~世界はまだまだあたちを楽しませてくれる~


RealName:Carol mooa Rosalie
Alias(es):UBU、あんまん女
Species:Human
Gender:Female
Born:Hinmerun Mountains *1
Eye Color:Blue
Haircolor:Blue
Hairstyle:Windbob
Affiliation:Yukumo Crusaders、Ancestral League(League of Ancestor)*2
Weapon:Ba'al Revoa

*1 大陸各地の英語表記は海外版WIKIを参考にしています。
*2 祖龍の海外版での名前がWhite Fatalisである為、白の同盟をそのまま英語表記にすることも考えたのですが、白人同盟的なニュアンスを抱かせてしまう為、祖龍=Ancestral DragonからAncestral League、或いはLeague of Ancestorと表記しました。そもそも英語にしなくていいんですけど。ププ




Biography


~Early Life~

キャロルムーア・ロザリー。表記上での正式名称は「キャロル・ムーア・ロザリー」。ヒンメルン山脈の奥地、白雪神殿にてロザリー家の血を引く、父アーロン・ロザリーヴィンセント・ベックフォードより自身のルーツを聞かされるまでは、父のことは偽名であるバーニー・ブラントとして認識)と、龍使徒の末裔である、母アースラ・ベアトリクス・ウルバンとの間に生まれる。生まれてまだ間もない頃に第一次ヒンメルンの龍災に遭遇。一度は黒龍マモーナスに飲み込まれてしまうも自ら犠牲となった母アースラの加護を受け、その体内で龍属性エネルギーを帯び、復活の龍使徒となって吐き出される。こうして邪龍に対する強耐性を得て生まれ変わったムーアは、彼女の存在を脅威と感じたマモーナスより命を受けたジーナ・ジラントによって危機に晒されるも、父アーロンの手によって、白い布にくるまれた状態のまま、崖上から雪の斜面へと放り投げだされ、そのまま雪崩と共に白雪神殿へ帰された(アーロンはこの直後、ジーナに襲われ死亡)。Recollection No.1_64

その後、捜索に出ていたおトキによって発見され、吾郎ルチア・ロッティの三人の手で育てられる。Recollection No.5_01

幼少期、白の同盟のメンバーと採取に出かけた時、火竜の子供(同じく幼少期のアポロン)に遭遇し、威嚇攻撃を受け、一時的に気を失う。意識が朦朧とする中、アースラのお告げを聞き、そこで両親を殺害した宿敵「マモーナス」の名前を知る。
Recollection No.5_06

外街のオーロラ学園に入学。そこでキンババ・ナジャンナとヴィルヘルム・バールボーンと出会う。学園生活では登校初日で喧嘩をするなど、教員からは問題児として扱われていた。Recollection No.5_10

同時期、キンババ・ナジャンナらと共にバールボーン家のアジトに侵入した際、盗見泥吉と遭遇。彼を牢獄から開放する。Recollection No.5_20

修学旅行に向かう飛行船に乗るムーアを心配で見に来た火竜(アポロン)を説得後、船長が発した「この世界は、まだまだ私の知らないことばかりのようだ」という言葉に深く感銘を受ける。Recollection No.5_35

以上の船長の名言に影響を受けた彼女もまた「世界はまだまだあたちを楽しませてくれる」という言葉をしばしば口にするようになり、現代編でもお気に入りのフレーズとして使っている。Recollection No.5_57

ロックラックでの修学旅行中、ローゼンクロイツ・ローズダンテと出会う。後のローズダンテ誘拐事件をキンババ・ナジャンナ、ヴィルヘルム・バールボーンと共に解決したにも関わらず、その功績は報われず、修学旅行最終日、一人ロックラックに取り残されてしまい、ローゼンクロイツの屋敷で世話になる。Recollection No.5_37 Recollection No.5_53

学生時代、活動範囲を王都まで広げ、ロイヤルアカデミーにも無断で出入りするようになる。これはその当時、外街にてニックマン・ヴァイデンフェラーとシオン・プラウズと出会い、意気投合したことが活動範囲拡大の要因と思われる。
Recollection No.5_59

ニッキーとシオンと出会った最初の場所がモールであったことをヴィルヘルム・バールボーンが証言している。Recollection No.5_82

ヒンメルンに出没していた火竜をキンババ・ナジャンナとヴィルヘルム・バールボーンと共にヒンメルンにて捜索中、知的生命体種のリオレウス、アポロンと遭遇する。Recollection No.5_63

