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 1年半前の著作だけれど、2012年以降、時は急速に推移しつつ、世界全体に大きな根本的な変革が起こりつつあるから、マイナス事態に関する記述を書き出してみたけれど、殆ど杞憂に終わるだろう。2013年9月初版。

 

 

【2016年、バブル崩壊】
 今のアベノミクスで、株式投資に目の色が変わってきた人たちばかりでなく、今は出遅れてしまっている人たちも、株価が少し差だって買いやすくなったところで株を買わせたりして、沢山の日本人を2016年までの上げ局面で金融市場に引き込みます。・・・中略・・・。
 2016年は、このようなバブル崩壊の再来を見る・・・・。今度のバブル崩壊の後は、本当にみじめな日本の経済状況を目の当たりにするかもしれません。マスコミは崩壊がある直前まで、何も報道しないでしょう。この本を読んでいただいている読者のみなさんや、ほんの一部の、真実を察知した人だけが助かることになります。・・・中略・・・。闇の権力からすれば、2016年までのある「時点でドーンと下がった時、日本お庶民のお金はすっかりなくなるという寸法です。もう立ち直れないぐらいに落とし、日本人がもつ大量の資産を消してしまうのが、彼らの最終的な目的なのです。(p.30-31)
 今現在、アベノミクス開始以来、株価は短スパンな乱高下を繰り返しつつ、長スパンでは上昇し続けている。もう、2年以上にわたって上昇トレンドにあるのだからと安心して今年購入をする人は、1年以内で痛い目に遭うと言っている。
 バブル崩壊が何故2016年なのかは書かれていないけれど、今年2015年の後半に狂気のイベントが起きるという高山長房さんからの最新情報とはマッチしない。
 しかしながら、今年も来年もバブル崩壊は起こらないだろう。人類は繁栄資金の恩恵に浴することになっているらしいから。

 

 

【食糧の備蓄】
 資産があるのなら、食糧を備蓄できる設備を整えて、なるべく多くの食料を蓄えておく。突き詰めると、最も心配なのは食糧危機なのです。食糧危機は、日本や中国のバブル崩壊、また世界各国で起こりうる異常気象などで、いつ起こるかわかりません。
 できれば、5年分ぐらいの食糧と水の備蓄ができると安心です。あるいは、畑を借りておくとか、農家の方といざというときに食料を調達できる取り決めをしておくとか、自足できる体制をつくります。いずれも簡単なことではありませんが、意識しておいてください。(p.34)
 食糧危機に備える意思があり、農機具を買う程度の資産がある人は、耕作放棄地を所有する地方の方と縁ができれば、自分で田畑を耕作することなどすぐにできるだろう。
 小規模な農家は、農機具の維持経費だけでも採算が合わず、農作物など買った方が遥かに安いので、耕作放棄を選択しているのである。チャンちゃんは田畑を持っているけれど、トラクター等の修理費を自腹で出して赤字幅を拡大する気はサラサラ無いので、今年から完全に耕作放棄地にすることにしている。
 自分で耕作したい方がいるなら、水利費と固定資産税額のみを借地料として支払っていただければ、チャンちゃんは、いくらでもお貸しします。

 

 

