Real Name:Aaron Rothery
Alias(es):Barney Brandt
Species:Human
Gender:Male
Born:Old Schrade Kingdom's
Eye Color:Brown
Haircolor:Dark Brown
Tooth:White
Weapon:Gereat sword
Affiliation:Ancestral League(League of Ancestor)*

*祖龍の海外版での名前がWhite Fatalisである為、白の同盟をそのまま英語表記にすることも考えたのですが、白人同盟的なニュアンスを抱かせてしまう為、祖龍=Ancestral DragonからAncestral League、或いはLeague of Ancestorと表記しました。そもそも英語にしなくていいんですけど。ププ


Career


デーモン・ロザリーの実子。旧シュレイド王国で生まれるも、間もなくして王国が大いなる竜の災厄に遭った為、父に連れられ逃亡する。ヒンメルン山脈の麓エリアに拠点をもっていた父のかつての仲間である山賊のもとに預けられ、自身がロザリー家の末裔であること、また父があのデーモン・ロザリーであることを知らされぬまま(デーモンは偽名を使い、我が子にすら真相を告げなかった為)、そこでバーニー・ブラントとして育てられる。

ねぐらにしていた拠点が王都の討伐隊により焼き討ちに遭い*、父と共にヒンメルン山脈奥地の白雪神殿を目指す。盟主オクサーヌ・ヴァレノフに忠誠を誓い、盟友として迎えられる。同盟参加後はオクサーヌに大剣指導を受けたり、彼女が書いていた小説の愛読者でもあった(直接、オクサーヌから剣技の指導を受けた希少な人物であった)。

悪夢の歌劇事件後*、盟友達がすべてギルドナイトの手によって殺害されると、オクサーヌの存在を知るバーニーもまた、逃亡していった彼女に代わり盟主の座についた父の手によって長い投獄生活を余儀なくされる(隔離、監視されているという立場の意味合いが強かった)。また後の恋人となるアースラ・ベアトリクス・ウルバンとは、この投獄生活の後期時代に出会っていたと思われる。

*これら一連の事件は父デーモン・ロザリーによる計画の一部であった。


死期を迎えた父から真相を告げられ、バーニーはそこで初めて自分がアーロン・ロザリーであることを知らされる。

三代目の盟主(表向きにはオクサーヌ・ヴァレノフは白雪神殿の歴史からは抹消されているので、当時在籍していた盟友からは二代目という扱いになっていた)となったアーロンはアースラやジェイソン・ウーの提案を受け入れ、バーニー・ブラントとしてオクサーヌが果たせなかった神殿の姿を取り戻そうと神殿の再建を図った。やがてジェイソン・ウーと知己の間柄になり、強い絆で結ばれていく。

アースラとの間にキャロル・ムーア・ロザリーを授かる。

第一次ヒンメルンの龍災に遭遇。黒龍マモーナスから父デーモン・ロザリーがこの邪龍と契約を交わしたことを知らされる。アースラを目の前で失い、奮起するも帰らぬ人となる。



Personality


忠義に厚く正義感が強いが悲観的な一面もあった。若い頃は無邪気でオクサーヌ・ヴァレノフがカーブーに対して親近感を覚えたのは、過去に出逢った彼の影響からだと思われる。憎らしいほど真っ白に輝く歯をよく見せていた父の姿を知らないキャロル・ムーア・ロザリーもまた、父に似た面影を持つポール・ベインズに知らずのうちに惹かれていった。

その出生についてはまだ不明な点が多く、ジェイソン・ウーの推測が正しければ、彼はデーモン・ロザリージーナ・ジラントの間にできた子供であることになる。

Recollection No.1_19~ジェイソン・ウーの仮説参照



Partner


Real Name:Ursula・Beatrix・Urban
Alias(es):UBU、Apostle of the Resurrection
Species:Human
Gender:Female
Born:??
Eye Color:Blue
Haircolor:Semiceleb Long
Affiliation:Ancestral League(League of Ancestor)
Favorite food:あんまん


Biography


父テオドール・ウルバンと母ウルスラ・ベアトリクスとの間に生まれる。母方のベアトリス家は代々ウー家より多額の借り入れをしており、母もまた負債を引き継いでいた。両親はまだ赤子だったアースラを連れて王都へ移動中、行方不明となる。ジェイソン・ウーの推測によれば、返済金の用意ができたアースラの両親はウー邸があった王都へ向かう途中、金品強奪を目論んだ山賊被害に遭ったのではないかと推測される。その証拠として、両親はウー家に対する誠意を見せるため、息を引き取る前に、予め用意していた相続用の借用書にサインをしており、その用紙をアースラをくるんでいた白い羽衣の中に入れていたという。事件後、アースラは現場を通りかかった人物によって発見され、借用書に記されていた手がかりをもとに外街まで連れてこられたと思われる。Recollection No.1_36

彼女の耳は竜人族のように尖っており、それが気になるのか彼女は愛用のメイドカチューシャを両耳が見えない位置まで深く被っていた。このことから両親のどちらかが竜人族であったことが分かる。またアースラの証言によれば、彼女も本来であれば山賊による暴行を受け、両親と共に殺害されていたという。アースラの「死の記憶」によれば、光の束に吸い上げられるようにして空に浮かんでいた彼女は、両親の導きのもと、自身に与えられた使命を知り、目の前に現れた巨大な白龍から啓示を受け、再生されたという。これが真実ならば、アースラのミドルネームになっている母方のベアトリクス家は、何かしらの使命を受け、その目的遂行の為、ウー家から代々に渡り借金を引き継いできたのではないかと推察され、以上からベアトリス家が竜人族の血筋を引いていた一族である可能性が高いとジェイソン・ウーらは仮説を立てた。

