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 この本は、『まもなく世界は5次元へ移行します』 を改題、加筆・訂正したものであると、あとがきに書かれていたから、ほぼ再読。重複しないように書き出しておいた。2011年1月初版。

 

 

【IRSだって民間企業】
エハン : アメリカが一番豊かだった19世紀末には、所得税はありませんでした。あったのはガソリン税だけ。 ・・・(中略)・・・ 現在はどうでしょう。2人の子供を抱えるだけでも暮らしていくのは大変な時代です。当時と何が違うのか。それはFRB(連邦準備制度)と日本の税務署にあたるIRS(内国歳入庁)ができたことです。
 IRSは政府機関ではなく、あくまでも民間の ”会社” です。さらにIRSはアメリカ国内には登録されてはいません。カリブ海のプエルトリコに登録されているのです。(p.80)
 FRBは勿論のこと、今や世界中の中央銀行はすべて国有銀行ではない。すべて民間企業である。しかし、IRSまで民間企業であると書かれている本は、あまりない。
 世界中が格差社会となっている原因は、国際金融資本家たちが支配するこういった民間企業が、世界中の富を好き勝手にコントロールしてきたからである。
 しかし、国際金融資本家たちによる支配はそろそろ終わりを迎える。基軸通貨ドルの発行権限をもっていたFRBの法的な執行権限は、今年度末(2012年12月23日)で終了するのである。
   《参照》   『経済大国なのになぜ貧しいのか?』 苫米地英人 (フォレスト出版) 《前編》

             【国際経済の作為事例】

   《参照》   『2012年へのカウントダウン 闇の権力 フリーメイソンの大分裂』 中丸薫

             【FRB通貨発行権限の終了】

 

 

【日本国憲法第9条の特殊性】
中丸 : 誇りある国民として二度と立ち上がれないように、日本は占領政策で徹底的に痛めつけられてしまいました。占領軍が作成した日本国憲法には、それが色濃く残っています。しかし真実というのは複雑です。憲法第9条項だけは、天照大神が昭和天皇に入って、マッカーサーにそのように言わせたんです。「もう戦争を放棄して、聖なる国として立ち上がりたい」と。 ・・・(中略)・・・ 。だから、日本は憲法第9条を決していじってはいけないのです。 ・・・(中略)・・・ 第9条をいじった場合には、どういうことが起こるか、天上世界でも心配しています。(p.144-145)
 闇の支配者(国際金融資本家・軍需産業)は、日本人の犬達を使って尖閣諸島問題を契機に、日本と中国を戦争させようとしているけれど、中国政府はそんな手口など百も承知している。
 分かっていないのは、反日教育に洗脳されてきた中国国民と、闇の勢力下にある日本のマスコミ報道を盲信している日本国民だけである。
   《参照》   『日ユ同祖論とミロクの世の真実』 船井幸雄・飛鳥昭雄 (学研) 《前編》

             【第3次世界大戦と第4次世界大戦】

   《参照》   『天と地と』  中丸薫  あ・うん

             【日本】

   《参照》   日本文化講座⑨ 【 日本神道と剣 】 <後編>

             □■□■□ 再度、日本神道の根源となる 『剣の思想』 を語る □■□■□

 

 

【月は人工天体】
中丸 : 月は人工天体であるかもしれません。 ・・・(中略)・・・ NASAのゲーリー・レイサム博士は「月の地震計が捉えたデータによると、月の内部深く1000キロのところに、長さ1000キロ以上の2本のベルト(梁)の存在を感知した」と報告し、NASA計画の責任者だったフォン・ブラウン博士も「振動は15マイルの深さまでは徐々に伝わり、そこから極端に加速される。この急激な加速は内部物質の密度の差からくるものである」と言っています。NASAの科学者が入手したデータにもとづいて月の模型を製作したところ、内部が空洞のチタニウムでできた球体が最も適していたのです。(p.201-202)
   《参照》   『宇宙戦争 ソリトンの鍵』 光悠白峰 (明窓出版) 《後編》

             【シリウスと月】

 

 

【日本の現状】
中丸 : で、日本の現状はどうかというと、まず年金がどうなるかわからない。健康保険だって同じ状況です。日本国のなかに国民年金に入れてない人が36万人もいるんですよ。150万人近い人たちが生活保護を受けなきゃならないほど、すごい貧民国家になっている。 ・・・(中略)・・・ 。
 地球全体が催眠術にかかって、悪のフォースに覆われた状態です。(p.246)
 この本(元本)が書かれたのは2007年頃だけれど、ちょうどその頃、住民税も上げられて、所得にかかわらず、誰もが一律、月1万円、年間で14万円という滅茶苦茶な増税がされているのである。
 健康保険に関しても国民年金に関しても、今日では、悪化の一途を辿っているけれど、日本だけではない。アメリカはとおの昔からそうで、最近のテレビではギリシャやスペインの状況も報道されているからよくわかるだろう。世界全体が締めつけられて、あまりにもひどい状態になっているのである。
 そのようなひどい状態にある人々が、地球を新しい時代へ向かわせる意識の核となってくれればいいんだけど、インターネットにすら繋がっていないのなら、何を契機に目覚めることができるのだろう。

 

 

【要・覚醒】
中丸 : ポーソロゴス図書館のミコスは、地底から私を応援してくれていますが、彼は、「今地球で目覚めている2900万人では、まだ足りない。あと2600万人を目覚めさせてください。5500万人の目覚めた人が現われたとき、地底も地上もともに手を携えて5次元の密度へとアセンションできる」と言ってきているのです。
 出口ナオにアセンションに向けた行動を起こさせた高次元の存在は、やはり地底にいた方でした。(p.304-305)
 ミコスさんに関しては、下記にも記述されている。
   《参照》   『こころ』 中丸薫 (あ・うん)

             【アセンションの結果】

 

 

【人類の意識を拘束する「光速限界の法則」】
中丸 : 光速が毎秒約30万キロメートルと規定されたのは、たかだか100年ほど前です。しかし、この約100年間、この法則に人類が頭を縛られていなかったならば、どれほど5次元の世界に近づけていたことでしょうか。科学のパラダイムを操作してきた者たちは、ここを突破されると、それこそドミノ倒しのように、真実が明らかとなって、人類に仕掛けてきた洗脳が融けてしまうことを熟知しています。だから必死になって守ろうとしているのです。(p.327)
 「光速限界の法則」によって人類全体の、「直線的な時間意識」がより強固になってしまい、宇宙の真実の様相を知るための知識に蓋がされてきたのである。
   《参照》   『生命と宇宙』 関英男 (飛鳥新社)

              【念波と天波】

              【 Time & Emit】

 

<了>