2014年11月29日

インターステラー(2014年)

テーマ:14年11月の劇場鑑賞映画
インターステラー

【鑑賞日:2014年11月28日】

シネコンのレイトショーで「インターステラー」を見てきた…買収でシネプレックスの経営母体が変わったので、なんかしらないけどネットでのチケット購入の方法も変更され、新たなポイントサービスまで始まってた。前のポイントサービスは申込みが面倒だったから入会してなかったんだけど、今回はネットから申し込みできたのでチケット購入ついでに入会してみた…加入料500円(1年間有効)とられたけど、毎週金曜の会員デーっていうので1000円で見れたので、通常のレイト料金+200円だ。これだったら、もっと早く入っておけば良かったか?

近未来、食糧難に陥っている地球…元エンジニアのクーパーは、家族と共に畑を営んでいた。ある日、娘のマーフィが部屋に幽霊がいると言い出す。その後、怪現象の正体が重力派であることに気づいたクーパーは、メッセージを読み解き、ある場所に導かれるのだが…そこには解体されたはずのNASAの秘密施設があった!かつての仕事仲間であるブラント博士と再会したクーパーは、人類の命運をかけたある壮大なミッションの存在を打ち明けられ、宇宙飛行士に抜擢される。ブラントの娘アメリアら少人数のクルーと共にクーパーは宇宙へ向かう!

予告を見た感じじゃ、宇宙飛行士が人類を救うみたいな話だったので…ちょっと気取った「アルマゲドン」ってところじゃないかなって予想してたんだけれども、さすがクリストファー・ノーラン監督作品だけあって、もうちっと高尚な感じのSF映画になってましたね…でも途中からトンデモも入ってきますけど…。老人が昔を回顧しているインタビュー映像から始まったりするんだけど、ドキュメンタリーや、それこそ史実をもとにした歴史ものでもはじまるんじゃないかって重厚な印象を受けたし(しかも、ちゃんと後半へのフリなんですよ、コレが)。

本編2時間49分という3時間近い長丁場…それなりにシンドかったです(笑)まず説明が少ないので、時代設定や世界観を掴むのが大変…セリフを一つ一つ拾っていかないと、地球が置かれている状況なんかも、最初はわかり辛い。次の段階へ移行するまでが長いので、考え、理解する余裕はあるんだけど。で、展開が緩やかだなぁ~と思っていると…今度は急に加速してね、物語が動き出すわけよ。頭はいいんだけど、その頭の良さを発揮できる場所がないおとっつあんが、人類を救うための救世主になって、宇宙に出発…大冒険が始まると。

既に映画1本分を見切った気分になってしまう家族との別れを経て…その後は一気に怒涛のスペクタクルシーンに突入したり、サスペンス調な展開になったり…ようやくエンターテイメントな感じ。でも…じっくり見せるところは時間も割くと、緩急に富んだ大作映画らしいリズムでもあり、そういうところが映画を見たという満足感にはつながるんですけどね。この時間の流れ、波っていうのは、ある意味…本作の核でもあるからね…感覚的なところで主人公たちの体験とシンクロしていたのかもしれないなぁなんても思うわけだけど…。

話の展開がガチガチのSFになってきたところで…展開の既視感が!なんだこれ、やってることは…怪獣とロボットが出てこない「トップをねらえ!」じゃないかと。相対性理論がどうたらこうたら言われると頭がこんがらがってくるけれども…日本人、特にアニオタ的にはウラシマ効果って説明してくれた方が解りやすいよなぁ~みたいな。主人公(と一部のキャラ)以外の登場人物が…あっという間に老けていく…最後に“オカエリナサイ”なんてメッセージが出るんじゃねーか?とか、想像してしまったんだけど、それに似た衝撃、笑撃はありますよね。