Recollection No.1_41


外街四番街の獣人族が営む喫茶店ニャ・モンドの店先に置かれたアースラは、そこの店主であるメラルーのマスターによって育てられ、店の看板娘として働くようになる。この時期に彼女の名前「Ursula・Beatrix・Urban」を略称して、UBU(ウブ)とあだ名で呼ばれる(借用書に記載されていた名前を見たマスターが名付け親なのかもしれない)。その後、大きくなったアースラは白雪神殿に入り、そこで返済をする為、労働をする(彼女が白雪神殿に行くようになったのは、借用書を受けたウー家の図らいであるとマスターの証言から推察できる。またマスターもアースラが大きくなるまで、借用書の件は伏せていた可能性もある。おそらくは二人で協議した結果、自分が負債の相続人であることを知らせる為、アースラ自らがウー家と接触を図ったとみるのが妥当だろうか)。

神殿でバーニー・ブラント、ルチア・ロッティと出逢う。デーモン・ロザリーの死後はジェイソン・ウーとも親しくなり、盟主バーニーと共に新たな神殿の環境醸成に大きく貢献した。

ジェイソン・ウーがフランク・ヴューラーとして同盟に参加した後、彼女の借金はルチアによって全額返済され、事実上、自由の身となるが、その頃すでにバーニーの子を身籠っていた彼女は仲間と共に神殿で暮らすことを選択する。

キャロル・ムーア・ロザリーを授かって間もなく、第一次ヒンメルンの龍災に遭遇。
帰らぬ人となる。Recollection No.1_64



アースラの加護


~私の命と引き換えに・・この子に・・・キャロルムーア・ロザリーに永遠の希望をお与えください~


アースラがマモーナスと交わした契約・・その秘策とは、我が子へ「希望の真意」を与えることであり、マモーナスによって滅ぼされた自身の龍使徒としての力をわざとマモーナスの体内(未知なる神秘的パワー=龍属性エネルギーが宿っている体内)に送らせ、その強大なパワーを利用してキャロル・ムーア・ロザリーの力を覚醒(神秘的合一のようなものか?)させることが目的であった。こうしてアースラの加護を受けたムーアは邪龍に対しての耐性、抵抗力が飛躍的に上昇する。これは同じく母アースラが赤子の時、白の契約を果たして復活者となったように、その子供であるムーアもまた、母の我が子を思う計らいにより、超越した力を得て復活したとみていいだろう。


~私は・・いえ、私たちは絶対にあなたを恐れない。逃れられぬ死。キャロルムーア・ロザリーが生き続ける限り、あなたは死の淵を彷徨い続けるがいいわ~


マモーナスに対し、アースラは我が子の存在を「逃れられぬ死」と例え、父の無念を娘に託す。またマモーナスもアースラのことを龍使徒と認め、アースラの加護を受けたキャロル・ムーア・ロザリージーナ・ジラントによって殺害させようとした。Recollection No.1_64


Personality


天真爛漫で心優しい女性。何かと自己否定的なペシミストであるバーニーを激励するなど、面倒見が良い寛容な人でもあった。自身とは真逆な個性を持つルチアに対しても臆することなく意見し、当時の神殿のメンバーからも信頼されていた。育ての親であるマスターから受け継いだ料理の腕は特級クラス。あんまんの試作品開発をマスターと共にはじめ、吾郎にも伝授(後にその意志を娘であるキャロル・ムーア・ロザリーが受け継ぐ)。キャロルムーアの名前を当初、アンマーン(マスターと生死を共にした黒毛のシェパード)にしよとしたり、まだ赤ん坊であった我が娘のことを執拗にあんまんに例えたり、その情熱はムーア以上であったとみられる。

Recollection No.1_59


座右の銘は「今宵の晩餐は明日のために」

そんな天衣無縫なアースラから、ジェイソンやベックフォードもまた少なからずとも影響を受けていたと思われる。

あたモン世界において「オトモアイルー」のアイデアを出したのはアースラだと思われる。Recollection No.1_51

彼女にとってのオトモアイルーがいるのならばそれはおトキさんだろう。助産師リーネルのもとでトレーニングを受けたおトキさんが出産前後のアースラの面倒をみていた。


Equipment


清廉なピュアホワイトとビビット感たっぷりな躍動的かつ鮮やかなシアンカラーのツートンを基調にしたメイドシリーズ(純白ベースのカチューシャの額側を覆う縁、カフス上のアームバンド、ベストの色がそれぞれシアン、スカートの下地はアーガイル柄(ブルー、スカイブルー、ホワイトの三色)、裾のフリルも純白でスカートの上には同じく真っ白のエプロンを付けており、デニールの薄い茶色のストッキングの上から青みを帯びた黒のロングブーツを履いていた)



以上の情報はバステトがマモーナス及びオクサーヌより得た一部の記憶をもとに編纂したものです。

今後もロザリー夫妻に関する記憶の確認が取れ次第、追記していきます。
また関連人物の情報も更新でき次第、リンクできるようにしていきます。





みんなの激アツ一票でしっかり応援してほしいミャオ♪チュー

★次回の登場人物紹介は
「ジーナ・ジラント」だミャオ!
11/4(木)0時更新予定だミャ★



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