売らんがためのタイトルという感じで、タブーというほどの内容はそれほど書かれていない。2013年5月初版。
【惑星や隕石、到来の予測】
《参照》 『フォトン・ベルトの真相』 エハン・デラヴィ (三五館)
三神 宇宙空間を漂っている隕石が地球に対してぶつかってくるかどうかを予測することは現在の技術では不可能と言っていいでしょう。・・・中略・・・。地球と同じような軌道で太陽系を周回して入れば観測しやすいのですが、公転面に対して垂直方向に動く小惑星や隕石があったら、かなり観測体制が整ってきたとはいえ、地球に接近するまで動きが予測できません。(p.16)
公転面に対して垂直方向に動く惑星の一つが、かの問題惑星ニビル。この到来を正確に把握するには、南極ないし北極に観測基地をつくらないとできない。《参照》 『フォトン・ベルトの真相』 エハン・デラヴィ (三五館)
【太陽系第10番惑星 「ニビル」 】
【北朝鮮の真の実態】
だのに、「中国は、北朝鮮をしっかり管理していない」などとアメリカの大使は、臆面もなくイケシャアシャアと言って、それを日本国内でニュースに流しているのである! 北朝鮮という将来的にうまみのある国家から、徹底的にしゃぶり取るために、日本国民を完璧な洗脳状態にしているのである。
《参照》 『神国日本vsワンワールド支配者』 菅沼光弘×ベンジャミン・フルフォード×飛鳥昭雄
三神 今でも、大量の日本人が北朝鮮にいます。見過ごされがちなのですが、日本人妻は本当に万単位でいるんですよ、1950年代から30年以上にわたって行われた在日朝鮮人の帰還事業で行ったり、自ら進ん行ったりとか、在日朝鮮人ではなく、在朝日本人みたいな形でいるのです。(p.68)
北朝鮮に渡った日本人たちは、悲惨な生活をしているというのは、完全にウソ。
中丸 北朝鮮には、ヨーロッパ各国の大使館はほとんどあるんですよ。アメリカの言いなりになって日本はないのです。アメリカは日本には駄目と言いながら、自分たちはゴールドマンサックスとか銀行を北朝鮮で開いて入り込んでいるのです。いかに日本国民が、洗脳されて目隠しされているかということが分ります。(p.68)
北朝鮮にミサイルをぶっ放させているのはアメリカの軍需産業である。「分断と統治」という基本に則して、日韓に高額な武器を買わせ続ける状態を維持するため。だのに、「中国は、北朝鮮をしっかり管理していない」などとアメリカの大使は、臆面もなくイケシャアシャアと言って、それを日本国内でニュースに流しているのである! 北朝鮮という将来的にうまみのある国家から、徹底的にしゃぶり取るために、日本国民を完璧な洗脳状態にしているのである。
《参照》 『神国日本vsワンワールド支配者』 菅沼光弘×ベンジャミン・フルフォード×飛鳥昭雄
【北朝鮮とアメリカ】
《参照》 『大宇宙連合からの啓示』 田村珠芳 (徳間書店) 《1/4》【拉致問題に関すること】
【日本と韓国、どっちがまとも?】
《参照》 『この国を支配/管理する者たち』 中丸薫・菅沼光弘 (徳間書店) 《前編》
アメリカが「闇の支配者」ではなく、本来の所有者である「アメリカ国民」のものになれば、世界中から争いが消える端緒になるだろう。であれば、岩国基地からも米軍は消えてゆく。
三神 アメリカは韓国軍を信用していません。それが外務省の常識なんです。
中丸 付き合い始めたらやっぱり北朝鮮の方を信用したんですよ。
三神 韓国は必ず寝返る。そういうセントラルドクマ(基本原理)がアメリカ軍にあるのです。だから重要なミサイルとか弾頭は朝鮮半島に置いていません。どこに置いているのかというと、日本の岩国基地なんです。あそこだけ見ていれば、アメリカ軍の極東政策がすべてわかるのです。(p.73)
CIA工作によって世界中で戦争誘発状態を維持しておいて、各国に武器を買わせて存分にジャブリ取るアメリカのやり方は、今や世界中で知れ渡っている。そんな卑劣なアメリカ支配層を信用しない韓国は極めてまともで、未だに隷属している日本の方がはるかに異常というか愚劣だろう。中丸 付き合い始めたらやっぱり北朝鮮の方を信用したんですよ。
三神 韓国は必ず寝返る。そういうセントラルドクマ(基本原理)がアメリカ軍にあるのです。だから重要なミサイルとか弾頭は朝鮮半島に置いていません。どこに置いているのかというと、日本の岩国基地なんです。あそこだけ見ていれば、アメリカ軍の極東政策がすべてわかるのです。(p.73)
《参照》 『この国を支配/管理する者たち』 中丸薫・菅沼光弘 (徳間書店) 《前編》
