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 日本では宇宙情報がほとんど開示されていないけれど、近未来に関わって大きなウエイトを占めることなので、知らないよりは知っていた方がいい。2011年7月初版。

 

 

【ケムトレイル】
 現在、宇宙人は地球と人類のために、多量のケムトレイルを清掃してくれています。ケムトレイルとは、飛行機から撒かれるアルミや有害化学物質で、私たちに悪影響を及ぼします。 ・・・(中略)・・・ 。
 UFOがケムトレイルの浄化をしてくれていることは感謝に値しますが、皆が期待しているようなわざとらしいパフォーマンスは行ないません。(p.38)
 近年、爆発的に増えているアルツハイマーは脳に吸着されたアルミが原因だろうし、花粉症の原因も本当は杉花粉などではなくケムトレイルではないか、とも書かれている。
 「闇の権力」は、気象や環境をコントロールしながら人体実験を色々しているのである。

 

 

【UFO情報の開示】
 CSETI(地球外知的生命体研究センター)の設立者であり、ディスクロージャー(情報開示)・プロジェクト を始めたスティーブン・グリア博士は、ローランス・ロックフェラーを通じて、宇宙人やUFOの関する資料をクリントン夫妻に渡しています。
 その後、ビル・クリントンの友人がグリア博士の自宅を訪れ、「宇宙の情報を公開すると、クリントン大統領はケネディ大統領のように暗殺されるだろう」と言ったそうです。
 そして、グリア博士がホワイトハウスとCIA局長にUFOについて状況説明したという記事が掲載されるはずだった日、モニカ・ルインスキーのスキャンダルが報じられ、アメリカのメディアはモニカ一色になりました。(p.69-70)
 「闇の権力」は、彼らより高度な技術力を持っている宇宙人に関する情報公開を強く拒んでいる。宇宙技術が地球にもたらされると、彼らの既得権がことごとく崩壊してしまうからである。彼らは未だに、戦争や経済崩壊によって人類を支配したいという欲望に基づいて行動している。
 「スティーブン・グリア」で検索すれば、いろんな人がブログにアップしている動画が見られます。
 9・11テロが起こされたのも、彼らの利権を失わせることになるNESARA公布の直前だった。
   《参照》   『世界を変えるNESARAの謎』  ケイ・ミズモリ (明窓出版)
              【9・11テロが計画された理由】

 

 

【21世紀のキーワード】
 ペンタゴンの上層部も、グリア博士の活動を許可し、応援しています。
 闇の権力者たちは、今日まで、私たちに宇宙人の恐怖心を浸透させてきました。その影響で多くの人は正確な情報をすることすら阻まれてきました。
 そしていま、多くの人が、人実を知りたいと願い始めています。ディスクロージャーは、21世紀のキーワードになりました。
 ディスクロージャーを通して行われる地球レベルの文明改革は、私たちの世界を根本的にくつがえすでしょう。私たちは本当にすごい時代を生きているのです。(p.87)
 日本政府は、いまだに「闇の権力」に盲従してばかりいて、宇宙情報の開示(ディスクロージャー)に関して前向きな有力議員は、全くもって蚊帳の外に置かれている。
グレッグ  日本の人は、ディスクロージャーについてあまり知りませんね。
田村  日本ではUFOもまだ認めていないぐらいですから。
グレッグ  でも、流れは変わりつつあります。地球がフォトンベルトに入り、DNAが進化すると、いつまでも隠蔽することは無理です。スピリッチュアル・レボルーションが起こり、一気に公開される流れになるでしょう。 ・・・(中略)・・・ 。
田村  オバマ大統領は、宇宙情報を公開すると言っていますね。
グレッグ  NASAのヴェルナー・フォン・ブラウンも、テロや北朝鮮の脅威は作られたもので、だまされてはいけないと注意しています。イスラム原理主義は、過剰に報道されていますね。(p.96)

 

 

【リバース・エンジニアリング】
田村  地球人は、墜落したUFOを分解して、高度なテクノロジーを得ていますね。
グレッグ  いわゆるリバース・エンジニアリングですね。宇宙船に限らず、工業製品やプログラムを解体して、その構造や技術などを分析する方法です。
田村  スカラー波やHAARPもそうやって地球人のものになったのですね。1947年、ニューメキシコ州のロズウェルに宇宙船が墜落した時も、かなりのテクノロジーが解明されました。(p.75-76)
 リバース・エンジニアリングによって得た技術を使って、アメリカはすでに火星を開発していることが書かれている。アポロが月に行った時、既にロシアの基地があったから、それ以来アメリカは、火星開発に切り替えたということである。

 

 

【マース・コロニー】
 火星は人間が住めるくらい工事が進んでいる、マースコロニー(火星植民地)はアメリカだけでなく、さまざまな国が関わっている多国籍プロジェクト。(p.77)
 ところで、火星に行くのに、わざわざ宇宙船を使う必要はないらしい。
グレッグ 火星に行くには、ジャンプルームという移動手段を取っています。エレベータのような箱の中に入り込むと、一瞬、体の感覚がおかしくなり、その瞬間にテレポーテーションで移動しています。 ・・・(中略)・・・ 。「ジャンプ・トゥ・マース」という名称です。
田村  金星や土星など、他の星にもその方法で行っていますか?
グレッグ  たぶん、行っているでしょう。 (p.78-79)
 何で、こういったことを、一般大衆に知らせず秘密にしているかというと、
田村  闇の権力は、この先、宇宙に出ないと助からないことがわかっていて、自分たちだけの居場所を確保し、一般大衆は地球に置き去りにするつもりなのですね。
グレッグ  天変地異は一定の周期に従って起こります。彼らはそれを計算して、逃げる計画も立てています。(p.119)

 

 

【東京にもあるDUMB】
ブレッグ  闇の権力はDUMB(ディープ・アンダーグラウンド・ミリタリー・ベース)をアメリカやヨーロッパの地下につくっています。地底の交通機関マグレブが高速で各地を回っています。
田村  東京の地下にも巨大な地底都市があります。一般には公開ぜず、いざとなったら一部の権力者がそこへ逃げ込むつもりです。
でも、どこに逃げても、助かる人は助かるし、助からない人は助かりません。(p.146)
 そこに逃げ込む予定の一部の権力者というのは、ひと頃、「簡単な漢字も読めない」とメディアで騒がれた口のひん曲った元首相だろう。「闇の権力」の意向に則して、日本と北朝鮮の関係改善を妨げている元締めも このオッサン である。
   《参照》  『アホの壁』 筒井康隆 (新潮新書)
            【“読み間違いアホ”の帝王】

 

 

【出番はまだ】
 小沢一郎氏は、民主党の党籍を剥脱されて表立った活動ができず、座敷牢に入れられたような状態です。CIAが糸を引き、検察や特捜部が小沢叩きに出た結果です。
 震災による国難の時期、座敷牢に入れられたからこそ、小沢氏は責任を取らなくてすみます。見方によってはとてもラッキーなことです。
 これから日本が本当に壊滅的な状態になった時こそ、小沢氏のカリスマ性を発揮するタイミングかもしれません。(p.150)
   《参照》   『日米「振り込め詐欺」大恐慌』 副島隆彦 (徳間書店) 《前編》
             【検察が仕掛ける謀略】