2013年01月30日

ストロベリーナイト(2013年)

テーマ:13年01月の劇場鑑賞映画

勝手に映画紹介!?-ストロベリーナイト

【鑑賞日:2013年1月29日】

昨晩、シネコンのレイトショーで「ストロベリーナイト」を鑑賞してきた…誉田哲也の人気警察小説をフジテレビで映像化。スペシャルドラマ、TVシリーズに続き、映画にもなっちゃいました。オイラも誉田哲也はブレイクする前から追いかけてたんだけれども、映像化が相次ぎ、ミステリー好き以外にも浸透しちゃったので、最近はブックオフの100円コーナーでなかなか小説が見つからない(笑)なわけで、姫川シリーズの原作は「シンメトリー」までしか読んでない…今回のネタは原作未読の4作目の「インビジブルレイン」だそうで…。

警視庁捜査一課の刑事・姫川玲子と玲子が率いる姫川班のメンバーは、管轄内で発生した殺人事件の現場に臨場。被害者の遺体には左目が縦に切り裂かれるという特徴があった。実は同様の手口の事件が既に発生しており、被害者がみんなヤクザ関係者であったことから、合同で捜査する組対四課の刑事たちは極道の内部抗争と決めたかかるが、玲子は納得できないでいた。そんな時に、「犯人は柳井健斗だ」というタレこみ電話を直接受ける玲子、しかし上司から、「柳井健斗に触れるな」と命じられ、独断で捜査をはじめることにしたのだが…。

元々、TVドラマの頃から原作の雰囲気がよくでていたが…今回は劇場版ということで、そこに映画っぽい重厚さがいい感じに加わった。TVシリーズからの続投組を含む、同僚刑事や警察幹部のキャスティングが一堂に会する捜査会議のシーンは圧巻で、横長のシネスコサイズで撮影されているので、あの面子がズラリと横並びでスクリーンに映し出される。いや~豪華、豪華。対するヤクザ連中、大沢たかお以外は、出番は少な目だったけど…こちらも、その筋(笑)のキャスティングを見事に揃えていて、いい意味でVシネみたいだったぞ。

原作を読んでないので…どの程度、忠実なのか、はたまたアレンジされているかわからんのだけれども、個人的にはもう少し姫川班の部下たちにもスポットをあててほしかったかなと。事件が発生し、組対四課と捜査方針で衝突するくだりなんかは、ハラハラドキドキして面白かったんだけれども…中盤以降はほとんど玲子の独断捜査シーンが多く、嫌よ嫌よと口では言いながら…聞き込み中に知り合った極道に惹かれていくなんていうラブストーリー要素の方が強くなってしまう。そういうダレ場こそ、映画らしい醍醐味なのかもしれないが…。

予告で“姫川班最後の事件”と謳われていたし、公開日にTV放送された新作のスペシャルドラマ(映画の後日談)を先に見ちゃってたので…原作を読んでいなくても、姫川や部下たちの行く末はなんとなくわかってしまった。真犯人もキャラの立ち位置と役者を見ただけで予想がついてしまったし…警察ミステリーとしては、意外と物足りない印象も受けるのだが、クールな女刑事、姫川玲子の禁断の恋の物語としてはアリなのかなと…。ゲストキャラの極道と、玲子の片腕・菊田との三角関係…男としては、おいしいところをとられた菊やんが可愛そうに感じた。


監督:佐藤祐市
出演:竹内結子 西島秀俊 大沢たかお 小出恵介 宇梶剛士 丸山隆平 遠藤憲一 染谷将太 三浦友和


【TVシリーズをおさらい】
ストロベリーナイト シーズン1 Blu-ray BOX








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2013年01月19日

LOOPER/ルーパー(2012年)

テーマ:13年01月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-LOOPER/ルーパー


【鑑賞日:2013年1月18日】

昨日、シネコンのレイトショーで「LOOPER/ルーパー」を見てきた…鑑賞場所は、「96時間 リベンジ」の時に上映方法について色々と愚痴った、お馴染みのシネプレックス。これからはスクリーンサイズを固定するという説明を受け、シネスコ上映の時は上下に帯が出るという事だったんだけど…前回鑑賞したスクリーンと違う場所だったので、今回は最初からシネスコスクリーンに設定してあり、無事に本編画像に合うスクリーンサイズで上映されていた…その代わり、本編前の予告編がビスタ仕様なのでTVの額縁放送みたいになってたんだけどね。

タイムマシンが開発された近未来、一般的な使用は禁止されていたのだが…犯罪組織は、自分たちに不利益な敵を、30年前に送り、そこでルーパーと呼ばれる殺し屋たちに、処理させていた。組織に雇われている凄腕ルーパーのジョーは、いつものように転送場所でターゲットを待ち受けていたのだが、いつもなら銃の引き金を引いて、片付ける簡単な仕事を躊躇ってしまう!なんとターゲットは30年後のジョー自身だったのだ。一瞬の隙をつき、ジョーに襲いかかって来た未来の自分は、そのまま逃走。彼を捕まえなければ、自分が組織に殺されてしまう!

