"「知っている」と「できる」は違う"の続きになります!
先に"「知っている」と「できる」は違う"を読んでから読むことを
オススメいたします♪
ひとりさんはこうおっしゃっています。
「いい本だな」と思うということは、
「いい本だ、ここに書いてあることはすばらしい」と、
脳が初めて受け入れたから、そう思うわけです。
人間、昔から知っていることが本に書いてあっても、
「すばらしい」とは思わないでしょう。
ということは、脳が「すばらしい」と思っているうちは、
実は、できないんです。
1回目読むと「すごいな」と思う。
2回目には「そうだよな」と思う。
3回目には「そのとおりだ」と思い、
4回目は「そうなんだよ」と。
5回目になると「これはこのとおりだよ」。
6回目には「あたりまえじゃないか」。
そして、7回目になると
「おれは昔からこういう考えなんだよ」というふうに、
脳が、「あたりまえ」になってきちゃうんです。
脳でこなされたとき、自然と、そういう行動ができるんです。
だから、1回しか読まないで、
できるとか、できないとかは、言えない。
たとえば、女性のかたは、
麻雀は、あまりやらないでしょうけど、
麻雀を見たときに、
「麻雀という遊びは知っている」というのと、
「麻雀ができる」というのとでは、別ですよね。
できるようになるのには、
何回も何回もやって、こなさないと、
できるとは言えない。
それと同じように、できるようになるためには、
本を、最低7回は読むこと。
ひとりさんの著書
『幸福力』より抜粋
次の更新は、午後5時頃に公開いたしますので、
楽しみにお待ちください!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】