2017年11月24日

ジャスティス・リーグ(2017年)

テーマ:17年11月の劇場鑑賞映画
ジャスティス・リーグ

【鑑賞日:2017年11月24日】

シネプレックスの会員デーだったので、昨日、祝日・勤労感謝の日から公開が始まっている「ジャスティス・リーグ」を見に行ってきた。額縁上映(上下左右に黒帯)だった先日鑑賞の「ローガン・ラッキー」と同じシアター、スクリーンだったので…ヒヤヒヤしていたが、普通の画面サイズでホッと一安心。ただし、本作「ジャスティスリーグ」はもともとビスタ上映なので、シネスコスクリーンに投影するとやっぱり左右の黒帯が目立つんですけどね…まぁ、これは仕方がない。最近では、スクリーンのサイズをちゃんと暗幕で調整してる劇場の方が少ないみたいだ…。

レックス・ルーサーJr.が生み出した怪物ドゥームズデイとの戦いで死亡したスーパーマン…世界中で彼の死を悼んでいたが、その陰で新たな敵の侵略が始まっていた!危機を察知したバットマンことブルース・ウェインは、自分1人では戦えないと、超人のスカウトをはじめる。先の戦いで手を組んだワンダーウーマンのほか、海洋生物の王アーサー・カリー、世界最速の男バリー・アレン、謎の“サイボーグ”ビクター・ストーンに注目、彼らをチームに誘おうとするのだが一筋縄では行かない。そして遂に地球征服を企むスペッテンウルフがチームの前に現れ…。

新生“スーパーマン”、「マン・オブ・スティール」から始まった一連のDCコミック映画の続きでして、昨年の春に公開された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の続編といってもいいようなお話なのが本作。もちろん、今年の夏に公開された「ワンダーウーマン」やTVシリーズの「THE FLASH/フラッシュ」なんかを見ているとより作品の世界観やキャラクターの設定を理解でき、楽しみが広がるんだけど…最悪、「バットマン vs スーパーマン」を見ていればなんとかなるはず。本格参入した新キャラなんかもいるけど、ちゃんと説明があるから大丈夫だろう。

オイラも「THE FLASH/フラッシュ」は地上波のテレビ放送で追いかけてたんだけど…シーズン1の途中(わりと前半の方)で挫折してしまった。それでも特に問題はなく楽しめ、そんなにディープな話は絡んでこなかったと思うよ。色々とネタバレも書きたいところだけど…これから見る方のためにも、言葉は選びたいと思います。なまじっか「バットマン vs スーパーマン」を見て、内容を覚えていると、ちょっと油断していたので…映画が始まった途端に“あの人”の姿がスクリーンに映し出されるので、意表をつかれ、まずそこでビックリするのではないだろうか?

“ああ、出てるんだ”…と。そういう“回想”だけで終わってしまうのか、それとも何らかの形で復活はあり得るのか…その辺は実際に映画を見てのお楽しみと言ったところだろう。とりあえず、地球が謎の敵に侵略されるといち早く察知したバットマンが、仲間を集めようというところから物語はスタート。ワンダーウーマンは既に一緒に戦った経験があるので、わりとすんなりと合流してくれるんだけど、「バットマン vs スーパーマン」にもチラっと出てきたアクアマンっていうジェイソン・モモア演じる“髭面のいかついオッサン”が簡単に“うん”とは頷いてくれない。

コミックやアニメを見ている人はどういうキャラなのか理解してる人も多いと思うけど…実写版ではたぶん新キャラだと思われるサイボーグにされちゃった黒人のにーちゃん(ヒーロー名はまんま“サイボーグ”でキャラクターは“ビクター・ストーン”という)も…最初はあまり“乗り気”じゃない様子。登場シーンにやや唐突感はあったが、オイラみたいにコミックやアニメの設定を知らなくても、ちゃんとサイボーグ化しちゃった経緯の説明がされるので話にはついていけます。でもって、予告でも即答するシーンが流れて笑いを誘ったフラッシュは、あのまんまな感じ(笑)

最初は個々にそれぞれの見せ場があって…クライマックスに向かうにつれ、チームプレイが成立していくなど、チームの誕生編としてわかりやすいストーリー展開。思わず本人から自虐的なセリフも漏れるなど、特殊能力を兼ね備えたヒーローたちに交じって、単なる“金持ちの道楽ヒーローぶり”がより明確化してしまったバットマンだったが…心優しき仲間たちがしっかりとサポートしてくれるところが心憎い。クライマックスは“あるヒーロー”の大活躍で余計にバットマンの活躍がかすむ。っていうか、“あの作戦”が成功した時点でチームの勝利は確定だった。

巷では映画初参加のフラッシュへの評価も高まってるみたいですけど…オイラはやっぱりワンダーウーマン、ガル・ガドット姐さん推し!映画前半、時限爆弾を作動させたテロリストから人質を守る、単独の活躍シーンとか、もう惚れ惚れしちゃうくらいカッコイイ。ブルース・ウェインと“痴話喧嘩”してドツくところも最高だった。個人的には…サイボーグ、ビクター・ストーンと約束した待ち合わせ場所に向かうところもお気に入り。ワンダーウーマンのコスチュームではなく“普段着”なんだけど…パンツの上からプリプリのオケツの形がくっきり見えてセクシーでした。

