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 既に掲載済みである副島隆彦さん、田村珠芳さん、泉パウロさん、高山長房さんなどの読書記録の中で書き出してあることが殆どだけれど、それらとリンクさせておいた。2013年3月初版。

 

【闇の権力が画策する「地球人総難民化」】
 闇の権力はこれから2015年までの3年間に、とてつもない危機を地球上の起こそうと画策しています。
 それは、「地球人総難民化」です。・・・中略・・・。
 私たち日本にも、「2015年までに到来する3つの危機」が迫っています。
 1つめは、貧困化にともなう食糧危機・水資源危機。
 2つめは、浜岡原発など原子力発電所への核攻撃。
 そして3つめは、富士山の大爆発です。 (p.14-15)
 アベノミクスがどうであろうと、既に日本においても構造化され定着している格差社会が回復することはない。貧困化は容易に回復しないのである。2つめ、3つめに関しては人為的・計画的に起こされようとしていることである。

 

 

【イタリア情勢】
 ベルルスコーニは、1980年に起きた、85人の犠牲者を生んだボローニャ駅爆破事件や、バチカン銀行の資金管理を行うアンブロシアーノ銀行頭取ロベルト・カルヴィ暗殺事件に関与した、フリーメーソンのロッジである秘密結社「P2ロッジ」のメンバーでもあります。彼の復活は、すなわちイタリアにおける闇の権力の完全復活を意味するのです。(p.22-23)
 下記リンクには連銀とP2が対立関係になっていると書かれているけれど、どちらか一方が「善」になったというわけではない。ロックフェラーvsロスチャイルドという関係だろう。
     《参照》   『日本を貶めた「闇の支配者」が終焉を迎える日』 ベンジャミン・フルフォード
                【表に出ない金をめぐる暗闘】

 

 

【自衛隊の統帥権を握っているのはアメリカ】
 軍事のことについて気になっているのは、やはり自衛隊の強大化と、実質的なアメリカ軍化でしょう。(p.53)
 すでに自衛隊の統帥権もアメリカが握っています。当然のことですが、それは絶対にやっては駄目だと国体を守ろうとしている人たちに言ってきたのですが。(p.54)
 尖閣問題では、さも中国漁船が衝突してきたかのような映像を日本国内で何度も流し、日本人の国民感情を「中国悪し」に導いていたけれど、そんなのは、日米合同の海上予行演習を行った上で、中国の漁船を挟み撃ちにして、その部分だけを撮影し、予定通りリーク報道させていたのである。
 すでに、日本に自衛隊の統帥権がないことは、このことからも分かるだろう。日本の自衛隊は、アメリカの指示通りに戦争を仕組んでいるのである。
   《参照》   『中国バブル経済はアメリカに勝つ』 副島隆彦 (ビジネス社) 《前編》
             【尖閣諸島沖事件】

 

 

【消費税増税分はどこに行くのか?】
 消費税増税は、日本国民のためになんかなりはしません。増税した分は、アメリカに持っていかれてしまいます。社会保障のために使われることはないのです。
 そういう意味でいうと、小沢さんが今生活の党で掲げているスローガン「脱原発」「TPP反対」「消費税反対」というのは、すなわち脱アメリカ依存を宣言しているに等しいのです。だからこそ今回の衆議院議員選挙で闇の権力に狙い撃ちされたのだと言えます。(p.58)
 小沢一郎潰しは、闇の権力が決して妥協しない点である。民主党代表選の時だって露骨な不正選挙が行われていた。
   《参照》   『中国バブル経済はアメリカに勝つ』 副島隆彦 (ビジネス社) 《前編》
                 【民主党代表選】
 海外から日本の選挙が公正に行われているかどうかを検証するため、8万人もの人が日本にやってきて、かなり過去の選挙まで遡って調査していると言われています。
 日本は民主主義の国と言いながら、それほど疑惑の根が深いのです。(p.59)

 

 

【小沢一郎の過去世】
 小沢さんの指導霊についても紹介しました。小沢さんの指導霊であり彼の過去世でもある人ですが、第36代天皇の孝徳天皇です、ちょうど大化の改新の時に天皇です。まさに新しい時代の始まりにいた日本のリーダーです。・・・中略・・・孝徳天皇は日本の基礎をつくった天皇と言ってもよいでしょう。(p.106)
 このことは、中丸さんの他の著作の中で何度も読んでいるけれど、今回は書き出しておいた。
   《参照》   『あなたの前に宇宙人が現われます!』 田村珠芳×グレゴリー・サリバン (ヒカルランド) 《前編》
             【出番はまだ】
 スパイ映画さながらに、小沢一郎は何度も暗殺の危機を潜り抜けているけれど、海外で手術をした折、電磁波に反応する半導体をインプラントされてしまっているという情報が、高山長房さんの著作 に書かれていた。日本のために天佑があることを期待しよう。
 ついでに、ダークサイドであるD・ロックフェラーと中曽根康弘の過去世については、
   《参照》   『大創運』 深見東州 (たちばな出版) 《後編》
             【中曽根康弘氏】

 

 

【気になるプーチンの体調】
 パラリンピック選手への勲章授与式では、演台に寄りかかっているような姿がテレビカメラに映し出され、体調がかなり悪化した様子がうかがえたのです。
 闇の権力によってプーチンの健康状態が悪化させられたことも考えられます。最近は、1本のタバコくらいの大きさの注射器で木の上から液体をかけたら、7~8時間で脳梗塞や心臓麻痺を引き起こすような暗殺兵器が主流です。・・・中略・・・プーチンが暗殺の罠にかかった可能性も考えられるのです。(p.130)
 闇の権力に支配されきっている日本のメディアだけしか見ていない人にとって、プーチンはいまだに悪者という認識かもしれないけれど、とんでもない認識である。
   《参照》   『宇宙人の告白』 田村珠芳 (TO文庫) 《前編》
              【人間が本当の生き方をするように・・・】
 反米(反「闇の権力」)の先頭に立っていたのはプーチンとチャベス。チャベスは先頃死んでしまい、プーチンもこんな状況である。日本の首相で急死した人は何人もいるけれど、政治家もジャーナリストも、「闇の権力」にとって不都合な人々は、すぐにこのような目にあわされるのである。
   《参照》   『日本人はドラゴニアン《YAP(-)遺伝子》直系! だから、〔超削減〕させられる』 高山長房
               【歴代首相の明暗】

 

 

【掟破りの結末】
 ヒラリー・クリントン国務長官は「アルカイダはもともとアメリカが資金提供した組織だ」という内容の発言を行ったところ、キッシンジャー元国務長官から「ヒラリーを黙らせろ」という命令が下りました。クリントン国務長官が脳に血栓ができ、長官を退任するに至った経緯を見ても、何かしらの「圧力」がかかったことは想像に難くありません。
 同じ闇の権力内部同士でも、ルール破りを行えばあっという間に失脚しますし、もしくは生命を脅かされることになるのです。(p.88)

 

 

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