『まもなく世界は５次元へ移行します』　エハン・デラヴィ＆中丸薫　（徳間書店）　《後編》

《前編》　より
 

 

【魔女の究極の目的】
　魔女は英語で「ウィッチ」。これは「ウィッカ」という言葉から来ているんです。ウィッカは日本の神道と同じで、大自然を崇拝するシステムなんです。　(p.208)
　つまり魔女は日本で言えば巫女さん。
「魔女は何で箒に乗るの」って子供に訊けば、「宅急便を届けるため」なんて言うんだろうけれど、本当は変性意識状態を表わしている。魔女の究極の目的は・・・、
　「私たちの究極の目的は　“リーディング・アンド・ライティング”　だ」と説明したそうです。字義通り解釈すれば、「読み、書き」ですが、そんなばかな話はない。魔女たちが残した話なんてありませんから。 ･･･(中略)･･･　。つまり　“リーディング・アンド・ライティング”　というのは、ＤＮＡコードを書き換えるという意味だったんです。すなわち遺伝子コードを書き直すことが、魔女の本当の目的だというのです。これは「アセンション、２０１２年、人間の進化」という重要なテーマに深く関わっていることだと思いますね。(p.209-210)
　日本の神道家にも、ＤＮＡの書き換えを秘儀として行っている人はいる。でもその方は、神道を深く見通してそのエッセンスを踏襲している男性。魔女じゃなくて魔男。間男ではない。
　　　《参照》　　　　『願いがかなう！　星座の伝説』　深見東州　（たちばな出版）
　　　　　　　　　　　　　　【ケンタウルス座】
　　　《参照》　　　　アルシオン・プレヤデス２４：　ＤＮＡの変化、世界的な経済や政府の破綻が迫る...

 

 

【進化のプログラマー】
　宇宙的な進化のプログラムの背後には何があるか。神秘主義、魔術、錬金術など、すべての謎の背後に、ある星の存在がからんできます。シリウスです。このシリウスこそ、私たちの進化のプログラマーだと、私は解釈しています。(p.223)
　　　《参照》　　　『日月地神示』　白峰聖鵬　（明窓出版）　《後編》
　　　　　　　　　　　　　【太陽の背後にあるシリウス】
　　　《参照》　　　『秘密結社の１ドル札』　デイヴィッド・オーヴァソン　（学研）
　　　　　　　　　　　　　【ベン・ベン石】

 

 

【ある紋章】
　ロンドンシティの中心部に飾られている紋章が写真で掲載されている。これは英王室、ロスチャイルドのものと酷似しているという。しかし、日本の天皇家に伝わる紋章もまた、これに酷似しているという。しかし、大きな違いがある。
　基本的に同じなのは、全体の構図。中央に王冠。左右にライオンとユニコーン。
　違うのは、ライオンとユニコーンの左右が逆であること。そして、ロンドンの紋章は、中央の王冠の上にライオンが立ちユニコーンは鎖で繋がれている。皇室の紋章は、中央の王冠にユニコーンが描かれている。
　ロンドンシティの紋章が意味することは、
　ライオンが象徴する悪魔的宇宙人のアヌンナキ／レプティリアンは、ユニコーンが象徴する天子的宇宙人ノルディックに対する勝利をこのような紋章を通じて高らかに宣言している。(p.299)
　もちろん、レプティリアン血族の計画通りにはならない。最終的には皇室の紋章通りになるのである。
　　　《参照》　　　『さあ５次元の波動へ宇宙の仕組みがこう変わります』　デーヴィッド・アイク＆江本勝　（徳間書店）
　　　　　　　　　　　　　【レプティリアン血族】
　レプティリアン血族は、王立研究所を中心として学術界も支配している。

 

 