今回の映画を見て、あらためて12月2日発売の「ワンダーウーマン」のブルーレイが欲しくなった、映画本編がタイムリーないい宣伝でもあったよね(笑)「バットマン vs スーパーマン」はファンの間で評価が別れたけど、オイラはそこまで否定的ではなく、むしろ好みの方でして、ワンダーウーマン目当てにブルーレイを買っちゃったくらいだしな。公開2日目でも先着特典のポストカード貰えました…でも、バットマンだし(二週目の特典がワンダーウーマンらしい)、入手時から右の角が折れてたし、最悪。入口が混んでたから、交換してくれって言いそびれちゃった…。


監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック ガル・ガドット ジェイソン・モモア エズラ・ミラー レイ・フィッシャー エイミー・アダムス


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2017年11月22日

ローガン・ラッキー(2017年)

テーマ:17年11月の劇場鑑賞映画
ローガン・ラッキー

【鑑賞日:2017年11月22日】

先送りにしていた「ローガン・ラッキー」を鑑賞しにシネプレックスへ…当初は金曜日の会員デーまで待って明日公開の「ジャスティス・リーグ」と一緒にハシゴしようかなと思っていたんだけど、その「ジャスティス・リーグ」の上映スケジュールとの兼ね合いで、シアターが変更、スクリーンが小さくなってしまうことが判明。だったらと、クラブスパイスの更新特典の“映画1本1000円”クーポンを利用して見てきちゃおうと…わざわざ予定を早めて行ってきたんだけど、これがまた色々と問題があったりしたんだよね。何があったかはあらすじを書いた後に詳しくご報告します。

足が不自由なことが理由で仕事をクビになってしまった不幸な男ジミー・ローガン…他の男と結婚した元妻から近々、州外に引っ越すと打診され、このままでは唯一の楽しみである娘との面会にも障害がでてしまう。そこでジミーは一攫千金を狙った大計画を思いつく…それはモーターカーイベント“NASCAR”のレース中に大金を盗み出すというものだった。戦争で片腕を失ったバーテンダーの弟クライドと美容師のメアリーを仲間に加えたジミー。さらに助っ人として爆破のプロフェッショナル、ジュー・バングに協力を打診するのだが、彼は現在服役中だった!

映画の感想を語る前に…既にご覧になった方、「ローガン・ラッキー」の上映どうでした?って映画の中身じゃなくて…画面サイズのお話。この映画は、事前情報では普通に“シネスコサイズ”ってことだったんですけど…オイラが見に行ったシネプレックスでは、シネスコスクリーンに、レターボックス(上下、左右に黒帯が表示される、いわゆる額縁上映)のシネスコ画面で上映されてまして…スクリーンはでかいけど、肝心の画面は小さいという、非常に見づらい状態でした。最近だと、IMAXフィルムで撮影された「ダンケルク」でも、そういう上映方式だった。

いや、「ダンケルク」の時は…けっこう事前にそういう話題がネットであがってたので、心構えが多少はあったんですけど、今回は、そんな話を聞いてなかったので…映画が始まった瞬間にかなり焦ったし、ゲンナリした気分に。とりあえず、映画を見終わって…自宅に戻ってきてからネットで情報を検索。やっぱり「ダンケルク」の画面サイズについての情報や、それ以前の「トゥモローランド」の時の情報は見つかったんだけど、今回の「ローガン・ラッキー」について言及してる人はまだ見つからない。結局、気になったので劇場にもう一度行って質問してきちゃった。

いやね、ウチのオカンが、映画館と同じ施設内にあるスーパーに買い物へ行くって言うんで、“だったら、車で送って行ってくよ”なんて気前のいいことを言ってみたんだけど…実は、自分が映画館に文句を言いに行きたかったという(笑)そんなわけで、チケ売り場にマネージャーらしき人が出てきてくれて対応してくれたんだけど、結果から言うと…“配給会社からああいう状態で渡されているから我慢してください”だった。間違っても“上映ミスではありません”と。っていうか、だったら最初からビスタスクリーンの小さめのスクリーンで上映すればよかったのでは?

