読者のみなさまは、しあわせを感じていますか?
しあわせを感じているなら、とてもいいことです。
そのまま、しあわせを感じ続けていてくださいね。
しあわせを感じれない、または、
不幸だと感じている方に、ひとりさんのお話を
お伝えしようと思います!
私は子どものときからしあわせで、
中学校を卒業して、
社会に出たときもしあわせ。
もちろん、今も、しあわせです。
それは、私が、
楽しいことを考えているからなんです。
しあわせじゃない人って、
その人の人生そのものが不幸なんじゃない。
楽しくないこと、
嫌なことを考えてるから、
しあわせじゃなくなっちゃうんです。
だってそうでしょ、
「四と九は不吉な数字だ」
とか思ってる人は、
四とか九が出てきたら、
「あら、嫌だわ」ってなるよね。
だけど、私やお弟子さんたちみたいに、
「四と九はいい数字だ」
って思ってると、
一から一〇のうち、
いい数字がいっぱいあるうえに、
悪い数字は一つもない。
そう考えると、ワクワクしちゃう。
それから、私たちは、蛇に会うと、
「金運がよくなる。ついてる」
ということに決めてるんだけど、
そう思ってない人は、
蛇が出てきたら「ギャー!」とか、
「怖い!」とかって。
厄年だって、
「厄年は嫌だ」
とか思ってたら、
厄年の間じゅう
ビクビクしてなきゃなんない。
だけど、一人さんたちみたく
「厄年とは飛躍の年だ」
っていってると、
なんともないの。
だから、人間、
なにを思うかなんだよ。
それで、人の思いというのは、
いう言葉に従うようになってる。
思ってなくてもいいから
「楽しいな」
っていってごらん。
そうすると、
脳は勝手に楽しいことを考えるよ。
「しあわせだな」
っていうと、
しあわせなことを考えるようになってる。
だけど、楽しいことを考えるって、
言葉だけじゃないよ。
将棋が好きな人だったら、
将棋のことを考えてれば楽しいよね。
釣りが好きだったら、
釣りのことを考えてたら楽しいよね。
だから、自分が楽しくなるなら、
「仕事が終わったら、一杯、飲みに行こう」とか、
「お給料が出たら、欲しかったあの洋服を買うんだ」
とかでもいいの。
「仕事でもうかったら、外車を買って、
いい女を乗っけてドライブするんだ」でもいい。
なんでもいいから、今、ここで、
楽しくなっちゃうことを考えよう。
そして、今、ここで、
しあわせになる。
これが、一人さんの精神論なんです。
精神論っていうと、
「苦しいのに耐える」だとか、
「貧しさに耐える」
とか、いうけど、
そういう精神論が好きな人は、
それで行けばいいんですよ。
でも、一人さんの精神論はそうじゃない。
「今をしあわせに生きる」ことなんです。
明日もしあわせに生きるんだったら、
今をしあわせに生きなきゃいけない。
そのために、言葉を使い、
頭を使い、すべてを使い、
全力で、今、ここで、
しあわせになる。
それができれば、
商店街のはじっこの、
人通りの少ないところでしか
お店が出せなくても、
店を繁盛させることもできるんだよ。
私のお弟子さんたちの会社が、
不況がこようが、なにがこようが、元気いいのは、
この一人さんの精神論を実践してきたからなんです。
だから、「今をしあわせに生きる」
ということをやってると、
仕事もうまく行くし、
今、運勢がよくなくても、
それを好転させるぐらいのことはできる。
会社だって、人だって、
しあわせにできるんです。
ひとりさんの著書
『愛される人生』より抜粋
今、不幸の中にいる方も、
不幸の中だとしても、
自分の好きなことを考えてみてください。
考えてるうちに、だんだん楽しくなって、
嫌なことを考えなくなって、
不幸がしあわせに入れ替わりますよ!
今日も最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・人は「成功していて、かっこよくて、さらにいい人」に魅力を感じる
・「迷惑かけるな」って言うのは、「平均台の上を歩け」と言うのと同じ