「自分の選んだ答えは正解だったのだろうか・・・?」
そう思う時は誰にも必ずありますよね。
ですが、よくよく考えると、
その時に思えなかった答えが正解だったと思えるようになる。
なぜ、そう思えるようになっていくのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
「魂の成長」って
「人としての器を大きくすること」でもあるし、
「正しい見方ができること」でもあるし、
「爽やかな生き方」でもあるの。
投げられた球で傷つく人もいれば、
それを気持ち良く打ち返す人もいるんだよね。
今、全国で「生成発展塾」というのをやってるんです。
そこではひとつの質問に対してみんなで考えるんだよね。
ひとつの質問に対してたくさんの回答があるの。
それは全部正しいんだよ。
受け止め方が違うと、答えも変わってくるんだよ。
魂っていうのはどんなことをしても成長するの。
たとえば大学に落ちても成長するし、
ホームレスになっても成長する。
だって、経験を積むことができるんだから。
魂ってどこまでも成長することができるんです。
人間の肉体的な成長には限りがあるけど、
魂の成長には限りがないんです。
たとえば人を憎むとすると、
「人を憎むと苦しくなる」ということがわかるんです。
だから、これも成長なの。
当人が成長してるつもりがあってもなくても、
魂は経験を積んだから成長なんだよね。
ただ、自ら「成長しよう!」としてる人のほうが楽なんです。
「成長しよう!」としてる人は悪口を言われても、
そこから成長の種を見つけて喜びに変えることができるんです。
成長と我慢とは違うんだよ。
はらわたが煮えくりかえろうが、
黙ってたら同じなの。
それで我慢すると心が抑圧されるんです。
それで、抑圧された心はいつか爆発するんだよ。
でもこれが「成長しよう」とすれば、
「俺も昔はこうだったけど、少しは成長したな」
となって、心を抑圧せずに済むんです。
柴村 恵美子社長の著書
『人生に悩んだとき神様に応援してもらう方法』より抜粋
今、自分がだした答えが間違いだとしても、
魂は成長を続けています。
これからも答えをだして、成長しつづけてください!
今日も最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】