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 船井さんは、ムーブックに記載されている情報について、裏をとっていろいろ伝えてくれている。中丸さんは、日本とイスラエルの失われた12支族のことについて伝えてくれている。両者の話の結節点となっているのは地底都市である。2007年3月初版。

 

 

【 「M-ファイル」 】
 飛鳥(昭雄)さんの情報源は、アメリカのNSA(国家安全保障局)の元高級官僚だった人物で、ブルーム・マッキントッシュ氏といいます。 ・・・(中略)・・・ 。それで飛鳥さんは、これを 「M-ファイル」 と名づけ、折を見て、順次発表に踏み切っています。(p.45)
 飛鳥昭雄・三神たける著のムーブック・シリーズに記載されている内容の凄さは、 「M-ファイル」 だけではないだろう。船井さんは、何冊かのムーブックに記載されている情報を横断的に記述している。

 

 

【満洲国で完成していたUFO】
 ヒトラーが 「自分が死んでも、この男だけは保護しろ」 と命じた天才科学者がいました。今アメリカが必死になってUFOやプラズマを研究していますが、その専門家ラインホルト博士です。(p.163)
 博士は、当時同盟国だった日本で保護されていた。
 下記文中の私とは科学者の神坂新太郎さん。
 私は甘粕さんから、博士の世話係をするよう命令されていたけど、その本当の狙いは、博士の技術を完全に吸収しろということでした、博士と二人でいろいろと実験をやりまして、小さい実験ですけども1942年の7月から8月にかけて、プラズマを利用したUFOを完成させたのです。 (p.164)
 ラインホルト博士は、プラズマ技術を使って、日本国をプラズマ球体で保護してくれていたらしい、と神坂さんは語っている。
 博士は日本の敗戦と同時に自決してしまいました。ところが、どうやらそれは偽装だったようで、今でも地下のアルザルで生きているように思うのです。(p.166)
 下記の書籍からリンクを3つ辿れば、アルザルの概要が分かるだろう。
   《参照》   『天と地と』  中丸薫  あ・うん
              【 「闇の権力」 と地底世界 】

 

 

【プラズマ技術】
 プラズマは透過性を持っていますから、城壁だろうが、どんな空間でも通り抜けることができる。例えば、犬をプラズマで包んで動かすと、トタン板を通り抜けていくんです。同じ様に人間をプラズマで包んでしまえば、どんなものでも突き抜けて移動することができる。(p.169)
 アメリカの港で、戦艦をプラズマに包む実験が行われ、300kmほど離れた別の港にテレポートしてしまったというフィラデルフィア事件のことが、世紀末ブームの頃、五島勉さんの著作の中に書かれていた。
 この本の中にも、その事件のことがかなり詳細に記述されている。鉄板を透過中に磁界が切れてしまうと、人間が鉄板と融合した状態になってしまう。その実験に関わった人々は、ほぼ全員狂死してしまった。

 

 

 中丸さん記述による後半は、専ら日本とユダヤに関することと、アセンションに関する地底都市からのメッセージが書かれている。

 

 

【虎の巻】
 日本とユダヤの関係を調べているヘブライ大学のベン=アミー・シロニー教授の見解。
 日本には昔、虎がいましたか? ではなぜ 『虎の巻』 があるのですか?  ・・・(中略)・・・。これは 『虎』 ではありませんね。イスラエルの 『トーラー(モーセの5書)』 のことです。昔からトーラーは巻きものでした。ユダヤ人はいつもトーラーを通して神様の声を聞いています。 ・・・(中略)・・・ それが日本にも伝わって 『虎の巻』 となったのでしょう。(p.206)
 日本に昔からある伝統的な神社は、古代ユダヤの人々が移動時に用いていた幕屋を模して作ったものである。
   《参照》   日本文化講座 ④ 【 日本と古代キリスト教の関係 】

 

 

【地底都市を介して繋がる日本とユダヤ】
 日月神示は、3000年間地の底に蟄居していたウシトラノコンジンのメッセージです。それがこれから紹介する地底世界からのメッセージと限りないシンクロニシティを見せます。この2つのメッセージは、本質的に同じといってよいと思います。 ・・・(中略)・・・ 日月神示が、ユダヤ教の神秘主義ゾハールとシンクロしていることを紹介しました。日月神示そのものにスメラ神国とユダヤ神国とあって、この両方の和合が 「光の世」 の出現の鍵なのです。(p.214)
 そして、アルザルという地底世界の存在が明らかになっています。そこから 「日本人」 がUFO/円盤に乗って現れた。アルザルは、イスラエルの失われた10支族のもう1つの次元をまたいだ行き先でした。この次元での行き先は、今私たちが住むこの日本です。(p.215)
   《参照》   『失われた地底王国 「シャンバラ」の謎』 飛鳥昭雄・三神たける 学研
              【エイリアンの遺伝子】

