第232話


こんにちは
菊水 千鳳です


前回の不思議体験日記 (美しいトイレの女神 埴安姫さんが現れた!トイレの女神の存在は本当だった その2) の続きです。



    現場に戻り仕事をしていたら、目の前に不思議な光景が現れました。


    時空を越えて どこかのトイレの個室が現れたのです。 


それは、先程 トイレに埴安姫 (ハニヤスヒメ) の御札が貼ってあるとラインをくれた
スピ友さんの家のトイレが現れたのでした。

俺はスピ友さんの自宅に行ったことがないので、トイレを見たことはありません。


俺の目の前の空間に、おぼろげながらスピ友さん家のトイレ内の場面が見えてきたのです。

【はて?なんでスピ友さん家のトイレが?】
等と思っていたら、ハニヤスヒメさんが このトイレの室内に、ドアを開けずにスーっと通り抜けて入っていくのが見えました。

何が始まるのかと見ていたら、スピ友さん家のトイレの室内に
白色、桃色、マゼンダピンク色の花びらを撒き始めました。


    ハニヤスヒメさんは
右手に竹で編まれたザルを持っていました。

ザルの中には こんもりと
沢山のこれら3色の花びらが盛られていました。

そして、微笑みながら
左手で花びらを軽く鷲掴みにし、トイレの室内に花吹雪のように撒き散らし始めました。

合計3回くらい、鷲掴みした左手で、パーっと辺りに撒いたのです。

そして最後に、ザルを縦にして、ザルの中の余った花びらを全部左手に集めて乗せたかと思うと、左手を開いて、顔の高さまで持ち上げて、今掴んだ花びらに向かって、【フーッ】と息を吹き掛けました。


1枚も残らず吹き飛んでいきました。

全部残らず撒き終えました。


    この花びら、1枚だけでも
相当 人を幸せにするパワーを感じました。

なのに、こんなに沢山の花びらが撒かれるとは!
合計300枚はくだらない数です。 

これを他の方々にも分けてあげてもらいたくて、これだけの枚数を撒いていかれたようです。


この写真画面を通じて、
読者1人に1枚、しあわせの花びらが飛んでいくのかと思います。


    ただし、トイレが汚れていると、この花びらを活かすことはできませんのであしからず。

皆さんのトイレにも、写真を通じて トイレの女神さま ハニヤスヒメさんからの贈り物の花びらの良い気で満たされることを願って….。


    ところで、仕事中に見たこのビジョン、トイレの作りが少し変な感じがしました。
細長い感じのトイレ室内が
重なるような、少々ダブっているような。

そのような空間の中を
ハニヤスヒメさんは素敵な笑顔で、花びらを ササーッ、ササーッって撒いていたのでした。


この話をスピ友さんにしたら驚いていました。

何故なら、スピ友さん宅には
1階と2階にひとつづつ
トイレが2つあるからです。

2つあるとは俺には話をしていません。
つまり、俺が見たトイレがダブっているような、1つのトイレ室内に便座が2つあるように見えたのは、2つのトイレ内にほぼ同時に花びらを撒いていたってことの意味でした。

空間がずれて重なりあうなんて、三次元空間を超越しているのでしょう。

さすが神様だけに、カミワザ(笑) なんちゃって。

このあと、仕事中に更に驚くべき神様が現れました。


続く


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