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 序盤に書かれている中丸さんの自伝は、他の著作には見られないものがあるけれど、その他の内容は中丸さんの他の著作に書かれていることとだいたい同じである。2010年8月初版。
 タイトルにある“五次元”については下記リンクを。
    《参照》   『バシャール~「3次元、4次元~5次元移行について」』
 

 

【予防注射に注意】
 今、再び結核を患う人が増えてきているのも、免疫が落ちてきているからですよ。私達は、結核などは一昔前の病気だと思っていましたが・・・。例えば、60歳を過ぎたら 「予防注射を無料でします」 といった通知が来ますが、これらの予防注射にも、おかしなものが混ざっているそうです。そういうことについては、ご存知でしたか? (p.81-82)
   《参照》   『地球維新 解体珍書』 白峰・鹿児島UFO (明窓出版) 《後編》

              【子宮頚ガン予防ワクチン】

 

 

【誰がワクチンを作っているのか?】
中丸 : でも彼(デイヴィッド・ロックフェラー)は、細菌兵器であるインフルエンザなんかを、ばら撒いたりしているでしょう? ロックフェラーは、製薬会社やその関連会社を18社も持っていて、全部株主なんですよ。WHOもロックフェラーからずいぶんとお金をもらっているんです。彼らの人工削減計画の一環として、アフリカでポリオのワクチンの中にエイズ菌を入れてばら撒いたというのも、全部分かっています。ワクチンを打つべきだとかタミフルをどれだけ買うとか、マスコミに騒がせて。全部彼らの儲けになる訳です。だからそういう意味で、やはり彼らは・・・。
竹本 : 悪ですね。
中丸 : それをイルミナティのザガミ氏が出てきて全部暴露しました。(p.209)
   《参照》   『消された惑星「冥王星」の黙示録2012』 神谷充彦 (学研) 《中編》

              【パンデミックを創出する者たち】

 ロックフェラーが属する 「闇の権力」 は、フリーメイソンの中のスコティッシュ・ライトといわれる勢力であり、英国のエリザベス女王やロスチャイルドといった連中が主要なメンバーである。
 レオ・ザガミ氏はフリーメーソンの中でも、「光の勢力」 としての痕跡を残すメンフィス・ライトの方。
   《参照》   『2012年へのカウントダウン 闇の権力 フリーメイソンの大分裂』 中丸薫

              【 「薔薇十字団」 の伝統を失ってしまった 「闇の権力」 】

 

 

【デイヴィッド・ロックフェラーと藤原道長】
 デイヴィッド・ロックフェラーに関して、中丸さんが指導霊を呼び出してみたら藤原道長だったと書かれている。平安時代に栄華の絶頂を極めた人物であるけれど、まだ足りないとでもいうのだろうか。
 指導霊はそのことをよく理解しており、デイヴィッドのことを 「まったく同じ過ちを犯している」 と言うのです。
 そこで、「どうにかできないのですか? できれば彼を救ってあげたいのだけれども。もし本人に光を与えたりしたら、既に90歳を超える年齢の彼とはいえ、今からでも正しい道を歩む可能性はあるのですか?」 と聞いてみたら、「全くありません」 との答えでした。(p.211)
 私利私欲のために、何億人もの人間を殺すことなど全然迷わない。そんな人生を貫徹させるのである。
  《追記》  3月20日に、人類は2つのタイムラインに分かれます

 

 

【進化するかどうかは、あなた次第】
 進化についての選択は私達次第、つまり、それぞれの判断に任されているとも言えるのです。(p.108)
 選択するかどうかは、あなた次第なのであるけれど、選択すると決意した人は、それなりに体細胞も準備段階に入ってゆく。「意識する」 「認識する」 ことから各自のスタートが始まるのである。
   《参照》   『地球維新 ガイアの夜明け前』 白峰 (明窓出版) 《後編》

              【アセンションの参加条件】

 どちらにしても、アセンション以降の世界では、心身の浄化ができていない人や、そんなことはどちらでもいい、と思っている人、さらに、闇の権力のブッシュ親子みたいな心の黒い人などは、アセンションすることができません。
 彼らは、戦争や暴力がある、地球にそっくりな星に生まれ変わることになるでしょう。(p.108)

 

 

