イメージ 1

 既存の地球支配勢力のあり様と、近未来の地球を善化させるためのいろんな情報が語られている。
 タイトルにある「5次元」については下記リンクを。
    《参照》   『バシャール~「3次元、4次元~5次元移行について」』
 

 

【神道の媒介具である麻】
江本 : アメリカが占領政策で乗り込みました。そしてその時に3つの政策を実行しました。1つは天皇制の廃止。1つは国家神道の廃止。1つは大麻栽培の廃止です。その3つを分析しますと、占領政策を考えた頭のよい人は、なぜ日本がそれだけ短い歴史の間に強い国民性、エネルギーをもったのかについて見事に理解したと私には思えます。
アイク : 同感です。支配者というのは、どこに行っても同じことをしていると思います。
江本 : それが神道イズム=振動イズム。神道論=振動論。国家として一体になっての天皇制。そして同時に麻というものがあった。神社の儀式には必ず麻は使われます。そして天皇家も麻を植えていた。で、なぜ麻が神道の普及というか国家の維持に使われたかというと、ぼくが思うに麻は非常に高周波性の植物なんですね。つまり、たいへんエネルギーレベルの高いものですね。
 なぜ昔の日本あるいは日本人のエネルギーが高かったのか? それはこの麻を中心として天皇と国民、そして宇宙の高周波エネルギーとが一体となるテクノロジーが神道イズムにあったからではないか。アメリカはそれをつきとめ、そのことを禁止させたと思うのです。(p.81-82)
   《参照》   『地球維新 vol.1 』 窪塚洋介・中山康直  明窓出版
             【麻をめぐる物語】

 麻を見せたときに水がつくる非常に美しい結晶が口絵に掲載されている。人間が無限の意識に目覚めないように封じ込めるために、麻は禁じられているのである、
 また、イスラムの言葉を見せたときの水の美しい結晶も掲載されている。 テロ国家=イスラム諸国というのは、世界を支配するレプティリアン血族によるディスインフォメーションである。レプティリアンこそがテロを画策しているのである。
   《参照》   『戦争を企画する者たち』

 

 

【レプティリアン血族】
アイク : 人間の脳の最古の部分はR複合というもので Reptilian Brain (爬虫類脳) という意味があります。爬虫類脳は我々人間のある種の行動様式を司るということで、その1つが冷血行為です。共感といった心理は分かりますよね。しかし爬虫類脳は共感や感情移入をもたないのです。
言い換えれば、彼らのしたことにより人々が苦しんでも何も感じないわけです。(p.109)
 ある人類学者が言ったことですが、ある種の人間習性として “いくらあっても足りない” というものがあります。これは一生かけても使いきれないほどお金を蓄えても、もっと欲しい、という習性ですが、これも爬虫類脳の特徴の1つと言っています。
   《参照》   『ニューイングランド物語』 加藤恭子 (NHK)
               【二面性を悩まないアメリカ人】

 金融で世界を支配し、戦争という人殺しを完全なる経済行為と位置づける感覚こそ、レプティリアン(爬虫類脳)の発想なのだろう。欧米の規範となっている政治経済社会的発想自体がレプティリアン血族のものなのである。大和の民では到底思いもつかない発想が、世界を支配しているのである。
 その支配の中枢こそが、レプティリアン血族の集うビルダーバーグである。
   《参照》   『泥棒国家日本と闇の権力構造』 中丸薫・ベンジャミン・フルフォード (徳間書店)
             【闇の権力の中枢】

 

 

【制裁方法】
 レプティリアン血族の世界支配にとって不都合な事実を公表しようとする者に対する制裁方法は、苛烈なものであれば交通事故を装って殺すとか、初期段階であれば、支配下になっているマスコミを使ってあざけり笑いものにするなどの方法がある。
アイク : 他のやり方としては経済的に損害を与えるというのがありますね。(p.153)
 アイクさんがまんまとやられた出版に関する経済的トラブルの具体例が書かれている。失業させるなどして経済的困窮に追い込むのがもっとも確実な口封じ方法なのだろう。

