“念波” や “洗心” という言葉を用いて、人間と宇宙が関わる新しい時代の幕開けを告げてくれていた工学博士の著者。地球が劣等星から優良星に変わってゆくことは、船井幸雄さんの著作で多くの人々が知るようになったけれど、著者もその先駆けのひとりである。1998年3月初版。再読。
【念波と天波】
一般的な科学者がどう言っていようと、私は光速を越える念速があって当たり前と、昔から思っていた。
《参照》 『星へのプレリュード』 佐治晴夫 黙出版
【光速と念速】
《参照》 『戻ってきたアミ』 エンリケ・バリオス (徳間書店)
【 “移動する” ではなく “位置する” 】
《関連》 『まもなく世界は5次元へ移行します』 エハン・デラヴィ&中丸薫 (徳間書店) 《後編》
【プラズマ宇宙論】
『新ミレニアムの科学原理』 実藤遠 (東明社) 《前編》
念波とは、宇宙空間で最も速く 「情報を運ぶ通信の役目」 をもっている波動です。
念波はこの役目を果たすために、微弱なエネルギーを必要としています。この念波の延長線上にさらに 「天波」 というものがあります。天波はそれ自体が 「エネルギーを運ぶ役目」 をしており、非常に強力なエネルギーを含んでいるものです。 ・・・(中略)・・・ 。
電波と念波や天波との違いとは、電波が横波であるのに対して、念波や天波は縦波であるという点です。(p.18-19)
現在の多くの科学者は、いまだに光速という速さの限界を設けてそれを思考の起点としているけれど、これは、人類の意識を封ずるための “一つの重石(アインシュタイン)” として、暗黒勢力によって偽装的に定められてきたものである。念波はこの役目を果たすために、微弱なエネルギーを必要としています。この念波の延長線上にさらに 「天波」 というものがあります。天波はそれ自体が 「エネルギーを運ぶ役目」 をしており、非常に強力なエネルギーを含んでいるものです。 ・・・(中略)・・・ 。
電波と念波や天波との違いとは、電波が横波であるのに対して、念波や天波は縦波であるという点です。(p.18-19)
一般的な科学者がどう言っていようと、私は光速を越える念速があって当たり前と、昔から思っていた。
川柳で 「大男総身に知恵が廻りかね」 などといいますが、宇宙の場合、全く正反対です。普通の人間の頭脳から末端の筋肉に届く時間や、受容器から感覚中枢に届くまでの時間に比べて、はるかに短い時間で、宇宙センターから末端の人間へ、末端の人間から宇宙センターへ到達するのです。
なぜなら、宇宙連絡には神経を伝わる電気信号に比べて40ケタ~1000ケタ以上もスピーディーな念波を利用するのに、宇宙は人体に比べてせいぜい30ケタくらいしか大きくならないからです。ここで私たちの常識も大幅に修正しなければなりません。
私たちは光より速いものはないと考え、150億光年も離れた所においでになる創造主はほとんど縁のない存在だとあきらめていたからです。これは大きな誤りでした。(p.203)
アセンションを経て、人類の時間意識が変われば、同時に光より速い念波の概念が一般常識となるはずである。なぜなら、宇宙連絡には神経を伝わる電気信号に比べて40ケタ~1000ケタ以上もスピーディーな念波を利用するのに、宇宙は人体に比べてせいぜい30ケタくらいしか大きくならないからです。ここで私たちの常識も大幅に修正しなければなりません。
私たちは光より速いものはないと考え、150億光年も離れた所においでになる創造主はほとんど縁のない存在だとあきらめていたからです。これは大きな誤りでした。(p.203)
《参照》 『星へのプレリュード』 佐治晴夫 黙出版
【光速と念速】
《参照》 『戻ってきたアミ』 エンリケ・バリオス (徳間書店)
【 “移動する” ではなく “位置する” 】
《関連》 『まもなく世界は5次元へ移行します』 エハン・デラヴィ&中丸薫 (徳間書店) 《後編》
【プラズマ宇宙論】
『新ミレニアムの科学原理』 実藤遠 (東明社) 《前編》
【太陽と地球の昇格(アセンション)】
正確なエネルギーの伝達経路は、宇宙センター(銀河の中心) ⇒ シリウス ⇒ 太陽 ⇒ 地球 という順番らしい。
