第570話
こんにちは
菊水千鳳です
昨日、前回の日記の下書きを書いていると、波長が合ってしまい
アラハバキ神からメッセージが来ました。
(アラハバキ神のことを、親しみを込めてバッキーと呼ばせていただいております)
バッキー
【 ワシは(長きに渡り)
世の表(おもて)から姿を消されたのだ
深く閉ざされた部屋に
閉じ込められてしまっていたのだ
歴史に封印を
施(ほどこ)されてしまったんだよ
だが ワシは素直に
それに甘んじた
時がくるまでは急ぐまいと…
(菅原道真らのように) 悔しさのあまり 悪知恵を働かせて 世間を大いに騒がせてもよかったんだが
許せぬ気持ちもあったがな
(だがそれは)
ワシの性には合わなかったんだ
目のつけどころが違うだろ?
ワシは一つ目だ(👁️)(笑)
←(注)バッキーは一つ目の神様です)
(各社で一緒に祀られている)他の神々の手前
争えなかった
年がら年中 人は来ずとも
ちとはワシも祀られていたからな
それがワシの唯一の救いだったと言えよう】
俺
『完全には抹消されずに、小さいお社であっても祀られていたことが、せめてもの慰めであったのですね?』
バッキー
【そうだとも 良くも悪くもな】
俺
『ヤマトタケルさんをどう思いますか?』
バッキー
【当時は憎かった
されども あやつも苦難な世を渡り歩いてきた
時の流れだ
今は憎しみなどない】
俺
『神々も神々によって平定されてしまったって嫌な話ですね。
そもそも時の権力者達がそうさせたのだから、神々も嫌々ながらそれに便乗せざるを得なかったわけですね?』
バッキー
【うむ…
だが 今は平和な世の中になったのだ
争い合うなどの理由は
もうない
これからは力を取り戻すことにある】
俺
『ここまで長かったですね…』
(この言葉にしばし沈黙してから…)
バッキー
【 うぉーーーっ 】
俺
『バッキー?泣いてる??』
バッキー
(感極まりながら)
【 うまく申し上げられん
したたかさが良かったのか
ワシと共に追いやられた民を思うあまりに争う道を選ぶべきだったのか
問いには答えん】
バッキー
【それ(=嘆く)よりも今は ワシのことが知られていくことのほうが喜びは大きいのだ!!
視えるか?このワシの胸の光を!】
俺
『スゲー!太陽みたいなのが胸の中心付近から出現して視えます!』
ここで、電車が駅に到着し、この日の仕事場の最寄り駅を降りて、長いエスカレーターを下りていたら、いきなり
《陽光◯◯》の広告の文字が目に飛び込んできました。
俺
『うわ!今 バッキーの胸の太陽の光を視ながら駅を降りたばかりなのに…
まさに《陽光》!』
バッキー
【 お主よ ここまでよく耐えてきたのぉ… 特にお主はワシと同じ定めを ワシと共通するものがある
さぁ お主ら
(レンジャー仲間)よ!
これよりワシと共に日の目に出るのだ!
先ずは お主らに
ワシの第一恩恵を授けてしんぜよ 世への証となる
ワシがこれまでに用いず
溜め込んできた恩恵であるから
絶大な恩恵
しかと受け止めよ!】
ドーン!!
と凄まじい衝撃の第一波を浴びました。
俺
『あわわ!バッキー!ありがとうございます!《 陽光》や《星空の運河》のよう! 』
バッキー
【お主らはこの光を用いて人々への《幸(さち)》となすのだ 良いな】
俺
『まず何よりもレンジャー仲間と共に、全国の神々にお会いして多くの方々に神仏のことを伝えたい。それは多くの《幸》を届けるのと同義、それに使わせてもらいます。』
バッキー
【 承知した!】
こうして、バッキーは去っていきました。
バッキーは悲しみよりも、今の喜びの方が遥かに勝っているようでした。
アラハバキ神の歴史の新たな1ページを、日記をご覧になられている皆さんと共有できることが嬉しいです。
皆様がアラハバキ神の復活の証人となってくださいませ。
追加)
バッキーからのメッセージをSさんに伝えたところ、Sさんは号泣して涙が止まらなくなった、と連絡してきました。
それもそのはずです。
バッキーは
第一恩恵を涙でくださったから、ダイレクトにSさんにも届いたようです。
バッキーの目は、メソメソじゃなくて、キラキラと光り輝いていました。
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