第770話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です

⛩ 金華山~黄金山参拝体験 最終回
本日は番外編をご紹介します。


その前に
昨日(3/20に)投稿した
第769話で
御神水の『金光水を飲むこと』について、読者の方から

“ようお詣りくださいました。
金光水は、飲水できません。
野性の鹿の水場にも
なっているからです。”


と、ご指摘をいただきまして、飲むのは控えた方がいいかもしれない!
と訂正をさせていただきましたが、この事について
金華山黄金山神社へお問い合わせしてみました。


ご回答は以下の通りでした。
↓↓↓
「飲料水は山水なので煮沸してからなら飲むことはできます。

生水なので
動物も飲むので責任はとれません。

煮沸させてからお使いくださいませ。」

だそうです。

正直、汲んだ時が雨で増水して濁っていたのかもしれませんが、小さい葉っぱの破片のようなものや、木の皮のようなものも混じっていたので、
煮沸しても気になるようなら
ご指摘をくださいった方が教えてくださった
使用方法↓↓↓

“書道や絵画などに使われると
いいそうですよ。
また、小瓶を購入して
蓋が開かないようにして
飾られるのもいいと思います。”

もいいかもしれません。


俺は
【金光水を体に入れて清めよ】
との金華山の神々からメッセージもあったので飲んでみましたが、
煮沸して、健康に留意して飲まれることは
間違いではないようです。

(責任は取れませんので、自己責任でなさってください)


せっかくお問い合わせをしたので、もう一つ 質問してみました。


『弁財天が祀られていますが、市杵島姫命(イチキシマヒメ)さんもいらっしゃるのですか?』

回答
「中世までは弁財天として
祀られていました。

しかし、明治から神仏分離のためにイチキシマヒメと名前に変えたのです。

同一の神様ですので問題ありません。」

ということは
弁財天(べんちゃん)で間違いありませんでした。


それでは、本題に入ります。
✤ ✤ ✤ ✤ ✤

先日のことです。
この日はとても寒い日でした。
金華山参拝体験日記の連載中でしたので、波長が合ってしまったのでしょう。






朝の仕事始めなのに
金華山におられる弁財天(=べんちゃんと呼ばせてもらっています)が現れたのです。

服装は白と水色で
白は雲 ・ 海の塩を、
水色は青空や海を連想させてくれました。

この時は そこそこ忙しくて、べんちゃんを認識していましたが、メッセージまでは聴けずにいました。

暫くしてお言葉を聴ける余裕ができたので、意識を向けてみましたが、まだ何も語ってくれません🤔💭

そうこうしているうちに、
べんちゃんの様子が変わり、何かを俺にお願いしているご様子だと気づきました。

お願い事を頼みたいけど
遠慮して、直ぐにはお言葉を発してくれないのかな???
と思ったりもしました。



ようやく
べんちゃんが口を開いたかと思いきや

べんちゃん
【ねー】

『え…? ね??』

べんちゃん
【ねーねー… 】

モジモジしながら
言いにくそうに、遠慮がちに呼びかけてくるのです。


俺 
『なあに?その甘ったるい声…
俺に何かお願い事されてる?』

べんちゃん
いいでしょー?】

『えー? 何が
いいでしょうって…?

ま、まさか!
まだ今、朝だよ!
朝から俺を誘っているの♥️?
えー?どーゆこと?』

∑(O∀O;)ドキドキ


猛烈にアホな俺は
少しオロオロして無意識に、誰もいないか周囲を見回してしまいました。

キョロ(゚∀゚≡゚∀゚)キョロ


『落ち着け!落ち着け… 俺!
べんちゃんからのお願い事だ。
意味を理解するために
いつものように頭をニュートラルにしないと…』


すると
べんちゃん 
【お泊まりにきてほしいの】

お、お! お泊まりー♥️

…( ̄Γ ̄*) ←鼻血ぶー

あ、違う!

あー!!
お泊まりってそゆことね!
金華山へ、お篭(こもり)で
一泊してほしいってことね!