ニッキーの提案を受け、ジェイソン・ウーの屋敷に潜入。そこで自身のルーツを知っているというジェイソン・ウー(正体は影武者であるヴィンセント・ベックフォード)から情報提供を報酬として、当時ウー家に対して脅迫状を送りつけてきた人物の調査依頼を受ける。Recollection No.5_73(ウー家潜入の回)

その調査過程で母の外街時代の渾名である「UBU」という名前も耳にする。また病に伏していたアニャニャ・カーン二世とも対面する。Recollection No.5_83

ジェイソン・ウー(ヴィンセント・ベックフォード)から借金の取り立てを依頼され、彼の用心棒であったゴルゾンと共に「ケルビ&コンガーナ」を結成。当時、キングスラムウォール四番街を拠点としていたプロウラー集団、ヴェルド・テスタメントのアジトにも取り立てに入るなど、ウー家を盾に権勢を振るった。また同時期、バールボーン家の賓客として迎えられていたオヨネとも対面。またアニャニャ・カーン二世の超常的な死を目の当たりにする。Recollection No.5_86

アポロンとシルトン丘陵の誓いを立てる。その後日、ジェイソン・ウーから請け負ったクエストに関連する調査の為、舞踏会に潜入(そこでプリム・クラーラと出逢う)。王都の実情を知ったところで撤退を試みるも素性が割れ、大騒動に発展(火竜強襲事件)。そこで救援に駆けつけてきたゴルゾンの死を目の当たりする。
Recollection No.5_95(シルトン丘陵の誓いの回~王宮潜入編開始までの回)

火竜強襲事件翌日、王都を去る決意をしたニッキー、シオン・プラウズと別れる。直後、調査報告をする為、ウー邸を訪れ、そこでヴィンセント・ベックフォードから自身のルーツに纏わる話を聞かされる中、彼がジェイソン・ウーの影武者であったこと、また重度の薬物依存症であること、そして事件の首謀者を最初から知っていたことを明かされる。自害を決意していたベックフォードから死の道連れを強要されるも救援に駆けつけてきたルチア・ロッティの助けを借り、最後は自らの手でベックフォードに止めを刺した(これが彼女の最初の殺人であると思われる。Recollection編あとがき~PART6参照)Recollection No.5_111(ニッキー、シオンとの別れ~対決ジェイソン・ウー)

輝竜革命(現段階での回想録による詳細は不明)では、革命軍の影の首謀者となり、プリム・クラーラの即位に大きく貢献した。輝竜革命の概要及び、彼女が革命軍で活躍したことは以下の回にて確認できる。
Recollection No.5_121 Recollection No.5_125 Recollection No.5_131



~第二次ヒンメルンの龍災~

一連の騒動を受け、両親が誇れる白の同盟の盟主を目指すべく、生活を一新。学園を統率する学園長を経てオーロラ学園を卒業。また卒業式後、白雪神殿のお花畑にて、空より舞い降りてきた白い鱗を授かる。またオーロラ学園にアイルーの生徒が通うようになったのは彼女の提案で後のプリム政権の王都にも反映。都内に獣人が住まうようになる。Recollection No.5_120

父の形見である武芸書から「白鳥魔子」の名前を知るも、それがオクサーヌ・ヴァレノフであることは現在でも知らされていない。またムーアが同盟のスローガンを知っていたのは、同じくこの武芸書に記されていたからである。
Recollection No.5_130

女王となったプリム・クラーラより、当時、王都で問題となっていた獣人差別の実情を探る為、顧問団がプラウズ家より依頼を受けていたクエスト(プラウズ家が営む農園(プランテーション)に出没していた畑荒らしの一掃)を承る。そこでボワコフ、ミオンと出逢い、一連の事件の黒幕がニッキーとシオン・プラウズであることに気づくも、結果としてムーアの性格を熟知していた彼らの用意周到な計画(奇面族から構成されるゲリラを農園におびき寄せ、騒動にかこつけて農場で強制労働させられていた獣人達を脱走させること)に手助けをしてしまう形となった。また農園に雇われていた用心棒ゲンス・ゴンス一味と、ゲリラのリーダー(マスターチーフ)及びその奇面族の部下一同は、後にムーアが収監されることになるセントヘレナッチョ島のゴッドジャスティス収容所に連行されていった。以後、プランテーションの実情を報告する為、ボワコフはしばらくの間、白雪神殿及び輝竜宮殿の賓客として迎えられ、騒動の沈静化と共に故郷へ帰還した。またこの過程でオヨネの殺害現場をボワコフと共に目撃。容疑者として同盟のメンバーであるシセの名前があがる。

