム タイリース・ギブソン イアン・マクシェーン ナタリー・マルティネス 


【廃盤のためAmazonのマケプレで高額に…】
DVD デス・レース2000
デス・レース2000









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