あー、なるほどー!
意味を理解した😅!』


べんちゃん
【いいでしょ? いい?】

『あ、うんうん😊 了解しました!
レンジャーチームのみんなに伝えておきます』


モジモジしながら、俺に聞いてきたべんちゃんの様子を見ていた
大綿津見神(オオワタツミ)さんは、実に大笑いしていました。


べんちゃん
【お泊まりにお越しくださること 楽しみにしていますからね〜❣️

ワタシ 変なものの言い回し方でしたかぁ?
けども これがワタシなのー】

さらに
べんちゃん
【お堅苦しい もの言いは
したくなくて 愛らしくしたかったのよん😘】

べんちゃんはご自身の左手で、俺の右胸を軽く平手打ちしてきました(笑)


べんちゃん
【よそのお方には
こうは言えないかもしれないなぁ〜】

そうおっしゃると
べんちゃんは、両方の手の平を体の前で組んでから、
手の平を前方に向けて
両腕を伸ばすストレッチみたいな仕草をしました。
(かっ、かわいい( ̄▽ ̄)♪)

ここで、仕事が忙しくなりだし、霊視は終了しました。


おちゃめな べんちゃんの
一面を視ることができました✨💖
(俺は 焦ったけど(笑))


⛩️🦌⛩️🦌⛩️

ご参考までに
金華山黄金山神社の
ホームページより
"金華山詣りには古くより参籠(おこもり、宿泊)の風習が続いております。
巳待ち、諸祭典ともなれば、霊山の清らかなお水の潔斎場で身を清め、翌朝に宮司以下全神職が奉仕する一番大護摩祈祷でお祓いを受け、身心の諸々の罪穢れを祓い清め、玉串を捧げて黄金山大神の広大無辺なる御利益を授かろうとする熱心な信者たちでにぎわいます。
是非一度お泊り頂いてみてはいかがでしょうか。

参集殿(鳳龍殿)について 

昭和47年7月に開殿した。
鉄骨5階建合掌造りは、堅魚木(かつおぎ)を有する荘厳な建物である。
食堂、大参集場(和室120畳舞台付、240名収容)、小参集場(和室33畳、66名収容)、社務所、ロビー、参籠室計24部屋(和室15畳各室10名収容計240名収容)、別棟に潔斎場(男女別大浴場)20名収容があり、浴場からは野生の鹿、猿の戯れる姿を見ることもできる。
夕日に染まる牡鹿半島や海峡を眺めながらの入浴は格別の趣がある。"


今回はほんの数時間しか滞在しませんでしたが、
金華山黄金山神社 参拝体験 第二弾!を
そのうち体験して、
ご紹介できたらいいなー と思います🦌


三陸参拝体験は
まだまだ続きます🏃


✤ ✤ ✤ ✤ ✤


最後までご覧くださって
ありがとうございます。

ブログの中で、たびたび
神仏をニックネームや
ちゃん付けで呼ばせていただいておりますが
神仏にお断りをいれて呼ばせていただいております。
お会いする回数を重ねるごとに、信頼関係が増して呼ばせてもらえるようになったり、
会った途端に フレンドリーだったり、さまざまです。

その反面、絶対に
崩してはいけない、一線を超えてはならない神仏もおられます。
(例えば アマテラスさまや、ツクヨミさま など)


不思議体験日記の中で
そのように呼ばせていただいている神仏は、どちらかといえば 人間 (民 や 衆生とおっしゃられています)に 身近な御方が多く、
皆様に親しんでいただけること、
フレンドリーに呼ばれることを喜ばれている
ようです。

神仏をそのように軽々しくお呼びすることに、ご不快な思いをされている方もおられるかもしれませんが、
このブログ、不思議体験日記の中では
神仏との触れ合いを身近に感じ、そして楽しんでお読みいただけたらと思っています。

これからもよろしくお願いします。



~オススメの過去日記はこちら~

⛩️宮城県 三陸参拝体験
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