Recollection No.5_133(プラウズ家のクエスト)
Recollection No.5_162(~さよならボワコフさん~)

白い鱗をウルファにペンダントにしてもらい、その秘めたる力が露わになっていく中、シセ(オヨネ殺害の容疑は、彼の釈明、告白により免れ、真犯人が別にいることを悟る)と共にシュレイド城跡地を訪れ、そこで自己像幻視(ドッペルゲンガー)の黒龍と遭遇。窮地に陥るもペンダントと白の契約を交わすことで白鱗が覚醒。ミラアンセスブレイドを手にする。Recollection No.5_169(シセの告白~シュレイド城捜索)

プリムの提案を受け、白の同盟を王都公認の狩猟団として連携協定を結ぶことで、神殿に防御兵器の支援を受ける。Recollection No.5_175

プリムの提案により晩餐会が開かれる。プリム、キンババ・ナジャンナ、ヴィルヘルム・バールボーンとはこれが最後の晩餐となる。Recollection No.5_176

日蝕が訪れる。第二次ヒンメルンの龍災勃発。
Recollection No.5_182

黒龍マモーナスとの戦いの中で、龍災の元凶が黒の契約を交わしたデーモン・ロザリーであることを知らされる。
Recollection No.5_186
https://ameblo.jp/comingsu/entry-12689695798.html

また同盟の創始者が、なぜ白の同盟を結成したのか悟る。
Recollection No.5_191
https://ameblo.jp/comingsu/entry-12692882041.html

黒龍マモーナスの攻撃を受け、白雪神殿はエリア諸共消失。多くの盟友達、イノみゃん、そしてルチア・ロッティの生命を見届けた後、故郷である神殿さえも思い出と共に消し去られた平坦な雪景色に佇む彼女の心は喪失感に埋め尽くされていたが、同じく生き延びた吾郎おトキの姿を見て、自分は独りではないことを悟る。この小さな希望と共に、父と母の導きを受け、絶望に抗う新たな同志を探し求める為、過去をヒンメルンとシュレイドに置き去り、一路ドンドルマを目指した。Recollection No.5_197


~目撃者~

ドンドルマにてモンスターハンターの登録をしていたムーアを目撃したというワイアット・スープは顔見知りであったドンドルマギルド直属の監視員(管轄内のハンターを監視することが目的。一般のハンターに紛れて監視をする雇用スパイであったようだ)から、彼女の素性を知り、後に本人と対面。彼女の手によって秘密と共に葬られる。またムーアの証言によれば、そのスパイは情報屋としても手広く活動しており、彼の口から情報漏洩を恐れたギルドはギルドナイトに彼の暗殺を命令するも、それよりも早く彼女がその男を殺害するよう仕向けたという。この時、彼女を手助けしたのは、後にクルセイダーズのメンバーとなる黒魔王アモンであると思われる。
「ちょいやーーーー!!」コキーーーーーンの巻
「まさに奇跡・・いや軌跡だな」


~Second Life~

ポッケ村にて狩人生活を送っていたムーアは、吾郎おトキに村の自宅を任せると、彼らと別れを告げ、一路、新大陸を目指し、登録名を母の名前であるUBUに変更した後、ユクモ専属のモンスターハンターとなる(この経緯の詳細については現段階では不明)。残された吾郎たちは家の管理を任されながら、「近所の料亭」で働いていた(が、その後、ムーアの気まぐれにより、彼女が一時的にポッケ村に帰還したことを知った吾郎達は、こぞって料亭を「退職して」主を出迎えた)。
ポッケ村☆珍遊記~そのニ/「キッチンアイルーの誉れ」

ブログ開始当初ならではのストーリーモードとMHP2Gの狩猟日記がクロスオーバーしたお話の目次録はこちらから→ポッケ村☆珍遊記


フラヒヤ山脈でのハンター生活を経て、新大陸に渡り、登録名を変更。
UBUとしてユクモのハンターとなる。
あたモン外伝~悲劇のアンジェリカ 最終章

現代編での彼女の活躍は「目次録」を参照(略歴は随時更新)