最近のシネコンの設備ってあんまりよくわからないんだけどさ、なまじっか、でかいスクリーンで上映するから話がややこしくなったんじゃないの?って感じだよね。これだったら、スクリーンサイズが小さくなってから見に行った方が、かえって違和感は少なかったかもしれない。興行的なものもあるんだろうけど、映画館もその辺を考えて、シアターをチョイスしてほしいもんだ。さて、前置きが長くなったけど…映画本編の感想に移ります。えーと、この人も宮崎駿と同じ“やめるやめる詐欺”だったスティーブン・ソダーバーグの4年ぶりになる劇場映画の監督作品。

けっこう色々なところで言われてるけど、“うらぶれたオッサン”版「オーシャンズ11」というのがまさに的を射ていまして…「オーシャン」シリーズの華麗な盗みに比べると正反対、ぐだぐだで非常に泥臭いんだけれども、計画自体はかなり大胆不敵で、すげーことをやらかしてくれます。先ごろ、続投の意思表示もした現役ボンドのダニエル・クレイグと「キングスマン:ゴールデン・サークル」(キングスマンの続編)に出ているチャニング・テイタムがタッグを組んでるだけで“スパイ映画好き”としてはニンマリなところに…「スター・ウォーズ」のカイロ・レンまで加わっちゃう。

それにしても…シマシマの囚人服が抜群に似合うダニエル・クレイグ(笑)やっぱり本来はこの人、ボンド役よりもスペクターの殺し屋の方が絶対に似合うはずだよななんても思いながら…ボンドとは180度違う、三枚目な悪役ぶりを存分に楽しんだ。チャニング・テイタムはいつもな感じだったが…普段はボーっとしてるのに、キレると何をしでかすかわからない不気味なローガン兄弟の弟・クライド役アダム・ドライバーの存在感が抜群にいい。とにかく、計画実行中でも…“緊張感”はほとんどなく、大丈夫かコイツらって感じで…まったり、でも着実に物語は進んでいく。

現金強奪が成功してからの意外な急展開に面喰い…怒涛のオチ説明で腑に落ちる。犯罪映画としては、かなり杜撰でつっこみどころも満載なんだけれども…チャニング・テイタムと娘の触れあいを見ているだけでほっこりさせられ、色々なものを忘れさせてくれる。名曲“カントリーロード”の使い方が…ジブリアニメ「耳をすませば」に匹敵するほど素晴らしい。後半で急に登場するヒラリー・スワンクを見ていると…「オーシャンズ」シリーズの要素もあったけど、ソダーバーグの「アウト・オブ・サイト」あたりも思い出す。後からジワジワと作品の面白さを感じるのでした。


監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:チャニング・テイタム アダム・ドライヴァー セス・マクファーレン ライリー・キーオ ケイティ・ホームズ


【サントラCDはこちら】
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2017年11月20日

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年)

テーマ:17年11月の劇場鑑賞映画
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

【鑑賞日:2017年11月19日】

昨日は久しぶりに、劇場で映画を2本もハシゴしたのでお疲れモード…昔は3本でも、4本でも、オールナイト上映だって大丈夫だったのに、40を超えてからは、自宅鑑賞もけっこうシンドくなってます。ということで、「GODZILLA 怪獣惑星」と一緒に見てきたのは、口コミで評判が広がっている「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」。当初、109シネマズ湘南での上映はなかったんだけど、他劇場のヒットを受けて、急遽…1週間遅れで上映がスタートしてた。近所のシネプレックスで上映がないので、もう1本の鑑賞候補「ローガン・ラッキー」を差し置いて選択。

1988年、田舎町デリー…内気な少年ビルの弟ジョージーが、土砂降りに雨が降る中、外に遊びにでかけたまま行方不明になってしまった。翌年の夏、ジョージーの生存を信じながら、自分を責め続けるビルの前に、突然“それ”が現れ、恐怖のどん底に陥れる。“それ”は、ビルの親友たちをはじめ、町中の“子供たちに”の前に出現。ジョージーの時と同じような行方不明事件も既に起きていた!いったい行方不明の子供はどこへ?転校生のベンや紅一点のベバリーも仲間に加え、ジョージーは真相に迫っていくのだが、さらなる恐怖が待ち受けていた。

上映回を後にズラせば…「GODZILLA 怪獣惑星」と同じ、劇場内でIMAXを抜かして一番でかいスクリーン(座席数はIMAXを上回っている)“シアター2”での上映だったんだけど、「GODZILLA 怪獣惑星」の終了から2時間半待って、さらにもう2時間半待つのも嫌だったので、座席数が少ない“シアター7”での上映で妥協したのだが…“会員感謝の日”と“日曜日”が重なったのも影響しているのか、チケットは完売、シアター内は満員!本当にヒットしてるんだなと。ただ、“R-15+指定”がついてるわりに、友達連れの“おこちゃま”が多い。本当に満15歳以上なのか?