【「日本」を規定したユダヤ人】
 まず明らかにしておきたいのは、日本あるいは天皇という言葉をつくり出したのは、渡来人の中でもユダヤ人であり、それもキリストを信じていたユダヤ人なのです。ユダヤは、故郷を追われ、中東地域から東へ移動していった複数の氏族がいます。
 彼らは移動中に、世界中に散らばってもいます。その一つが、例えばアフガニスタンのパシュトン族です。中国でも、景教徒の集団は彼らの子孫です。その中からも、日本に大量に流れてきているのです。中国でも、景教の集団は彼らの子孫です。その中からも、日本に大量に流れて来ているのです。
 これがユダヤの十支族と呼ばれている人たちで、「日本」を規定した人たちはキリスト教以降に渡って来たユダヤ人です。(p.77)
 「日本」を規定したユダヤ人は、キリスト教以降に渡って来たとあるから、紀元後に渡来したユダヤ人であるけれど、紀元前に渡来していたユダヤ教のユダヤ人たちも当然いる。
 ユダヤ人の大規模な日本流入は7回あり、そのうち最大のものは、秦の始皇帝の時代に万里の長城を築いた子孫たちであり、紀元300年頃の応神天皇の時代に渡来したと書かれている。それ即ち藤原氏の一族である。
 藤原氏が日本で権力をほしいままにする以前に、日本で力をもっていた物部氏や蘇我氏もユダヤの人たちなのです。藤原氏よりも先に日本に到達したグループでした。(p.115)
 同じユダヤの血を引く者達なのに、壮絶な権力闘争をしてきたのである。
    《参照》   『『竹内文書』と月の先住宇宙人』 飛鳥昭雄 (徳間書店) 《後編》
              【蘇我馬子】
    《参照》   『ベールを脱いだ日本古代史』 坂本政道 (ハート出版) 《後編》
              【物部氏と「心の御柱」の儀式の真意】
              【三輪山と箸墓、内宮と外宮】

    《参照》   『まもなく世界は5次元へ移行します』 エハン・デラヴィ&中丸薫 (徳間書店) 《前編》
              【日本とユダヤに深い絆がある】

 藤原氏による日本支配は、当時から今日にまで続いてきたことになる。
 その魂の系譜は下記のリンクに。
    《参照》   『大創運』 深見東州 (たちばな出版) 《後編》
              【中曽根康弘氏】

 

 

【被差別階級はユダヤ人】
 この日本で、古いユダヤ人を新しいユダヤ人が差別するということもあったのです。これが被差別階級の発祥です。かつての被差別階級の多くは実は古くから日本にいるユダヤ人だったということを自覚している人はいないでしょうね。
 京都出身の往年の政治家、野中広務さんが私をお食事に誘ってくれてご一緒したときに、彼は自分で被差別部落出身だと言うので「同和っていうのはユダヤ人です。キリストを信じていない古い時代に来たユダヤ人が同和なんですよ」と言ったのですが、キョトンとしてお分かりにならなかったようです。(p.83-84)
 実際、被差別部落のなかに天皇家につながる人々のお墓があることも多いのです。天皇家の棺を担ぐのは彼らです。昭和天皇がお亡くなりになったときも、そうでした。(p.85-86)
 「被差別部落=在日朝鮮人」という認識でいたから、この記述は、「えぇ~~~」である。野中広務さんを始め、被差別部落の人々も、同和問題に言及している人々も、みんな、「被差別部落=在日朝鮮人」と思っているだろう。
 少なくとも下記リンクの同和資金の流れは、朝鮮半島に繋がっているのだけれど、朝鮮半島には、日本人とユダヤ人に共通するYAP(-)の遺伝子を持つ人々はいないのである。
    《参照》   『同和利権の真相』 寺園敦史・一ノ宮美成 (宝島社) 《前編》

 

 

【南紀白浜と玉置神社】
 南紀白浜の地がレムリアの大陸にあって、ここに文明があった当時、私もここにいて、祭司を努めていたようです。ちょうど私がいた頃にその大陸がまさに沈没しようとする最中で、「上に逃れなさい」というメッセージを受け、どんどん山を登って助かった場所が玉置神社です。
 
玉置神社 は、奈良県南部から和歌山県に続く山脈で「近畿の屋根」「大和アルプス」と呼ばれる大峰山脈の南端にあります。クニトコタチ、イザナギ、イザナミ、アマテラス、神武らが祀られている、ここもやはり古い日本に関わりの深い場所です。(p.105)
 田村珠芳さんも、かつて大陸が沈んだときに生きていたことを書いている。
    《参照》   『アセンションはもう始まっています』 田村珠芳 (風雲社)
              【・・・予感・・・】

 

 