水没林での龍災に巻き込まれたポール・ベインズの死を目の当たりにし、絶望に堕ちる。「さよなら」の巻



Personality


数多くの育ての親より愛情と教訓を受け、亡き両親と同じく義侠心の強い人間となる。母との約束を忘れぬ為、その記憶、想いを胸に刻み続けるようにする為、自身を当時の一人称の人代名詞「あたち」と呼び続ける。「まずはブートにプライオリティを」

またヴィンセント・ベックフォードからその事について質問を受けた際も「約束を忘れないため」と即答している。Recollection No.5_85

子供の頃より年下であるミミやローズダンテにライバル視されるなど、負けず嫌いな気質を持つ者の闘争心を掻き立てる性格にあるようだ。この彼女に対する対抗意識は現代編でも同様で、ショットリーパーをはじめ、アングリーアッシュなどモンスターでさえも彼女を敵視している。また上リンクのショットリーパーの伝記が書かれた回では「解説が長い」と第四の壁を超えた台詞もみられる。

その生い立ちからか、獣人種への偏見や恐れもなく、彼らからもまた好かれる。ユクモのハンターになってからも数多くのオトモアイルーと共に暮らしている。子供の頃、神殿にて二本首の毒蛇「次郎と三郎」を飼っていたという。
Recollection No.5_62

十代の大きな出来事となったジェイソン・ウーのクエストを完了させた後は、その一連の事件から受けた教訓により、目的の為ならば時には手段を選ばないといった一種のマキャヴェリズムを考えの中に取り入れるようになる。この決断はゴルゾンの死やシオン・プラウズとニッキーとの別れによる影響が強いと思われ、その意思表示となったのが彼女の最初の殺人(ヴィンセント・ベックフォード殺害)であると捉えることもできる。

十代後半期、第二次ヒンメルンの龍災にて、次々と仲間の生命が黒龍マモーナスに奪われていく中、彼女の心は善(希望)と悪(絶望)のジレンマに激しく揺さぶられながら、崩壊寸前にあったと思われる。彼女を最後まで奮起させた理由は、ただ生き延びるという生物的な防衛本能からの選択肢ではなく、戦いの中で植え付けられた激しい復讐心からだったのではなかろうか。だとすれば、彼女の見出す希望とは、仲間の敵を討つことであり、それはただの報復願望であり、母の啓示とは異なることを意味している。ムーアが災厄後、シュレイドを顧みずドンドルマを目指したのは、新たな仲間を見つけながら、この心に宿る耐え難い復讐心と心身ともに刻み込まれた絶望感から距離を置き、遠近法によって過去とはまた違う対抗手段を見出す為であったと思われる。つまりポッケ村でのモンスターハンターとしての狩猟生活は、彼女にとっては心の調整、修復期間であったとみられ、以上の経緯を経て、彼女は現在の確たる人格を形成させていったのだろう。

薔薇と黒の抗争にてノッポの死を受けた彼女が復讐に取り憑かれたのは、仲間の死と同時に、ブラックガーディアンの計画により、薬物を食べさせられスナッフハンティングに利用されてしまったファンゴ達への哀れみや同情心も彼女を動かした要因のひとつであるとまさひことボニーが代弁しているのだが、その感情を奮い起こさせたのは紛れもなく、かつての盟友であったイノみゃんの存在が大きいと思われる。
「剣呑漂う・・」の巻

竜人狩りの暴挙を振るった旧王国の暴君であり祖父でもあるデーモン・ロザリーを「クソジジイ」と呼び、現在でも蠍蛇の如し毛嫌いや拒絶感を示している。
Recollection No.5_122 「まさに奇跡・・いや軌跡だな」

また「その名前こそが禁忌」と祖父の存在を一蹴している。
Recollection No.5_191


Ability


■Ursula Bless(アースラの加護)

邪龍に対する強耐性。特定の臭いが動物の忌避行動へと繋がるように、邪龍もまた彼女に対して一種の拒絶反応に近い生体反応を示す。例として黒龍マモーナスが彼女を攻撃できないとされる原因は、これらの忌避感から、知らずのうちに的を外してしまうという感覚に近いだろうか。またムーア自身が邪龍に対する攻撃の強耐性を得ていることも大きく関係していると思われる。Recollection No.5_187