よく設定がわからないままあれよあれよと始まってしまう…とりあえず、人気の若手スター、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、30年経ったらブルース“ハゲ”ウィリスになってしまうという、トラボルタとニコラス・ケイジが顔を換える「フェイス/オフ」並みに、設定だけでもの凄いSFな感じがします。普通、この手のタイムトラベルSFだと、過去の自分と未来の自分が出会ったりすると、なんかとんでもない現象が起きると、タブー視されるパターンが多いのだが、この映画は普通に顔を合わせて、会話までして、戦っちゃうからぶっ飛んでいる。

ただね、オイラの勝手な想像では、もっとSF版ダイ・ハードな映画だと思ってたんだ…過去の自分と未来の自分が、バンバンと撃ち合って、追いかけっこをするような。それがどうした…アクションはあることはあるんだけれども、とってつけた感のある、どうでもいいシーンが多め。ブルースが敵対組織に殴りこんで大暴れするところなんては、やっぱりダイ・ハードな演技で、それはそれでお約束なんだが…ツッコミ要素もありつつ、それなりに小難しいSFドラマが進行していく。まぁ、結局は「ターミネーター」+「12モンキーズ」みたいな話なのかな?

色々なSFものの寄せ集めっぽい感じがしないでもないが、最後の着地点が見えてこないのがなかなか。最終的にはもうひとネタ隠れており、そっちの話もあるのかと。これがね、唐突に見えて…かなり早い段階から伏線はちゃんとでてるので、ちょっぴりヤラれた感もあり。アクションシーンで、もっと血を見せてもいいのにと思ったりもしたのだが、あえてあのシーンのためにとってあるのかななんても思ってしまった。ネタが出そろった後の最終バトル…未来の自分との決着方法あたりも、なんとなく想像できてしまったが、これもちゃんと伏線があったね。

近未来の世界観…日常の中に出てくるフィリップ・K・ディックチックな小道具などの細かいSF描写が凝ってて、個人的には好きですね。あと、アクションがみんなジョン・マクレーンになっちゃうブルースのアクションポーズや、仕草なんかをジョセフ・ゴードン=レヴィットがちゃんと真似しているのが面白かった。最初は似てねーよとか思ったんだけれども、これが未来の本人ではなく、親子くらいの設定だったら許せるかなって思えてくる(爆)そういえば「ダイ・ハード ラスト・デイ」の予告がバンバン劇場でかかってますね、はやく見たいっす!



監督:ライアン・ジョンソン
出演:ブルース・ウィリス ジョセフ・ゴードン=レヴィット エミリー・ブラント パイパー・ペラーボ 


【米国ではBD発売済】
Looper (+ UltraViolet Digital Copy)








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2013年01月16日

96時間/リベンジ(2012年)

テーマ:13年01月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-96時間/リベンジ

【鑑賞日:2013年1月15日】

ようやく新年一発目の劇場鑑賞…本当は14日(月)に行こうと思ってたんだけれども、ニュースにもなった通り、悪天候でさすがに映画館へ行く気になれず、1日ずらして昨日の夜、レイトショー見てきた。日本では2009年に公開された(もうそんな前だったか!)、リーアム・ニーソン版“沈黙シリーズ”(笑)みたいな「96時間」の正規続編、「96時間/リベンジ」を鑑賞…もちろん主役の怒れるオヤジを演じるのはニーソンで、事件に巻き込まれる娘・マギー・グレイス、元嫁・ファムケ・ヤンセンとメインキャストもそのまま続投となっておりました。

人身売買組織に捕えられた娘キムを助けるために、単身でパリに乗り込み、組織を壊滅させた元CIA工作員のブライアン・ミルズ。未だにトラウマに怯えるキムや、再婚相手との不仲に悩む元妻レノーアを、仕事で訪れていたイスタンブールに誘い、久しぶりに3人で家族の時間を過ごしていたのだが、ブライアンとレノーアが観光を楽しんでいると、不審な車が尾行してきた。危険を察知したブライアンはレノーアにホテルに戻るように指示、自分が囮となって敵をひきつけるのだが…結局、二人とも拉致されてしまう!敵はブライアンに復讐を誓う組織の身内だった!

