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 次元突破には、心の清らかさやカルマの薄さなども絡んでくるけれど、意識の世界について先行学習しておくこともある程度は有効。2012年10月初版。

 

 

【スコットランド、ケルト、テンプル騎士団】
 デラヴィさんは、スコットランドのアバディーン出身。
 産業革命のエンジンドライブはスコットランドです。発明家だらけです。テレビ、車のタイヤ、アスファルト、予防注射、レーダーなど、発明がいっぱいです。(p.78)
 スコットランドが、産業革命の推進力だったって、ちょっとビックリ。
 しかし、教育の下地は確かに存在していた。
 アバディーン大学は何と14世紀に設立されたわけです。だれがその大学を設立したかというとテンプル騎士団です。といいますのは、アバディーンという町はロバート・ザ・ブルースの寄付として、土地が市民に渡されたわけです。
 少しスコットランドのヒストリーを言いますと、私たちの国の英雄は、映画「ブレイブ・ハート」のウィリアム・ウォレスの次がブルース王です。つまり、独立したスコットランドの最初の王様という感じです。イングランドから独立しました。
 ロバート・ザ・ブルースはテンプル騎士団です。テンプル騎士団としてまず大切なのは教育だ。そこで最初の土地を市民にあげて、それからアバディーンという町になって、それから大学をつくりましょうということなのです。・・・中略・・・。
 私の言いたいことは、スコットランドとイングランドの大きな違いは、スコットランドのソサエティーは縦構造ではないのです。横です。即ち、ケルトの思想です。みんな兄弟・姉妹だよ。みんなが同じ権利を持っている。だから、だれでも大学へ行けるようなシステムをつくらなければならないというのがテンプル騎士団の根本的な発想です。(p.78-79)
 ケルトと言えば日本人は、日本文化に近しいいいイメージを持っている。
     《参照》   『ケルト入門書』 (星雲社)
 けれど、テンプル騎士団と聞いたら、メーソンに絡んであまりいいイメージを持っていない。しかもメーソンの中でもスコティッシュ・ライトはメンフィス・ライトとは違って、どっぷりと闇に進んだ側という認識である。だからと言ってスコットランド出身のデラヴィさんが「闇」の側というのではない。「光」と「闇」は常に背中合わせである。
    《参照》   『ステルス・ウォー』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《後編》
              【闇の支配者の系譜】
    《参照》   『失われたフリーメーソン「釈迦」の謎』 飛鳥昭雄・三神たける (学研) 《後編》
              【神の持つ深い意図】
    《参照》   『これが闇の権力イルミナティの内部告発だ!』 ベンジャミン・フルフォード (青志社) 《前編》
              【テンプル騎士団】

 

 

【テンプル騎士団の系譜】
デラヴィ  テンプル騎士団の背後の背後をずっとトラッキングすると、イスラエルの「死海写本」を残したエッセネ派という人たちに行き当たります。・・・中略・・・。彼らは、それこそ心を浄化する達人だったのではないか。彼らの根本的な発想はユダヤ教によくある発想で、・・・中略・・・光の人たちと闇の人たちで、二元論の源になっている。・・・中略・・・。エッセネ派のずっと前に行くと大ファラオ、イクナトーンの話になる。そういうラインを形成しています。
中丸    エジプトのイクナトーンとネフェルティティですか。
デラヴィ  そうです、ネフェルティティの時代です。
中丸    私がネフェルティティで、中丸がイクナトーンでした。(p.80)
 イクナトーンは一神教改革を強行したけれど、永続的な成果は得られなかったのだし、エッセネ派は結界を結んで組織内だけの清浄を達成したけれど、結界の外の世界が混乱していることに気づいて本質的な課題を残したままだったのである。つまり、光と闇は2元として対立・分離している状態では永遠に地上に平和は実現しない。これを融合するという課題の為に、今世、お二人とも生まれてきて使命を果たしているのだろう。

 

 

【アンゴラ内戦の裏側】
 パパ・ブッシュの時代、アンゴラですさまじい内戦が行われていたけれど、これに関して、中丸さんに、「あなたは真剣に世界平和をやっているから」と、とあるベルギー人が話してくれたこと。
 アメリカの飛行機でベルギー人の国籍を持った人が国連大使と称して、アメリカのおカネ、日本円にして5000億円をキャッシュで持っていって、ドス・サントスに渡して武器を買わせた。これが軍産複合体の闇の闇です。それでブッシュは当然リベートでしょう。兵器をつくるところも儲ける。それはマッチポンプではないですか。CIAしかり。(p.87)
 いまは、9・11の真実の映像がYou-Tubeでテンコモリ公開されているから、いまだにPCを使うことのない余程おめでたい人でもない限り、世界の戦争がすべて「やらせ」によって行われていることなど良く分かっているけれど、近代になって行われてきた戦争は全部これである。
   《参照》   『昭和史からの警告』 船井幸雄・副島隆彦 ビジネス社
               【アラモ砦・メイン号爆発・真珠湾攻撃】
   《参照》   『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ』 中丸薫/レオ・ザガミ (ヒカルランド) 《前編》
               【戦争は “やらせ” によって引き起こされる】

