イメージ 1

 地球にとって重要な秋分の日に、宇宙語で会話するようなライトワーカーさんたちに出会っていたのだけれど、その日の帰りの途中、代々木駅前のブックオフでこの書籍をゲット。どの本を手にするかは、自分の意識で選んでいるように思えても、実際は相応しい時に相応しい本を読むようになっているのだろう。最近のチャンちゃんにとって明確でなかったコトのヒントのような内容が幾つか書かれていた。2012年8月初版。

 

 

【虚数宇宙】
 糸川先生が追っていた空の解明は、複素電磁場理論です。複素電磁場理論というのは、虚数宇宙の話です。(p.44)
 複素電磁場理論については猪股修二さんの著作があるけれど、虚数という言葉を聞くと、一般人は、似たような漢字から“嘘(ウソ)の数”とか“嘘の世界”のことと思ってしまうかもしれないけれど、虚数空間は、決して嘘の世界などではなく、科学的にキチント語り得る世界である。
 下記リンクから辿れば、同じことを語っている半田広宣さん、実藤遠さんの著作に繋がっている。
    《参照》   『ようこそ宇宙ZINE』 田村珠芳ほか (ハギジン出版)
              【宇宙船に乗る時】

 関英男さんも、人類の意識次元を引き上げる上での先導役を担っていた科学者さんだった。

 

 

【国連での「秘密UFO会議」】
 実は、国連で「秘密UFO会議」というのをずっと昔からやっているんです。(p,44)
 彼(高野誠鮮さん)は以前UFOメッセージを国連で演説したんです。
 そのときに、参議院議長になった江田五月氏のメッセージを、国連で発表したんです。その国連会議の内容は総括すると「2017年に宇宙人は地球人とコンタクトする!」というものでした。(p.45)
 このようなことは、バシャールが以前から言っていることだけれど、NESARA公布実現の遅速によって、コンタクト実現の時期は左右されるだろう。
    《参照》   『新しいレムリア』 オレリア・ルイーズ・ジョーンズ (太陽出版) 《前編》
             【千年計画】   

 

 

【アルファ・ドラゴニス】
 地球人を好物の食べ物とする宇宙人がいます。「アルファ・ドラゴニス」という連中です。彼らは、グレイなどを使って、拉致させて、生きている地球人をムシャムシャ食べたりしています。
 それは、一つの情報筋だけでなく、ほかの情報筋からも聞いています。食人宇宙人みたいなもので、中丸先生の言うところの闇の勢力を手先としているらしいです。・・・中略・・・。
 アルファ・ドラゴニスは、爬虫類型の宇宙人レプティリアン(爬虫類人)といわれています。(p.49-50)
 アルファ・ドラゴニスは、地球の支配者たる「闇の勢力」たちの系譜にある存在たちのことであり、その実状は、アルシオン-プレアデス の動画の中に詳細に記述されている。また、「宇宙への旅立ち」 で頻繁に言及されているレプタリアンもこれである。地球の波動が高まってきたことにより、幽界を拠点にしている劣性のレプティリアンたちは、周波数が変わった時々にシェイプシフトして正体を晒してしまうのである。
 人類の脳の中には誰であれ、レプティリアン(爬虫類)を語源とするR脳が存在している。故に、誰であれドラゴニアンとかレプティリアンと言い得るけれども、全て同じ邪悪な存在と理解してしまうのは間違い。その違いについては、下記リンクの著作に記述されている。
    《参照》   『龍蛇族直系の日本人よ!』 浅川嘉富 (ヒカルランド) 《前編》
              【西洋において恐れられている龍蛇族】
              【低次なネガティブと高次なポジティブ】
              【高次現存在の顕れ方】

 

 

【欧米マフィアの手法】
 その(3・11東日本大震災)直後にイスラエルのネタニヤフ首相が当時の菅直人首相に電話して、「日本政府が稼いだ外貨をよこさないと、すぐにでも日本のすべての原発を破壊しますよ」と脅しをかけたんです。それで菅直人が、日本人が稼いだ8兆ドルの外貨のうち、5兆ドルを手渡しました。
 これが欧米マフィアの手法なんです。 (p.73)
 なんでイスラエルの首相から脅迫があったのか意味が分からない方は、下記のリンクを辿ってください。
   《参照》   『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ』 中丸薫/レオ・ザガミ (ヒカルランド) 《前編》
              【日本の原発管理企業】

