"「知っている」と「できる」は違う"と
"「すばらしい」と思ううちはできない"の続きになります!
先に2つの記事を読んでから読むことをオススメいたします♪
ひとりさんはこうおっしゃっています。
私は、一冊の本を、最高に読んだのは、
1000回、読んだことがあります。
けど、そんなことは、普通の人はする必要がないと思います。
それは、私は本が好きだから、
そういうことをしちゃっただけのことで、
ただ、7回読むと、大概のことはできるようになります。
鉄棒の逆上がりだろうが、
空手の二段蹴りだろうが、
見て、1回やったのでは、
大概のことはできません。
バック転でもなんでもそうだけど。
それは本でも同じこと。
何回も何回も読めば、
できるようになるし、1回ずつ楽しい。
こんなことが書いてあったのか、
あんなことが書いてあったのかと、
1回目には気づかなかったことが、
2回目でわかり、3回目でわかる、
というふうにわかってくるから。
「7回もですか」ってびっくりしている人がいるけど、
いい本は、最低、7回読まないと、
自分のものにならないし、
できるようになりません。
ただ、楽しく読むような本は、
必ずしも、そうじゃなくて、
仕事に関する本とか、
人生に関することとか、
これは自分にとって必要な本だと思ったら、
7回以上、読んでみるといいと思います。
豊かに生きるための本の読み方というのは、
いい本は何回も読む、というのが、
いちばん、豊かなんじゃないかな。
ひとりさんの著書
『幸福力』より抜粋
いかがでしたでしょうか?
みなさんのお手元に"いい本"がありましたら、
是非、7回読みをしてみてくださいね!
今日も最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】