昔、「バトル・ロワイアル」が物議を醸した時に、故深作欣二監督が“年齢を誤魔化してでも見てほしい”と仰ってましたが…洋画離れが叫ばれている昨今、“いかにもアメリカ映画”な本作が中学生にウケているというのであれば、かつて同じ映画少年だったオイラも喜ばしいことだ。ただし、マナーが悪いのは勘弁でして、オイラは最前列の2人席の通路側に座っていたんだけど、隣の座席に座った“ガキンチョ”が、ポップコーンを食べる度に、オイラの脇腹に“肘打ち”を喰らわせてくるのにはまいった…今月は「8年越しの花嫁」試写会時の惨事に続き、2回目。

ではでは気を取り直して映画の感想を…うん、これは評判通りの作品でしたね。原作者スティーブン・キングの作品は、映像作品では大変お世話になってるんだけど、小説って今までちゃんと読んだことがなくてですね、本作もしかり。過去にTVドラマ版も作られたことがあって…そういえばキングのやたら長いTV作品をDVDで見たことがあったなぁ~って、記憶をまさぐって思い出してみたら「IT」じゃなくて「ローズ・レッド」(キング脚本)の方でした…やっぱTV版も見てないや。そんなわけで、ストーリーや設定などもほとんど知らずに見始めたんですけど…。

仲良しグループが“ああだ、こうだ”言い合いながらひと夏の冒険とシャレこむあたりは、やっぱり代表作の1つである「スタンド・バイ・ミー」を彷彿とさせるんですけど、本作は“死体を見つける”なんていうのが、甘っちょろいくらいの“もっと悲惨で過酷な目”に遭うと。そして、話を動かす子供たちそれぞれが“背負っているもの”がとにかくハードだという。主人公はもちろん“弟の失踪”なわけだけど、病気がちで過剰溺愛されてる子や、逆に虐待を受けている子、イジメや人種差別等に悩んでいる子なんかが出てきて、自分たちは“負け犬”だと自覚している。

ベタな脅かし要素満載…上映中はうるさいくらいに“女の子の悲鳴”なんかも聴こえてくるんですけど、どちらかというと、オイラなんかが想像・期待していた“ホラーの怖さ”よりもですね、少年少女の成長譚としての“物語の面白さ”の方が勝っていたなって感じですね。キングの原作ではないんだけど、途中からは「グーニーズ」みたいなノリで映画を見てたもん。デブとか、喘息持ちでクスリを持ち歩いてるとか…わかりやすいキャラ設定も“80年代テイスト”満載で、いい具合にノスタルジーを感じさせる。こういうのが逆に若い世代に新鮮なのかもしれないね。

“R-15+指定”がついてるのは“残虐描写”よりも…“性的な表現(セリフ)”の影響かななんても思うところがあった。でも、さすがに女の子が血みどろになるところは…「キャリー」ばりのインパクト。シネコンのでかいスクリーンが“真っ赤に血で染まる”のもなんか久々な感じ。紅一点のベバリーを演じたソフィア・リリス嬢…周りの男子たちがやけに幼く見えるので、本当は1人だけ20歳(ハタチ)とか超えてるんじゃねーかなんて、疑いたくもなったんだけど、ネットでプロフィールを調べてみたら、本当に15歳の女の子だった…やっぱり女子は大人っぽく見えるな。


監督:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー ビル・スカルスガルド フィン・ウォルフハード ソフィア・リリス ワイアット・オレフ


【過去のドラマ版も売れてるみたい!】
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2017年11月19日

GODZILLA 怪獣惑星(2017年)

テーマ:17年11月の劇場鑑賞映画
GODZILLA 怪獣惑星

【鑑賞日:2017年11月19日】

先月、入会金半額キャンペーンの時に“109シネマズ シネマポイントカード”に入会…本日19日は月イチの“会員感謝の日”だったので、さっそく109シネマズ湘南まで遠征…近所のシネプレックスで上映していない作品を2本ハシゴしてきた。時間をうまくやりくりすれば3本イケたんで…昨日から始まっている「ローガン・ラッキー」も見ちゃおうかと思ったんだけど、さすがに体力的にキツいので、2本で妥協…見れなかったものはシネプレックスであらためて。そんなわけで、初っ端は朝イチ、9時半の上映回の「GODZILLA 怪獣惑星」をチョイスして鑑賞してきたよ。

二十世紀の最後に突如出現した“怪獣”…人類は長きにわたり戦いを続け、異星人“エクシフ”の協力を得るも…結局、敗走して地球を追われることに。選ばれた人間だけがが恒星間移民船“アラトラム号”で11.9光年の彼方へと旅立つも…結局、移住先が見つからず、物資が底をつき始める。20年前に地球で怪獣“ゴジラ”に両親を殺されたハルオ・サカキは、なんとか復讐を果たそうと“ゴジラ”の研究を独自に進め、それが地球帰還への後押しにもなる。やがて到着した地球は2万年の歳月が流れていたが、やはり“ゴジラ”が生存しており…人類に牙をむく!