彼女は赤子の時、黒龍マモーナスに丸呑みされてしまった際、その邪龍の体内に宿る龍属性エネルギーを受けながら、龍使徒であった母アースラ・ベアトリクス・ウルバンの生命を授かり、邪龍に対する強耐性を得て、復活の龍使徒として生まれ変わった。Recollection No.1_64

母アースラの秘策、その加護の恩恵についてはロザリー夫妻の人物紹介>アースラの加護を参照。

またジェイソン・ウージーナ・ジラントに対して語った仮説が正しければ、彼女の父アーロン・ロザリーは、デーモン・ロザリーと黒の契約を結びし者と推測されるジーナ・ジラントとの間にできた子であり、キャロルムーアもまた当然、その血筋を引き継いでいることになり、キャロルムーアは龍使徒の血とロザリー家の血を受け継ぐ者とみなされる。Recollection No.1_19(ジェイソン・ウーの仮説)

以上が正しければ、キャロルムーアは、黒の契約を交わしたデーモン・ロザリー、黒の契約を結びしジーナ・ジラント、そして龍使徒の血を代々受け継ぐ一族と仮定されるベアトリクス家の血筋を受け継ぎ、さらに白の契約を受けし復活者である希望の真意に満ちたアースラの加護と、かの黒龍マモーナスの体内に宿る龍属性エネルギーをも受けた、白(祖なるもの)と黒(黒龍マモーナス)の力を秘めた超ハイブリッド型のモンスターハンターであることになる。

アースラは死に際、マモーナスに向かって我が子の存在を「逃れられぬ死」と例え、父の無念と自信の希望を我が子に託した。

このアースラの加護こそがキャロルムーアのデフォルトスキルであるといえよう。



■あたち真剣

~あたちによる、あたちだけの大剣流派。その名も、あたち真剣~

キャロルムーアが父の残した武芸書(アーロン・ロザリー初代盟主オクサーヌ・ヴァレノフの指導を受けていた)を参考に鍛錬を繰り返し編み出した独自の大剣術。同盟時代、盟主としての自覚に目覚めていた頃にはその命名を決めていた。また、この時、後のユクモクルセイダーズの命名に繋がる言及もしている。Recollection No.5_130


~あたち真剣代表例~

溜め3返し:野球の珠を大剣の溜めで打ち返す技?ゴッドジャスティス収容所で開催された野球大会にて披露。この技で見事、金獅子バッカスの剛速球を打ち返し、バッカスの顔面に直撃させた。あたち真剣!溜め3返し!!の巻

抜刀会心紅蓮天聖:容赦なくターゲットの頭部目掛けて振り下ろされる大剣の縦斬り。ここから斬り上げ真空波や横切りへと繋げることもできる。薔薇と黒の抗争ではショットリーパーの顔面に縦斬り、横切りを浴びせ、贖罪の十字痕を刻んだ。
地獄で媚びろ!の巻 「冤罪でごわす」の巻

ガード強化+10:通常のガード強化を上回る防御力を誇る大剣ガード技。炎王龍ゼルベスのゴッド・デス・インフェルノタイタンラスのプレスパンチをも凌いでみせた。その他の活躍についてはブログ内検索を参照。

またこのガード強化についてはカーブーも彼女から指導を受けたようでランスのガードに応用してみせており、彼に至っては彼女のガード強化の十倍に等しい「+100」というほぼスーパーアーマー状態ともいえる驚異的な数値を見せており、彼の相棒である張虎によれば、その限界値は「+200」まで可能だという。
モンスターハンター 武神の道理

緊急回避+10:おそらくは通常のダイブの飛距離を長くしたものだろうか。
激闘!猫牢関!!~その五

ツバ吐き百花繚乱:彼女が幼少期より発揮しているツバ吐きを更に有害的な技に変えたもの。「時雨」と「毒霧」とある。共にスピンオフ的な回で披露している。
第一回「あたモン」朝まで生会議~しょの3 ご来店数5万突破でしょー♪

斬り上げ大爆殺:カーブーが放ってきた「シャーク・ジャンピング・キック」に対し「こざかしい」と一蹴してみせた時に見せた技。対人戦向きか?
叶えよ!ルドルスの恋物語♪後編

回避距離+10:通常の回避距離をふんだんに長くしたもの。彼女はもともと「持ち前のでんぐり返しの才能」があり、子供の頃よりその才能を遺憾なく発揮している。
Recollection No.5_36