 

 

【レプティリアンに抗する唯一の方法】
 こういったレプティリアンの支配に抵抗し戦おうとしても、抵抗するとか戦うという行為自体が彼らの土俵なのだから元の木阿弥になってしまう。唯一確実な方法は・・・・。
 憎しみは彼らに吸収されてしまう。対抗する唯一の方法は、爬虫類人(レプティリアン)に愛を送ることだけ!(p.250)
 “愛の振動(神道)” は、もっとも繊細な波動であるが故に全てに透過するという、他に代えられない特性をもっている。愛を送りつつ、積極的に檻を打ち破りたければ・・・。
アイク : 檻を抜け出るんだ、自己の可能性を最大限に表現したいという INTENT (決意)があるとしたら、固定観念、恐怖、規範を打破したいと意志表示することによって、周波磁場から送信が行われます。そこで人々、場所、生き方、経験といったエネルギー場と接続され、結果的に INTENT (決意)を成し遂げます。
 これはエネルギーの構造概念なんです。エネルギーのパターンはあなたの人生を明示するものです。檻を打ち破りたければ、エネルギーのパターンを変える必要があります。エネルギーのパターンを変えることによって、反射作用に変化が起こり、それがあなたの人生となるわけです。
 あなたを取り巻く人々、人との結びつき、もし仕事をしているなら働く場所、住む国まで変わるんです。(p.264-265)

 

 

【線刻石】
 ペルーにイカという町があって、そこで、医療技術や恐竜に関することなどが書かれている “線刻石” が5万個近くも発見されているのだという。
 これらの石の記録を残した人類は、プレアデスからやって来た。この石は、彼らの母星のようすが記されたものだが、この記録をキチンと読みとることで、文明崩壊の危機を回避できるとカブレラ博士は、考えていたという。(p192)
 この線刻石に絡んで、江本さんは御自身と 『竹内文書』 の関わりも述べている。 『竹内文書』 の内容を一部分でも知っている人なら、宇宙文明と関与していた当時の “神道理論=振動理論” という記述が分かりやすいはずである。

 

 

【祝詞の言霊波動】
 琵琶湖の浄化という奇跡を起こしたときに用いた祝詞だという。
 「宇宙の無限の力が凝(コ)り凝(コ)って、真(マコト)の大和(ダイワ)の御世(ミヨ)に生(ナ)り成った」 (p.283)

 

 

【水六訓】
 水の結晶によって世界中の人々を啓蒙している江本さん。水の大切さを最後に記述している。
 1. あらゆる生物に生命力を与えは水なり。
 2. 常に自己の進路を求めてやまざるは水なり。
 3. いかなる障害をも克服する勇猛心と、よく方円の器に従う和合性とを兼ね備えるは水なり。
 4. 自ら清く他の汚れを洗い清濁併せ容るの糧あるは水なり。
 5. 動力となり光となり、生産と生活に無限の奉仕を行い、何ら報いを求めざるは水なり。
 6. 大洋を充たし、発しては蒸気となり、雲となり、雨となり、雪と変じ、霰と化してもその性を失わざるは水なり。 (p.288)
 この 「水六訓」 は、中国の老子の教えを大元に、豊臣秀吉の軍師だった黒田如水(官兵衛)が 「水五訓」 として仕上げ伝えられていたものに、笹川良一さんが一つ付け加えた(5番目)ものだという。
 笹川良一さんに関しては下記の読書記録の中に少々記述してある。
   《参照》   『よく考えてみると、日本の未来はこうなります。』 日下公人  WAC
             【日本財団会長の笹川陽平氏】
 水利学の講義で最初にノートにとったのはこれだ。こんなところで再び出会うとは。
   《参照》   『Descention ~自らを下げる~』 中里尚雄  ぶんがく社<br>
             【真実】

 

 

 
<了>