以前、問題が起きたとき、そのことを理解するために
神様が"わかるまで"起こすとお話をお伝えしました。
今回は、"その問題には意味がある"というお話をお伝えさせていただきます!
ひとりさんはこうおっしゃっています。
なにか一つ問題が起きたとき、多くの人は
「なぜ、こんな問題が起きたんだろう」
と考えます。
理詰めで考えると、いろいろな原因が思い当たるでしょう。
でも、魂的な視野からいうと、自分に起きる問題は
「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして
出てきています。
だから、上司が自分にいやがらせをするのだとしたら、
いやがらせをしない同僚やなんかに
感謝が足りなかったのです。
感謝の反対は「当たり前」。
同僚たちがいやがらせをしないのは
当たり前だと思っていた。
ということは、感謝を知らないのです。
だから、病気になったのだとしたら、
からだに感謝することを知らなかったんです。
それの「気づき」のために、
どこかからだの具合が悪くなる。
それに気づき、他の具合が悪くないところ
一つひとつに感謝すればいいのです。
必要な治療を受けながら、感謝すればいい。
そうやって、問題のないところに感謝して、
感謝して、最後に問題そのものにまで感謝できたとき、
その問題は消滅するようになっています。
これはお約束ごとです。
この世は、そういう仕組みになっています。
ということは、問題が起きたとき、
「これは自分が感謝を知らなくて起きたんだ」
と思い、最初から問題そのものに感謝するのが、
一番いいんですよね。
忠夫ちゃんがそうだったように、
「感謝してます」
といえば、その問題は終わるんです。
でも、最初から問題そのものに
感謝するという流れには行かないものなのです。
だから、最初は問題を起こしていない
周りに感謝から始めるのです。
周りへの感謝から始めると、やがて、
その問題にも感謝できるようになります。
そして、魂が上にあがります。
ひとりさんの著書
『運命は変えられる』より抜粋
普段"当たり前"だと思っていることはいろいろあるかと思います。
当たり前だと思っていることに、"感謝"をすれば、
問題は減っていきますので、「感謝が足りてないな」と思ったら、
「感謝してます」 を言ってみましょう!
次回は、"二〇年後の種明かし"というお話をお伝えします♪
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・「迷惑かけるな」って言うのは、「平均台の上を歩け」と言うのと同じ