第763話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です
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前回の日記 
⭐️ (宮城の神々に呼ばれて三陸参拝1多賀城跡地へ~多賀城神社にて御祭神のお言葉 他)

⭐(3月11日 東日本大震災の日~神仏の力と共に亡くなられた方々に光を)

の続きです。


昨日(3月11日)
震災が起きた時刻の
14時46分

仕事の休み時間に
黙祷を捧げると同時に
未だに海の底に沈んだままの魂に、神仏のお力とともに、成仏の道を示す〈光のエネルギー〉を送り届けてみました。


この時間に合わせて休憩をとれるように仲間にお願いし、
14時35分~15時15分の間の30分休憩をいただきました。


その前に、
この日の午前中のことです。

少し瞑想していたら、
金華山へ向かう道中の
船の中でお会いした神々の波動をキャッチしました。


オオワタツミ(大綿津見 又は大海津見)さん、
カナヤマヒコ(金山彦)さん、
カナヤマヒメ(金山姫)さん、
弁財天(べんちゃん)
コトシロヌシ(事代主)さん
でした。
(※コトシロヌシさんは金華山でお会いしました)

上記の神々の中の代表で
金山彦さん
【我々は海を護るもの 
震災に会えども
自らの力を放棄などしてはおらぬ
我らの力を見定めよ】
とおっしゃられました。


~~~~~

午後の休憩時間がきました。

近くの公園に移動。
14時46分に東北地方の海底に向かい、広範囲で遠隔でエネルギーを送り込み始めました。
と 同時に、弱い雨🌂がポツリポツリと降ってきました。


先ず、現れてくださったのは
べんちゃん(弁財天)
【俗世間の問題は今は考えないで これに集中いたしましょう】
と言われたので、遠隔祈祷に集中することに気合いをいれました。

続いて
アマテラスさま
【この地より産まれし者たち
未だにして目覚めの時を得ぬ者たち
(=海底で未だに成仏されていらっしゃらない魂たち)

この度のかけ(声)とともに
自らの尊さを知って
大地から出る花のごとく
今宵 失われたとはいえ
またのひとときを迎えゆくのだ


人の声 届かずとも
神(仏)の声を人の声とともに交え それにこたえん】


と おっしゃられると、
アマテラスさま自らが
白いフサフサのついた棒(大麻(おおぬさ))を左右に揺らし始め、
三陸海岸の場を浄め始めました。

俺も神々の動きに合わせながら、
ゆっくりと海底にのエネルギーを落としていきました。

スサノオさん、ツクヨミさん、他 沢山の日本の神々や
龍神、弥勒菩薩、観音様、不動明王、地蔵菩薩、黄金色をした大日如来、地元の神仏など、一斉に時を合わせるように同時にエネルギーを込められていました。

俺は無意識に、両手のひらを上に向け、お皿のような形にして、ゆっくりと海底から魂を救い上げる動作をしていました。

ビジョンで視える手のひらは
真っ白でした。

三陸沖のすべての海底に手を入れ、救い上げていきました。

この時の手のひらは
御(み)仏の手のひらと
同化
していました。

手のひらの形は
まるで菊の花か彼岸花のようでした。
花のことは詳しく知りませんが、真っ白い花の形に変化していきました。


実は
【引き上げる動作をせよ】との合図がありました。

細長い杖のようなものを
白い手のひらに向けて振りかざし、
【よし!今だ!引き上げよ!】
とおっしゃられたのです。

声の主は神武天皇さまでした。

海底に沈んでいる魂たちに向かい、
神武天皇さま
【陸に上がりて 安らかなる境地となれ!】

こうして、神仏、龍神、土地神様、お祈りされている皆様、海外の方のエネルギーが集まり、海底から浮上させたのです。


雨が少々強くなりだしたので、移動しました。
俺は手のひらの形を解除し、別の場所でビジョンを視ることにしました。


海から一斉に、神仏たちの指し示す道を目指して列をなして海から上がってきました。

全員、白い服を着ています。
白がほとんどで、たまにグレーの服が視えました。

雨雲を目指して上昇し、
雨雲を通り抜け、
青空へとたどり着くと、
魂たちはそれぞれの行くべき所へと向かっていきました。

道を先導している存在の中に
翼を生やした天使の姿もありました。
道に迷わないように
案内されている
ようでした。

次から次へと、海から魂が浮かんできて、列を作り上昇していきました。
列の姿はさながら龍の姿🐲のようでした。

ここで、
被災者の魂の一人
『これ(=震災)を味わったことを教訓に活かし続けよう
日本全国 どこでもありうることだから』

と、同じことを繰り返さないでくれと、生きている俺たちに向けてのお言葉でした。


アマテラスさま
【自然の猛威には か弱きものよ

我ら神々とて これと同じこと

急に(災害は)来ることを踏まえ
これに備えること怠ることなく
日々を過ごされよ

我らも ともに歩んでいく】



神々のどなたか
【今回のように 見ず知らずの者たちが協力しあうことで(祈りの)力は倍加されよう】


休憩時間が終わりました。
遠隔祈祷は、無事終了した模様です。

こんな大きな力を発揮できたのは
この日の、このタイミングしかなかったと感じました。

エネルギーを送り終えたら、雨が止みました。

空を見たら
俺の頭上だけが雨雲でした。




弱い雨でしたが、この雨は
浄化の雨だけでなく、
悲しみ、切なさ、 悔しさ、
海底から上げてもらえる、
なんとも言えない気持ちを表していました。

解放されていかれた人たちの表情にも
そうした想いが込められていました。


午前中に言われた、
金山彦さんの言葉を思い出しました。

【我々は海を護るもの 
震災に会えども 自らの力を放棄などしてはおらぬ
我らの力を見定めよ】




そして、同じく金山彦さんの、以下のお言葉(三陸参拝2をご参照)の意味を理解しました。

一部を引用

"二柱(=金山彦さんと金山姫さん)の背中のオーラが
眩い太陽のように
四方八方  金のオーラを発していて感動しました。


『これは?(=このオーラは?)』

金山彦さん
【とやかく言うまでもない
生命の誕生のオーラである】
"


生命の誕生のオーラ
=成仏=生命の誕生へと向かわせるオーラなのでは
と…


~追記~
今回の日記の下書きを終えて、30分位経った頃
読者の方からメッセージが届きました。

『先程こういう記事を見つけました。

東日本大震災から丸9年。
発生時刻の午後2時46分を過ぎたころ、宮城県名取市の震災メモリアル公園上空に、大きな虹🌈がかかった。

皆様の鎮魂の祈りに何かに届いたのでしょうか…
14:46共に黙祷させて頂きました。』


有難うございます。

まさしく
皆様の祈りが届いて
目に見える形になって、
光の道へ旅立たれた方々から
我々へのメッセージだったのだと感じます。


お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。

ともに祈り、東北に意識を、お気持ちを向けてくださった皆様
本当にありがとうございました。
これからも3.11の教訓を忘れずに過ごし、備えていきましょう。


次回は
いよいよ金華山へ上陸します。

続く


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