
「マネージャー!目つきの危ないハンターだぁ!
俺がひきつける間に逃げるんだ!!」

ムツ子「キャ、キャプテン!!」
古藤「さぁ、早く・・・・しまった
気づかれた!」
「百瀬さんちの柿を盗んだいってるロアルドロスっていうのは、おまいかぁ!!こらぁ!!」
古藤「はぁ?
」何やら互いに勘違い感がたっぷりの遭遇・・。
でも久々に登場できて良かったね。主人公さん☆
古藤「なんの話・・ですか?
」UBU「百瀬さんちの「柿」の話さ
」古藤「桃の柿?なんですか、それ
」UBU「違うよ!百瀬(ももせ)さんよ

水没林の二丁目に住んでる、フロギィの百瀬さん!」
古藤「マネージャー、水没林だったよね。・・知ってる?」
ムツ子「さぁ・・」
UBU「百瀬さんはねぇ、そりゃ~もう大事に大事に育てた柿をお孫さんにあげる為に楽しみにしてたんだ!!それをあんた達、悪ガキが奪ったんだ!!百瀬さんは柿を根こそぎ盗まれたショックでボケちまったんだぞぉ
えーこら!」古藤「人違いだ!俺はバ中(バベル中学)の学生だ!柿なんか盗んでない!!」
ムツ子「そうよ!人違いよ!」
UBU「黙らっしゃい

正義の刃を受けるがいいさ!!」
古藤「なんなんだ!?あんたは!!」
UBU「みんなの憧れ、ユクモ薔薇十字軍・丞相とはあたちの事ですわ!!えーこら
」ムツ子「ユクモ薔薇十字と言ったら・・トンコちゃんも参加していた、この前の戦争で大活躍したっていう・・」
古藤「誤解ですよ!聞いてくれ!」
UBU「嫌!嫌々!!
」ムツ子「聞いてください!!」
UBU「嫌!嫌々!!近寄らないでくらしゃい
」「おーい!お前たち、無事かぁ!!」
古藤「あ!あれは!!」

カーブー「俺の生徒に手を出すなぁ~!!」
古藤「川村先生!!」

ゲリ雄「キャプテーン!ムツ子ぉ~!大丈夫かぁ!?」
ムツ子「ゲっちゃん!」

トンコ「こりゃー
にゃにをちてるニャー!・・・みゅうう?ありは・・?」古藤「川村先生!聞いて下さい!」
UBU「はぁ?
先生・・?」カーブー「UBUさん!うちの生徒に何をしてるんだぁ!!」
ゲリ雄「無事か!?ムツ子!!」
ムツ子「ゲっちゃん
来てくれたのね!」古藤「・・・・・・・・」

UBU「なによ、あんた。そんな格好して」
カーブー「問答無用!
俺の健気な生徒を狙う悪徳ハンターめぇ!!成敗してくれよぉ!!」
トンコ「にゃんか面倒な展開だニャ・・
」ムツ子「トンコちゃん、あの女の人、ユクモ薔薇十字の丞相様だって言ってたけど本当!?」
トンコ「・・・・ちらないニャ」
ゲリ雄「そうだよな!あんな目つきの悪いハンターが俺たちの憧れのユクモ薔薇十字の訳がねぇぜ!」
トンコ「しょ、しょんなことより、ここはカーブー・・川村先生にまかしぇてあたち達は逃げるニャ!
ゲリ雄はムツ子を家まで送っていくニャ!」
ゲリ雄「よし!任せろ!逃げるぞ、ムツ子!!」
ムツ子「うん!」
ザァザァザァザァザァザァザァ
←這って逃げる音トンコ「よち!古藤しゃんはあたちと逃げるニャ!」
古藤「あ、ああ・・しかし先生は?」
トンコ「勝手にやらせるニャ
(ハンター同士のケンカはギルドの規律に反するニャ。いい気味ニャ。あとで教官に密告しにいくニャ)しゃあ!(さぁ)逃げるにょよ!!」
古藤「わ、分かった!!」
ダダダダダダダダダ・・・・
UBU「あ、待てコラ!百瀬さんちの柿を返せ
」カーブー「させるかぁ!!」

