世の中、健康に気を使って、
健康によい食事をしていると思いますが、
「不機嫌」のままで食事をしてしまうと、
せっかくの健康によい食事も、よくなくなってしまうんです。
どうしてそうなってしまうのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
「体のために、玄米菜食してるんです」
って言う人がいます。
その人が、楽しく玄米菜食しているなら、
いいんです。
でも、あんまり楽しくなさそうな顔で、
玄米をモソモソ食べている人がいる。
スーパーに買い物に行っても、
棚に並んでいるもののラベルを
かたっぱしから見て、
「これは添加物が入ってるぞ」とか、
「これは農薬が何回かかってる」とか、
不機嫌そうな顔で買い物をしています。
そのうち人にまで、
「こんなに体に悪いもの食べるのやめなさい」とか、
「玄米が一番いいから食べなさい」
とか言う人がいる。
それって、楽しい食事でしょうか?
私は、自分の体のことを考えていますが、
いまは玄米は食べていません。
いつも白米を、おいしくいただいています。
そして、お肉も、
おいしくいただいています。
野菜も、おいしくいただいています。
パンも、お菓子も、
おいしくいただいています。
何でもおいしく
「ありがたいな」
っていただいて、
それで、いつも「上気元」なんです。
玄米菜食について、
あれこれ言うつもりはありません。
でも、不機嫌に玄米菜食をするのなら、
なんでも感謝していただいて、
「上気元」でいる方がいい。
私はそう思っているんです。
ひとりさんの著書
『すべてがうまくいく上気元の魔法』より抜粋
上気元で玄米菜食をしているなら、
そのままでいいんですよ!
人に言われて、不機嫌に玄米菜食や
買い物をしているんだとしたら、
そのことを続けるよりは、
何でも感謝していただくほうが
気持ちいいと私は思います。
読者のみなさまも、自分に合った
楽しい食事をしましょうね!!
今日も最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる
・病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう
・"かっこ" ばかりつけるな、でなく、 "かっこ" ぐらいつける
・"押し出し" を始めると、「このままでは終わりたくない」と思い始める
・人は「成功していて、かっこよくて、さらにいい人」に魅力を感じる
・「迷惑かけるな」って言うのは、「平均台の上を歩け」と言うのと同じ