「シン・ゴジラ」と「君の名は。」の予想外のヒットに気をよくしたのかどうかは知らないけど…今度はアニメでゴジラ映画の新作を作っちゃおう、しかも3部作だと…なかなか景気のいい話である東宝が、どうだといわんばかりに公開したシリーズの1作目。やはり「シン・ゴジラ」からの流れで、相当、話題にはなっているようで…ネットでもあちら、こちらで鑑賞報告があがってきている。もともとゴジラ映画は見ている方でして…ミレニアムシリーズはほぼリアルタイムで劇場鑑賞。メガギラスから東京SOSまでは毎年、東京国際映画祭のプレミア上映に通ってた程だ。

だから“にわか”よりは、そこそこゴジラの知識がある方なんですけど…う~ん、ぶっちゃけ「GODZILLA 怪獣惑星」は微妙でした。中身は怪獣映画というよりは、けっこうガチなハードSFでして…「エイリアン」とか「猿の惑星」あたりの方が、印象は近いという。そしてですね、アニメーション制作を“ポリゴン・ピクチュアズ”が担当しているので…それこそ「シドニアの騎士」であり、この間Netflixで見た「BLAME!」など弐瓶勉作品のビジュアルや世界観にソックリである。メカや登場人物が着るコスチュームにわざと“傷や汚れ”があるなんてディティールも同じじゃないか。

TV放送で「シドニアの騎士」を初めて見た時は…3DCGのアニメをリアルに見せるには“こういう表現方法があるんだ”って、素直に関心。「BLAME!」は同じ原作者の作品ということで、表現方法が似ていても、むしろそれが“作品の味”と許容できたのだが…さすがに何度も続くと“ちょっと飽きてくる”。前半は、世界観や設定説明中心の小難しい講釈が多く、ダラけた印象…早くゴジラを見せろよと。見せないで引っ張る…まぁ、こういうところはある意味、怪獣映画のお約束ともとれるのだが、その引張りも面白かった「シン・ゴジラ」を見ちゃってるからねってことです。

個人的には…冒頭、回想とナレーションで済ませてしまった、地球が怪獣に侵略される、さらに怪獣を倒すために、人型宇宙人がやって来て、“地球を助けてやる”と大見得を切るが、けっこう“肩透かし”だったという…そして、人類は地球を捨てて、宇宙の果てへと逃げなければいけなくなったと…そのあたりを、丁寧に描けば、もっと面白い作品になったんじゃないかと思ったりもする。宇宙人の切り札が“メカゴジラ”という設定自体には…年季の入ったゴジラファンは大喜びだったはずだが、これがとんでもないポンコツでまったく活躍しないというオチがついた。

新天地を目指して宇宙に逃げ出した人類…しかし、移住にも失敗してしまい、物資も底をつき、仕方がなく地球に帰還する道を選ぶ。自分たちは20年ぶりなんだけど、長距離亜空間移動とかの影響で、地球は2万年の歳月が流れていて、生態系とかはだいぶ変わっていたんだけど、しぶとくゴジラは生きていた。なんとかゴジラを倒して、地球を奪還するぞと…ようやく後半で対ゴジラの戦闘へと入っていくわけですが…「ゴジラ」というよりはですね、やっぱり「エイリアン」シリーズだったり、さもなければ「スターシップ・トゥルーパーズ」みたいな印象を受けてしまう。

ゴジラから派生した新種のザコ怪獣が“トカゲ”呼ばわりされていたのは、やっぱり“エメリッヒゴジラ(最初のハリウッド版ゴジラ)”への皮肉、当てつけでしょうかね…そういうところは、クスリとさせられるんですけど、やっぱり“ゴジラ”である必然性があまり感じられない。対ゴジラの無謀な作戦を立案し、仲間の前で…一席ぶつ主人公の姿は、ちょっぴりだけ「シン・ゴジラ」の矢口蘭堂を彷彿とさせる。三部作、続編ありきなので…結局“糠喜び”な結末で、「シン・ゴジラ」のような映画的カタルシスは弱い。本当に続きが面白くなるのか不安になるスタートだった。

声優が豪華なんでそこだけはアニメ映画を見たという気分にはなる…今、BSのDlifeで毎週見てる吹替え版海外ドラマ「マクガイバー」と「SCORPION/スコーピオン」、両方の主人公が出てたよ(笑)普段は洋画や海外ドラマは字幕派なんですけど…「マクガイバー」は宮野真守が、「SCORPION/スコーピオン」は杉田智和が主人公の声を担当していたので、吹替え版で見始めてしまったんだよね…。今日はもう1本、劇場で見てきたんだけど…さすがに朝も早かったから疲れたよ、ちょっと一休みする。残りのレビューは明日になってしまうかもしれないです。


監督:静野孔文 瀬下寛之
出演:宮野真守 櫻井孝宏 花澤香菜 杉田智和 小野大輔 梶裕貴 諏訪部順一 堀内賢雄 山路和弘


【主題歌CDはこちらです】
映画『GODZILLA 怪獣惑星』 主題歌「WHITE OUT」 (アニメ盤)







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2017年11月10日

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年)

テーマ:17年11月の劇場鑑賞映画
ジグソウ:ソウ・レガシー

【鑑賞日:2017年11月10日】

週一の1000円ポッキリ会員デーだったのでシネプレックスへ…本日公開初日の「ジグソウ:ソウ・レガシー」を見てきたよ。てっきり「ソウ ザ・ファイナル」で完結したと思っていたシリーズがまさかの復活…約7年ぶり、通算8作目の新作です。オイラが見に行ったシネプレックスは、初回上映よりも次の上映回の方がスクリーンがでかかったんだけど、お昼過ぎから見るよりも、午前中に見ちゃった方が時間が有効に使えるので…今回はスケジュールを優先。派手なアクションを楽しむような作品でもないので、スクリーンは小さめでもいいかなと、無理やり納得。

