第233話

こんにちは 
菊水千鳳です


前回の日記 
(トイレの女神さま 
埴安姫(ハニヤスヒメ) の
感動の振る舞い その3) の
続きです。



   この日の仕事中、またまた
別の神様が目の前に現れました。
(なんか次から次へと神様が
存在をアピールしに来た 
アピールラッシュ(笑))


仕事の現場内に流れている
構内アナウンスがうるさくて、
現れた神様からのメッセージが
聴こえなかった代わりに、

神様からの意思 (思念) を
テレパシーで教えてくれました。


   最初に、前回の日記で紹介した
【埴安姫(ハニヤスヒメ)】さんではなく
別の女神さまがやってきました。


ふくよかな顔立ちと体型で、
髪は雛 (ひな) 人形みたいな?
後ろに一つに束ねてる?ような形です。 


摩訶不思議な形をした
白のマークが沢山入った
赤いお召し物を着ています。


女神さまは こう言いました、

【 私は先ほどの女神
 (=ハニヤスヒメ) とは違うぞよ

あの女神に呼ばれたから
ここに参ったぞ】と。



女神さまの正体は
【ミツハノメ】さんでした。



そして、その横に男神が
現れました。


自らを
【ハニヤスヒコではない】
と言いました。


 (ハニなんたらヒコって聴こえたが、よく聞き取れなかったので後で調べました)


 正解は【ワクムスヒ】という
名前の神様でした。 


   ワクムスヒさんは
左右に髪を束ね、口ひげを生やし、
眉毛が濃い、渋い顔です。

黒と水色や赤の波のような
短い線が沢山入った、
薄いブルーのお召し物を
着ていました。

波とは【~】こんな感じの
短い線が沢山絵柄になっていました。
(可愛い幼虫みたいな?(笑))


アナウンスの音声に遮られ
ながらも、何とか聴こえて
きました。



ワクムスヒさんは、

【我は (イザナミの) 尿から
産まれたとされているが
事実とは違うぞ】と言いました。
(※↑事実とは違うぞ、の意味は
イザナミさんは死んで終わりになってしまったと思われているが、そうではなく、今も生きていることをおっしゃっているものと思われます。)

ワクムスヒさんは
トイレの尿を綺麗にする神様でもあるようです。

水を綺麗にする、
水場を司るのがメインなのかな?

だから
【尿を綺麗に浄化すると良い】
と言いました。


つまり、
トイレ回りを綺麗にするべき、
とのことです。


ミツハノメさんという名前の
女神さんも同じく、
水を綺麗にする神様のようです。

ミツハノメさんを見ていたら、
水が流れる清らかな川が
現れました。

水神様のようです。


2柱とも水に関わる
神様のようです。

(後で検索してみたら、
内容と一致してました)


ミツハノメさんや
ワクムスヒさんの波動に
今回 初めて触れてみて、
【自然界のサイクル】の
イメージがひしひしと
感じました。


大きな力の動きで
作物が実る過程を司るような。

自然界では、排泄物が分解されていく過程を司るのかもしれません。

排泄物 ( 糞 又は尿 ) が分解され、
それを植物が栄養として吸い上げ、生育する。
果実が実る。

これら不浄物を分解して
自然のサイクルに組み込んでいく過程が、
この2柱の役目のような感じがしました。
広い意味を感じました。

なので、汚い水や 尿 を綺麗にする神様とも言えます。


    次にトイレについてですが、
本来なら自然界では、
【 大便や尿 】を完全分解するには
かなりの時間がかかります。

バクテリア等で分解されるのが
自然の成り行きのはずですよね?

ところが、人間が作り出した
水洗トイレは、一瞬にして排泄物を綺麗に流し、浄化する役目を果たしているんです。

神 (自然界) がやる仕事を
一瞬にして こなしてくれる
優れもの、まさに 
神業 (カミワザ) なわけです。 


この時現れてくださった
2柱の神は、トイレ内で
尿がたまっていたり、
糞尿が散らかっていたり、
こびりついているのを
嫌います。


トイレは体の不浄物=汚物を
流して浄化する装置であり、
体をデトックスして
リセットさせる空間。


トイレは神が棲む場所といっても良いくらいな
神聖なる場所、
幸せのエネルギー発生
パワースポットでもあるわけです。


トイレを綺麗にしていれば
日頃、幸せのパワーの
オーラをまとうことになる。

結果、邪気を弾き返したり出来やすくなる。


だから俺、よくトイレで神様に会うのかも…..。


トイレ掃除を全国に広めて
1億2千万人が幸せになれる
といいな (^ω^)
(スケールでか過ぎか(笑)) 


☆ 今回、トイレの神様3柱に
お会いできて、
トイレのありがたみを
知ることができました。

トイレの神様の話しは、
これにてひとまず終了です。


    次回からは、京都でお会いした
崇徳天皇さまの日記をお届けします。


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