ヴラドレン「この嘘つき法師め!!散々俺の心を誑かしやがって!!」むきぃ~~~~むかっ(地団駄踏んでる)


夜叉亥「慌てるな!!俺は決してお前たちの目論みを邪魔していたわけではない!!」

ヴラドレン「うるせえ!!嘘つきファンゴ!!」

夜叉亥「なっ・・!黙って聞いておれば・・図に乗るな!!この辺境の雪獅子小僧め!!」


$あたちのモンハン日記
UBU「あいつらなにやってんだ・・汗


ルナストラ「ハァ~~~~~~~~」ぷらぁ~んぷらぁ~ん・・(頭の上を枝から吊るされたゼットが行き来してる)


ヴラドレン「来い!!猪法師!!お前たちが信仰する非道の戒律を叩き斬ってくれるわ!!」ゴインドキッ(背中のクリムゾンゴートを抜刀する)

夜叉亥「馳せるでない!!我々、如来衆は凍土に干渉はしない!!」

ヴラドレン「まだ嘘を言うか!!俺にユクモの郷土料理や地酒を与えるだけでなく、純真なササユさんをも差し向け、骨抜きにしようとしたくせに!!」

$あたちのモンハン日記
ササユ「骨抜き?カルビのことかしら・・」はて・・

夜叉亥「思い違いだ!!私に与えられた命は、お前たちの行動を監視することだけ!!貴様こそ早くクエストを遂行して、この場から去れ!!」

ヴラドレン「この与太郎力士ならぬ悪徳坊主め!!もう騙されんぞ!!」きぃ~~~~~


ドオオオオオオオン!!
(再度、校舎のバルコニーから勢い良く飛び出してくる青熊獣と狗竜)

あたちのモンハン日記
カーブー「む・・あれはUBUさん・・それに・・・炎妃龍~~!?」ガガーーン


ササユ「川村君!?」


ガイウス「馬鹿者!!戻ってきてしまったではないか!!」ひゅおおおおおおDASH!(宙を舞いながら憤慨するガイウスが、片手で猫首を掴むコーネリアスはまったく気づいていない様子で、まだ一心不乱に日記に書き記している。また、目の前にいるすあまは目をまんまるくして下を凝視している)

あたちのモンハン日記
熊田「横濱!!(真里ノスの名字らしい)緊急着地するぞ!!」びゅおおおおおおDASH!


真里ノス「OK!!」びゅおおおおおおDASH!


ふわっふわっふわっふわっはぁ
(と、両前脚で宙をかき、ブレーキをかける青熊獣教師と狗竜系女子)


ササユ「まぁ・・上手」


ひょおおおおおおおおおん煙
(真下に向かって落下していく二頭)


ヴラドレン「うおっあせる


どす~~~~~~んDASH!
(夜叉亥とヴラドレンを踏みつけながら着地する二頭。勿論、ササユはケロッとしている)


ササユ「おかえりなさい。川村君」にこ

カーブー「ウッス」(後ろでは目をぐるぐるにして完全にのびているすあまの姿も)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







UBU「あらら。帰ってきちゃった・・」

$あたちのモンハン日記
トンコ「コラァ~!バカカーブー!!にゃにちてるニャ~!!」シャアアアアむかっ(怒ってる)

あたちのモンハン日記
ザンコ「まったくですわ!!情けないったりゃありゃしないですわ!!」シャアアアアむかっ(怒ってる)


リカ「最初から見損なってるけど、今回ばかりは失望しましたぁ~!!」にゃああああんあせる(泣いてる)


カーブー「何をあんなに怒っているのだろうか・・」う~ん(下で同じく首をかしげる熊田)

ササユ「川村君、大変なの」(そうでもない顔しながら)


ウルコフ「ササユさぁ~ん!無事っすか~!!」ずしゃああああああsss(草原上を腹ばいにスライディングしながら突っ込んでくる。頭は先程のフレアの被害を受けたのであろうか、ややアフロ気味に焦げている)


真里ノス「ウルコフ!?」


どしゃ~~~~~~んぎくっ
(見事、頭っから青熊獣、狗竜と激突する白兎獣。勿論弾けるように宙を舞うカーブー&ガイウス一行)


すあま「なんやねん!!」どす~んはぁ(倒れている夜叉亥の背中に着地)

夜叉亥「ぎゃああああああああ」

すあま「おっ!あんたはこの前、うちらを助けてくれた猪狩人のおっちゃんやないけ!ちょうどええわ!なぁ、今回も力を貸してくれ~な!!」ぐんぐんDASH!(首をしめる)

夜叉亥「だ・・め・・だ・・今回ばかりは・・だめ・・だ・・」ぐんぐんぐんDASH!