【陸路経由と海路経由】
 ユダヤの失われた十支族やその子孫は、ユーラシア大陸を歩いて移動した者たちと、船で海に漕ぎ出した者たちがいて、流れ流れて日本にやってきました。
 船で渡ってきたユダヤ人たちは、四国の徳島にたどり着いたりしています。徳島には船藎(ふなはて)神社と呼ばれる神社もあります。日本海側の富山に着いて、川を伝い、山を超えて長野県の安曇野に入った人たちもいます。富士川を遡って山梨に入ってきた人たちも多いようです。
 ただし、安曇野や山梨に入ってきた人たちは、ユダヤ由来ですが、ユーラシアで騎馬民族となって高句麗経由で入ってきた人たちで、天皇家の流れとは、全く違う人たちです。
 ちなみに、山梨で財をなして関西に出向いて、宝塚や東急グループをつくった小林一三さんや、東武鉄道や南海鉄道の創設者、根津嘉一郎さんらもユダヤの子孫ですよ。御家族や子孫の方は、このようなことはご存じないでしょうから、私の本を読んで知って驚かれるかもしれませんね。(p.113-114)
 長野や山梨には、大陸経由と海洋経由の2つが混在していることになる。
 徳島の船藎神社ってグーグルマップで検索してもヒットしない。どこにあんのかわかんない。
 船で来たユダヤ人は、なぜ海岸近くに住まずにわざわざ内陸の山梨や長野にまで進んだのだろう。現実的に考えやすいのは、船を造る材料としての巨木が自生する山間部に住んでいた先着のユダヤ人と合流したということ。

祖谷

 

【四国:徳島の祖谷】
 徳島の祖谷に暮らす人たち、平安時代の源平の合戦で負けた平家の落人が先祖と言われていますが、見ると明らかにユダヤ人です。・・・中略・・・。
 山の尾根に家が建っていて、なぜこのような場所に住むのかしらと思うほどの場所ですが、やはり先祖代々目立たないように隠れて住んでいたのだと思います。・・・中略・・・。
 徳島の祖谷もそうですが、四国の随所にいろいろと不思議な場所があります。やはり祖谷にありますが、栗枝渡八幡神社もそうです。栗枝渡を地元ではクルスドと呼ぶようです。ここは、源平合戦で犠牲になった安徳天皇の御陵と言われています。
 時代はずっと下りますが、地元の戦国武将、長曾我部氏も秦氏の流れです。長曾我部の歴代の当主は、背が高く美男子だったと言われています。大阪の役で豊臣方で戦ったため、直系はここで滅びますが、分家の家系は現代まで続いています。家門は、七つの酢漿草(かたばみ)のほか、秦氏が海を渡ってきた時に使った帆掛船紋も使います。(p.120-121)
 四国関連のキーワードがいっぱい。
    《参照》   『うれしうれしで超えよう2012年の銀河パーティ』 中丸薫・中山康直 (徳間書店) 《後編》
              【四国を、死国から始国に】

 

 

【外国王室からの婿入りのアプローチ】
 愛子さまのことは、闇の権力が狙っています。実際、闇の権力が「日本は神の国で目障りだから、徹底的に殲滅させる」と言っているのです。神とつながる天皇家が目障りなのです。闇の権力は「神の国」を理解できています。なぜかといえば、自分たちは悪魔を信じているからです。サタン信仰です。
 愛子さまを彼らが狙うということは、どういうことか少し説明しておきます。愛子さまが天皇になると、必ず闇の権力の息のかかった、外国の王室からの婿入りのアプローチがくるでしょう。(p.146)
 秋篠宮に悠仁親王が生れたから、「闇の権力」による、女系天皇を容認するための皇室典範改変の世論誘導は行われなくなったけれど、それに代わる「天皇マネー」のふんだくりに愛子さまが利用される可能性があるということ。
    《参照》   『真説 日本の正体』 高橋五郎×小池壮彦 (学研) 《前編》
              【皇位継承問題の本質】

 

 