ちょっぴり“時かけ”っぽさも入ってたり(強引な設定はえーだけど、話の流れ的にはアリだと思う)…なんか、いたるところにアニメ的なニオイを感じてしまうのは、やっぱりオイラがアニオタだからでしょうか?「インセプション」も、どこか押井守的だったんだけれども…決してパクリではないんですよね。安易にパクリって言葉を使うと、逆に無知をさらけ出す結果になるので気を付けましょうね。日本のアニメも…海外の古典SF作品に影響を受けているわけであり、だから似ちゃうのは当然。アニオタで良かった、最初は難しく見えたけど、意外と単純なお話でした。

役者さんは…過去のノーラン作品に出てた人もチラホラ、やっぱりマイケル・ケインなんかが出てくると映画がピシリと締まります。主人公の義父(死んだ嫁の父親)ジョン・リスゴーとマイケル・ケインが言葉を交わすシーンがちょっとだけあって、やっぱりベテラン2人の存在感が半端なかったです。主人公の娘(幼少期)を演じた女の子がとても理知的で魅力的だった…あんな可愛らしい女の子に慕われたら、おとっつあん、何が何でも新天地を見つけて、地球に帰ろうって思うよな。まだ結婚相手もいないのに…あんな娘が欲しいとマジで思ったぜ。


監督:クリストファー・ノーラン
出演:マシュー・マコノヒー アン・ハサウェイ ジェシカ・チャステイン ビル・アーウィン マイケル・ケイン


【和製インターステラーです(笑)】
トップをねらえ! Blu-ray Box







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2014年11月22日

神さまの言うとおり(2014年)

テーマ:14年11月の劇場鑑賞映画
神さまの言うとおり

【鑑賞日:2014年11月21日】

三池崇史監督の新作「神さまの言うとおり」をシネコンのレイトショーで鑑賞…原作は週刊少年マガジン連載のコミックだそうだが、そちらは未読。予告で見た高校生たちの血みどろなビジュアルから、バトロワチックな内容を期待しての鑑賞…主演の福士蒼汰をはじめ、染谷将太、神木隆之介と人気、実力を兼ね備えた主役級の若手俳優たちが共演している。場内はそんなに混んではいなかったんだけど、いかにも若者向け映画ってことで…カップル鑑賞が多め。案の定、通路を挟んで斜め後方に座ってたバカップルが上映中もうるさくて…うんざりでした。

退屈な高校生活をダラダラと過ごしていた高畑瞬だったが、ある日の事業中に、状況が一変する。突如出、教室に現した喋る“ダルマ”によって…命をかけた“ダルマさんがころんだ”をやらされる羽目になった生徒たち…ゲームに失敗した者が次々と首を吹き飛ばされ死んでいく!タイムリミットが刻々と迫り…瞬は友人サタケの協力で一か八かの行動に出る…。なんとかサバイバルに生き残った瞬は、その後、別のクラスで同じような状況に陥っていた幼馴染の秋元いちかと合流を果たすが、その後も理不尽な死のゲームに問答無用に参加させられ…。

設定や状況の説明もなしに…例の喋るダルマが出てきて、死のダルマさんがころんだをやらされている主人公ほかクラスメイトたち。容赦なく首が吹っ飛び…どんどん死人の数が増えていく。血が流れたりもするんだけれども…人体が破裂する時、血や臓物の代わりに…真っ赤なビー玉が飛び散るというのがとにかく印象的。原作に同じような表現があるのかよく知らないんだけれども、少年コミックが原作だけに…規制を避ける意味合いなんかもあったんじゃないかなと推測。ああ、でも結局R15+指定なんだな…ってことは小中学生は見れないのか?