すあま「なんでやねん!!ケチ!!」ぱかぁ~~~んドキッ(夜叉亥、一落ち確定)


ルナストラ「まったく拍子抜けね・・・」あむっ(宙吊りになってる灰トラの同志を甘噛みして背中に下ろしてやる)

UBU「おっ?じゃ、あきらめてくれんの?」

ルナストラ「任務は継続。我々の目的はあくまでも書士隊」ドスンドスン・・

UBU「ありゃりゃりゃりゃ・・」


スサノオ「やい、あんまんクソ女!あのまま行かせていいのかよ!?」


バサ雄「そうだよ!僕ら、まだやられっぱなしなんだよ!?」

真島「まったくだ!やり返してやろうぜ!!」ブブブブブブDASH!(UBUの両肩にとまるブナハブラとオオナナホシ)

UBU「それはあたちに任せてちょうだい。あんた達は先生の言うことに従うこと」ザッザッザッザッ・・(両肩にとまっている虫を追い払うようにして大剣を背負い直し、裸足のまま炎妃龍の後に続いていく)

七瀬「なによ、あの態度。可愛くなぁ~い!」むきぃ~むかっ


ヴラドレン「あいたたた・・・」(腰をおさえながら起き上がる)

ガイウス「まったく、とんだ災難の日だ・・」あたたたた・・(と、ヴラドレンの隣で同じ姿勢で起き上がる)

ヴラドレン&ガイウス「ん?」(中腰のまま見つめ合う)

ヴラドレン「ガイウスさん・・・」

ガイウス「ん・・その声は・・バベンコ氏か。どうした、そんな仰々しいヘルムなど被りおって。祈祷でもはじめるつもりか?」むんず(まだ書くことに夢中になっているコーネリアスの猫首を持ち上げる)

ガイン煙(ガイウスの目の前に突き出される真紅の刀身。その先端には山羊の頭のような装飾が施されている)

ガイウス「・・・・・・・・。どういうつもりかな?」ちら

ヴラドレン「すんません。ガイウスさん。一緒に来てもらいます」

ガイウス「そうか・・・お前も連中の仲間か・・」

ヴラドレン「・・・・・・・・・・」こくり

ササユ「だめよ!バベンコさん!」

ヴラドレン「ササユさん・・・」

ササユ「川村君!お願い!バベンコさんを止めて!」

カーブー「・・・・・・・・・・・」ちら

ヴラドレン「・・・・・・・・・・・」

カーブー「ダサいな」フッ

ヴラドレン「??」

カーブー「そのヘルムだ。到底、俺の三代目ドボルヘルム【神智】には敵わんとみたり・・」フフッ・・

ヴラドレン「ちょっと待て。いくらあんたが川村さんとこの息子さんだとしても、今の言葉は聞き流せねぇな。俺のヘルムが、あんたのその品のないヘルムに劣るとでも?」フッ

カーブー「品格とは厳かにして気高いもの。そんなゲバゲバした毛と、「キモい」面をしたヘルムに誰が魅了されるというのだ?否。答えは「否(いな)」だ」フン(その後ろではササユがガイウスに向かって「こっちこっち」と促している)

ヴラドレン「ハッハッハッハッハッ。何を言い出すと思えば、あんたはとんだ大うつけのようだな。どうやらこのヘルムが醸し出す、真の漢らしさというものを心に受け止める感受性を持ち合わせていないようだ。その愚かな姿勢が、下品なヘルムの表情にも溢れ出てるぜ?」フン(隣ではこっそり逃げ出すガイウスの姿)

カーブー「答える価値のない愚問。余計な修飾語をベラベラと重ねる前に、その大剣を抜いたらどうだ?ババンゴ男爵」ププッ・・(ゆっくり近づいてくるガイウス。片手に持つコーネリアスはこの二人の対峙をスケッチしている様子だ)

ヴラドレン「ブランゴだ!!お前こそなんだ、その角!!にょっきぃ~ってバカじゃねぇの!?分かった!バカって角が好きなんだ♪これ以上バカやってねぇで、とっとと実家に帰って角笛でも吹いてろ!!そんでお母さんを大切するんだな!!この不良息子め!!」ペッあせる

カーブー「このっ!!人が気にしていることをデリカシー効かせず、よくもベラベラぬけぬけと!!もう許さんぞ!!どっちのヘルムの方が上か勝負だ!!」ジャキーーーンドキッ(腰に携えているユクモノノダチを抜刀する。その背後では準備していたウルコフの背中に慎重に跨るササユとガイウスの姿)

ヴラドレン「上等だ!!その両角を綺麗さっぱり「部位破壊」してやるよ!!」むっきぃ~むかっ

カーブー「そっちこそ!!そのゲバゲバした毛を全部むしって、剛毛歯ブラシにしてくれるわ!!」むっきぃ~むかっ

ササユ「じゃあね、川村君、バベンコさん♪」(腹ばいになってる白兎獣の背中に「女子座り」しながら手を振ってる。その横では仏頂面したガイウスとまだ書いているコーネリアスの姿も)

カーブー&ヴラドレン「へ?」ちら


ずしゃあああああああああああ・・
(腹ばいに滑走して校舎の方へと逃げていく白兎獣。その背中から手を振ってるササユ)


