お仕事や人間関係で、自分の言いたいことが言えない事はありませんか?
その時に、自分の"圧"が外よりちょっとでも低いと、
外からの"圧"に負けてしまいます。
なぜ、ちょっとでも低いと負けてしまうのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
外からかかる圧の大きさは人によって違います。
なにも考えずにぼーっとしてる人は
あまり世間からの圧はかかりませんが、
会社を経営していて従業員をたくさん使っている人は
それだけ圧がかかります。
そのときは外からの圧に対して自分の圧を少しだけ上げればいい。
相手が五〇なら自分は五一の圧を出す。
これが四九・五だとダメだからね。
たった〇・五で微差だからいいんじゃないかと思うけど、
その微差が大差なんです。
五〇対四九・五で負けても、
五〇対〇で負けても、
負けは負け。それと同じです。
押し出しって、外からの圧に対して少しでも
こちらの圧が高ければ押し出せるんです。
逆に、少しでも外の圧に負けてると押し出されちゃうんだよ。
私は講演会のとき、自分の圧を上げるようにしています。
たとえば、千人の人が聞きに来てくれたら、
その千人に負けないように自分の圧を上げるんです。
これが一人分でも少ないと、
私は見に来てくれた人に圧倒されて、
おどおどしたように見えるかもしれません。
私が講演会をするとなると、
北は北海道から南は九州、
沖縄まで、飛行機に乗って見に来てくれる人がいます。
ありがたいことに、日帰りで帰れないから
ホテルに泊まる人だって少なくありません。
だれも飛行機代やホテル代や参加費を払ってまで、
一人さんのおどおどした姿を見たいとは思わないよね。
だから私は来た人に負けないように圧を上げるんです。
圧を上げて話さないと、
せっかくいい話をしても、
それが相手に伝わらないことを知っているからです。
ひとりさんと恵美子社長の共著
『百発百中』より抜粋
納税額日本一のひとりさんでさえ、"外からの圧"に負けないように
自分の圧を高めて、お仕事をしています。
私達も負けないように、圧を高めて挑みましょう~!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】