第783話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


いままで抑えられていた妖怪(魔物)が暴走をはじめる前に
収束をしなければならなかったのに、事の重大さをいまいち理解していなかった俺たちは、妖怪退治をすべく出掛けていきました。


前回の日記
(新型ウイルスの拡大 その裏に人々の心の隙間に入り込もうとする魔が存在していた?)
       
の続きです。


怖いのが苦手な方は
飛ばしてもらっても構いません。
あと少しお付き合いください。


 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒

【日本を、新型コロナウイルスによる先の見えない
〈不安〉〈恐れ〉などの
ネガティブな思いや、出来事をエサにして活発化しようとする魔物たちを始末してほしい】

という神仏からの依頼を受け、
前代未聞の試み
〈(魔物の部類の)妖怪退治〉へ…。

正直、どうやって魔物達を退治するか、
俺たちになにができるのか、
未知の世界でした。


選んだ場所は
東京 文京区にある
〈護国寺〉




境内に設置されてあるベンチに座って
深い呼吸をしながら、体内から溢れてくるエネルギーを関東一帯に降り注いでいきました。
(※このエネルギーを
反宇宙重力衝撃波と勝手に呼んでいます😤✨)


暫くしてエネルギーが
魔物たちの居場所に染み込んでいく手応えを感じました。

更に力を注いでいくと、
なんとも不可解な映像が視えてきました。


台風とか銀河系を真上から見ているように、一つの中心点に集まるようにして、湾曲した線が何本も視えてきたのです。

その線に向かって衝撃波をおみまいしていくと
少しずつその線が消えていきました。
太く長かった線が、細くなり、途切れ途切れとなり
消えていく感じ。

この各線こそが、妖怪のエネルギーがここにあるよ!
という、道しるべであると感じたので消していきました。

各線は台風の目のような、
一つの中心点と繋がっていました。


中心点を視ると、
どうやら妖怪の本拠地のよう。


妖怪は逃げて、または力の補強のため? 力の強い本拠地へと集まってきているようにも思いました。

ビジョンでは、あたかも本拠地はここだよ!、と
場所を教えてくれているみたいに黒丸●の外側に、マーキングのような赤丸が視えたのです。


そこは、
東京都23区より
西にある場所。

妖怪の親玉的な存在を
差し示す場所。


ならばと、
ここを潰しにかかりました。

わずかに線は残っていましたが、黒丸●がほぼ消えたところで、衝撃波を一旦 中断しました。



『ふー😩
ひと休みしよう💦
残りは腹ごしらえして、時間を空けてからにしよう』

3人で何が起きたかを照らし合わせてみることにしました。

まずSさんは驚きの体験でした。
Sさんはこの時の予知夢
この日の朝、見ていたとのこと。

Sさん
『驚いた!この光景は正夢だった。夢のなかで私はベンチかな?に座ってご真言を唱えていて、唱えたご真言はうろ覚えだったけど、この部分を唱えたの覚えてる!
リーフレットを見ながら唱えていたら、ふとこれは夢で見た光景のままだ!と思い出してたところだった。』






俺が視えた本拠地と渦巻き🌀みたいな線のビジョンを二人に伝えたら、
なんと、C君も同じような渦巻きが視えていたとのこと!!



『主に、丸から西の方に2本
、北北東に向かって長いのが1本と、その下に短いのが1本。

他にも数本あったが消えている。
消すことに専念したから
詳細までは覚えていない』


C君
『僕も同じように渦のような線を視ていた。
神仏や武将の皆さんがスムーズに動けるように力を使った。

要所要所の土地が光り輝いて
そこが力を出し(送り)やすいようにするために繋げたんだ。


光り輝いた場所は

⭐神奈川県は3箇所
(横須賀、葉山、逗子、鎌倉の辺り) と (小田原の辺り) と
(相模原の辺り)

⭐千葉県も3箇所
(鴨川、勝浦辺り) と
(市川、袖ヶ浦辺り) と
(香取の辺り)

⭐埼玉県も3箇所
大宮の辺り
秩父
熊谷の辺り

⭐茨城県は
大洗の辺り(海の近く)

⭐栃木県は
宇都宮

⭐群馬県は1箇所
(渋川、高崎、前橋の辺り)

⭐️東京都も3箇所
ここ(護国寺)と、
海に近いところと、
府中の辺り



(図のピンクの箇所から)
妖怪の本拠地に向けて、攻撃をするパイプが繋がった。』


続けて
C君
『千葉県の方は、進みずらい。
沼の中のように、汚れていたよ💦

東京都は意外とそれほどでもなかった。』



『23区は意識しないでいけた。』


C君
『山梨と長野の方かな?
そっちからも、俺たち今回は妖怪退治には行ってないけど
(こちらに)
応援を送ったって言ってた。

山梨は右下(山中湖村の辺り)と、真ん中(富士山、甲府、笛吹辺り) から、

長野は(諏訪、松本辺り)から来てたよ』




『俺はヤマトタケルさんの鎖を切ったのと同じやり方をやった。

茨城、栃木、群馬の3県の妖怪(魔物)が消えていって
それから回りも消えていってくれて、
そのうち関東全部のが跳ね返す感じで移動し始めた。

東京の下の方、中心より西に
赤くまん丸く光って、妖怪たちの残存が集まってきて

時計回りに渦をまいて

渦が消えていった。


赤い丸 関東の本拠地から
山梨の方に二本、と群馬と埼玉に向かって1本ずつ
4本以上はまだ残ってる』


午前の部が終わった時点の俺が視えた残りのビジョン




俺とC君のビジョンを合体させたのがこれ 






本拠地がある大体の場所を伝えました。
地図を見て場所を確認してみました。

俺たち
『魔物の本拠地は○○市あたりかな?
確かにあの地域は何か引っかかる感じで、行きたいと思わない土地だよなー。
だけど有名なお寺があるからそのお寺が護ってくれていたりして。』


C君
『そういえば、なんか強面で、体が赤っぽい仏さまが出てきて、何か武器をくれたんだよ。
こんな形してた』
と、イラストで教えてくれました。


C君
『なんという仏さまかは分かんないんだよねー』



『まー、そのうち分かるでしょ。』


続きは昼ご飯の後、
本堂の中にお邪魔させていただき、コッソリとおこなってみることにしました。
残りはあと少し。


腹ごしらえのため
いったん 護国寺を後にしました。


次回に続く



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