このダルマさんがころんだのシーン…主人公はわりとへっぴり腰でビビリまくってるんだけど、友人役の染谷将太が冷静に状況を分析しちゃったりして、なかなか頼れるヤツなんですよ。もしかしたら「ガンツ」でいうところの加藤みたいに、主人公をサポートするポジションのキャラなのかなって思っていたら…出番はここだけでしたね(笑)退場の仕方もある意味クールであり、最高に笑えるんだけどね。まぁ、染谷将太は「寄生獣」にも出ているし、忙しそうだから、出番が少ないのは当たり前かななんて、大人な事情も見え隠れするが…(笑)

その代わりといっちゃなんだが…もっとクールなキャラクターだったのが、主人公の敵になるのか、それとも味方になるのか、最初はなかなか掴みきれないヤンキーキャラの神木隆之介。子役時代はそんなに好きな役者じゃなかったんだけど…「桐島、部活やめるってよ」のもろ共感できる映画オタク役を見て以来、すっかりファンなってしまいまして…この間のるろ剣二部作のキチった剣客ぶりなんかも最高にイカしてたんですけど…今回はそれすらも凌駕する、いい感じの壊れたキャラで増々、男前になったなぁと…今後の活躍にも期待が膨らみます。

あと、主人公の幼馴染の女の子なんかも…最初の見た目はケバイ感じだったんですけど、男が守ってあげたくなるような、女の子らしい可愛らしさなんかもちゃんと持ち合わせていまして、けっこう魅力的でしたね。VS招き猫の時は…猫の爪で引っかかれて、制服がズタボロに裂けるんですけど、その姿が妙に色っぽかったり。色っぽいんだけれども…エロを通り越した凛々しさなんかも伝わってきてですね、猫に挑んでいく姿がとってもカッコよかったですね。三池さんの「悪の教典」の方にも出ていたそうだが、覚えてないなぁ…あとでチェックしてみよう。

こんな感じで若手の役者の演技は良かったんですけど…学校の中という閉ざされた空間だけで帰結する話なのかなと思いきや、中盤あたりから外の状況なども明らかになり、話がどんどん壮大になっていくんだけれども…逆に、最初のダルマや招き猫あたりの「なんじゃこりゃ~」というインパクトに比べると、面白味が薄れてきてしまったかなとも思うんだよね。招き猫以降のゲーム、ビジュアルもシュールかつブラックで…そこだけ見れば、笑える部分もあることはあるんだけどね…後半の方が、死人の数が控え目になっていくというのが物足りなく感じた。

ホラ、「悪の教典」なんて…最後でドパーーだったでしょ。あのくらいのテンションの方が三池映画らしくて、高揚感と爽快感が味わえるかなって。そういえば招き猫の声が元AKBの前田敦子なんだそうだが…どうせなら、「悪の教典」を見て、バッサリと「嫌い!」と切り捨てた大島優子をキャスティングするくらいの茶目っ気を見せてほしかったですよ、三池監督(あの時、さすがの三池さんも苦笑いしてたよね)いやいや、「嫌い」発言の報復に…首が吹っ飛ぶ女子生徒の役でもやらせればよかったんですよ(笑)もし続編があるなら、ぜひ実現してくれ!!


監督:三池崇史
出演:福士蒼汰 山崎紘菜 染谷将太 優希美青 大森南朋 リリー・フランキー 神木隆之介


【原作コミックはこちら】
神さまの言うとおり デスゲーム開幕!! 死のだるまさんがころんだ!!! 編







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2014年11月07日

サボタージュ(2014年)

テーマ:14年11月の劇場鑑賞映画
サボタージュ

【鑑賞日:2014年11月7日】

本日、初日を迎えたアーノルド・シュワルツェネッガーの最新主演作「サボタージュ」を近所のシネコンで鑑賞してきた…平日の朝イチ初回上映だったので、場内はガラ空き…客は10人未満だったと思う。先週の「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」に続き、シュワ出演の映画が2週続けて劇場で見れるなんて…生粋のアクション映画ファンにとっては夢のようなひと時ってヤツじゃないでしょうか?映画界への本格復帰後は「ラストスタンド」「大脱出」と健在ぶりをアピールしてくれた我らがシュワちゃん…今回はDEAの特殊部隊隊長という役どころだが…。