【明治天皇・大室寅之祐は、南朝の復活】
 大室寅之祐は後醍醐天皇の末裔です。彼は京都ではなく、長州にいたのです。毛利家がかくまっていたというべきか、大室家を支援していたのです。彼をそこから連れ出して天皇になっていただいたのです。
明日香のヒミコは天皇になろうとしてなれませんでした。鎌倉時代末期、南北朝時代に現われた北朝は、実はこのヒミコの流れを汲む家系なのです。(p.150)
    《参照》   『なぜ日本中枢の超パワーは「天皇」なのか』 中丸薫・ベン・アミー・シロニー 《前編》
              【孝明天皇と明治天皇の間】
 後醍醐天皇のお墓のある神社に立札があります。明治22年に建てられたものです。そこには「明治維新は南朝の確立」と書いてあります。これと合わせて、後醍醐天皇を支えた15の家柄、楠木正成や菊池家などが書き連ねられています。
 実は西郷隆盛は、菊池家と同族なのです。西郷家は南朝に使える武士だったということです。当時あり得ないと思われた薩長同盟が成立したのも、裏にはこの事情があったからと言えます。要は「南朝の復活」がなければ明治維新は成功しなかった、といえます。(p.153)
 後醍醐天皇ゆかりの地といえば、勿論、吉野だけれど、そこには、後醍醐天皇のお墓のある如意輪寺のほかに、金峯山寺 や、吉野神宮 がある。そろそろ桜が美しく咲きそろう頃。

 

 

【天上界が計画する、日本独立のための“荒治療”】
 天上界も、これからもあまりにアメリカが、日本を執拗に利用するようであれば、アメリカ人が「こんな怖い国にいられない」と逃げ出すぐらいの天変地異を起こそうと考えているようです。
 そのときを日本が独立国家として立ち上がるチャンスにするという荒治療です。天に、そこまでやらないとできないのかと思われる前に、自分たちの意思で始めたいですね。
 世界の理想は日本です。これだけ真実を自由に書ける国は日本以外にないでしょう。(p.175)
 「荒治療」とは、8か国による分割統治という「八つ裂き計画」の後に計画されていることを言っているのだろうか?
     《参照》   『宇宙人と闇の権力の闘いが始まりました』 田村珠芳 (ヒカルランド) 《後編》
               【まさかの日本分解計画】

 しかしながら、「闇の勢力」が追放されて、世界の通貨改革が実施され、アメリカが善化しさえすれば、こんな荒治療の必要は全くなくなるだろう。
 実際のところ、世界恐慌の前触れとして、第3次世界大戦開始の中心となるイスラエル・ネタニヤフ首相が、昨日アメリカ議会で演説した際、オバマ大統領他56名の議員が欠席したという ニュース が流れている。
 アメリカでは、「闇の権力に忠実」な戦争を画策する「CIA」と、「闇の権力に反旗を翻した」戦場で戦う役割の「ペンタゴン」との間に以前から大きな溝ができていた。
 日本を支配しているアメリカ自体が「闇の権力」の軛を脱すれば、上記のような日本人にとっての「ドン引き計画」は実施される必要はなくなる。
 田村珠芳さんの下記リンクの最新著作には、天皇陛下は、「日本八つ裂き計画」のためではなく「NESARA」のために天皇資金を提供したらしい情報が記述されている。
    《参照》   『ついに来たその時!神仕組みの号砲が響き渡ります』 田村珠芳 (徳間書店) 《後編》
              【銀河連邦と天皇】

 銀河連邦の皆さんが、繁栄システムを構築しつつ、地球世界を急速に善化させてくれている。
 世界の未来は、明るいだろう。
    《参照》   光の銀河連邦からのメッセージ(シェルダン・ナイドル) ★配布スケジュールの始まりのエネルギーがついに私達の手の内のものに……★
    《参照》   ☆★☆ ベンジャミン・フルフォードからのメッセージ ★フルフォードレポート英語版(3/2)2015年3月2日★ ☆、。・:*:・゚`★
    《参照》   
光の未来は遠くない


 

<了>