【テロリストは誰?】
戦争と金融という両刀使いで、世界のみならずアメリカ国内をも徹底的にカモってきた「闇の支配者」の勢力を一掃しようとする勢力争い(内紛状態)が、今、アメリカ国内で起こっている。今年秋の米アメリカ大統領選挙の行方は、従来のように「闇の支配者」たちの計画通りにはいかないだろう。たいそう見ものである。アメリカが「闇の支配者」ではなく、本来の所有者である「アメリカ国民」のものになれば、世界中から争いが消える端緒になるだろう。であれば、岩国基地からも米軍は消えてゆく。
【神功皇后と甲山(かぶとやま)】
中丸さんは、三韓征伐は嘘と言っているのだけれど、その根拠は、中丸さん自身の過去世が神功皇后であったからだと言っている。
中丸 兵庫の六甲山の近くに、甲山という山がありますよね。そこには神宮皇后が如意宝珠や兜を収めて国の平安を願い、戦争は止めて平和な世界にしましょうという祈りを込めた場所があります。831年に、淳和天皇がその場所に神呪寺(かんのうじ)というお寺を作られました。だから、神宮皇后が半島に出兵したのではなく、半島から平和の使者として日本にやってきたのです。(p.59)
神功皇后は朝鮮半島人ではなく古代ユダヤの支族。朝鮮半島を経由してきただけのこと。YAP遺伝子はイスラエル人と日本人に共通に見られる遺伝子で、朝鮮半島にこの遺伝子を持つ人々はいない。中丸さんは、三韓征伐は嘘と言っているのだけれど、その根拠は、中丸さん自身の過去世が神功皇后であったからだと言っている。
【「丁髷(ちょんまげ)」と「大銀杏(おおいちょう)」】
《参照》 『京都 千年の水脈』 プロジェクト編 (NHK出版)
三神 額の部分を剃りあげて月代(さかやき)をつくり、後頭部で縛って髻(もとどり)をつくって、頭頂部に載せる形。あれも鳥なんです。髪が黒いから、カラスなんですね。ちょんていうのは、横から見たら「ゝ」(ちょん)の字に見えるからと言われています。でも本来これはカラスであり、鳥を乗っけているのです。相撲の世界でも、力士は丁髷ですが、関取になると「おおいちょう」を結います。「おおいちょう」はふつう、「大銀杏」と書きますよね。しかし、「いちょう」という漢字はもうひとつあるのです。「おおいちょう」は、銀杏(ぎんなん)の葉っぱに似ているでしょう。でも銀杏は、本来この漢字を当てないのです。本当は「鴨脚」と書くのです。鴨脚と書いて「いちょう」と読みます。
下賀茂神社の宮司の社家で構成されている始祖会の会長をされているのは、鴨脚さんという方です。これはヒレがある鴨の脚が銀杏の葉っぱに似ているから「いちょう」と読みます。だから、大銀杏というのは鴨なんです。(p.95-96)
今の時代、丁髷を結っている日本人はお相撲さんしかいないけれど、明治時代ころまでは、多くの日本人が丁髷を結っていたらしい。下賀茂神社の宮司の社家で構成されている始祖会の会長をされているのは、鴨脚さんという方です。これはヒレがある鴨の脚が銀杏の葉っぱに似ているから「いちょう」と読みます。だから、大銀杏というのは鴨なんです。(p.95-96)
《参照》 『京都 千年の水脈』 プロジェクト編 (NHK出版)
【カモ大社の祭神】
【相撲のルーツ】
相撲に、鉄砲という柱を相手にする稽古があるけれど、柱は神様を表している。
ところで、ヤコブの別名であるイスラエルに関しては、二通りの解釈がある。
《参照》 『国際史学入門』 横内慶八郎 東京読売サービス
【イスラエル】
ついでに「相撲」に関連するものをリンク。
《参照》 『プレアデスメシアメジャーが示す「未曾有の大惨事」の超え方』 飛鳥昭雄・村中愛・小川雅弘 《中編》
三神 ヤコブからイスラエルに改名するきっかけとなったのは、一晩中神様と相撲をとったことなんです。
これは、旧約聖書の創世記32章24~28節に書かれています。 ・・・中略・・・。
これが相撲のルーツなんです。
中丸 日本にやってきた渡来人が、イスラエルの失われた10支族であることの証拠が、こんなところにもあるんです。
三神 愛媛の今治市にある芸予諸島に、大三島という島があります。ここには大山祇神社という神社の祭礼で、一人角力という儀式があります。・・・中略・・・。目に見えない神様と相撲を取っているというのは、まさにヤコブが神様と戦った姿そのものなのです。 (p.103-104)
角力(相撲)に関しては、古代ユダヤ関連の著作に必ずや書かれていること。これは、旧約聖書の創世記32章24~28節に書かれています。 ・・・中略・・・。