ガード強化+10同様、ストーリー内でよくみせる技のひとつである。
その活躍はブログ内検索参照。

キャロルムーアはあたち真剣のルーツがオクサーヌ・ヴァレノフにあることを知らず(彼女は同盟の創始者が彼女であることを知らない為)、バアル・ゼルブとの戦いの際、彼女がみせた剣技を見て、自分の技に似ていると思った。
「凄いぞ。ゼルベっちゃん」の巻 「さぁ。お食べなさい」の巻



Equipment


■Ba'al Revoa(バアル・レボア)

神滅大剣アル・レボアを超える、絶滅さえも喰らい尽くす煌黒聖大剣バアル・レボア。

バアル・レボアは造語。バアル・ゼブルの自己像幻視であるレプリカ素材で作られた煌黒大剣アルレボに煌黒龍の実体であるバアル・ゼブルの返り血が浴びせられた(また所有者に対して敬服を示した)ことにより、真の煌黒大剣へと進化した姿。名付け親はオクサーヌ・ヴァレノフ「ハッピーエンドの定義ってんなんだよ?」の巻

ファイブエレメント(大陸五大元素「火・水・氷・雷・龍」)を喰らい尽くす(=吸収してエネルギーに変換する)ことができた煌黒龍の実体であるバアル・ゼブルの能力をそのまま引き継いでいる。

その能力が発揮されている一部の参考例

炎妃龍ルナストラの火炎を吸収
「ほらみろ。やっぱり曲芸じゃねぇか」の巻

ポール・ベインズが放った火炎弾のエレメントだけを吸い込み、カラの実弾を見事「空の実」とした。「まさひこからの手紙/PART1」

吸収した爆破属性にレボアが自ら持つ龍属性エネルギーを複合して放出もしている。
「真似してみただけ」の巻

しかしバアル・ゼブルが化合属性に対しての耐性が弱かったように、また、UBUが「カルマのエレメント」と称した瘴気に関しては吸い込むは出来ないようだ。
「炎王龍ゼルベス」の巻 「六ノ刻:深淵の龍魂」の巻

以上のUBUによる証言はこちらを参照
「Great Googly Moogly!!」の巻 「キャロル・ムーア・ロザリー」の巻


~幼少期のあたち装備一覧

ヘアスタイル:蒼髪ウィンドボブ・ガールズバージョン
頭:あたちのピアス(ルチアが燕雀石(マカライト鉱石)から作ってくれた蒼色の(あんまんのように)まあるいピアス。ルチアの凶暴性が宿っていると云われている)
胴:あたちのレザーメイル(皮革の軽鎧。野生のケルビやガウシカの皮を使用)
腕:あたちのレザーアーム(メイルと同じ革製の籠手。すぽりと肌に密着する)
腰:あたちのアイアンベルト(同名ベルトのガールズ用レプリカ。バックルには「あたち、あんまん」を意味する「A」という頭文字が「誇らしげ」に刻まれている。胴系統倍加)
脚:あたちのブルージャージー(同名ジャージーのガールズ用レプリカ。革製ブーツが実に可愛らしい)

■あたちシリーズ発動スキル
攻撃+10(ルチアの凶暴性による)
耐震+10(転ばないため)
腹減り半減(よくお腹が減るムーアが授業に集中できるように。敢えて無効でないのは吾郎とおトキさんが愛情込めて作ってくれる栄養満点のお弁当をしっかり食べられるように)
体術+10(よく「でんぐり返し」ができように)

以上Recollection No.5_07より


~ティーン時代のあたち装備一覧

頭:あたちのピアス(ルチアが燕雀石(マカライト鉱石)から作ってくれた蒼色のまあるいピアス。ルチアの凶暴性が宿っていると云われている)に、毛糸の猫耳ニット帽(青×黒の横ストライプ、またおでこ部の上から「ケイシーのへんてこメガネ」をお飾りに装着)をアシメントリーな前髪(左目を覆っている)を強調させながら被っている。
胴:坊屋シリーズの先駆けともいえるあたちスカジャン(腕部は藍色、胴体部は黒、背中の絵柄はデフォルメ不良メラルー(口元はお馴染みの黒マフラー、肩には自慢気に大剣(クロームレイザー)を担いでいる)が、前面右胸部には「蒸籠がパカッとなった中にあんまん」が刺繍されている)
腕部:あたちグローブ(指出しタイプのよく伸びる革(ゲリョスの))また両指の人差し指には、右にメラルースカルのシルバーリングを、左には愛らしいアイルー型のシルバーリングを装着。
腰:あたちのアイアンベルト(同名ベルトのガールズ用レプリカ。バックルには「あたち、あんまん」を意味する「AA」という文字が誇らしげに刻まれている。胴系統倍加)また腰にはブルーベースなチェック(青×黒)のロングスカートを巻いている。
脚:極細ブラックコットンスキニーに足元はゴシックメタルなシルバー装飾付きのゴツメな革製黒ブーツ(さきっぽから「ショリィ~ん」と状態異常付加のナイフ(右足はポイズン、左はパラライズ)が飛び出る仕掛け付き)