《参照》 『消された惑星「冥王星」の黙示録2012』 神谷充彦 (学研) 《前編》
【シリウス】
《参照》 『まもなく世界は5次元へ移行します』 エハン・デラヴィ&中丸薫 (徳間書店) 《後編》
【進化のプログラマー】
宇宙センターでは、1960年に地球の昇格が決定したということを表明しており、 ・・・(中略)・・・ 地球は西暦2025年には活気のあるオーラの状態に変わっていくという未来像です。(p.58)
実は、太陽自身もさらに高い次元に上昇する時期に到達しています。この両方の一致に際して、地球人類も何かと昇格するように決断が迫られたわけです。1960年と言えば、2月23日に日本では皇太子浩宮殿下が御生まれなった年です。
・・・(中略)・・・ 実は日本という国は宇宙全体から見てもかなり大切な地位にあります。皇太子のご誕生とは、この機会に地球を今までの不良星から優良星に格上げしようという決断の現われであったわけです。
第一にはじまったことは、格上げとなるには、 ・・・(中略)・・・ 地球にエネルギーを与えなければならないということになります。そこで、今まで宇宙センターから太陽を通して地球に送られてきた天波のエネルギーは、さらに高いエネルギーに向かいはじめました。1960年を境として徐々に上昇しはじめたのです。(p.60-61)
地球に送られるエネルギーの上昇は、1990年代以降特に強くなっている。だから近年は太陽が発狂気味に亢進しているのである。故に地上では、暫くの間、温暖化傾向が続くけれど、これも宇宙のプログラム通りのことである。実は、太陽自身もさらに高い次元に上昇する時期に到達しています。この両方の一致に際して、地球人類も何かと昇格するように決断が迫られたわけです。1960年と言えば、2月23日に日本では皇太子浩宮殿下が御生まれなった年です。
・・・(中略)・・・ 実は日本という国は宇宙全体から見てもかなり大切な地位にあります。皇太子のご誕生とは、この機会に地球を今までの不良星から優良星に格上げしようという決断の現われであったわけです。
第一にはじまったことは、格上げとなるには、 ・・・(中略)・・・ 地球にエネルギーを与えなければならないということになります。そこで、今まで宇宙センターから太陽を通して地球に送られてきた天波のエネルギーは、さらに高いエネルギーに向かいはじめました。1960年を境として徐々に上昇しはじめたのです。(p.60-61)
正確なエネルギーの伝達経路は、宇宙センター(銀河の中心) ⇒ シリウス ⇒ 太陽 ⇒ 地球 という順番らしい。
《参照》 『消された惑星「冥王星」の黙示録2012』 神谷充彦 (学研) 《前編》
【シリウス】
《参照》 『まもなく世界は5次元へ移行します』 エハン・デラヴィ&中丸薫 (徳間書店) 《後編》
【進化のプログラマー】
【太陽、地球、月の階層】
エーテル、アストラル、メンタル、コーザルというのは神智学の用語。星も人体同様、物質界以外に4つの階層を有する。
エーテル、アストラル、メンタル、コーザルというのは神智学の用語。星も人体同様、物質界以外に4つの階層を有する。
星の名称 層名 担当神の在所星座(従星の数)
太陽 エーテル 天秤座(41)
アストラル シリウス座(41)
メンタル 矢座(81)
コーザル レクチル座(92)
地球 エーテル 上妻ト音記号座(3)
アストラル 大犬座(39)
メンタル 三角座(90)
コーザル 天秤座(41)
月 エーテル 狼座(81)
アストラル カメレオン座(71)
メンタル ポニアトスキの牛座(61)
コーザル コップ座(51) (p.133-134)
地球のコーザル界である天秤座は、太陽のエーテル界。太陽の方が遥かに高次な進化を遂げていることが分かる。また、地球と太陽のアストラル界は意味深である。太陽 エーテル 天秤座(41)
アストラル シリウス座(41)
メンタル 矢座(81)
コーザル レクチル座(92)
地球 エーテル 上妻ト音記号座(3)
アストラル 大犬座(39)
メンタル 三角座(90)
コーザル 天秤座(41)
月 エーテル 狼座(81)