 「自作自演」を英語では「inside job」と言うけれど、You-Tubeをこの単語で検索すれば、暴露動画がテンコモリ見られる。

 

 

【トモダチ作戦】
 日本の東北のことだって、核爆弾を埋めたと核爆弾をつくった自衛隊員が告白しているわけです。日本を占領しようとして、空母ロナルド・レーガンが20隻くらいの艦隊を連れてきて、一気に東京を壊滅させて、日本を再占領しようという企てがあった。が、東京付近が不発で震度5ぐらいで終わったので、急遽・・・中略・・・「トモダチ作戦」でお手伝いしましょうという切りかえです。それを事もなくほとんどの日本人、世界も信じている。(p.136-137)
 トモダチ作戦といいながら、さらに日本から50兆円カツアゲして行ったのである。
 あのとき、3日後にヒラリー・クリントンがやってきて、菅さんに「おカネを出しなさい。出さなければ富士山もやるわよ」みたいな、要するに脅迫です。日銀が東北のために100兆円用意していた中から、彼女は50兆円、菅さんから取って持っていった。菅さんは官邸に帰って号泣したそうです。(p.245)
 ヒラリーの親分も、同じことを言っている。
    《参照》   『図解「闇の支配者」頂上決戦』 ベンジャミン・フルフォード (扶桑社)
              【新世界皇帝:ジェイ】

 

 

【生き残った一人からの情報】
 東日本大震災の核爆弾に関わった人に関して、
 15人の人が核爆弾をつくらされて、14人は抹殺されて、1人だけ生き残った自衛隊員が黒い車に追いかけられて毎日大変だからと、日本のキリスト教の牧師のネットワークに逃げ込んだのです。それで、全部告白した。泉パウロという牧師さんがそれを書いています。(p.137)
 泉パウロさんの著作に、深海掘削船『ちきゅう』によって、日本の近海に設置された核爆弾の箇所が書かれているけれど、いまだに点火される時を待って眠っているのだろう。
 今ごろ、安倍首相が恐喝されているかもしれない。
 「カネを出さないなら、そろそろ富士山が噴火するよ。東南海地震が起きるよ」って。
 経済的人的被害を最大にするために、富士山南側の斜面が噴火するらしい。
   《参照》  『2015年に来る真の危機から脱出せよ!』 中丸薫 (青志社) 《前編》
              【闇の権力が画策する「地球人総難民化」】

 

 

【香港上海銀行(HSBC)本部】

デラヴィ  今先生の話を聞いてピンと来たのは、香港上海バンクの中心部にいると言うことはそれでしょう。どこかの宇宙船に乗ったり、地下とかじゃない。現実の世界の一番影響力のある場所にいるはずです。それはロンドンの中心部でしょう。
中丸 そうです。今は13人委員会として本部にいる。
デラヴィ 本当に悪いと思われる場所はロンドンです。(p.154)
 イルミナティ最上部のサンヘドリン13人委員会は、HSBC本部にいると言っている。
 下記リンクの中にも、香港上海銀行(HSBC)の系譜にあるサスーン財閥の名が見える。世界支配の企みには歴史があるのである。
    《参照》   『歴史に学ぶ智恵 時代を見通す力』 副島隆彦 PHP研究所 <後編>
               【尊皇攘夷の現実】

 ロンドンと日本は、いうならば「闇」と「光」の両翼である。
    《参照》   『まもなく世界は5次元へ移行します』 エハン・デラヴィ&中丸薫 (徳間書店) 《後編》
               【ある紋章】

 

 

【40年前、人類は火星に行っている】
中丸 アイゼンハワーのお孫さんは今50代だけれど、10代のときにタイムマシンに乗せられて火星に行ってきたそうです。今、火星での体験もいろいろお話ししながら、核戦争はよくないということで、世界を講演して歩いています。
 アイゼンハワー大統領は、1954年にアメリカ空軍基地にUFOがおりてきて、宇宙人と出会っています。そのときに今で言うステルスみたいな、ああいう目に見えない、レーダーにかからない飛行機の技術とか、いろんな技術をアメリカはもらっているんです。(p.182)
 「タイムマシンに乗せられて」と書かれているけれど、「テレポーテーション」といった方が妥当。
 「テレポーテーション」はプラズマ科学を用いた『次元「超」突破』技術。
 「地球以外の太陽系惑星に、生物は住めない(存在しない)」などというのは、完全なるディスインフォメーション(情報操作)である。
    《参照》   『日本人はドラゴニアン《YAP(-)遺伝子》直系! だから、〔超削減〕させられる』高山長房《中》
               【火星に住む人類】
    《参照》   『『竹内文書』と月の先住宇宙人』 飛鳥昭雄 (徳間書店) 《前編》

 

 

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