奈良神社巡り の翌日訪れたのは、
役の行者(役の小角)が開いた修験道の根本道場である「金峯山寺」。
中央が、金峯山寺の蔵王堂(本堂)で、手前の石柵で囲まれた敷地が大塔宮跡地です。
ここは、吉野熊野修験道の出発地点。
【役の小角】
【大峯山に現れた三宝荒神・蔵王権現】
『空海は古代ユダヤの錬金術師だった』 月海黄樹 (徳間書店) 《前編》
【役小角(えんのおずぬ)】
【文明を司る智恵の神】
また 『太平記』 に描かれている南朝ゆかりの地でもある。
本堂(蔵王堂)前の「大塔宮跡地」を見て、何故か急に・・・。
《追記》
2019年に、『キミノ名ヲ。』 という、『太平記』の時代をモチーフにした若者向け小説があることを知り、これを読みました。
金峯山寺は、この小説の主人公である大塔宮護良親王が、籠っていた南朝側の本陣があった場所ですね。
《参照》 『キミノ名ヲ』 1巻 梅谷百 《後編》
【大塔宮】
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