"「たいへんだ」と感じるときは生き方の変えどき" とは
どういうことなのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
仕事がだんだんたいへんになってきた。
ほんとうは、楽で楽しくなっていくはずなのに、
そう感じたときは、
少し立ち止まって「なぜだろう」と
考えてみたらいいですよ。
単なる偶然で、
仕事がたいへんになるわけがありません。
原因があって結果があるんです。
自分に起きることは必然です。
自分に起きることはすべて、
自分に必要があって起きているのです。
では、なんの必要があって、
たいへんな思いをしているのか。
それがわからないと、
「たいへんなこと」から抜け出せないんです。
その答えは、1人ひとり、
自分の中にあります。
ヒントを出しましょう。
だんだんたいへんになるのは、
今こそ、あなたを幸せにしない考え、
生き方の変えどきですよ、
という "お知らせ" なんです。
例えば、これまで楽しんで仕事をして成功した人が、
ある日、「これから自分の運気が落ちる」ということを
頭の中に入れてしまった。
運気が落ちて、こうなって、ああなって、
「どうしよう、困った」。
そう思うから、おかしなほうにいくんです。
運勢がどうだこうだとかって、
周りの人の言葉に振り回されているんです。
そうなってしまうのは、なぜなのでしょう。
それは、心のどこかで
「自分はスゴくない」と思っているからなんです。
ただ、それだけなんです。
一人さんの会社は、
世の中の景気がよかろうが悪かろうが関係なく、
ずーっと、伸びているんです。
それは、一人さんが
"ものスゴい人" だからなんです。
一人さんという人は、
「自分はものスゴい」という感覚が
まったく揺るがないんです。
だからと言って、私はいばりません。
いばる必要がないんです。
なぜなら "ものスゴい人" が
"ものスゴい" のはあたりまえだから(笑)。
いばる人は、
「オレはこんなにがんばったんだ」
ということをみんなに認めてもらいたいからいばるんです。
"ものスゴい人" というのは、
がんばってなるものじゃないんです。
生まれた時点で、
すでに "ものスゴい" んです。
だから、人前でわざわざ
「私は "ものスゴい人" ですよ」
と言う必要がないんです。
ただ、今回は事情がちょっと違います。
一人さんは "ものスゴい人" です。
私は誰がなんと言っても、
今まで一度たりとも自信が揺らいだことがない。
運勢だとか、そんなことは関係なく、
ずっと "ものスゴい人" として生きてきたんです。
なにが言いたいかわかりますか?
生まれた時点ですでに "スゴい" あなたが、
今、やるべきことは、たった1つです。
それは、あなたが、
自分本来の "スゴい人" として生きること。
それだけでいいんです。
ひとりさんの著書
『世界一ものスゴい成功法則』より抜粋
この記事を読んでいるみなさまも、
生まれた時点で "スゴい人" なんです。
だから、何かをしなくちゃいけないだとか、
スゴい人として認めてもらおうとしなくていいんです。
自分本来の "スゴい人" として生きていればいいんですね。
さまざまなことに振り回されずに、
揺るがない "スゴい人" として生きていきましょう!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる
・病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう
・"かっこ" ばかりつけるな、でなく、 "かっこ" ぐらいつける
・"押し出し" を始めると、「このままでは終わりたくない」と思い始める
・人は「成功していて、かっこよくて、さらにいい人」に魅力を感じる