【多次元宇宙の本質を封印する現代科学の「規範」　】
　私は、『この地球を支配する闇権力のパラダイム　騙されるな！　光の叡智　A to Z 』　を著し、サイエンスや歴史の分野でいわれていることが、いかに人類の脳を縛り付けて、本来多次元的な存在である私たちの実像を隠し、破壊し続けてきたか、明らかにしました。このような闇権力が流布し、押しつける　「規範」　によって、私たちは知らず知らずのうちにマインドコントロールを受けていて、ここを脱出しないと、５次元への飛翔は不可能だからです。
　科学には闇権力公認の　「規範」　が厳としてあり、これを外れると、嘲笑され、職を失い、この世界に居場所がなくなるようにシステムができ上がっています。(p.301)
　アインシュタインの相対性理論はその最たるものである。重力はアインシュタインの言うように、時空の歪みではなく物質そのものに起因している。そもそも、「光速」　という有限な速さは人類の宇宙認識を強烈に　「拘束」　してきたのであり、きちんと理解しようとすれば、宇宙物理定数の中にある不整合など高校生であっても容易に理解できるものである。
　下記のリンク書籍の内容は、闇権力の　「規範」　に合わないので、これに隷属するタコな科学者連中は無視するのである。
　　　《参照》　　　『新ミレニアムの科学原理』　実藤遠　（東明社）　《前編》
　　　　　　　　　　　　　【プランク定数が示す矛盾】

 

 

【プラズマ宇宙論】
　宇宙科学は科学の王様のようなものですから、ここが変わると全てが変わらざるをえないのです。誤解を恐れずに、あえて超簡単に説明します。
　宇宙の９５%は正体不明でした。ダークマター＆ダークエネルギーです。これが大宇宙からミクロコスモスたる人間の体、極小の物質まで全空間をあまねく満たしています。これは全部電気です。電離した電子でプラズマです。宇宙は巨大な電場、伝導体なのです。
　するとまず、太陽の常識が変わります。太陽が輝いているのは、内部の核融合のためではありません。電流によるものです。太陽はプラズマ化しています。 ･･･(中略)･･･　。
　銀河系も電気です。専門的にはビルケランド電流に満ちています。 ･･･(中略)･･･　。
　次に重力の概念が変わります。これまでアインシュタインの時空の歪みに原因を求めてきて、さまざまな不整合に科学者は頭を悩ましてきましたが、もう終わりです。物質はすべて電気的性質をもっていて、重力はこうした電気から誘発されたものです。重力とは物質自体が起こすもので、空間とは関係がなかったのです。
　しかも重力は物質自体によって生まれるのですから、速度に制限なんてありません。太陽と地球間の重力の働きは瞬時です。銀河系全体もそうです。 ･･･(中略)･･･　
　地上の人間と宇宙も瞬時につながっているのです。(p.333-335)

　ビッグバン宇宙論は、結局赤方偏移の解釈によってだけ成り立っているのです。その解釈も、別の観測結果が出てきているから、もう通用しない。はっきりいって終わっているのです。
　 ･･･(中略)･･･　
　この理論（プラズマ宇宙論）で宇宙で起こっている現象をみていくと、とてもとても伝えきれない多くの驚きがあります。科学の主要パラダイムのほとんどが崩れさるのです。(p.342)

 

 

＜了＞

 
 

　　中丸薫・著の読書記録

 

　　

　　エハン・デラヴィ

　　　　　『新たなるフォトンベルトか』

　　　　　『宇宙一切を救うアセンション・サイエンス』

　　　　　『太陽の暗号』

　　　　　『次元「超」突破』　エハン・デラヴィ×中丸薫

　　　　　『５次元世界の「超」歩き方』　中丸薫／エハン・デラヴィ

　　　　　『ネオスピリチュアルアセンションｐａｒｔⅡ』

　　　　　『フォトン・ベルトの真相』

　　　　　『ネオスピリチュアルアセンション』

　　　　　『まもなく世界は５次元へ移行します』

　　　　　『アイ・アム・パワー』