ひとりさんはこうおっしゃっています。
あのね、因果の法則でね。
自分がすごい得意なことがあるとするじゃん。
たとえば、自分が字が得意だとすると、
ウマく書けない人を見て、バカにしたり、
うすら笑いをを浮かべたり。
人を小馬鹿にしたうすら笑いって、
ものすごくいけないんだよ。
そうすると、因果の法則で、
来世に本当に半身不随になったり、
目がね、見えない人になったりするんだよ。
わかるかい?
なぜ、そうなるかっていうと、
相手の魂を傷つけるから。
魂とは人間のなかでいちばん大切なものなんだよ。
それを傷つけると、腰とか悪くなったりして、
半身不随になったりすることがあるんだよ。
腰というのは、体の要(かなめ)だからね。
わかるかい? 編に月(にくづき)に要だからね。
要するに、腰が動かないだけで、
体って動かなくなっちゃうんだよ。
それとか、目とかに出るんだよ。
わかるかい?
因果の法則では、昔からそう言われてるんだよね。
「嘲笑ったぐらいで、そうですか?」って言うと、
そうなんだよ、なっちゃうんだよ。
でもね、もし、そういう人がいても、
「この人は、あんなことをしたから、こうなっているんだ」
と思っちゃダメだよ。
いいかい。
オレたちも同じようなこと、やってるの。
ただ、今の自分の魂の成長段階では、
背負い切れないの。
だから、後回しにしてもらってるの。
とても今、背負い切れないから、
勘弁してもらってるの。
ひとりさんの著書
『知らないと損する不思議な話』より抜粋
気づかないうちに、私たちはお互いに傷つけあっているかもしれません。
もししていると感じたら、もうしないようにしましょうね!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】