【心身の浄化】
 心の浄化はいうまでもないけれど、身体の浄化も大切。
 なぜならアセンションは細胞レベルにも影響を与えるイベントだから。
 既に5次元の存在であるクエンティンさんによると、アセンション後の “新生人類” は、細胞レベルで変わることまではハッキリしているとのこと。(p.106)
 だから、身体に影響する食は大切である。マクロビオティック風な中丸さんお勧めのメニューが30頁に渡ってカラー写真でたくさん紹介されているけれど、その中に、サーモン以外の肉類は全く用いられていない。
 完全食といわれる玄米が主食として用いられているけれど、3食とも玄米は過剰摂取になるから2食までがいいと書かれている。チャンちゃんは白米と玄米を一緒に炊いて、冷蔵庫に保管して置き、食べたいだけ土鍋に取ってお粥にして食べている。

 

 

【クエンティンさん】
 因みに、中丸さんの殆どの本に出て来るクエンティンさんとは、地球を見守っている宇宙連合の方。クエンティンさんは5次元存在だから肉体など持っていない。3次元の肉体次元に降下するのは、彼らにとって非常に多量なエネルギーを消費するシンドイ行為なのだという。
 アセンションをとげた人々は、やがてクエンティンさんのような光のように軽い “ライト・ボディ” へと進化してゆくのだろう。

 

 

【2012年以降は、「宇宙情報自由主義」 が始まる?】
竹本 : 次にどんな時代が来るか、ということについてですが、昔から、共産主義とか資本主義とか封建時代とか史的唯物論みたいなものもありましたよね。僕は、この次の時代は、「宇宙情報自由主義」 になるんだと思うんです。
中丸 : それは、どのような?
竹本 : 宇宙情報に最も価値があるということです。
中丸 : つまり、そこから、新しい文明が生まれる訳ね。それなら宇宙だけでじゃなくて、地底からもね(笑)。
竹本 : あ、では、「宇宙情報(地底も含む)自由主義」 としましょう(笑)。 (p.196)
 現在の世界の政治や経済問題は八方塞がり状態だろう。地上からの視点で問題解決方法を考えていても埒は開かないのである。宇宙存在ないし地底存在からの視点を導入するべき時代に遭遇しているといえる。
   《参照》   『地球維新2012』 中丸薫 (あ・うん)

              【UFOについて】

   《参照》   『地球維新 解体珍書』 白峰・鹿児島UFO (明窓出版) 《後編》

              【2012年以降】

   《参照》   『地球維新 ガイアの夜明け前』 白峰 (明窓出版) 《後編》
              【存在を認めること】

 

 

【緒方竹虎・緒方貞子】
竹本 : 日本にも、CIAをつくろうという流れがあったんですよ。ご存知でしたか? 緒方竹虎さんという人を中心にして、「ポカポン」 という暗号名をつけたりして・・・。
中丸 : その人の息子が今、日銀で緒方貞子さんの旦那ですよ。二人とも闇の権力に入っていますよ。
竹本 : そうなんですか。ああ、やっぱりね・・・。
中丸 : 貞子さんも本当に国連にベッタリというか。
竹本 : そうなってしまうんですね。 ・・・(中略)・・・ 。
中丸 : 彼女は難民活動をしている訳ですが、その背後で同じトラックを使って、南米からの武器の密輸とか、いろいろな国の将校達が影でやっていることなど、全く知らない訳よね。(p.197)
 ただただ善人と言うだけでは、表向きの傀儡として徹底的に利用されるだけなのである。闇を見据えて行動できるのでなければ、実質的な世界平和など望むべくもない。
   《参照》   『すべては愛のために』 <原題:BEYOND BORDERS (国境を越えて) > アメリカ映画

 

 

【困難と光の未来】
 2009年のある日のこと、瞑想中にある存在が私にメッセージを送ってきました。
 その存在は、カポーニア星のミラームという名前で、2万8000光年の彼方からやって来たとのこと。私にコンタクトをしてきたのは、はじめてのことでした。
 そして、そのメッセージとは、「もうすぐ食糧危機がやってくるので、そのための備えを今すぐ始めてください。食糧危機は、早ければここ2~3年以内には始まるかもしれません」 とのことでした。(p.232)
 この本の出版は2010年だから、早ければ、2012~3年に始まることになる。このような地球規模の困難は、回避されることを期待したいけれど、その時までに、人間の意識が変わらないのなら直面させられることになるのだろう。
 これからは、今のような便利さはないかもしれないけれど、もっと心の優しい人達の時代になる。根底から政治・経済のシステムも変わっていくでしょう。でも、その時の叡智は私達の一人ひとりの心の中から、高次なる人格として引き出されていくのよ。その時、凄いエネルギーが出てきて、世の中の立て直しをしていける時代が来ます。私達で、そんな “宇宙時代の夜明け” を、日本から創っていきましょう! (p.224)

 

 

<了>