「シャーク・アイアンジャブ!!」
ガイーーーン

UBU「てめぇ
邪魔をするかぁ!?」カーブー「いくら相手がUBUさんであろうとも、俺の可愛い生徒に手を出す者は許さん!
シャーク・スピーディ・ナックル!!」

ガシーーーーーン

UBU「上等じゃない!カーブー!!
あんたが何でそんなへっぽこなジャージを着て、熱血教師ごっこしてるかは知らないけど、あたちにだって大切な任務があるのよ!!百瀬さんの悲しみはあたちが晴らす
」カーブー「やってみろ!この暴力女め!!」
UBU「てめぇ
普段からそういう目で見てたな!!喰らえ!!ぷっ
」カーブー「うぉっ

でたな、下品・幼稚・卑劣極まりない「ツバ攻撃」!!」
UBU「謝るまでひっぱたいてやる
かかってこい!!」カーブー「それはこっちのセリフだぁ!!過去の数々の恨みを晴らしてくれる!!」

ゲリ雄「はぁはぁ・・ここまでくれば平気だろ」
ムツ子「はぁはぁ・・・ねぇ、川村先生、大丈夫かしら?」
ゲリ雄「それなら心配ないぜ。トンコちゃんから聞いたんだけど、あの川村先生はこの前の戦争で大活躍した伝説のハンターなんだぜ!それにうちの中学のOBの中でも一番強かったらしいぜ」
ムツ子「へぇ・・・凄い人なのね」
ゲリ雄「はぁ~。それより疲れちまったなぁ」
ムツ子「でもどうして、三人で助けに来てくれたの?」
ゲリ雄「そ、それは・・・(ムツ子がキャプテンと帰ったとトンコちゃんから聞き、怒り狂う嫉妬心のあまり走って追いかけているところを、なんだか知らないけど走ってついてきた川村先生とトンコちゃんと一緒になったとは何とも面倒臭い説明だな・・)」
ムツ子「それは?」じーーーー
ゲリ雄「おお・・おおおお(俺をのぞき込む上目使いのムツ子・・・なんて可愛いんだ!!)」←忘れてはならない、ルドルスですよ
二人とも。ムツ子「ゲっちゃん?」
ゲリ雄「いや、その・・なんとなくな
」ムツ子「なんとなく?」
ゲリ雄「なんとなくぅ・・・ムツ子のピンチかなぁ・・なんて思ったり・・」
ムツ子「・・・・・」
ゲリ雄「なんだよ・・」
ムツ子「そっか。昔からゲっちゃんはムツ子が危ない時は絶対に助けに来てくれたもんね」
ゲリ雄「・・・そう・・だったかぁ?」
ムツ子「そうよ
幼い頃、この水没林でムツ子がイビルジョーに踏まれそうになった時もゲっちゃんが現れてこやし玉を投げて助けてくれたこともあったわ」ゲリ雄「ああ、あったな!あん時はさすがにビビッたぜぇ」
ムツ子「フフフフフ」
ゲリ雄「フッ・・ハハハハハハ」
ムツ子「さぁ、ゲっちゃん。帰ろう」
ゲリ雄「おう!(キャプテンの告白は確かに気になるけど、俺はムツ子のこの笑顔をただ見たいだけなんだ・・。それに俺には、まだまだ幼馴染の関係がお似合いだな。待ってろ、ムツ子!いつか俺もキャプテンに負けないくらいの立派なロアルドロスになってやるぜ!!)」
またひとつ、たくましい男へと成長する水野ゲリ雄、中学二年生の秋であった。
一方その頃・・・
カーブー「シャーク・ジャンピング・キック!!」

UBU「ええい!!こざかしい

あたち真剣・斬り上げ大爆殺!!」

ボイーーーーーーーーーーン

カーブー「お母さぁーーーーーーーーん・・・・・・」
キラーーーーン

UBU「たわいもない
」その後、百瀬さんちの柿を盗んでいたロアルドロスはサムソンの手により無事に逮捕された。百瀬さんは喜びのあまり、ボケは吹っ飛び、今では元気にお孫さんにあげる新しい柿を育てているとか。一方、UBUとカーブーはハンター同士のケンカをしたと、トンコにより密告を受けた教官によりこっぴどく怒られる(UBUは闘技場のグランド整備・追加1ヶ月)。またカーブーは赴任一日目にして暴力事件という問題が明るみになり免職処分となるのであった。

くそぉ!結局、先生らしきことは何もしてないじゃないか!
近いうちにまた教師として復活してやる!!

若いな、二人とも

さぁ!今日もみんなの一票が我々の支えになるぞい