アストラル カメレオン座(71)
メンタル ポニアトスキの牛座(61)
コーザル コップ座(51) (p.133-134)
【アセンションを妨げる祖先のマイナス意識】
亢進した太陽活動のエネルギーを受けて、人体の生理機能や血液の組成が変わってゆくのだけれど、それを妨げるものがある。
亢進した太陽活動のエネルギーを受けて、人体の生理機能や血液の組成が変わってゆくのだけれど、それを妨げるものがある。
体内の古い細胞には祖先の信条が含まれており、新しい細胞活動を制約しようとしていました。従って、新しい形質を受容するには、素直に心を開く必要があります。制約の一つひとつはDNAと共存する思考想念の原型と考えられます。(p.177)
祖先の意識というのは、DNAばかりではなく、その人の生理的特徴や人格にまで影響を与えているのである。これらが、浄化されていなければ、せっかくのアセンションのエネルギーをダイレクトに受容できない。
【人間の意識に左右される光の速度】
具体的には、犯罪というものは無くなるから、警察も検察も留置場も司法も要らなくなる。
心の正しい人ばかりだから病気にはならない。だから医者も不要になる。
食の到達点は不食でプラナを取り込むことだけれど、そこまでの過渡期に肉食は無くなって行く。
知足の人々は過剰な物欲を離れるから、欲望資本主義も終わり、やがて貨幣経済も終わるのである。
学校も就職のためではなく人格の向上という視点での教育に移行して行く。(p.232&236)
優良星の具体的状況についてさらに詳細を知りたい方は、以下のリンクを辿って船井さんのHPへどうぞ。
《参照》 『180度の大激変』 船井幸雄 (徳間書店)
【大変革】
地球上にいるすべての人間の想念の中では、宇宙創造の神様からご法度の心と言われている、憎しみ、怒り、不平不満といったような心が集団的に発生していたということは明らかです。それが目に見えない人間の頭脳から念波として放射されて、クォークの性質を落として光の速度を遅くする原因になっていたのです。(p.70-71)
20世紀中、光速度が徐々に遅くなっていたのは、科学的に観測されていた事実である。
地球が優良星になると、洗心をしていない人々は存在が許されなくなります。結果として、光を伝える媒質も非常に向上して、光速度はたぶん3倍ぐらいになるだろうと予測できます。(p.71)
つまり、邪悪な心をもった人々は、地球上から消え去って行くから、地球はすばらしい星になれるのである。具体的には、犯罪というものは無くなるから、警察も検察も留置場も司法も要らなくなる。
心の正しい人ばかりだから病気にはならない。だから医者も不要になる。
食の到達点は不食でプラナを取り込むことだけれど、そこまでの過渡期に肉食は無くなって行く。
知足の人々は過剰な物欲を離れるから、欲望資本主義も終わり、やがて貨幣経済も終わるのである。
学校も就職のためではなく人格の向上という視点での教育に移行して行く。(p.232&236)
優良星の具体的状況についてさらに詳細を知りたい方は、以下のリンクを辿って船井さんのHPへどうぞ。
《参照》 『180度の大激変』 船井幸雄 (徳間書店)
【大変革】
「惑星地球は今、もうすでに根本的な宇宙サイクルの変化を経験するところに来ています。人間の時間でせいぜい1世代もしたら、次のサイクルが、現在の地球環境の次元とは大分異なる次元で始まっていることでしょう。黄金時代の始まりです」。
この言葉が表しているのは、だいたい西暦2023年頃のことだろうと想像します。 ・・・(中略)・・・ しかし、実際そこへ行くまでの間には、地球の人間の想念がまだ充分洗心されておらず、あわや崩壊の寸前までいくことがあります。(p.72)
この本が書かれたのは1998年。その後、人類全体の霊的なレベルはやや上がったので、現在は崩壊の度合いもやや縮小されているはずである。この言葉が表しているのは、だいたい西暦2023年頃のことだろうと想像します。 ・・・(中略)・・・ しかし、実際そこへ行くまでの間には、地球の人間の想念がまだ充分洗心されておらず、あわや崩壊の寸前までいくことがあります。(p.72)
<了>