《前編》 より
 

 

【トリウム・パワー社】
 アメリカは、ウランを使った原子力発電に替わるエネルギーとしてトリウムに着目しています。
 ウランは「死の灰」プルトニウムができてしまうので、ウランに替わるエネルギーとしてトリウムの技術開発を急いでいます。1990年にトリウム・パワー社を設立したのもこのためです。この計画にはオバマ大統領も深くかかわっていて、そのため「非核化」や「核兵器の廃絶」などを主張しているのです。
 トリウムは莫大な富を生み出します。原子力以上の利権となるでしょう。そのためにも原発反対というムードを作っておきたいのです。
 トリウムはもともと旧満州で日本によって開発されました。しかし、日本の本土ではトリウムは算出されません。戦争に負け、日本はトリウムを手放してしまい、アメリカがその研究成果を手中に収めたのです。プルトニウムを出さないのでトリウムは安全と言われていますが、どんな危険性があるかわかりません。情報は公開されていないのです。(p.139-140)
 トリウムがどうであろうと、フリーエネルギーが解禁されれば、そんなものは何の必要もないことである。
   《参照》   『宇宙戦争 ソリトンの鍵』 光悠白峰 (明窓出版) 《前編》
             【トリウムのもつ可能性】

 

 

【未だ妨害されているフリーエネルギー時代】
グレッグ  テスラは歴史上から抹殺され、悪い評判が流されました。それから100年が立ちましたが、フリーエネルギーはまだ表に出てきていませんね。
田村  日本だって電力会社やガス会社の利権を守ることを優先しています。
グレッグ  地球に住む人全員にメリットがある話なのに、残念なことです。(p.90)
   《参照》   『まもなく宇宙人が到着します』 田村珠芳 (ハギジン出版)
             【フリーエネルギー時代の到来】

 家庭用の電力を賄う程度のフリーエネルギー装置なら自分で作れますよ。
   《参照》   『ようこそ宇宙ZINE』 田村珠芳ほか (ハギジン出版)
             【夜明珠(イエミンジュ)とフリーエネルギー】

 

 

【タイムラインを変える方法】
 タイムラインは、意識で変わります。だから、目覚める人が増えるほど、天変地異は減っていきます。
 タイムラインを変える方法としては、至福を追いかけること。至福を感じる状態になった時、人間の波動は最も高くなります。心から打ち込める趣味を持つといったことから始めてもいいでしょう、
 自分が人生の主人公となるような、そういう日常生活を送ってください。至福に至る方法は一つではありません。さまざまなジャンルで、無上の喜びにいたる方法を学んでください。
 残された時間は短くても、我々の反応によって、タイムラインが変わり、未来の道が変わってきます。恐怖心を持つと、次元上昇へと進むのが遅くなります。(p.180)
 タイムラインとは、パラレルワールド(並行して幾つも存在する世界)の選択経路と考えればいい。時間と空間と意識は密接不可分な関係にあるから、タイムラインが変われば住まうパラレルワールドも変わってくる。
 平和で安定したパラレルワールドに行きたいのなら、恐怖ではなく愛、しかもワクワクした状態とか、雑念の入り込む余地なき没頭状態なんかが良いらしい。考えるのは不安なことばかりで、いつも沈滞しているっていうのは最悪である。根拠なき楽観と、そこに目的を定めた没頭というノー天気な生き方が一番いいらしい。
 タイムラインという言葉が出てきたので、下記のリンクを。
   《参照》   『宇宙パラレルワールドの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《前編》
             【早ければ今年2012年12月】 ~ 

 

 

<了>