“破壊屋”の異名を持つ伝説のDEA捜査官、ジョン・ウォートンは…8人の荒くれ者たちを束ねた特殊部隊のリーダーを務めている。ある日、麻薬組織のアジトを強襲…実は、捜査に乗じて麻薬組織の金を強奪しようと考えていた。敵の抵抗に遭い、仲間の1人が犠牲になったものの、作戦は成功。その夜…ジョンたちが金の回収に向かうと、ある筈の現金が隠し場所から消えていた!不正を疑われた特殊部隊の面々だったが黙秘を貫くことに…それから6か月後、処分が解かれ、再びチームが復活することになったのだが、仲間の1人が事故死して…。

冒頭の麻薬組織のアジトへの奇襲シーン…シュワ自体のアクションは控え目なものの、最近のセガール映画のごとく、お山の大将を気取ってまして、働き者の部下が、ガンガンとザコキャラを抹殺していく。派手なドンパチシーンが多く、期待通りの内容でまずまずの出だしである。で、戦闘が一段落すると…シュワ以下、特殊部隊の面々の様子がおかしくなる。実は、奇襲作戦に乗じて、麻薬組織の隠し資金をネコババしようと考えていたのね。敵の抵抗に遭い、仲間の1人がおっ死んだけど、まんまと金をせしめることに成功するのだ。

で、下水の中にひとまず隠して後で回収しようとするんだけど…夜中に、みんなで現金の回収に向かったら、なんと隠したはずの金がない。いったい誰が盗んだんだってことになる。さらに…金が足りないというのがDEAの上層部なんかにもバレてしまいまして…シュワをはじめ、他のメンバーも取調を受けるんだけれども、全員、知らぬ存ぜぬの完全黙秘で白を切りとおす。で、メンバーも仕事からはずされ謹慎状態、隊長のシュワは監視付で似合わないデスクワークなんかやらされてるんだけれども…6か月たって、ようやくその処分が解かれる。

晴れてチーム復活となりまして…みんなでバカ騒ぎして祝うんだけれども、その直後に、メンバーの1人が事故で死んでしまう。寝ている間にキャンピングカーが線路上に移動してて、電車に轢かれて死ぬという、なかなか無残な死にっぷり。見ている方は…被害者の慌てぶりなんかから、他殺であることが一目瞭然なんだが、捜査を始めた警察は、事故なのか殺しなのか、なかなか判断がつかない。で、特殊部隊の面々に事情聴取をはじめるんだけれども…これが非協力的な態度で、一筋縄でいかないという…そうこうしてるうちに、また特殊部隊から死者が!

今度は明らかに他殺でして…やっぱりこれは特殊部隊の面々を狙った連続殺人なんじゃないかって話になる。出てくる死体の描写なんかは割とグロテスクで…実は、途中からサイコサスペンス風の内容になっていく。確かにお肉(=筋肉)映画を期待していたが、肉は肉でも、まさか肉の塊(=死体)があんなにもクローズアップされる映画だとは思わなかったのね。もちろん、シュワに小難しい推理なんかできるわけがなく…事件を調べるのはショカツの女刑事。シュワは、このオバチャンをまさかの色仕掛けで落とし、手のひらで躍らせるという作戦をとる。

オバチャン刑事たちがコツコツと犯人逮捕に向けて準備をし、その情報を横からかっさらって、生き残った仲間と強襲!でもね、当初は、麻薬組織の報復なんじゃないかって事で犯人捜しをしていたんだけれども、まったくの見当違いだったことが判明する。徐々に…人数が減っていく特殊部隊の面々、もしかしてこの中に犯人が?みたいな…展開。真犯人に関しては半ば予想通り…オイラは見た目のヤバさと、あとキャスティングで…2人に絞ってたんだけれども、まさかその2人ともが犯人、共犯だったとは(笑)これ以上はネタバレなのでお口にチャック。