ヴラドレン「・・・・・・・・・・・・」

カーブー「・・・・・・(よく分からないが、少しは役に立ったようだ)」ホッ(っと一息ドボルヘルム)


ルナストラ「まったく・・本当に役に立たない同志ばかり・・」ドスンドスン・・(校舎の方へと向かっていく)

UBU「ちょい待ちな!!」ザザ~~~~~~DASH!(待ったのポーズをしながら炎妃龍の目の前に立ち塞がるあんまん女)


スサノオ「おっ。あんまんクソ女、やるつもりだぜ。お手並み拝見だ」しっしっしっしっ(頭に真島と七瀬が乗ってる)

バサ雄「大丈夫かなぁ・・・」どきどき


UBU「ガイウスさんは渡すもんですかっての!!「おちょなしく」凍土に帰ってゼルべっちゃんとの復縁話を・・」

ルナストラ「煩い」


ブオオオオオオオオオ!!
(炎妃龍必殺の火炎を吹く)


バサ雄「ああ!UBUさん!!」

スサノオ「ざまぁ!!死んだか!?」(本音)

七瀬「見て!!」



ギュオオオオオオオオオ!!
(ガード体勢のUBUが構える煌黒大剣の刀身に、炎妃龍の吐く爆炎が余すこと無く吸い込まれていく)



スサノオ「ゲッびっくり

ザンコ「なんですの!?あれ!!」


UBU「ひょへぇ~へっへっへっへっ!!凍土に帰ってあんたの大好きなお嬢ちゃまに伝えな!!バアル・レボアはしっかりと使いこなしてるってね!!」ギュオオオオオオオ!!


バサ雄「かっけぇ~!!さすがUBUさん!!」

トンコ「ニョッホッホッホッ!!うちのご主人をにゃめるニャ~!!」

リカ「頑張って~!UBUさぁ~ん!!」


ルナストラ「クッ・・妙な真似を・・!」シュウウウウウウウ・・


カーブー「いくぞ!バベンコ!!」シャキーーーンドキッ

ヴラドレン「来い!甲斐性なし!!」ジャキーーーンドキッ

カーブー「それを言うなっつーの!!もう怒った、はちょおおおおおおおお!!」バショオオオオオオン!!(体内から練気を放出する)


すあま「ええぞ~♪」ぱちぱち(真里ノスと並んで見学してる。その横で転がっている夜叉亥もなんとなく観戦している面持ち)

夜叉亥「なんと・・川村め、練気力を自己発生させるとは・・!」う~ん・・


カーブー「目にもの見せてくれるわ!!はっきょえ~~~!!のこらぁ~~~!!」ショウンショウンショウン(全身を覆う練気オーラが、まるで炭酸が弾けるようにショウンショウンいってる)

ヴラドレン「どうせ虚仮威しだろ?なんかやるなら早くしろ」しょれしょれ(面の牙を利用して下唇を掻いている)

カーブー「だまらっしゃい!!貴様の大好きなドドブラで逝かせくれるわ!!描け!!俺なりの雪獅子を!!」ゾウウウウウウン!!(練気オーラが一気にユクモノノダチの刀身に乗り移る)


夜叉亥「なにをする気だ・・?」わぁ~わぁ~♪(隣で盛り上がってる中三女子)


カーブー「これでも喰らえええええええええ!!


ドシューーーーーーーーン!!
(カーブーの剣先から全身全霊の突きが解き放たれると同時に、その背後にはおそろしい顔をした雪獅子が氷塊ボールを勇ましくかちあげる姿が投影される)


夜叉亥「おおおおおお!?あれはまさしくドドブランゴ!!」



カチカチカチカチカチカチ!!
(氷のエレメントを纏った剣圧が一塊になり、巨大な雪ボールとなってヴラドレンに襲いかかる)



ヴラドレン「ほらみろ。やっぱり曲芸じゃねぇか」ザシュッ煙(クリムゾンゴートを薪割り体勢で大きく振りかぶる)


夜叉亥「む!?なんだ、あの構え方は・・!」


ヴラドレン「すぅ~~~~~~~~~~~~



バショオオオオオオオオオオンドンッ
(ヴラドレンの全身に溜め完了のエフェクトが一気に迸る)



夜叉亥「バカな!!一瞬で気組みを刀身に注入しただと!?」


ヴラドレン「オラァあああああああああああ!!!!




ドゴオオオオオオオン!!
(向かってきた巨大な氷塊を一刀両断に叩き割るヴラドレン)




カーブー「なに!?」



ショオオオオオオオオ・・・・・
(弾け飛んだ練気の粒子群の中からゆっくり姿を露わにする凍土の戦士)


ヴラドレン「俺が毎日、誰に鍛えられてるか・・・たっぷりと教えてやるよ」にや

To Be Continued




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$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

1/12(木)0時更新 なんも決まってないとですえっへん

をお送り致します♪ほんだらばさ!!次回も紅白かまぼこで両頬をすりすりしながら読も見ようよかまぼこ