セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説 -15ページ目

ワンコイン・バックエンドでOK?

バックエンド商品を低額で販売していると、

「バックエンドなのに安売りしてどーする!!」
と思われるようです。

どうも、フロントエンド商品=低額商品・バックエンド商品=高額商品という風潮があるようなのですが、ハッキリいってこの考え方は間違いです。

いやまあ、確かにフロントエンドが低額で、バックエンドが高額で売られることが多いですが、それはただ“多い”と言うだけの話です。

フロントエンド・バックエンドは決して値段による区別ではありません


まず、フロントエンド商品とは、リストを集めるための商品です

利益の事は考えず、赤字を出しても構わないのでリストの数(=成約率)を増やす事を最優先に考えます。

もちろん、成約率さえ出るなら高額で売っても全然構いません

また、お客さんとのファーストコンタクトである場合も多いので、商品の質には十分注意してください。
(詳しくはドラクエの回 にて)


次に、バックエンドとは“フロントエンド商品を買ってくれたお客さんだけ”が買うことを許される商品です。

販売者側としては利益をとるための商品でもあります。

何故ならフロントエンドを買ってくれた人・・・つまり自分の
リストに商品を告知するだけなので広告費が一切不要で、利益が出しやすいのです。

つまるところは、バックエンド商品は利益さえでれば価格はいくらで売ってもOKなんです。

極端な話、フロントエンドで赤字が出ておらず、商品開発にもお金がかかってないなら、500円とかで売っても十分に利益がでますから。


ま、確かにフロントエンドからバックエンド、バックエンドの
バックエンドへと、だんだん値段を上げていくのが一般的ではあります。

しかし、フロントエンドを1万円で買ってくれたお客さんに、
8千円のバックエンドを販売すれば、かなり高い購入率と
利益が期待できるのも事実です。

“1万円の壁”を超えてくれたお客さんにとって、より低い“8千円の壁”など無いも同然ですからね。

その辺は、ご自身のやりたいように、自由にやっていただければOKです。

フロントエンドは低額で売るものだとか、バックエンドは高額で売るものだとかいう思いこみに囚われないでください。



さて、今回はこの辺で☆


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何を“勝利”として目指すべきか?

誰かに勝つ」って気持ち良いですよね☆

ライバルより多く売ったり、業界で一番になったりと、勝利の美酒は格別です。

しかし、ビジネスを成功させて長く続けたいと思ったら、「誰かに勝つ」事を目的としてはいけません。

何故なら、本当に大事なのは“自分自身に勝つ”ことなのですから…。

………。

…コホン。

さて、「コイツはイキナリ何を言ってるんだ?」と思われたかもしれませんが…それはともかく、

みなさん、他人の事を気にしすぎているのです。

「○○さんはいくら売ったらしい」とか「ライバルのA社はこんな実績をあげた」とか。

確かに、ライバルをリサーチする事は大切ですが、だからといってライバルに勝とう とする必要はないのです。

誰かに勝とう!という思考だと、キリがありません。

誰かに勝ったら、別の誰かが現れます。別の誰かに勝っても、さらに別の誰かが現れます。

そうしていく内に、いつの間にか「誰かに勝つ」というのが、アナタの目的にすり替わってしまい、アナタは当初の目標や、ビジネスをする本当の目的を忘れてしまいます

そして、勝利の喜びはスグに冷めて、目的を見失った虚しさだけが残る悲惨な結果が待っているでしょう。

ドラゴンボールみたいなモンです。

ウーロンを倒したらヤムチャが、ヤムチャを倒したらおばば様とかピラフ一味とかレッドリボン軍とかが出てくるのです。

そして「Z」になる頃には、当初の目的であった「ドラゴンボール集め」なんてすっかり忘れてしまいます。

サイヤ人のアイツはそれで良くても、我々ビジネスマンは、そんな不毛な戦いを続けるワケにはいきません。

「誰かに勝つ」のではなく、自分自身が何をしたいのか?どうなりたいのか?その“自分自身の目的”を明確に定め、それを達成する事を“勝利”として全力を尽くすのが建設的ですよね。

ライバルとの勝ち負けというのは、自分自身に勝つ事で後からついてくるモノであり、決して目指すモノではないんです。

さて、かなり抽象的な話になってしまいましたがいかがでしょうか?

今回はこの辺で☆



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