"すべては「100%の法則」" とは
どういう法則なのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
あなたに起こる出来事。
それはしあわせなこともあれば、
不幸なこともあると思います。
それらすべての出来事に対して
「これは100%、自分の責任なんだ」
と思えたとき、
自分の人生を100%コントロールすることが
できるようになるんです。
これを 「100%の法則」 といいます。
たとえば部長がいつもあなたにばかり怒るんだとしたら
「部長が悪い」とみるのではなく、
「私の中に部長を怒らせる何かがあるんだ」とみる。
そういう目を持つと、
「たしかに部長はすべての部下に怒ってるわけじゃない」
ということがわかりますし、
「ならば怒られないようにするにはどうすればいいか」
ということもわかるんです。
自分が何回も騙されるんだとしたら、
「自分が騙されるのを見抜けない」とか、
なにか騙されやすいところがあるはずです。
とにかく、この「100%の法則」は
自分に起こる出来事を100%、
自分の責任だとみる法則なんです。
これがもし、50%は自分も悪いけど、
相手も50%悪いんだとしたら、
あなたの人生は
相手に50%支配されていることになります。
相手が90%悪いんだとしたら、
相手はあなたの人生の90%を
握ってることになるんだよね。
ところが100%自分の責任だとすると、
自由度も100%になります。
だから自分の人生を
100%自分のために生きようとするなら、
この「100%の法則」を知っておいたほうがいいのです。
ひとりさんの著書
『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』より抜粋
100%自分の責任にすれば、
気持ちよく過ごすことができます。
これを100%にできなかったとき、
「あの人のせいでできなかった」だとか、
「この人に邪魔された」とかで、
自分の人生、やっていることのすべてを
100%に出しきれないんですよね。
"すべては100%の法則"
このことを、知っておいてくださいね!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる
・病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう
・"かっこ" ばかりつけるな、でなく、 "かっこ" ぐらいつける
・"押し出し" を始めると、「このままでは終わりたくない」と思い始める
・人は「成功していて、かっこよくて、さらにいい人」に魅力を感じる