読者のみなさまの中に、病気を理由に
行かないといけないところを
行かなかったりしたりしたことはないでしょうか?
私自身も、よく病気を理由に休んだりしました。
しかし、それを多くやってしまうと、
だんだん病気が長引くようになってしまうんです。
では、なぜそうなってしまうのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
病気を利用しちゃだめだよ。
病気を一回利用すると、
あいつ何回でもそれを味しめるとやるからね。
だって、具合が悪いって言えば済むんだもん。
町会で呼び出されようが、
なにしようが、
「病気です」って言えば
行かなくて便利なんだよ。
便利だけど、あいつを利用すると、
あいつにズルズル引きずられていっちゃう。
バカバカしくて、
病気なんかしていられないよね。
貧乏も嫌だよね。
「天国言葉を話しなよ」
って言ってるけど、
「誰に言うんですか?」って、
自分の脳に言うんだよ。
「幸せだ、幸せだ」
ってずっと言っていたら、
脳はしょうがないから、
幸せな現象を連れてくるんだよ。
不幸そうにしていたら、
不幸を連れてくるんだよ。
これが、一人さん流の精神論なんだよ。
わかってくれなくても、いいんです。
ただ、そうなんです。
あと千年もして、
だんだん脳のことがわかってきたとき、
「日本にすごいことを言うヤツがいた!」
っていう話になる。
ひとりさんの著書
『成功脳』より抜粋
あいつとは、「自分の脳」のことで、
一度 "楽" を覚えると、
それを何度も利用したくなる "ナマケモノ" なんです。
だから、 " 自分の脳 " と戦わないといけない。
いちど味を知るとなかなか抜け出せないですが、
顔晴って抜け出して、自分をよりよくしていきましょう!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・"かっこ" ばかりつけるな、でなく、 "かっこ" ぐらいつける
・"押し出し" を始めると、「このままでは終わりたくない」と思い始める
・人は「成功していて、かっこよくて、さらにいい人」に魅力を感じる
・「迷惑かけるな」って言うのは、「平均台の上を歩け」と言うのと同じ