ひとりさんはこうおっしゃっています。
道が二手に分かれていて
「どちらに行けばいいことが起こるか」
じゃなくて、
ついてる人は
「どちらに行ってもついてる」し、
ついてない人は
「どちらに行ってもついてない」んだよね。
占いでも
「北の方角が吉」
とか言うけど、
私はそういうのをまったく気にしません。
なぜなら、私自身がついてるから、
私の行くところが一番いいところなんだよね。
だから千葉へ行こうが埼玉へ行こうが、
私にはいいことしか起きないんです。
それでイヤなことが起きたとしても、
しばらくすると
「あれがあって良かった」って、
いいことに転化します。
逆に、ついてないと思っている人は
どこへ行ってもついてないし、
一つ問題を解決しても
また違う問題を引き寄せるんだよね。
ついてる私は中学しか出ていませんが、
大金持ちになれました。
逆についてない人は
大学を出たってついていません。
みんな "大本" を変えないで、
目の前で起きる現象だけを
変えようとしているんだよね。
ある人が
「親が離婚して、父親が蒸発して、
引き取られた先でいじめられて、
結婚したら今度は・・・・・・」
って延々と自分の不幸を語っていたから、
私は「なんで自分だけに不幸が続くか、
考えてみたことある?」
って聞いたんです。
自分だけに不幸が続くんだとしたら、
「これっておかしいぞ」
って思わないとダメなんだよ。
心は思いだから、変えるのには1秒もかかりません。
だからまず「ついてる」って言えば、
その分だけ変えることができるんです。
でも、そういう人に限って
"見事に" やらないんだよね。
何も変えずに何かを変えたいって無理です。
元を変えずに現象だけを変えるのも無理なの。
それで、思いを "完全に変える" のも
実は無理なんです。
じゃあ、何を変えるかというと、
言葉を変えるの。
心は "コロコロ" と動くから、
変えたつもりでもすぐに
元に戻ってしまいます。
だから、その度に言霊で
「大丈夫だよ」とか
「ついてる」と言って、
常に心が不安のほうを向かないように
しないとダメなんです。
ひとりさんの著書
『お金の真理』より抜粋
大本の部分を変えない限り
目の前に起きるイヤな現象は変えられないし、
何かを変えることはできないから、
心を安心のほうへ向けたままにするために
言霊の力で維持しつづける必要があるんです。
やらない限り、今までと同じ結果にしか
辿り着くことができません。
難しいかもしれませんが、
本気で変えたいと思うのであれば、
実践しましょう!!!
今日も最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる
・病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう
・"かっこ" ばかりつけるな、でなく、 "かっこ" ぐらいつける
・"押し出し" を始めると、「このままでは終わりたくない」と思い始める
・人は「成功していて、かっこよくて、さらにいい人」に魅力を感じる