イメージ 1

 田村さんの本を読んだことのない人が初めてこの本を読んだら、目がお皿というか円盤になって宇宙に飛んでっちゃうかもしれない。幾つも書き出しておきたいけれど、既掲載の読書記録と重複している記述もいくつかあるし、長くなるのもシンドイから、チョットだけ書き出しておく。2011年5月初版。

 

 

【夜明珠(イエミンジュ)とフリーエネルギー】
 太陽光にあてれば夜も輝き、衝撃を与えればそれにも反応し、懐中電灯の光にも反応して輝く珠というのは、聞いたことも見たこともありませんでした。(p.42)
 太陽に5分あてれば1カ月から2カ月光り続ける。(p.40)
 この夜明珠、2009年に杭州の博覧会に出品された時、75億円の値がついたという。
 持ち主も不思議な人で、日本国中に工場を持っていて、フルーエネルギーを初めとするいろいろな実験を行っているというのです。小さなマッチ箱に銅線をまいて、マグネシウムを添布したもので、テレビが一日中見られるとか、ティッシュボックスの大きさで四人家族の家中の電気が賄えるというのです。
 発売すると殺されちゃうから、作り方を教えてあげて自分で作ってつかってもらうのさ、そうすれば誰も死なないでいつのまにか空中のエネルギーで生活できるようになるというのです。
 さらにスプレーでひと吹きすれば雪が積もらなくなる技術とか、ミネラルで病気が予防できるとか、闇の世界が知れば、ただではすまないような技術の話が出てきてびっくりでした。(p.42-43)
 豪雪地帯の自治体は、除雪作業で財政がもたいないとか嘆いている暇があるなら、この方を探し出して教えてもらえばいいのである。
 また、誰であれ、この小さな発電機の作り方を教えてもらえば、毎月の電気代が不要になるのである。闇の権力は自分らの利権維持のため、このような技術を決して表に出さない。日本政府も本当は国民の味方ではないのである。人類の平和と安定を実現する意志などコレッポッチもないのである。
 ところで、数日前、Eテレの「サイエンスzero」という番組で、単体では水と過剰に反応してしまうマグネシウムの反応を抑制するために、カルシウム(だっけ?)を混ぜた合金を作り、これを海水に浸しておけば超~長持ちの電池になると説明していた。東北大学の小濱泰昭教授が偶然発見したもので、すぐにでも量産出来る電池である。既にこの電池バイクで数百キロ走行が可能である。

 

 

【宇宙船に乗る時】
 スティーブン・グリア博士から、宇宙船に乗る時にこういわれたそうです。
「人間の姿が宇宙船に近づくにつれて、段々透明になって宇宙船の中に消えていった。そして、宇宙船から出てくる時は、徐々に徐々にボーッとしていた輪郭がはっきりとした人の姿になって、やっと通常人間になった」
 だから消えていく時の恐怖感、手が消えていく、足が消えていく・・・その恐怖感があるうちは宇宙船には乗せない、と。(p.54-55)
 宇宙船はワープ航法をするから、三次元物質の肉体をワープに耐えられる次元に変換する必要がある。この次元は地球上の科学理論で言う処の虚数次元だから、三次元からは見えない。科学的に理解できる人には恐怖でも何でもないことである。
   《参照》   『2013:人類が神を見る日』 半田広宣 (徳間書店) 《前編》
             【タキオン空間】

 

 

【未遂に終わった自衛隊によるクーデター計画】
 2010年10月24日に、自衛隊の朝霞駐屯地で観閲式が行われました。 ・・・(中略)・・・ 。
 10日前から行われていた予行演習には、OH-1という横須賀に配備されている輸送機、コブラ、UH-60というアメリカの海兵隊機などが参加していました。 ・・・(中略)・・・ そればかりか、自衛隊のもっていない輸送ヘリコプターが参加しているということは、アメリカ主導のクーデターということになります。(p.96)
 この時、後ろで糸を引いていたのは、国防族でネオコンの言いなりである自民党の石破というオッサンだろう。
   《参照》   『大災害から復活する日本』 副島隆彦 (徳間書店) 《後編》
             【原発推進派の政治家】

 昨年末の衆議院議員選挙で山梨三区から出て比例当選した中谷真一という議員も国防族(自衛隊出身)の傀儡である。若者たちに国を守る純粋な気持ちがあったとしても、戦争を仕組んでいる連中の作為を見破れていないのなら、唯の間抜けな走狗というだけである。
   《参照》   『大宇宙連合からの啓示』 田村珠芳 (徳間書店) 《2/4》
             【「闇の権力」による尖閣諸島問題】