前回の主舞台はパリだったけど、今回はイスタンブールで大暴れ…おお「007/スカイフォール」のアバンタイトルと一緒ではないですか。イスタンブールといえば、東京が招致に名乗りを上げている2020年のオリンピック開催地のライバル。この映画業界でのイスタンブール人気が、そのまま結果に出るんじゃないかなんて、ちょっと思ってみたりするのはオイラだけかい?どうせ無理なら、招致活動に無駄な金を使わない方がいいんじゃないかと思ったりもするが…オイラは東京都民じゃねーし、まぁ、そんなに深く考えなくてもいいことなのかな…。

さて、映画の方ですが続編映画としての安定感はあり今回も面白く見れる。一点、残念な点といえば…予告などでブライアンが拉致されてしまうというのが判っちゃっていた事か?あの無敵オヤジがピンチになるという情報を隠しておいた方が、驚きはもっとあっただろうなと、オイラは思った。そうなんですよ、圧倒的な強さで一方的に狩る方だった前作とは反対に、ニーソンパパが駆られる側になるというのが、今回の大きな違いだろうか?そしてまたも犯罪組織に狙われる娘、それどころか今回は元嫁さんまで事件に巻き込まれてしまう!

敵は…前作で倒した人身売買組織の身内たち、家族を殺された復讐に、ニーソンパパを同じ目にあわせてやるぜと、鼻息荒くしてイスタンブールまで追いかけてきたってわけ。映画の主人公(ヒーロー)が容赦なくぶっ殺した、名もなきザコキャラ悪党たちにも、それぞれ家族があり、人生があったんだよって見せ方、手垢がついていそうなありがちな設定ながら、アクションメインの薄っぺらな脚本に、奥行きをもたらしている。最終的に復讐の連鎖を止められるのかなんていうのも見どころだが…ニーソンの体力次第ではまだまだ続編もいけるかも?

ニーソンパパの無茶っぷりは前作の方が凄かったんじゃないかという印象もあるが…今回は、トラウマを克服するかのように、ただ逃げ回ってるだけじゃなくニーソンパパの良き相棒へとなっていく娘キムの活躍に度胆を抜かれる。やっぱり蛙の子は蛙…父親の指示とはいえ、あんなところで躊躇なく手榴弾をぶっ放せる娘は、相当にイってます(爆)冒頭で語られる運転免許試験のエピソードなんかもしっかりとアクションの伏線。どうせなら嫁さんにももうちょっと活躍してもらいたかった、だって演じてるのが元ボンドガールのファムケ・ヤンセン姐さんだぜ。

映画は面白く見れたんだけれど、オイラが通っているシネプレックス…知らないうちに上映方法に変更が。昨年、「デンジャラス・ラン」を見た時に…シネスコ本編を、ビスタサイズのスクリーンでそのまま上映していて、その時は、設備不良という説明だったんだけれども、スクリーンサイズを変更する暗幕カーテンを固定、これからは稼働させないということに決まったらしい。ということは、シネスコサイズの映画は、いつみても、家のテレビで見てるように上下に黒帯が出てしまうのだ。新設のシネコンではそういう劇場が増えてるらしいが、やっぱり雰囲気が…。

こういうのもデジタル化の余波なんですかね…自分は液晶テレビだけどさ、プロジェクター+スクリーンで本格的にホームシアターなんかやってる人は、あの上下の帯を目立たなくさせる努力をしてる人ってけっこういるじゃないですか?映画館のような暗闇で映像を見た時、スクリーンに帯が出てるのと、出ていないのでは、没入感がまったく違ってくる。帰り際、出口にスーツ姿の劇場スタッフがいたから、この件で質問、苦情を言ってみたんだけれども…先週末からこの方式に変更して、質問したお客はオイラが初めてだったらしい。みんな気にしないのかな?


監督:オリヴィエ・メガトン
出演:リーアム・ニーソン マギー・グレイス ファムケ・ヤンセン ラデ・シェルベッジア


【既にリリース済の米国版BD&前作国内版BD】
Blu-ray Taken 2
Blu-ray 96時間








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