以上Recollection No.5_59より


毛糸の猫耳ニット帽(青×黒の横ストライプ、またおでこ部の上から「ケイシーのへんてこメガネ」を装着)していた時もあった。Recollection No.5_68


~ティーン時代のあたち装備(別バージョン)一覧

頭部:アホ毛にょきにょきボサボサ蒼髪ウィンドボブ+あたちのピアス(ルチアが燕雀石(マカライト鉱石)から作ってくれた蒼色のまあるいピアス。ルチアの凶暴性が宿っていると云われている)
胴:おそらくガウシカの「背な毛」素材のホワイトウールニット系ショートトップス(ダルダル袖長へそ出し)
腰:黒革短パン(翼竜素材か?)+あたちのアイアンベルト(同名ベルトのガールズ用レプリカ。バックルには「あたち、あんまん」を意味する「AA」という文字が誇らしげに刻まれている。胴系統倍加)+ベルトの上からブルーベースなチェック(青×黒)のロングスカートを巻いている。
脚:黒革製レギンス(翼竜素材か?)+お馴染みゴシックメタルなシルバー装飾付きのゴツメな革製黒ブーツ(さきっぽから「ショリィ~ん」と状態異常付加のナイフ(右足はポイズン、左はパラライズ)が飛び出る仕掛け付き)

以上Recollection No.5_93より


輝竜宮殿に潜入した時はドレスを着用していた。
Recollection No.5_95

プリム達と過ごした王都でのクリスマスでは独自のサンタ装備を装着。
Recollection No.5_125


~羊飼いの衣装

プリム・クラーラより授かった防具。同盟時代、最後に彼女が身に纏っていた装備でもあり、第二次ヒンメルンの龍災時もこの防具を纏い、黒龍マモーナスに挑んだ。
Recollection No.5_160


~ユクモ時代

現在は撫子シリーズを愛用。「めでたい時は黄色」など、気分に分けて色も使い分けているようだ。「恐怖 あんまん怪人の甘い罠/後編」の巻

また温泉で有名な観光地ならではのユアミシリーズもたまに着ている。
「でぇ~きたぁ~♪」の巻



Trivia


反抗期の頃は嗜好用の通称「ひんやりシガー」を愛用していた。このタバコなのだが、ムーアの言及から察するに、ルチア・ロッティジェイソン・ウーより栽培を依頼されていたドスパパヴェルの成分を含んでいるようだ。Recollection No.5_62

■ドスパパヴェル(Dos-Papaver):あたモンオリジナル植物。大陸五大元素(火・水・雷・氷・龍)からなるエネルギーが種別に宿っていて、それぞれ植物体に宿るアルカロイドを含有した特殊な属性に合わせた花を咲かせる。

■ドスパパヴェル・フローズンアルカヌム:あたモンオリジナル植物。雪山でしか育たない氷のように凍結した美しい花を咲かせるのが特徴。その花からは氷属性エネルギーが含まれた特殊なアルカロイドを抽出できる。


あんまん語録


彼女が残した数々のあんまん語録をここに書き記そうと思ったのですが、「まさかの文字数オーバー」になってしまった為、別ページに設けました。

■あんまん語録(なぜなに★あたモンのおコ~ナ~)




今回の情報は時系列に伴い、Recollection編の記憶を参考にまとめさせてもらいました。
また同ページ内では文字数が限界にある為、膨大な話数がある現代編における彼女の伝記、来歴は、また機会を窺って別ページに編纂していきたいと思っています。



みんなの激アツ一票でしっかり応援してほしいミャオ♪チュー



■あたちのモンハン日記てなぁに?

■あたモン目次録