警官に追われて、ビルの屋上に追い詰められたエドガーは、スイッチのようなものを取り出し、“刑事のハロランを呼べ”と要求。呼ばれたハロランが説得を試みるも、不可解な言葉を残し、結局、警官たちに発砲され…意識不明に陥る。その後…惨殺された死体が発見され、検死の結果、かつて世間を震撼させた“ジグソウ”ことジョン・クレイマーの犯行を裏付ける証拠が発見される。本当にジョンの犯行なのか?戸惑うハロランたちの前に次々と死体が!一方…ジグソウによって監禁された5人の男女が、ゲームと称し、命を懸けた罪の告白を迫られる!

前は新作を見る度に…それまでの作品をDVDやブルーレイで見直してたんだけど、今回は特におさらいしないで挑戦。結果から言いますと…特に、過去作品を見てなくても、見直さなくても(内容を忘れてても)話を理解できないということはなかったけど…まったく関係のない話というわけではなく、けっこうちゃんとした“続きもの”でして、過去作品のネタも入ってます。毎度のことながら、後付けでもよく辻褄合わせしてるなと、そこは感心してしまうんだけど…だからね、やっぱり過去作品をちゃんと見ていた方が、作品をより理解できる、楽しめるのは確かです。

当然、旧作の“その後”の世界を描いているわけで…“ジグソウ”ことジョン・クレイマーは死んだことになっているんだけど、それを覆すような証拠が出てきて、“ジグソウ”は生きてるのか、それとも模倣犯の仕業なのかという“謎”を劇中人物たちと同じように、観客も問いかけられる。そのあたりの真相は…過去作品をちゃんと見ている人なら、予想の範囲内であろう。今までの内容を無視せずに、合理的に説明するには“ああいう手法”しか考えられないもんね。そのあたりから、おのずと真犯人というか、ジグソウの“後継者”の正体なんかも見極められる。

監禁され、命懸けのゲームをさせられる者たちはマイナーな役者が多く“誰が最後まで生き残るのか、生きて脱出できるのか”というサバイバル感をうまく演出はしているけれども、さすがに初期シリーズのようなハラハラドキドキは少ないかなといった印象。ターゲットたちの行動を見越した“ジグソウ”がどんなトラップを仕掛けているのか…見ている側も、そういうところをけっこう“先読み”できてしまうんだよね。ある人物がレーザーで顔面をスライスされ、花が咲くようにパックリと四方八方に割れるというシーンがあるんだけど、なんか“なすの煮浸し”に見えた。

前述の通りマイナーな役者が多く、オイラも直ぐにピンときたのは刑事のハロランを演じた俳優さんくらいかな?カラム・キース・レニーていう俳優なんだけど…TV版の「ザ・ファーム/法律事務所」で主人公ミッチ・マクディーアのお兄ちゃんの“レイ”を演じていた人。あのドラマを見てる時に“レイ”ってキャラが好きだったので…今回、主役級のキャラクターを演じていて嬉しかったですね。あと、監禁されてる方で、けっこうしぶとく生き残る方の女性キャラ“アナ”を演じていたローラ・ヴァンダーヴォートも、別の作品で何度か見た覚えがある女優だったかな?


監督:マイケル・スピエリッグ ピーター・スピエリッグ(スピエリッグ兄弟)
出演:マット・パスモア カラム・キース・レニー ハンナ・エミリー・アンダーソン ローラ・ヴァンダーヴォート


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2017年11月07日

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年)

テーマ:17年11月の劇場鑑賞映画
8年越しの花嫁 奇跡の実話

【鑑賞日:2017年11月7日】

auスマートパス会員向けの試写会が当たったので、近所のシネプレックスで12月公開予定の「8年越しの花嫁 奇跡の実話」を見てきたよ。タイトルにも入ってる通り“実話”をモデルにしているいわゆる難病ものです…TBSが製作に絡んでるので(公開前にきっと“ぴったんこカン・カン”とかのゲストに呼ばれる)、なんか「余命1ヶ月の花嫁」あたりと同じ“におい”がして…40代のオッサン的にはちょっと地雷映画っぽいのも事実。最近だとフィクションだけど“キミスイ”とかもあったしな。主演は佐藤健と土屋太鳳…オイラ的には土屋太鳳の「トリガール」が地雷でした。

自動車の整備工として働く尚志…先輩の誘いで合コンに出席したのだが、あまりその場の雰囲気にのれず、途中で退散。そんな尚志の姿を見ていた麻衣は…“態度がむかつく”と非難。散々な初対面となったが…それがきっかけで2人は付き合うようになる。尚志は麻衣の両親とも仲良くなり、そして遂にプロポーズ!麻衣が憧れていた結婚式場に予約を入れるなど、幸せな日々を送っていたのだが…突然、麻衣が病を発症、昏睡状態に陥ってしまう。麻衣の両親から“娘のことは忘れるように”と諭された尚志だったが、それでも賢明に看病を続け…。