 

 

【地底都市の人々】
 私たちはまったくあなた方と同じような人間であり、肉体をもっています。唯一の違いは、私たちの集合意識がただ不死と完璧な健康の想念を持っていることにあります。(p.233)
 テレパスであることも地球人との違いであろう。
 いくつもの地底都市があるけれど、その中には進化を誤った都市がないわけではない。

 

 

【地底都市の人々からのメッセージ】
 時が来ればすべてが整い、あなた方は何をどのように行うのか、直観的に理解することになるでしょう。すべての情報は、必要とするときにやってきて、あなた方の意識に “表面化” してくるでしょう。
 地球にチャンネルを合わせるようにしてください。なぜなら、地球は自分のすべての子供たちに戻ってくるように呼びかけているからです、この時期に生を受けているすべての魂は、何が起こるのかを完全に理解して、それを行っていきます。 ・・・(中略)・・・ 。
 ひとたび人類が内面から〈神の愛〉を直接感じるようになると、自分が地球に居る目的を理解することができるようになり、〈神の光〉から自己の魂が分離する感覚はなくなっていくのです。(p.233)

 

 

【地底都市テロスの生活状況】
 ここテロスにおいては、すべての食料と日用品は無料で、自由に与えられたり、物々交換されます。このように、生活に必要なものすべてを誰もが持っていて(必需品はすべて満たされている)、その結果、自己の創造性を高めて生きる自由な時間を持つことができます。私たちはお金や税金について考えることはありませんので、私たちの思考は自由に宇宙を駆け巡ります。(p.244)
 これは、かつて地上に栄えたムー大陸の状況と同じである。
   《参照》   『黄金の帝国』  三原資忍  サン企画
              【ムァーの社会】
 私たちは地上の状況には憂鬱になります。あなた方は法外な高利子を課せられる腐敗したシステムの奴隷となっています。あなた方は気がつかないうちに自分の力を無駄にしてしまっており、実際には負っていない負債を返済するために長時間働いているのです。(p.244-245)
 「お金」 というものが、いかに人間の創造性を阻み、また本来あるべき生活を変質させてしまっているかを自覚できないほどに、地球上の人間は 「お金」 に意識を支配され切っているのでる。
 時代が激変を迎えようとする時ですら 「お金」 のことばかりを考えて、自分さえよければいいと思っているような人間たちばかりだから、苛烈なシナリオが穏やかなものに変更できない。これから先、継続する数年間の長い下り坂で、洗脳されたままの愚かな人々が右往左往することになるのだろう。

 

 

【過去世を体験できない現在の地球人】
 カリフォルニアのシャスタ山の下にある地底都市に住むアダマさんのメッセージ。
 私たちは、過去を思い出すためのアミノ酸コンピュータシステムを利用して、自己の過去世を振り返ることができるので、人生を進化という自己の利益のために使うことができます、これは宇宙を通じて利用されているシステムです。地球は過去世の体験にアクセスすることに関しては、まだ闇に包まれている、数少ない惑星の1つです。私たちが地表に現れる際には、このテクノロジーをあなた方に授けることになるでしょう。(p.283)
 邪悪は、過去世の行為がいかに現世に関与しているかを認知できないという点から生じている。時が満ちるまで、地底都市の精神的指導者によって、地上にもたらされた秘教によってこのような叡智が語り継がれてきたのだけれど、すべての人々によってシステム的に体験されるようになれば、秘教の役割は終わる。
 あなた方が想像する以上に、人生をより簡単に楽しくする素晴らしいテクノロジーは数多く存在します。レムリアを去って、光の地底都市に向かったとき、私たちは過去世での知識すべてを持ち出し、守ってきました。私たちが地表に姿を表わす際、そのすべてをあなた方に与えます。(p.283-284)

 

 

【ゲリー・ボーネル】
 ゲリー・ボーネルさんというアカシックレコードを読む達人がいます。 ・・・(中略)・・・。日本人はとても興味深いと言っています。あるとき、多くの日本人のアカシックを読み取る中、そこに共通する光の帯を見つけました。それは、最初12日間のイベントとして認識されましたが、その後12年間続くものと分かりました。しかし、最後にはやはりとりわけ濃厚な12日間の体験が待ちかまえているのが、見えたといいます。その12日間は2011年のことだといいます。彼は、多くの日本人の未来に、フォトンベルトを見たのです。(p.318)

  ゲリー・ボーネル・著の読書記録

     『光のアカシャ・フィールド』

     『日本人が知って変えていくべき重大な未来』

     『地球の『超』歩き方』

     『光の記憶』

     『光の12日間』

     『人類アカシャ全史』

     『第3次世界大戦、始まる!』