これが相撲のルーツなんです。
中丸 日本にやってきた渡来人が、イスラエルの失われた10支族であることの証拠が、こんなところにもあるんです。
三神 愛媛の今治市にある芸予諸島に、大三島という島があります。ここには大山祇神社という神社の祭礼で、一人角力という儀式があります。・・・中略・・・。目に見えない神様と相撲を取っているというのは、まさにヤコブが神様と戦った姿そのものなのです。 (p.103-104)
相撲に、鉄砲という柱を相手にする稽古があるけれど、柱は神様を表している。
中丸 昔は家を建てるのに、必ず家の大黒柱にお相撲さんに鉄砲を打ってもらう儀式がありましたよね。(p.105)
へぇ~。ところで、ヤコブの別名であるイスラエルに関しては、二通りの解釈がある。
《参照》 『国際史学入門』 横内慶八郎 東京読売サービス
【イスラエル】
ついでに「相撲」に関連するものをリンク。
《参照》 『プレアデスメシアメジャーが示す「未曾有の大惨事」の超え方』 飛鳥昭雄・村中愛・小川雅弘 《中編》
【胴上げのルーツ】
【相撲におけるダビデの星と横綱】
【昭和天皇の父親】
中丸 明治天皇は仁(しのぶ)内親王というお嬢さんがいて、そのお嬢さんによると、大正天皇が病気になられ、天皇になるべき私の父は外に出てしまったので、もう一人作るということで、明治天皇はちょうど私が今住んでいる福山周辺で、陸軍の川村景明大将に関係する女性との間で昭和天皇をお生みになられたのです。昭和天皇は系図の上では大正天皇の子ですが、本当は明治天皇の子となるのです。(p.127)
秋篠宮も美智子皇后の子ではないようだし、皇室の血縁は、昔も今も表向きと違っているらしい。
【イランについて】
三神 イランというのは、元をたどればインド・ヨーロッパ語族のアーリア人です。イランという国名は、ペルシャ語で「アーリア人の国」という意味です。日本人はイラン人をアラブ人と同じだと誤解しますが、それも違います。ペルシャ人ですよね。
中丸 使っている言葉もアラビア語ではなく、ペルシャ語ですから。
三神 イラン人に対してアラブ人と同じように見ると、イラン人は激怒します。イランの人はアーリア人なんです。有色のアーリア人はインド人なのですが、ペルシャ人は白人なんです。だからヨーロッパと非常に強いパイプがある。(p.149-150)
中東=アラブという大括りの認識はあらためましょう。中丸 使っている言葉もアラビア語ではなく、ペルシャ語ですから。
三神 イラン人に対してアラブ人と同じように見ると、イラン人は激怒します。イランの人はアーリア人なんです。有色のアーリア人はインド人なのですが、ペルシャ人は白人なんです。だからヨーロッパと非常に強いパイプがある。(p.149-150)
【イランとインドの境目】
《参照》 『だから人は本を読む』 福原義春 (東洋経済新報社)
《参照》 『ガイアの法則』 千賀一生 (徳間書店) 《前編》
三神 面白いのは、イランとインドの境目のところで子午線に沿って2つに分けると、右脳と左脳になる。イランとインドは同じアーリア人なのですが、その境目で神様と悪魔の存在が入れ替わるのです。たとえばゾロアスター教の最高神アフラ・マズダが、インドに来ると阿修羅になる。ゾロアスター教のデーヴァという悪魔が、インドに来るとインドラ(帝釈天)になる。この境目から西側に向かうと、キリスト教やイスラム教など一神教の考え方が強くなります。一神教というのは、左脳的な発想から生まれてくる考え方ですよね。一方、その境目から東側に向かうと多神教になる。つまり右脳的な思考で世界を捉えるようになる。地球は一つの生命体ですから、地球全体が右脳と左脳に分かれてくるのです。(p.162-163)
「境目で神様と悪魔の存在が入れ替わる」とあるけれど、これを左脳的に解釈すると、真反対ということになってしまう。そうではない。右脳的な解釈では、善悪は物事の両面と解釈する。《参照》 『だから人は本を読む』 福原義春 (東洋経済新報社)
【ヒンズーの教え】
地球風水の法則である『ガイアの法則』によると、経度ゼロのロンドンは「分離極性最大の地」で、東経135度の日本は「融合極性最大の地」ということになっている。《参照》 『ガイアの法則』 千賀一生 (徳間書店) 《前編》
【経度0度と経度135度の文明的特徴】
その中間である135÷2≒67度は、イランとインドの中間にあるパキスタンのド真ん中辺りだから、この説明は概ね妥当なのだろう。
<了>