ひとりさんが仕事で重要な決断をするとき、
何を基準に決断するのか、
ひとりさんはこうおっしゃっています。
やっぱり楽しいかどうかだね。
答えは一個じゃなくて、
いくつも出るんだよね。
重要な決断をするときってね。
迷うのね。
一個しかなければ、
それしかないけど、
答えがいくつも出て、
最後に二つになって、
どっちか迷うんだよね。
それで決断するんだけど、
迷ってるということは、
どっちでもたいして、
大差ないんだよ。
50対49とかで、
1とか0・いくつといった差だから、
わからないんだよ。
だから、そのとき、
重要な決断をするとき、
私は、必ず楽しいほう、
心がすがすがしいほう。
心がすっきりして楽しいなあと言えるほうを選ぶと、
なんかそのときは損したようでも、
後からみれば、必ず得してるの。
だから、決断するときに、
正しいほうとか、儲かるほうという、
それが商人にとっては正しいように思うけど、
楽しいほうを選んでみると意外とうまくいくから、
みんなもやってみるといいよ。
ただ、深く考えるんだよ。
会社に行かないで、寝てたほうが
楽しいんですとかいうことじゃないよ。
そんなことをしたらクビになっちゃうから。
長く、長くだよ、
長く考えても楽しいことってあるじゃない。
おとなの楽しさだよ。
これを読んでる人は、
そんなことはわかってると思うけどさ。
万人に一人でも勘違いするといけないからね、
一応入れておきますけど。
私は楽しいほうを選ぶ。
そうするとね、なぜか、
今まで成功してます。
ひとりさんの著書
『幸福力』より抜粋
重要な決断をするときは、長く考えて、
その上で自分の心がすっきりする選択をすれば、
そのときは別の答えが正解に思えても、
間違った選択はしていないと思えるようになります。
しっかりと考えて、すっきりする答えを選択していきましょう!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・"かっこ" ばかりつけるな、でなく、 "かっこ" ぐらいつける
・"押し出し" を始めると、「このままでは終わりたくない」と思い始める
・人は「成功していて、かっこよくて、さらにいい人」に魅力を感じる
・「迷惑かけるな」って言うのは、「平均台の上を歩け」と言うのと同じ