第765話


神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


〈前回の日記〉
⭐️ (宮城の神々に呼ばれて三陸参拝1多賀城跡地へ~多賀城神社にて御祭神のお言葉 他)

⭐(東日本大震災 神仏や皆様のお力と共に 魂たちが一斉に海底から光の道へと旅立って)

⭐(宮城の神々に呼ばれて三陸参拝6 金華山へ上陸~弁財天 事代主のお言葉 他)

の続きです。


  ⛩ 🦌 .。.:*・

〈濱(はま)神社〉の前で、
御祭神 コトシロヌシ(事代主神)さんからお言葉をいただいたあと、
更に参道を登って行きました。

歩いてきた参道を振り返ってみたときの光景です。



このあともう少し登ります😅

(足腰が不安な方は、下の大鳥居から上まで送迎してくださるそうです)

やがて平らな広場に出ました。


先に目に入ったのが

御神木でした。
樹齢800年の〈けやき〉の
御神木
と書いてあります。





小さな祠まであります。



木がポッカリと割れていて
すでに枯れているような
老木に見えてしまいますが、
果たして大丈夫なのでしょうか(おっと失礼💦)。

何か話しかけてくるかもしれないと思い、御神木にお断りを入れ、

そっと触れてみました。
(※軽く触れただけで、パワーを吸収したりなどはしません)


御神木
【眺めのいい場所にいる
ここにいるのは意味がある
祀られているのは
意味がある

数ある木々の中から選ばれた
誇りを持っている

木々にも命(いのち)あり】


良かった
御神木は未だにしっかりと
ご健在でした(✌️😀)


朽ちてきてもなお大切にされていることへの誇りが伝わってきました。


こちら↓は

「相生(あいおい)の松と楓(かえで)」という名で、
松と楓が結合して1つの木のようになっています。
種類の異なる2つの木が

力強く寄り添っていました。



途中、何度となく鹿と遭遇!
雨だったし、鹿をシカトして(←とても苦しいダジャレ)
とはいかず😅
おいでおいでー🦌

としなくても寄ってきました。










この島に暮らす人は、神社の関係者数名のみだそうです。

野生のシカは島全体で約500頭も生息しているのだとか。
サルも約250匹いるそうですが、見かけませんでした。

雨だったからかな。


手水でしっかりお浄め。



荘厳な力強い鳥居をくぐり、階段を登ると


楼門のような随神門

随神門の奥にも、さらに
階段が続いてました。

門をくぐってすぐ、左手には祈祷殿があり、素晴らしい建築に見とれてしまいました。



黄金山神社と書いてありますが、祈祷殿だそうです。


以下、祈祷殿に関してホームページより引用

"毎朝6時30分(季節により変更あり)、大太鼓と大祓の詞に始まり、崇敬信者が大護摩祈祷を受ける建物である。
他社と異なるのは、神社であるけれども、内護摩を、八角形の護摩壇にて護摩木をお焚き上げしながら祝詞を奏上する点にある。
祭典、祈祷、正式参拝等は、他社のほとんどは、拝殿にて行うのが普通である。
しかし、当社は内護摩を焚く慣例上、祈祷殿が独立してあり、護摩壇の天井の両側は、手の込み入った独特の煙抜きの工法が取り入れられている。
御霊代神殿は神明造、幣殿と拝殿に当る部分は、間口六間、奥行十二間の流れ造、屋根は銅版段葺で、約350名の崇敬者が一度に祈祷を受けられる。"

ご存知の方もおられると思いますが、こちらの金華山黄金山神社では宿泊もできます。
宿泊者は早朝のご祈祷の参加も可能だそうですが、今回は予約がいっぱいで叶いませんでした。
いつか泊まりで参加してみたいと思いました。

  ⛩ 🦌 .。.:*・

続いて、
いよいよ 拝殿に続く
先ほどよりも更に長い階段の前に立ち、
見上げてみました。



今回の目的地こそが
階段を登りきった先にあるからです。


既に待ち構えていらっしゃる

御祭神の気配をキャッチ!

神々が持つ御神氣が
拝殿からゆっくりと階段を沿うように流れ落ちてきています。

どうやら…


降りてくる御神氣は
二柱だけではないようです。

複合している感じですが、
メインは
(カナヤマヒコ)金山毘古神さん
(カナヤマヒメ)金山毘賣神さん
です。

それに加えて、天の神々の御神氣と、大地・海などを司る神々の御神氣とが融合している、混ざった氣です。

(※前回の日記までは、こちらの二柱の御名前に
金山彦さん、金山姫さんという漢字を使いましたが、
金華山  黄金山神社での二柱の漢字は、金山毘古神、金山毘賣神で表現されていました。)


一段、一段

ゆっくりと上がっていきました。
ゆっくりと上がることに
意味があるからです。


(階段を上がる時の注意点については、第585話をご参照下さい。)


拝殿前に

たどり着きました。


長くなるので
続く


📖 次回、
いよいよ拝殿にて
御祭神とのご対面
どんなメッセージが待っているのか…  他


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🌸満開の桜の花達からの心暖まるメッセージ