先に言っておきます…何か映画に対する“ツッコミを入れること”があるかもしれませんが、それは決して“モデルになっている実在の方”や“その人が患った病気”を茶化そうというものではありません…あくまで映画的にどうだったのかということなので、そのあたりはよろしくご理解くださいね。えーと、ぶっちゃけ“そんなに期待はしてませんでした”…試写会が当たった時に“金払って見る気はしなかった「8年越しの花嫁 奇跡の実話」”なんて投稿も書いちゃったわけですし…どうせ奇麗ごとしか描かない“感動や泣き”の押し売り映画だろうと高を括ってた。

なんだけど…過去に見てきたフィクション、ノンフィクション様々な“難病もの”と比べると、そんなに押し付けがましい映画ではなかったです…やっぱりそこは瀬々敬久監督の演出が“大人だった”からなのかも。あと…朝ドラっぽいなというメインキャスト(土屋太鳳、杉本哲太、薬師丸ひろ子)に加えて、脚本家まで朝ドラっぽかった岡田惠和の起用が“吉”と出たのか…狙ったような“湿っぽさ”が全然なかったんですよ。でもって、ちゃんと土屋太鳳が“病人”を演じているのも好感、病に倒れ(発症時はまるで「エクソシスト」)、リハビリあたりまではかなりリアルです。

よく“難病もの”でもさ…死期が迫ってて、ベッドに寝た切りなのに“顔色良すぎるだろ!”とか“メイクバッチリ決めすぎだろ”みたいな女優さんがいるじゃない…それで“泣け”って言われても“泣けね~よ”というのが正直な気持ちなんだけど…そういうところを土屋太鳳が逃げてなかったので良かったです。ただ、YouTubeで公式で見れる“モデルの方のドキュメンタリー”とかを見てしまうと、そんなもんじゃなかったなって部分もあったりするし、クライマックスにかけてに雑な描写も目立つけど…そこはあくまで“映画”という落としどころで良しとしようではないか。

周りのオバサン連中が“鼻汁をすする音”がうるさくて、セリフが聴こえなかったよ。セリフが聴こえなかったといえば…映画の話からはずれるけど、ちょっと聞いてよ。あのさー、オイラの後ろの席に座った子連れ客(どうみても3歳未満)がさマナー悪くてうんざり。一緒に映画を見に行った70代の母親に飲食用のトレーをガシっとぶつけたのをはじめ、上映中にやたらと声をあげ、座席を蹴り続け、何度も出入り。挙句の果てにオイラなんか頭をはたかれた(ガキに)。で、舌打ちしながら後ろを向き、にらんでやったんだけど…親は映画に夢中で子供をほったらかし。

それでもまだオイラの頭を叩き続けるガキにようやく気付き…“スイマセン”なんて声をかけてきたが、“スイマセンで済むかボケ!”って感じ。これがね「アンパンマン」や「クレヨンしんちゃん」「仮面ライダー」「ポケットモンスター」なんかの映画だったら…そういう“やんちゃなお子様”がいても仕方がないと思うんだけど…普通の一般的な邦画、しかも試写会でそれはないだろう。見たいのはわかる、でも“常識ある大人”だったら公開後に“抱っこdeシネマ”を利用するとか、みんな考えてるんだぞ。せめて座る位置を選べ(最前列とか誰もいなかったし)。

隣に自分のオカンがいなかったら…たぶん、“周りの迷惑だから出てけ!”って怒鳴り散らしてたと思う。“子供がいるから”とか“子供だから”で許されるのか?さすがに何度も奇声をあげる子供に見かねて…映画の途中で外に出て行った子連れ客。出てくんだったら最初から来るな、そうなるのはわかってたことだろ!どんな親なのか“面を拝んでやりたかった”が…場内が暗くなってからの出来事(遅れて入ってきたっぽい)なので分からず終い。明るくなってからその客がいた席を覗いたら床一面にポップコーンが散らばっていた…マジ、映画館に来ないでほしい。

他にも小さな子供と見に来てる人がいたけど…酷かったのはオイラの後ろに座っていたその子連れ客だけだったよ。いや酷い子供は1人だけだったけど、マナーの悪い大人はいっぱいた。通路を挟んで、右斜め後ろのオバサンは、ビニール袋を何度もガサガサさせてうるさかったり(暗闇で持ち込み禁止の売店以外の飲食物を飲み食いしてたのだろう)、初めて上映中に“非常口から出て行ったオバサン”(トイレとかの場合、スクリーン後方の出入り口を使うのが一般的)を目撃したり…今回の試写会はやたらザワついてて、集中して映画を見れなかったっすよ。