 下記リンクにあるヒラリーの強迫によってカツアゲされた50兆円は、ネタニヤフによって脅迫された5兆ドル(500兆円)の一部なのか別なのかは分からない。いずれにせよ、これが欧米マフィア連中の手法なのだということ。
    《参照》   『次元「超」突破』 エハン・デラヴィ×中丸薫 (ヒカルランド)《前編》
              【トモダチ作戦】

 現在も、福島原発からより一層の放射能を拡散させつつ、対策費という名目で、桁違いの国費が流出し続けている。
    《参照》   『宇宙のヘソ富士山と共にアセンションせよ』 滝沢泰平 (ヒカルランド) 《前編》
              【高嶋康豪博士の超技術 <2013年4月14日の記事>】

    《参照》   『M9.0東京直撃の日』 中丸薫 (あ・うん)
              【福島原発、放射能漏れのゆくえ】

 

 

【肉体をもたない存在】
 私が直接不思議な体験をして、確信したことがあります。・・・中略・・・。
 要は、肉体をもっていない存在があるかもしれないということです。(p.90)
 『死後探索1 未知への旅立ち』 『死後探索2 魂の救出』 『死後探索4 人類大進化への旅』 のようなスピ系の著作をいくつも読んでいる暇人のチャンちゃんは、「そんなの当然じゃん」と思う。
 この部分を書いているフルフォードさんは、そういう存在に教えてもらったことを、後で調べたら本当だった、ということを書いている。
 非物質生命体である宇宙存在から得た“地球を善化するための具体的な情報”を元に、それを実現するために頑張ってくれているライトワーカーさんたちが、日本にたくさんいる。
 非物質生命体は、肉体を持たないが故に、物質世界の地球を進化させ救済するために、肉体を持った人型生命体のライトワーカーさんたちに頑張ってもらうしかない、という側面もある。

 

 

【鹿島神宮と諏訪大社】
 鹿島神宮 で、3・11のときに何が起きたかというと、一番大きな鳥居が倒れたのです。・・・中略・・・。
「それだけすごい地震だったのだ」と言えばその通りなんですが、あの地震はその後、津波を引き起こしました。・・・中略・・・。その地震の翌日、鹿島神宮からすぐ近くの海岸にあるものが漂着しました。地元の人がそれを見つけて、鹿島神宮に持ってきたそうです。
 いったいなんだと思いますか?
 それは、神札でした。
 神札には必ず神さまの名前が書いてあります。その神札に書いてあったのが、諏訪大明神。
 地震の要石のある鹿島神宮の鳥居が倒れて、諏訪大明神のお札が流れついたのです。
 宮司さんや神職の方は、ハッと思いました。ひょっとしたら、これはただごとじゃない、と。(p.112-114)
 『古事記』にある国譲り神話のことを知っている人は、分かるでしょう。伊勢―鹿島の武甕槌神が、出雲―諏訪の建御名方神を破ることで、天津神の支配が確定したという話。
  《参照》  『知られざる古代日本のユダヤと秘密結社』 飛鳥昭雄×中丸薫 (学研) 《後編》
            【諏訪大社:日本の結節点】

 昨年(2013年)、伊勢と出雲の式年遷宮が同じ年に行われるという重なりがあり、先頃、皇室と出雲の縁組報道がなされたばかりだけれど、神ながらの世界に意識が及んでいる人々は、上記の書きだしを個々に真摯に受け取った方がいいかもしれない。
 チャンちゃんは 諏訪大社 まで車で1時間程度の近くに住んでいるのに、それよりはるかに遠くの鹿島神宮に詣でた回数の方が多い。高校時代弓道部の先輩だった「守屋」部長が怒った時の厳しい瞳を思い出してしまった。改めないと。
 下記の記述も強烈である。

 

 

【2011年:3分5厘と国旗の落下】
 いろんな神社で、今年一年はどうなるのかという占いがありますよね。鹿の骨を使ったり、いろんな呪術的な占いをします。
 諏訪大社では、筒に入れたお米を蒸かして占う「筒粥神事」が行われます。・・・中略・・・。
 さて2011年の筒粥神事では、3分5厘という結果が出ました。
 実は『ムー』でもお世話になっているサイエンス・エンターティナーに、
飛鳥昭雄さんという方がいます。飛鳥さんは、それを見て、「これはまずい。3分5厘というのは、3と半分だよ。三行半(みくだりはん)ということだ。日本人が神々から、三行半をつきつけられたんだ。それがこの占いの意味なんだ」と言ってきました。(p.114-115)
 まだある。
 NHKテレビで、毎日深夜、放送が終了する時、国旗、日の丸が映し出されるけれど、その国旗は出雲大社の国旗なのだという。
 ところが、あの国旗が、4月に真っ二つに裂けたのです。裂けて、日の丸が地面に落ちました。日本の象徴である国旗が裂けたのです。真ん中から真っ二つに裂けるのも非常に不吉ですけれど、さらにそれが落ちたのです。
 飛鳥さんはこの事実を知って、「このままでは日本が沈んでしまう」と警鐘を鳴らしました。(p.116)
 2011年、年始の諏訪大社の神示で三行半が出て、3月11日に東日本大震災、4月に出雲の国旗・日の丸が裂けて落下。