殺しの目的なんかもこれまた予想通り…そして最初に現金を奪った人間もやっぱりお前かでした。真犯人判明後の暴走がこれまた強烈でして…馬鹿馬鹿しすぎて笑いが止まらなかった。いや、ある意味、ようやくシュワ映画らしくなったともいいましょうか…一般ピープルも巻き込みの、街のど真ん中でカーチェイス&銃撃戦。一応、シュワは悪人ではなかったんだけれども…あれじゃあ、殺戮マシーンのターミネーターと変わらんじゃんかと(笑)この後半のアクションシーン自体はパワフルでして、アクション映画としての見応えもあります。

そして、もう一つオマケが…本来なら、こういう展開がもっと見たかったとも思うし、余計に連続殺人ネタは要らなかったなぁって感じるんだけどね。2時間近い映画だったんだけど…女刑事と一緒にくっついて捜査の真似事をするシュワとか、もっとカットしても良かったのにな。編集で時間軸を操作して、下手なミステリー映画みたいな小賢しい演出なんかも出てくるんだけれども、ただテンポが悪くなっただけで、とにかく真ん中あたりがダレダレ…あと作品を彩るはずの女優陣もイマイチ華がない。「ラストスタンド」「大脱出」の方が純粋に映画として面白かった。


監督:デヴィッド・エアー
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー サム・ワーシントン テレンス・ハワード ミレイユ・イーノス


【米国ではBD発売済みです】
Sabotage (Blu-ray + DVD + DIGITAL HD with UltraViolet)







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2014年11月01日

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年)

テーマ:14年11月の劇場鑑賞映画
エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

【鑑賞日:2014年11月1日】

待ってました…今年一番の大本命、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」が公開初日を迎えた…しかも、シネコンのファーストデイと重なり、1100円で見れる(さらに女子は割引キャンペーンで3日まで1100円ですぞ!)となれば、朝イチで見に行かなきゃいかんでしょ。混雑を予想して事前に座席はネット予約をしておいたんだけれども…あいにくの空模様(曇り空で、時々雨も降っている)、思ったほどの人ではなかった。でも3分の1以上は座席が埋まっていたと思う…とにかく、オイラと同年代か、それ以上のおっさんの1人見鑑賞が断然多かったぜ。

バーニー・ロス率いる傭兵軍団は、かつてのバーニーの仲間、ドクを受刑者移送列車から救出…その足で、CIAから依頼されていた武器商人を倒す為、ソマリアへと向かうのだが…ターゲットとされていた武器商人は、過去にバーニーが殺したはずのストーンバンクスという男だった!ストーンバンクスはバーニーと共にエクスペンダブルズを作った男でもある。逆上したバーニーには冷静さを失い突撃!結果、ストーンバンクスを逃してしまい、メンバー内に負傷者も出してしまう。チャーチの後任だというCIAのドラマーから引き続き仕事を命じられるが…。

ボギー大佐(クワイ河マーチ)をバックに、出演者たちが歩いてくるというあの予告編がもう完璧すぎたんだけれども…考えてみると「サル、ゴリラ、チンパンジー♪」という日本語の替え歌がぴったりとハマってしまう映画って、そうそうないよね。メンバーのほとんどが、サル顔、ゴリラ顔、チンパンジー顔に分類できそうだもん(笑)さて、相変わらずアバンタイトルから元気溌剌…リーダーのスタローンおじきの号令と共に、ドルさんの銃撃で口火を切ったアクションシーン…なんと新キャラであるウェズリー・スナイプスの救出ミッションときた!

