第799話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています 
菊水千鳳です


🌞宮城 三陸参拝体験
       

の続きです。


〈陸奥総社宮〉のパワーを満喫したあと、そこから歩いて数分のところにお目当ての〈荒脛巾(アラハバキ)神社〉はありました。


先ずはこれを発見💡





ここの角を曲がったのはいいのですが…
なんとなく民家の敷地に入っていくような感じがして
少し不安になりました😳


案内板を信じて
さらに進むと
鳥居が見えてきました。






C君は早めに参拝を済ませていたので、
俺とSさんとで鳥居を潜りました。


民家の庭先のような
場所へ向かっている…

(不法侵入にならないのかな?
(° ∇ °;))






庭先の木々の間を通ると、
そこにあったのは、
 
トタン屋根の社に…
洗濯物が干されているかのように、沢山の靴が奉納されていました。


 







一見すると、古ぼけた物置小屋かと思ってしまいました😣💦


柏手を打ちました。
 
早速 身を乗り出すようして、
アラハバキ神(以下、バッキー)が現れ
【汗水垂れ流しながら
よう来たのぉ

ごらんなさい

この通り…

でんしょう(伝承)?(せんしょう(賤称)?)に従い
(靴を)賜ったとおりだ 見よ
この(靴の)並びを…】


(※注↑)
せんしょう【賤称】とは
相手をさげすんで呼ぶ称。
この事かな?)


続けて、
バッキー
【(ワシには) 分け隔てなく
発揮する力を籠(こ)め持っているのにだぞ


これ(=靴=足に関する願い事)にあやかる為にだけ
人が訪れてくる

それは駄目ではない

それは駄目と言っているわけではない

仮にももし来られたとしても
その祈りはしっかりと聞いているから】



少し沈黙のあと、
バッキー
【先に祀られたはずのワシが
(後から攻め込んできた神々の民に)まだ蹴散らされなかったこと(→抹消されなかったこと)は
誠に救いではあった

だが年月も経ち
日も変わった時代が来たのだから
もうさすがに
この時代遅れの人の想い
過去の繰り返しを閉ざして
本当のワシの姿を
力を世に知らせしめる時ではないのかな


よく視なされ】



製鉄で片目を失った
一つ目小僧のバッキーの体が
たくましくなっていきました。

バッキー
【静かに(ワシは)収っている時代が終わった

いや 終わらせてくれ
(願いを込めている)

これが定まりではないはずだ

こうして大変な 貴重な労を担ってまで
ここに来てくれた
この行為そのものに
新たな道をもたらすための原動力となるであろう】


ここで一旦この場を離れ、
右の社ヘ向かいました。

〈養蚕(ようさん)神社〉




 
説明板によれば、
ハサミで“病の根を断ち切る“という意味のようです。
病の根を切る信仰でハサミがたくさん供えられて?捧げられて?いるようでした。






ここの御祭神
【この力を
封じられた神に
このハサミを使って
鎖を切りなさい】


古風な男性か女性か(不明)が俺にハサミを渡してくれました。


慎重に受けとり、バッキーにかけられている呪縛の糸を
イメージでチョキチョキと切りました。

バッキー
【御礼を申す】

(隣の神が ハサミを貸してくれた事に対して)
【こんなことまでしてくれたのか】

こちらの養蚕神社は
因縁を断ち切るご利益もあると感じました。


 ✂️ *:.。. 
ここでなぜ隣の神様は、
隣にいるのに今まで手を貸してハサミで切ってくれなかったのか…
そんな疑問が湧きませんか?

第788話にもこれと似たような質問の答えを書きましたが、
バッキーを虐げ、呪縛したのは当時の権力争いに勝った側=大和朝廷です。
神々も加担した人間たちによる行為でした。

実際に武器をもって戦ったのは人間です。
彼らの意図で、バッキーの地位を引き下げたわけです。

神と人間によって縛られたものは、同じく神と人間の手によって呪縛の鎖を切らなければならないのです。
神々だけでは切れないのです。

だから隣にいても
ハサミを貸しても
切れなかったのです。

今 書いているこの日記こそが、バッキーの鎖を切るための最初の1打なのです。
人間が神と共にハサミで切ること = この内容を公に知らせることで、バッキーは本当の意味で解かれていくのです。


神々は自分達のハサミだけでは切れないのです。
これを読んでくださっている皆様の思いこそが、神器としてのハサミ✂️の役割であり、その切り口なのです。


確かにこの時、
バッキーの鎖はハサミで切れました。

この場所へ呼ばれたことは
確かに意味があったようです。

今度は皆様の手で切るのです。

この〈皆様の手で切る〉、の意味は実際にイメージで切る、ということではありません。
バッキーに敬意を表し、信仰の対象として認めてあげることなのです。
そして、多くの人達にバッキーの復活を知らせてあげることです。
これが〈ハサミで切る〉の意味だと考えてください。

物理的事象として、
実際にバッキーの地位を高め広めていくのは
皆様の行為なのです。


お一人お一人の力が必要なのです。
どうぞよろしくお願い致します。


。+ฺ・。ฺ・

続いて、バッキーの社の
左側を見てみると、
よだれかけを着けた仏像が祀られていたので参拝しました。






仏像
【こう見えても大切に祀られています
よちよち歩きの赤子(あかご)がこの世に生を受けて
正しい知識と正しい行いをもって
人と共に歩んでいけるような
そうした願いを賜(たまわ)っています

まだ力を持っています
保っています】



意味合いからすると、
子育て地蔵なのでしょうか。

祀られていた場所は
個人の方の庭の一角のようだったし、
見た目も少し心配でしたが、
こちらには 力を持ったバッキーが健在でした。
隣の養蚕神社の神様も
仏像も。


このあと、
バッキーから長々とメッセージがありました。

これまで溜め込んできた積年の思いが今 明かされる…。


続く

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