 

 

【2012年:3分6厘】
 上記書き出しだけで終わってしまうと、寒気だけが残ってしまうから、これも。
 今年(2012年)はどうなったか。結果は3分6厘で、ちょっと上がったのです。
 飛鳥さんに、「去年は3分5厘、今年が3分6厘。これはどういうことですか?」と聞きました。
 飛鳥さんは、「1厘の仕組みは分からないけれども、1厘こそが最後の最後の希望だよ。『日月神示』に予言された1厘の仕組みがいよいよ出てくるんだ」と。
 まさに2012年。アセンションが何を意味するのか、まだわかりませんけども、妙に重なってくるから不気味です。
 3分6厘とは、3と6で「弥勒」とも読めます。
 ダジャレっぽいけれど、このダジャレがそもそも言霊で、国文学でいう掛詞です。(p.117-118)
 アセンションが実現していないのなら、その本質的な理由は一つしかないだろう。世界の雛型である日本人の意識レベルが依然として低劣すぎるから。依然としてモノ・カネに呪縛された意識状態の日本人が殆どだということだろう。
 阪神淡路大震災の時も、日本人は神々によって警告されていた。2度の大震災の前、日本人の意識は結果的に殆ど同じレベルだったのだろう。
    《参照》   『数霊に秘められた宇宙の叡智』 深田剛史・はせくらみゆき (徳間書店)
              【117は恩を忘れ傲慢に生きる人類への警告】

 

 

【ベンジャミン・フルフォードさんと中丸薫さん】
 ベンジャミンさんは、私が推古天皇であった時代に、日本で仏教を学んでおられました。その時は日本人だったのですね。
 最初に私がお会いしたときに9・11のビデオをお見せしたりするなかで、ジャーナリストとしての魂というか覚醒があって、真実を求めるために勇気をもって、普通マスコミでは知り得ないような情報を提供し続けておられます。(p.144)
    《参照》   『新説2012年 地球人類進化論』 中丸薫・白峰 (明窓出版) 《前編》
              【中丸さんが啓発したジャーナリスト】

 中丸さんが推古天皇でベンジャミンさんが仏教学徒だった頃、チャンちゃんはウルトラマンの出身星でウルトラマンに噛みつこうとする野良犬をやっていた。「お前なんか、地球で怪獣をやっつけたって、その過程で、家や工場や電線をバンバン踏みつけて壊してるじゃんか。正義の見方なんて言えない!」という思いだったのである。ウルトラマンは犬だったチャンちゃんにビビって逃げてばかりいたからあんな変な形の出目になった。
(地球に到来している大きなエネルギーの変化をポジティブに捉え、常に愛と光に満ちた側に波長を合わせるべきなのは分かっているけれど、暗転してゆく最近の世界情勢と、日本に現われている潜在的危機的状況に、チャンちゃんの頭はゲルニカみたいな状態になっている。だから時々、おバカなことを書きつけて自壊を防いでいる。まあ、おバカでいられるのも、日本には 『レインボーチルドレン』 たちがそろっているのを知っているからなんだけど・・・)

 

 

【日本は神の国】
 私(中丸薫さん)は、イルミナティの中枢部に質問状を出しました。
 なぜ、核爆発で東日本大震災を引き起こしたのか。
 その返事の中に「当然です。日本は神の国だから目障りだ。徹底的に殲滅させる」という答えがありました。
 闇の権力は「日本は神の国」だとはっきり認識しているのです。(p.166-167)
 だのに日本人は、日本が神の国であることを自覚していない。
 日本の神々の力を侮っているのは、日本を殲滅しようとしているイルミナティの連中ではなく、当の日本人である。だから、全然日本も世界も良くならないんだろう。
    《参照》   『なぜ、脳は神を創ったのか?』 苫米地英人 (フォレスト出版) 《前編》
              【一神教という凶器】


 

中丸薫・著の読書記録

 

ベンジャミン・フルフォード著の読書記録

 

<了>