"「人を喜ばす」とは・・・・・・" のお話に出てきました
"神さまからのプレゼント" とはいったい
どういう意味なのかをお伝えいたします!
ひとりさんはこうおっしゃっています。
"神さまからのプレゼント"。
それって、なんだろう。
人間って、おもしろいもんでね。
相手が喜んだとき、自分もうれしくなっちゃう、
という "法則" があるんです。
人間の脳というのは、人が喜ぶことをやって、
自分という存在が人に喜ばれたとき、
ものスゴくしあわせを感じる。
そういう仕組みになっています。
この仕組みは、天の神さまが、
みんなの脳にプログラムして、
入れてくれてたものなんだ。って
一人さんは考えています。
人に喜ばすのに必要なものも、
神さまが各々につけてくれています。
これが、一人さんがいう "神さまからのプレゼント"。
このプレゼントを使ってみたらどうだろう。
このプレゼントは、特殊な才能をもった人だけに
与えられているわけじゃない。
特別な才能があろうが、
なかろうが関係なく、
万人にひとしく神さまから
プレゼントは贈られてるんです。
だから、自分は詩も作れないし、
絵も描けないっていう人でも、
もし、字が書けるんだとしたら、
字を書いて人を喜ばすことができるんです。
たとえば、一〇〇円ショップで
白いマグカップやなんかを買ってきて、そこに字を書く。
誕生日の人がいたら、
「○○さん、あなたが生まれてきてくれたことに感謝します」とか、
「○○さん、あなたが生まれてきてくれてうれしいです」とかね。
それで、今、市販の器に字やなんかを書いて
オーブンとかで焼くと、
陶器の絵付けみたいのができるペンがあるんですよ。
確か、一〇〇〇円もしなかったと思うんだけど。
そういうペンで白のマグカップとかに字を書いて、
プレゼントしてあげたら、それって、
世界に一つしかないマグカップ。
もらった人にとっては、真ごころを感じる、
最高のプレゼントで、スゴい喜ばれるんだよ。
だから、誕生日だけじゃなく、
定年祝いとか、結婚記念日とか、
「出会いから一〇〇日記念」とか、
いろんな機会見つけて、
「○○さん、あなたが生まれてきてくれてうれしいです」って
書いたものを贈るといいかもね。
そしたら、たくさんの人から喜ばれて、
自分もたくさん、たくさん、うれしくなっちゃう。
別にマグカップじゃなきゃいけない、
ってことはなくて、字が書けるものだったら
白いお皿でもなんでもいいんです。
今、私が提案したもの以外に、人が喜ぶことって、
いろいろあるんです。
そのなかから、「自分が持ってるものを使って、
自分ができる範囲で人を喜ばすこと、なにかできないだろうか」
そうやって、探してみたらどうだろう。
へんな話、人を喜ばすのに、
そんなにお金をかける必要はないんです。
さっきいったマグカップだったら、
絵付けのペンをもってたら、
あとは月一〇〇〇円ぐらいの予算で、
毎月一〇人の人を喜ばすことができるんだよね。
それで、一〇人を喜ばすと、一〇人を喜ばした分、
自分もうれしくなっちゃう。
一人喜ばしたときの一〇倍、
自分がうれしくなっちゃう。
ひとりさんの著書
『愛される人生』より抜粋
" 自分ができる範囲のこと "を言い換えれば
「自分が得意なことで人を喜ばせるには?」と
考えて、やってみることが大事ですね。
そうすることで、いままで気づけなかった
" 本当のうれしい気持ち "が感じれるようになります。
私もたくさんの人に喜んでいただけるように、
顔晴ってやっていこうと思います!
今日も最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・「迷惑かけるな」って言うのは、「平均台の上を歩け」と言うのと同じ