第453話

おはようございます
菊水千鳳です


 前回の日記で、東京 御徒町の《徳大寺》にお祀りされている《摩利支天》からのメッセージをご紹介しました。
今回は、摩利支天の両脇に鎮座されている《鬼子母神》《日蓮》さんからのメッセージをお届けします。

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何も調べずに徳大寺に来たので、摩利支天との本音が聴けたことだし、(摩利支天の壇の両脇にも
どなたか祀られているようでしたが)、今日は摩利支天がメインだし、暗くなってきたこともあるし、俺とC君はご挨拶しないで帰ろうとしました。
ここで、Sさんだけ摩利支天の右側の仏様にご挨拶に行ったら、なんとその仏様の祭壇が動いた、というのです!

俺はSさんに呼び止められ、そこに向かいました。
この時、Sさんはこの右側の仏様が鎮座されている奥の間(ま)全体が、ゆっくりと左右に揺れて視えたそうです。
まるで陽炎のようにユラユラユラユラと…。何度視ても同じように揺れていたそうです。 

しかし、どなたがお祀りされているのか、遠目で見ただけで薄暗いし全くわかりませんでした。

『どなただろう?』って話しになったところで、ちょうど係りの方がそばに来られ、
『寒いので良かったら使ってください』と、ひざ掛けの用の毛布を届けてくださったのです。 有難い💦なー。
すかさず、この係りの方に こちらに祀られている仏様はどなたなのか聴いてみましたら、《鬼子母神》という仏様だと教えてくださいました。
にしても…タイミング良すぎで仏様の名前が聴けたとは🎵

すぐに、鬼子母神さんはニッコリ微笑みながら今の状況をご覧になり、奥からスーっと目の前に現れました。
(俺達は親しみを込めてキシちゃんと呼ばせていただいています)


キシちゃん

【 そなた(=俺)が帰ろうとしたから ワタシがここにいると引き留めたかったんじゃ
こうして(ユラユラと)見せていれば寄ってくるだろうと思った】

摩利支天の特質の一つに、陽炎のように実体が掴み所の無い動きをすることがあるので、ここのキシちゃんは摩利支天のそうした力の影響を利用したのかもしれません。 


キシちゃん

【 そこからではワタシは見えないものな
明日はどうにか休みもらえたな
今月一杯から2月にかけてちょうどいい巡り合わせが来やすい
新しい境地に向かう絶好の機会だ
ワタシも力強く見守っていくぞ
(←月の満ち欠けのことで、来月の新月まで)

ワタシのことも伝えられて貰えるか
日本の中では(ワタシもまた)そうはお目にかかれぬぞ

それだけ知名度が低い
摩利支天と同意じゃ 】 


確かに、鬼子母神もマイナーですかね。
ご本尊としてお祀りされているお寺の数はどれだけあるのでしょうか…

キシちゃんに頭を下げ、次に、摩利支天の反対隣の像の前に座らせてもらいました。
こちらは日蓮上人さんでした!初顔合わせです。


日蓮上人さん

【 ほー これはありがたいわ!
身が引き締まる思いがするぞ

ワタシはワタシなりに天上天下(てんじょうてんげ)
多くのものに知られている存在ではある

それは一つの誉れであり
功徳の一つであろう

開祖空海には程遠いものではあるが
そうした卓越した歴史の中で現れた人物達の一人に加えられていることに
心から嬉しく思っている

ワタシはワタシであるからにして
他の存在達と比較することができかねるものではあるが
ワタシが立てた誓いを守り抜こうと日々努力している次第である

人を迎えることは
そう難しいことではない
ワタシはそれなりに知られている存在だから ぞんざいに扱われている訳ではないから】
と、何ともたくましく勇ましさあふれる態度なのでしょうか。声も太く大きい方でした。

このあと、境内の他社を軽くご挨拶しました。

稲荷社(石橋稲荷)

【 今日 語られたことは全て正しい
これも巡り合わせよ
お主 書くことが沢山あるのー
(ニンマリ)
頑張れや!】


イノシシの像がありました。


触ってみると、

イノシシ
【 お天道様が良くて良かったな
あれをみよ
(←空の月を指していました 月の動きに注意という意味なのかな???動物特有の片言)

大事にされてて幸せだ】


Sさん
『イノシシさん、ありがとう』

イノシシ
【なにより】


ここで面白いことが判明(笑)

イノシシの像から2メートル位離れると、イノシシの波動圏外となりパワーが感じられなくなり、2メートル以内に近づくとイノシシの波動がスイッチオンに切る変わったかのように動き出すようでした。
スイッチオンオフの境界線があるかのようでした。

~おまけ~
Sさんも以前、徳大寺を参拝したことがあり、帰り際に狛犬さんに向かって、
『また来るからね~!』
と言ってサヨナラしたそうです。


んで今回、二度目の参拝。

狛犬(Sさんを見て)

【 お!今度は話がわかる奴を連れてきたな】
といいました。

帰り際に、また来るからといって帰ったのを狛犬は覚えていたようでした。
ちゃんと見てるんですねー。


以上で《徳大寺》編を終了します。

こちらからもご参照できます。