ダラダラと愚痴っちゃったけど…最後に映画の話に戻します。所詮“難病ものだろ”って期待してなかった作品ですけど、“キミスイ”…「君の膵臓をたべたい」なんかよりは全然まともで、しっかりとした内容でした。個人的には主人公の佐藤健が働いている自動車修理工場の社長を演じた北村一輝アニキの懐のデカイ感じとか凄く素敵だなと、ああいう人の下で働きたいなと羨ましくなった。さすがにオバサマ連中のように“泣けなかった”けどね…広末涼子との“不倫疑惑”とか石原さとみとの“チュー疑惑”とかを忘れさせる佐藤健の好青年ぶりも良かったですよ。


監督:瀬々敬久
出演:佐藤健 土屋太鳳 北村一輝 浜野謙太 中村ゆり 堀部圭亮 古舘寛治 杉本哲太 薬師丸ひろ子


【原作本はこちらです】
8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら







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2017年11月03日

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)

テーマ:17年11月の劇場鑑賞映画
マイティ・ソー バトルロイヤル

【鑑賞日:2017年11月3日】

シネプレックスの会員デーだったので、本日公開初日の「マイティ・ソー バトルロイヤル」を見てきた…祝日だから混んでるかなと思って、周りにマナーが悪い客がいたら映画に集中できないから、誰も来そうにない最前列の席に陣取ったが、みんなジャニタレ主演の「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」を見に行っちゃったのか、そんなに混んでなかったです…いつも座ってる真ん中へんの席でも良かったかも。え~と、単独作品では通算3作目ですかね?間に「アベンジャーズ」シリーズとかもあったので、正確な本数がわからなくなってるよ(笑)

宿敵サーターを倒しアスガルドに帰還したソーだったが、異変を察知。なんと死んだはずの弟ロキが父親オーディンになりすましていたのだ。ロキを問いつめると、オーディンは地球に追放されたという。さっそく2人で地球に向かうのだが…オーディンは行方知れずに。途方に暮れるソーの前にドクター・ストレンジが現れ、オーディンの元へといざなう。ようやくオーディンと再会を果たした2人だったが、驚愕の真実が明かされる!やがて2人の前に死を司る女神ヘラが出現!ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソー本人も宇宙の果てへとはじき飛ばしてしまう!

冒頭、サーターとの戦い…予告編でも使われていた“移民の歌”をバックに、トレードマークの長髪を振り乱して、大暴れするソーの姿に、今は亡きプロレスラーのブルーザー・ブロディの雄姿を重ね合わせてしまったのはオイラだけだろうか?ハンマー(ムジョルニア)の代わりにチェーンを振り回して欲しいところだが、さすがにそれはないか(別の用途でチェーンも登場してたが)。あれ、そういえば…予告やチラシではいつもの髪型と違って“似合わない短髪”だったけど、最初はちゃんと長髪で出てくるのね。いったい、いつ、どこで、どうしてあの髪型になったの?

これまた、最初のサーターとのやり取りからしてえらくコミカル、ギャグ調でして…全編を通して、前2作とはかなり違ったノリになっている。かろうじて名前は出てくるもののナタリー・ポートマン演じるジェーンは不在。セルヴィグ博士も出てこなかった。今までの「マイティ・ソー」のイメージで見てしまうと、いい意味で期待を裏切られる。どちらかというと、“同じ世界観ということになっている”「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の作風の方が近いかもしれない。1作目なんかアメコミ映画らしからぬインテリジェンスも感じられたが、本作はかなりのバカ映画です。

賛否両論あった“バトルロイヤル”なんていうダサイ邦題を日本の配給会社が付けたくなるのも解る感じがする…原題の“Ragnarok”はWikipedia情報によると“神々の運命”とか“終末”を意味するらしく、そんな堅苦しいタイトルよりも、プロレスチックな肉弾アクションも満載なので“バトルロイヤル”の方が言い得て妙だ。ヒーロー映画としての面白さももちろんあるのだが、その一方でSF映画らしいサイケデリックさもクセになる。特にBGMはかなりサイケで、なんとなく画面全体から“懐かしさ”のようなものまで漂ってくる…シリーズ3作の中で一番好きかも?

アンジー姐さんの「マレフィセント」みたいなビジュアルの“新キャラ”ヘラ…ケイト・ブランシェットが演じてるんだけど、オイラには“マリバロンを演じてる高畑淳子”にしか見えなかった(笑)おなじ新キャラだと…最初はただのビッチキャラかと思ったテッサ・トンプソン演じるヴァルキリーが超かっこよくて、超イイ女でして、コスチュームが変わるクライマックスでの“ドヤ顔”とか最高でした。いつになくチャラ男状態、ギャグ要員のロキにも笑わされた。その反面…段々とソーの活躍が目立たなくなっていた気がしないでもない。あとレギュラーキャラのリストラも多い。


監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース トム・ヒドルストン ケイト・ブランシェット イドリス・エルバ テッサ・トンプソン


【旧作でおさらいしておこう!】
マイティ・ソー ブルーレイ+DVDセット







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