第772話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


♦三陸参拝体験♦
         10 11
の続きです。

金華山参拝で、神仏から沢山のメッセージをいただけたので、ひと安心して船を降り、
次に向かったのは

瑞巌寺(ずいがんじ)
です。

霊視モードからひと休み☕観光モードに一気に瞬時に切り替え(シュワッチ(笑))、
第三の目と聴こえる耳を一旦 閉じました。
(単にブレイクともいう😁)


今回の旅行から遡ること1ヶ月位前、瑞巌寺がテレビで紹介されていたようで、
たまたまC君とSさんが自宅のお茶の間で一緒に観ていた時のことです。

奥に特別に作られた
畳の部屋〉
などが画面に出てきました。

その頃、視えない存在たちから宮城県に呼ばれているサインが沢山きていて、
そのサインの一つが伊達政宗公の存在でした。

テレビを観てたC君のそばに
伊達政宗公がいらっしゃいました。


〈畳の部屋〉ついて、伊達政宗公ご自身がおっしゃられたことをC君の言葉にしたのが以下の内容


C君
『そこは自分より上だと思った人間のために用意した部屋

師匠が生きてたら
師匠に使ってもらってもいいし

天下人にお仕えする伊達政宗公より上の存在、
家康公が来てくれても
使ってもらってもいいし

天皇一族のためというよりは

(※ここの間に入る文章がちょっと欠落)

仙台とは神の大地』


ここで
伊達政宗公(御本人のお言葉)
【この地におわす神々や仏が私に見方をして下さって
仮に天下が私に転がってきてもいいように
近くに仏様にいて欲しかったからあの部屋を用意した


あそこは仙台にいる神様が使っていると思ってる】



Sさんに対して C君
『伊達政宗公は天下を取るつもりでいたから、準備をしていたんだ』


とまあ、こんなやり取りがあったようでした。

特別に用意された畳の部屋。
伊達政宗公はそのようなお考えで作られていたようです💡

(※今回の前の年にSさんC君の家族は仙台に遊びに来ていて、伊達政宗公とは
初めて面識を持ちました)


話を戻します。

幾つか撮影した瑞巌寺と
道中の写真を簡単にご紹介します。


いぶき(柏慎)~天然記念物~




案内板によると、
"ひのき科の常緑小高木。
いぶきは和名。幹の周囲は1.8m、高さ3m、枝は東西7.6m、南北9mほどに広がっている。
樹齢700年以上と推定され、臨済宗円福寺時代から今に伝わる名残りの樹木と言える。
いぶきは、禅問答で取りあげられることから禅寺に好んで植えられる。
瑞巌寺の前身円福寺の姉妹寺である鎌倉建長寺の境内には、開山大覚禅師蘭渓道隆が手植した巨木がある。"




写真の右側は〈天領性空禅師像〉




こちらは法身窟(ほっしんくつ)



瑞巌寺ホームページより

格子戸の嵌まった岩窟は鎌倉時代半ば、宋より帰朝し、この岩窟に遁世していた法身禅師と執権北条時頼が出会ったところと伝えられている。
内部には多くの供養塔があり、中央の碑は、当山99世雲居希膺和尚の国師号「大悲圓満碑」である。
かつて、北条時頼公の供養塔もあったが、現在は3つに折れてしまっている。
洞窟手前の右に「楊柳観音」、左に「鎮海観音」の石碑があり、さらに左側奥には、仙台出身の江戸時代の大横綱、谷風と両親の碑がある。”




臥龍梅(がりゅうばい)
庭には樹齢約400年の臥龍梅 
紅白があるようです。








こちらが伊達政宗公が完成させた本堂



中は撮影禁止でした。

テレビで放送されていた部屋も見てきました。
室中孔雀の間や上段の間など10室のお部屋があり、何ともゴージャスな味わいでした。


最後に写真は撮影しませんでしたが、
〈洞窟遺跡群〉がありました。

ホームページより一部

"洞窟内は塔婆・五輪塔・戒名等が無数に刻まれ、供養場として使用されていたことがわかる。
墓所ではないので、納骨はなく(例外有り)、供養者には県外(岩手、山形等)の人物も認められる。
洞窟内で最も古い供養塔は、寛永13年(1636)、政宗公に殉死した佐藤内膳吉信(法得紹隆禅定門)のものである。
古来松島は「奥州の高野」と呼ばれ、亡き人の供養が営まれた場所であった。"


この洞窟群の石仏たちから以下のメッセージがありました。

仏たち
【震災で津波が襲ってきたが 我らは何としてでもここを守るべく津波の力を抑えつけたのだ 
どうにか被害を最小限に食い止めるために力を用いるに至った】


だそうです。

これについて詳しくは次回、
瑞巌寺の向かいに位置している
〈五大堂〉をご紹介させていただく時に、もう少し触れたいと思います。


※追伸)
出来るだけ毎回日記を投稿できるように努力しておりますが、仕事の合間とか、用事がある中で投稿したりしています。
そのため、投稿した後、誤字を見つけたり、より適切な表現にしようと文章を訂正することがあるかもしれませんので、予めご了承ください。


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