 

 

【気象兵器】
 日本はアメリカの属国として、青森県三沢基地、京都大学研究所にHAARPを設置しています。(p.106)
 このHAARPが、日本に対してどのように使われていたかを、下記リンクのコメントに書いておいた。
   《参照》   『勃発!サイバーハルマゲドン』 ベンジャミン・フルフォード (KKベストセラーズ) 《3/4》
             【「復興」ではなく「脱出」】

 欧州にもHAARPに匹敵するものがある。フィンランド、フランス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、イギリスが加盟している「EISCAT(欧州非干渉散乱)科学協会」があると書かれている。EISCATは、 日本の名古屋大学、および中国の青島の電波伝播研究所と協力関係をもっているという。

 

 

【日本人の核開発技術】
 陸軍兵器行政本部、登戸研究所(第八技術研究所、第九技術研究所)などは1945年8月下旬、百数十名の軍籍を離れた日本人が当時のお金で二万円の軍資金をにぎりしめ、中国大陸へと渡っていったのです。
 現在の中国の核兵器はこの時の日本人が開発したものであり、中国が現在の大国としての地位を手に入れたのは核兵器によるところが大きいのです。(p.108)
 平和を基調とする21世紀になることを願いながら、このような前世紀の話を書き出してもしかたがないけれど、現在の北朝鮮にも中国にも、かつての日本軍によって秘め置かれた重要なものが残っている。
   《参照》   『大宇宙連合からの啓示』 田村珠芳 (徳間書店) 《1/4》
             【北朝鮮は日本の兄弟国に相当する】
 アメリカがなぜ日本に原子爆弾を投下したのか。
 日本の研究水準が世界のレベルをはるかに超えていたからです。
 欧米勢にとって黙殺できる範囲を超えていたのです。日本が欧米を圧倒し世界を統治することは許せなかったのです。(p.109)
 他にも、1997年に、日本人女性によって常温核融合の特許技術が取られたことが書かれている。
 アメリカの圧力がなくなれば、日本人は、世界を一挙に変革し平和にできるだけのスーパー技術を幾つも持っているのである。アメリカはどれほどひどい国か・・・ということである。
   《参照》   『アメリカはどれほどひどい国か』  日下公人&高山正之  PHP  《後編》
             【日本を警戒するアメリカ】

 

 

【輪廻転生のシステムを捨てる時期】
 地球の霊界はやっと輪廻転生のシステムを捨てる時期に入っています。つまり肉体を持たないでも、霊格をアップできるシステムに変わっていく変わり目に、あなた方は立ち会っているのです。(p.135-136)
   《参照》   『次元変革と量子跳躍』 フランツ・ヴィンクラー (徳間書店)
             【転生にまつわる事柄】

 

 

【次代の地球】
 地球は元々十分な資源も食料もある惑星なので、仕事という概念は存在せずに奉仕のみになりますが、奉仕することに喜びを見出している、足るを知る存在しかいないのですから適正に資源や食糧は分配されます。
 そして愛の実践を志向し、現在の地球のような惑星を指導する存在たちも出てくるでしょう。神の千年王国とは、肉体を持っている学びの最終段階にあたり、私はそれを意識の第4密度と言っています。現在の地球は第3密度に該当します。
 第4密度でのバージョンアップが完了すれば肉体を持たないことも可能になります。
 現在の地球人は知識が不足しており、判断がおかしくなっています。
 ・・・(中略)・・・ 
 これから後、肉体的な年齢が飛躍的に延びることによって、正確な知識を得ることから真理を悟り、適正に判断することになっていくでしょう。
 肉体年齢が延びるということからも、現在の地球のシステムが未来の地球におけるシステムとはならないことは明らかです。
 たとえば年金制度・保険制度などは成立しませんし、ましてや境界を作ることもしませんから、国という概念も必要ありません。
 環境を破壊するようなことをするはずもありません。地球の次のステージには、それらの学びを終えていない存在は、宇宙の基本法則である共鳴共振の原理から存在することができないからです。(p.183)
 倫理道徳も、強いて語る必要はなくなってくる。次代の地球は、宇宙の基本法則によって霊格の近しい整ったレベルの存在だけが住まう世界になるからである。
 現在の地球上にある様々な問題は、霊格レベルの不均一によって生じており、悪貨が良貨を駆逐している。物質的な生命形態をとる低次元な星に固有な症状である。
   《参照》   『激動の時代を生きる英知』 坂本政道 (ハート出版) 《前編》
             【真の自己へつながる第4密度】

 

<了>