ウェズ兄貴…脱税で捕まってたなんて、メンバーからの皮肉にもめげず、のっけから大暴れ!あの濃いレギュラー陣にポンといきなり加わっても、俺様オーラ全開のウェズ兄貴の存在感は健在だったのが嬉しい限り…一足先に、シャバへの復帰記念と題されて日本でも公開された「ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人」がイマイチ不発だったことを考えれば、今度こそ本当に完全復帰といった感じだった。アバン後…休みも入れずに突入のソマリア潜入ミッションでもウエズ兄貴の独り舞台と化しておりまして、他のメンバー、ちょっと出遅れ感がある。

そうこうしてるうちに…今度は敵キャラのリーサル・ウェポン、メルギブ降臨!「リーサルウェポン」の1作目でトチ狂ってた時のリッグスを、そのまんま悪役にしたようなアブナイ奴でした。さすがのスタローンとその仲間たちも手足が出ず、仲良くミサイルで吹っ飛ばされ、尻尾を巻いて退散となった。そんな仕事の失敗をグチグチ文句たれに来るのが、これまた新キャラの1人、ジョーンズ教授ことハリソン・フォード御大!あんな奴を忘れろと言わんばかり…出演交渉でトラブったジョン・マクレーン、ブルース“ハゲ”ウィリスの後釜というポジションだ。

さすがにハリソン御大は…スーツが似合う事務屋風で、鉄砲の一つも持たないのかよなんて、思ってたんですけど…まぁ、これはこれで軍事アナリストのジャック・ライアンを彷彿とさせてなかなか似合っていたり。いやいや、忘れちゃいけない…ジャック・ライアンだって、元は事務屋だったけど007的な活躍を見せたじゃないかと…。そんなわけで、ハリソン御大も大ハッスル。御年72歳、まだまだ現役バリバリです。今回の映画を見ていて…これだったら、新生「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役も大丈夫だろうと確信した(インディだってイケるぞ!)。

でもね…途中でまさかのメンバー解散宣言!スタローンは老いた仲間たちが死ぬところを見たくないというのを理由に、消耗品軍団の若返りを図る。若手中心のメンバーにしたことでアクションの幅が広がる一方(今風のアイテムや戦略も出てくる)、ここでいったん、テンションが下がってしまうのも事実である。このまんま、終わったら…ちょっとアレだなぁ~って思ったり、色々な意味で心配になってしまうんだけど…アイツラが黙ってるわけがありませんで、そんな心配も杞憂に終わる。若手のフレッシュさも大事だけど…やっぱりロートルの経験には敵わないよと。

いやいや…この映画が目指すのは、新旧の融合でして、まるで“三本の矢”の教訓みたいだけれども、若手とベテランが手に手を取り合って協力し合えば、どんな苦難も活路が見いだせるぞって事だったんですね。また一歩、無敵に近づいた消耗品軍団…水を得た魚のように、ザコキャラを殺(や)って、殺って、殺りまくる!前作で途中退場してしまったジェット・リー…事前情報では名前が入ってたけど、姿が見えない。今回はどこで、どうやって出てくるのかも、楽しみの一つですよ。惜しむのは、ジェットとメルギブとの直接的な絡みがなかった点かな?

テンポ自体は前作の方が良かったかななんて思ったりもしたが、ド派手なアクションや、シニカルなキャラ同士の会話など安定した面白さが味わえるのは確か…気が早いけど、今回もブルーレイを買おうと決めた。久しぶりに、劇場でパンフレットも購入…通常版と初回限定版の2種類あって、中身は同じなんだけど、表紙がスタローン1人のバージョンと、他のメンバーのイラストも入ったバージョンがある。もちろん限定版は後者…値段は両方とも820円。どうせなら限定版をGETしておきましょう…各劇場、数に限りがあるそうなので気になる方はお早目に!


監督:パトリック・ヒューズ
出演:シルヴェスター・スタローン ジェイソン・ステイサム ウェズリー・スナイプス ドルフ・ラングレン


【米盤のBD発売は11月25日】
Blu-ray The Expendables 3




【コチラでおさらいを!】
Blu-ray エクスペンダブルズ (期間限定価格版)
Blu-ray エクスペンダブルズ 2 (期間限定価格版)







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。