さまざまな出来事が起きますが、
その中でも、自分に起きることは
" なぜか、いいことに決まっている " そうなのです。
なぜ、自分に起きることはいいことに決まっているのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
日々、いろんなことが起きると思うんです。
起きるたびに、なんだか、
モヤモヤしたものを抱えちゃう。
でも、なにか問題が起きるでしょ。
そしたら、
「絶対、大丈夫」って、
まず言ってください。
「自分にとっていいことに決まってる」って。
とても思えなくても、かまいません。
「なんだか、わかんないけど、
いいことに決まってる」と言ってください。
なんだかわかんないけど、
いいに決まってるんです。
あなたに起きることは。
世の中、偶然はひとつもありません。
「なんか、嫌だな」と、
一瞬、思うようなことが起きる。
でも、自分にとって、
これは絶対にいいこと。
これを、自分に言い聞かせてください。
わたしも、かつて、
そういう練習をしてきました。
そしたら、今、わたしは、
なにがあっても上気元 (じょうきげん) をくずさない、
前向きに考える自信があるんですね。
もしかしたら、
世界でいちばんかもしれない(笑)。
ぐらいに決めてるんです。
「わたしは悩まない」って。
悩んでも、何十秒ですね。
たまに、
「アレ? また、考えちゃってるな」
というときがあるんですね。
それに気づいたとき、わたしは
「あぁ、イケない、イケない」って。
すぐパッと切り替える。
なぜかというと、人間の心は、
いろんなものを呼び寄せる力があるんですよ。
だから、ヘンなこと考えたら、
たいへんなんですよ(笑)。
ヘンなこと、いっぱい来ちゃうもん。
だから、絶対に、
明るく楽しいことを考えるんです。
問題に対処していくのに、
「こうして、ああして」とは考えるけど、
「こうなったらどうしよう」
「ああなったらどうしよう」と言って、
暗い顔になることはしない。
「しない」と決めてるんです。
みなさんも、もっとしあわせで豊かになりたい、
自分の人生を切り拓いていこうと思うのなら、
暗い顔になることは「しない」って、
心に決めてください。
舛岡はなゑ社長の著書
『一生しあわせ論』より抜粋
起きたことに対して、「どうしよう、どうしよう」ではなく、
「こうなったらこうしよう」、「ああなったらこうしよう」と
対処を考えればいいんです。
そこで、その問題からも学ぶことができれば、
大きく自分にプラスになり、結果的に
いいことに変わって、すべてがいいことに決まっていく
ということなんですよ~!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・「迷惑かけるな」って言うのは、「平均台の上を歩け」と言うのと同じ